AM1242 / FM93 ニッポン放送 http://www.1242.com
飯田浩司のOK! Cozy up! http://www.1242.com/cozy/
(毎週月~金曜日 6時00分~8時00分放送)
●コメンテ―タ― 長谷川幸洋(ジャ―ナリスト)
●パーソナリティ 飯田浩司(ニッポン放送アナウンサー)
●アシスタント 新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)
6月30日(火)今朝のニュースは…
▼東京都の新型コロナ・新モニタリング指標、今日にも発表
▼5月の小売販売額、12.3%減 ⇒ 佐々木泰行さん電話出演
▼プラスチック製レジ袋、あすから有料化
▼改正道路交通法
▼中国政府がアメリカ人に対し、ビザを制限へ
▼“天気痛予報”のご利用はこちらから
スマホアプリ「ウェザーニュース」をダウンロード後、“天気痛予報”にアクセス
またはウェザーニュースウェブサイト“天気痛予報”
https://weathernews.jp/s/pain/index.html
スマホアプリ「ウェザーニュース」をダウンロード後、“天気痛予報”にアクセス
またはウェザーニュースウェブサイト“天気痛予報”
https://weathernews.jp/s/pain/index.html
〇2020.04.13、鈴木あや
住宅 、金融 、ライフスタイルなど暮らしに関わるテーマを中心に扱う編集者・ライター兼マーケター。趣味はゲームとピラティス、検査で体質を知ること。
気象病ドクター・佐藤氏に聞く「雨の日の頭痛」との付き合い方
〇佐藤 純 / 中部大学教授・愛知医科大学客員教授・天気痛ドクター
1958年福岡県生まれ。30数年にわたり、気象と痛みや自律神経との関係について研究を続けている。愛知医科大学病院痛みセンターと東京竹橋クリニック
1958年福岡県生まれ。30数年にわたり、気象と痛みや自律神経との関係について研究を続けている。愛知医科大学病院痛みセンターと東京竹橋クリニック
にて、日本で唯一の「気象病・天気痛外来」を開設。後者ではオンライン診療も開始している。
※1「気象病発症メカニズムにおける気圧感受機構の解明ー動物実験と臨床実験の連携研究ー」※2「悪天候と頭痛の関連を鎮痛剤売上データで裏付け/国立大学法人浜松医科大学」※3 株式会社ウェザーニューズ社と共同開発。アプリ「ウェザーニュース」内で”天気痛予報”を配信。6日先までの天気痛発症リスクを予報。
・人によって天気痛の症状や痛みの出るタイミングは変わる
・天気痛治療は、1分間の内耳のマッサージから始まる
・自分の“痛みの条件”を知ることから始めよう
・「悪いのは自分ではなく、天気である」と考えることが大切
〇せたがや内科・神経内科、クリニック気象病・天気病外来
台風が来たとき、雨天時、湿気が多いなど気圧が低下する時に以下の症状が出ます。めまい、関節痛、血圧が上下する、動悸がする、気持ちが落ち着かない、不安になるなど様々な症状気圧は目に見えないですが、体には大きな負担となります。大気圧というのは、地球の表面を覆っている空気の圧力です。普段の生活では感じることはありませんが、12~15トンの圧力がかかっています。それに負けないように、体内から同じ圧力で押し返しているのです。気圧は耳の奥にある内耳という場所で、感知しているといわれています。気象病、天気病で代表的な症状が、めまいです。めまいは、内耳にある平衡感覚と視覚のバランスが崩れることで起きるとされています。気圧が下がることで、内耳のバランスと視覚のずれが生じてしまいます。脳がそのずれを調整できないことによりめまいが出現します。
院長 久手堅 司(くでけん つかさ)
〇気象病、寒暖差疲労の週間予想