
ユリウス・カエサル暦からグレゴリオ暦への切り換えが随時行われていました。
英国では、1752年9月2日(水)の翌日を9月14日(火)とする事として、改暦が行われました。
英国の議会は、各種トラブルを最小限に抑えるために、細々と決め事を作りましたが、
それでも人々の間には混乱が起こりました。
「11日間を返せ!」 と、首都はもちろん地方の各地でも暴動が起こり、死者も出たとの事だそうです。
作者、ハリソンさんの誕生日が新旧暦のそれぞれ何日になるのか、
チラシの裏白へと手書きで計算し始めましたが、
「 Exel でやりゃあー、スグぢゃねぇかっ! 」
― と、いう事に途中で気付き、そうしました。
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カトリックとプロテスタントの対立から、カトリック側が国会議事堂を爆破して、
政権を奪取しようと目論んだ「火薬陰謀事件」からできた記念日じゃ。
事件の中心人物が、北ヨーク州生まれのガイ・フォークスだったという事じゃの。


だからグレゴリオ暦では11月15日だったという事じゃな。


さらに1700年を新旧暦で閏年とするかしないかの関係からなのじゃが、
ハリソン殿の誕生日は11日ずれておる。

おじいちゃんがまたしてるよ~!!


ハリソンさんがシャンディさんだったとして、何でこんな手の込んだ事するかな~?

これから調べてみっけど。

今人気の、誕生日占いの本を読めば何か分るかも!


グレゴリオ暦だと10月5日という事じゃの。


「この日に生まれた有名人」の欄には、ローレンス・スターンの名が載っていました。
スタマニア男子の方々、占いだなんてアホにせんと、最寄の書店で探してみなはれな~。
来週はバツイチ・ハリソンさんの波乱万丈の半生。
〈次回の更新は、2月14・15日の予定〉