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地方の中小企業に至るまで、
「 こいつ、確かにいい所もあるけど、悪い所も相当な物だよな! 」
― ってな人じゃないと、その世界で純粋に必要な才能がいくらあっても、
長くは生き残れない。
― と、いうのが現時点での作者の世の中に対しての
感想の一つなのでした。
この物語の中で、文筆業に関わる3名、
ハリソンさん ( ノヴェライズ作家&トリストラム・シャンディの創作にも何らかの形で関与している? )
ウォルポールさん ( ゴシック作家・書簡によるトレンド情報発信者 )
ソーホーさん ( 恋愛小説家 )
…性格の良い所と悪い所が極端な形で混在しています。
特に、ユージン様ことソーホーさん、
① 英国文壇の征夷大将軍J ****** 氏に直江状送って怒らせている。
② J ****** 氏やウォルポールさんも属している有名な 「 青鞜会 」 を初めとする、
いかなる文学サークルからも孤立している。
③ 奇麗な顔して毒舌吐いて人気の一方、標的にされた人達からは憎まれている。
④ 第14話で、将来総理大臣に返り咲く人の姪子さんと結婚して、
お姉さんとはユニット解消で仲直りか?
― ってな所でまた話がペンディングしちゃってますが、
これらのエピだけでも、十分性格悪過ぎだってば…。
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フレディ君がまだ個人的には、ソーホーさんに不快感を持ってはいませんが、
ママのマライアさんがファンらしいのと、
ウォルポールさんには愛されたいというのとで、
フレディ君困っちゃ~う!
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― って感じにもなって行きそうですな~。
今の所。
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