漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

カフェ・ブルトン(7/16) 大並木通りへの誘い

2007年12月02日 21時07分53秒 | 第6話/カフェ・ブルトン

 前列右がレディ・ブリングストン。左がランズバーグ未亡人。
後列でハリソンさんと腕を組んでいるのが、
ジョージ・ブリングストン伯爵の妹で、ハリソンさんの姪のレディ・アンです。

この話、初回で「交響曲」に例えているように、全4部の予定なんです。
第3部の終わりの方で、エリーズ妃ことブリングストン伯爵夫人とハリソンさんとの間で壮絶バトルがあって、
作者は実を言うと、そういうのが苦手なんですよね。


 昨日アップした後に、ハリソンさんの心の中のセリフが「お調子物」となっている事に気付きましたが、
「歴史物」とか「恋愛物」、「人情物」「滑稽物」「シリアス物」・・・
などと同じ使用例だと、読み手側に解釈してもらえばいいや―と、そのままにしてしまいました。

・・・他にもヘンな言葉の使い方している箇所は、元々一杯ありますからね~。
でも、これが作者ワールドだからしょうがない―って訳で、・・・直さないどきますわな!


 カモミールは、晩春から初夏の花ですが、こぼれ種を放置しておくと、冬でも育って花が咲いた時がありました。

ローズマリーはだいたい気温的に、こんなくらいの時期に花が咲いています。
どっちの植物もティーがウマし。100均のハーブティー・コーナー物でも結構イケてます。



今回初めてご覧になる方で、第1話からご覧になっていただける方はこちらからどうぞ。


ハリソンさん、美女連から、カフェ・ブルトンに行けなくなりかねないお誘いが来てしまいました。
・・・さて、どうしますか?

〈次回の更新は12月8・9日の予定です。〉

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