漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

ゲゲゲのトリストラム・シャンディ

2010年04月09日 19時46分54秒 | 第15話/トリシャン・コード

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* * * この物語は、基本的にはフィクションです。 * * *



 えー、漫画の中で、
直球過ぎの 「 不適切な表現 」 があるかとは思いますが、
2009年末NHK放映 「 坂の上の雲 」 で、モックン演じる秋山真之さんが、
似たような名詞を、「 かゆうていかん。 」
― とか、言っていたのに免じてどうかお許しを ― 。

 あとハリソンさんが見ている漫画なんですが、
残念ながら、著作権の関係で中味をお見せできません。
参考書籍として、マーティン・ローソンさん ( ちなみに、この方はれっきとした現代人です。 )
作の漫画 「 トリストラム・シャンディ 」 をご覧になって、
各々ご想像していただくしかありません。

「 私は宣言する。その言葉によって私が意味するのは鼻そのもので、それ以上でも、以下の物でものぁいっ。 」

― とか、シャンディ氏が言って、
ハリソンさんが心の中で叫んでるみたいなポーズをとっているのです。

 ハリソンさん、シャンディ氏って、

顔には異様にデカい口しかない妖怪なのか?

― と、ショックを受けているようなのですが、
表紙で見る限りでは、漫画の中のシャンディ氏と同じ服を着て、
コスプレができるくらいの余裕はまだまだあるようですな。

 ちなみに、ハリソンさんが手に持っているお面の方は、
ジム・キャリーさん主演の大ヒット映画 「 マスク 」
にも出て来た物の類似品で、
いたずらの神様をモデルにして作られたらしいです。
道化の鈴も付いてますよー。
シャン・シャン ♪

 今日の続きは明日。

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