Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2018年3月28日(水) ドイツツアー 今年9月28日から10月7日 (*‘∀‘)

2018-03-27 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー

ドイツビール 南ドイツ紀行
オクトーバーフェスト、カンシュタットの祭、世界最古の今も醸造を続けるビール醸造所「ヴァイエンシュテファン」、世界最古の今も醸造を続ける修道院醸造所「ヴェルテンブルク」、バイエルン王家直系の王子の醸造所「カルテンベルク醸造所とレストラン」、ヘッセの故郷カルフなど、見所満載の旅です
朝日旅行さんのパンフレット/超速報版 より  お問い合わせ:電話(03)6858-9822 


→→→ ドイツビールとなると、私は何だか熱がこもってしまいます(#^^#)


「カルテンベルク醸造所」にて、王子と著者・相原恭子氏 (画像提供:相原恭子氏)



「ホーエンツォーレルン城内部。今もヨーロッパ貴族のレセプションなどが行われる。



ビールを飲む修道女たち ヴェルテンブルク修道院のレストランにて 



著書「もっと知りたい ドイツビールの愉しみ」(岩波書店)文・写真 相原恭子



著書「ドイツ地ビール夢の旅」(東京書籍)文・写真 相原恭子


講師挨拶
20代の頃から暮らし、各地に友人知人がいるドイツ。今もドイツ各地を取材しながら、ビールや食文化、ドイツの歴史や美術、現代のライフスタイルなどを探求しています。今回は、現在も醸造を続ける世界最古の醸造所「ヴァイエンシュテファン」(ミュンヘン工科大学として、最新の醸造技術を研究)、絶景のドナウ溪谷に佇む世界最古の修道院醸造所「ヴェルテンブルク」、バイエルン王家の王子様が経営する「カルテンベルク醸造所」(お城のレストランでバイエルン王家の料理を味わいます!)など、ぜひ訪ねたい美しい風景に囲まれた醸造所を見学。各地の新鮮な地ビールと美味しい郷土料理も愉しみます。「カンシュタットの祭」と「オクトーバーフェスト」の2つの有名なお祭りを見物できる稀有なチャンスでもあり、ドイツの発砲ワイン“ゼクト”の最古の醸造所がある美しい街エスリンゲン、ヘッセの故郷カルフ、王様の壮大な城「ホーエンツォーレルン城」、大聖堂で知られるウルムなど、毎年ドイツを旅する私がお勧めするとっておきのデスティネーション満載です。いつも楽しいお仲間でよい旅です!お一人参加の方もお気軽に、ご一緒しませんか。(講師 相原恭子記)


予定段階の日程(変更の可能性あり)

第一日目 成田又は羽田(午前) ✈ 欧州経由 ✈ (夜)シュットゥットガルト  
午前:成田又は羽田より欧州経由にてシュトゥットガルトへ。
夜 :着後、専用車にてホテルへ。  〔シュトゥットガルト泊〕
 
第二日目 シュットゥットガルト  ホーエンツォレルン城  エスリンゲン シュトゥットガルト
午前:ロマンチックな古城ホーエンツォレルン城◎を見学します。その後、ブドウ畑に囲まれた可愛らしい街エスリンゲンへ。ケスラー・ゼクトの醸造所◎にてドイツの発泡ワインにて試飲と見学。
昼食:エスリンゲンの「ディッカートゥルム」にて昼食を。
午後:シュトゥットガルトへ戻ります。希望者の方は、カンシュタット祭りへご案内します。  
〔シュトゥットガルト泊〕  


第三日目  シュトゥットガルト  マウルブロン  カルフ  ウルム 
午前:マウルブロン修道院◎を見学した後、ヘルマン・ヘッセの故郷カルフを訪れます。
昼食:カルフのビストロ「マウルテッシュレ」にて昼食を。
午後:世界一の高さの塔を持つウルム大聖堂◎を見学後、散策を楽しみます。  〔ウルム泊〕
  
第四日目  ウルム  ミュンヘン
終日:ミュンヘンへ。オクトーバーフェスト祭りへご案内します。
夕食:ビール醸造所直営レストラン「シュナイダー」にて夕食を。      〔ミュンヘン泊〕

    
第五日目  ミュンヘン  カルテンベルク  ヴァイエンシュテファン  レーゲンスブルク
午前:バイエルン王家の末裔ルイポルド王子の醸造所◎を見学し、昼食は王家のレシピを再現した「スペシャル料理」をお楽しみください。
午後:世界最古のビール醸造所ヴァイエンシュテファン醸造所◎と古城醸造所ブラウアライ・ラウ◎を訪問し、試飲を楽しみます。その後、レーゲンスブルクへ。
夕食:「ビショフスホーフ アム ドム」にて夕食を。        〔レーゲンスブルク泊〕

  
第六日目  レーゲンスブルク  ヴェルテンブルク  レーゲンスブルク
午前:ドナウ遊覧船に乗り、ヴェルテンブルクへ。世界最古の修道院ビール醸造所◎を訪問します。
午後:レーゲンスブルクに戻り、自由散策をお楽しみください。   〔レーゲンスブルク泊〕

  
第七日目  レーゲンスブルク  フォルヒハイム  バンベルク 
午前:フォルヒハイムへ。散策を楽しみます。
昼食:ツム アルテン ツォルハウスにて昼食を。
午後:バンベルクへ。シュレンケルラ醸造所◎を訪問し、旧市街の散策を楽しみます。
夕食:ビアガーデン「シュペイツィエルケラー」にて夕食を。       〔バンベルク泊〕

  
第八日目  バンベルク  ニュルンベルク 
午前:ニュルンベルクへ。フラウエン教会◎や、マルクト広場●、聖ローレンツ教会◎などの散策を楽しみます。高台のカイザーブルク●からの眺めも楽しみます。
午後:自由散策をお楽しみください。   
夕食:「アルトシュタットホーフ」にて夕食を。    〔ニュルンベルク泊〕

  
第九日目  ニュルンベルク (午後) ✈ 欧州経由 ✈ 
午後:欧州経由にて、帰国の途へ。                       〔機内泊〕

第十日目  ✈ (午前) 成田または羽田
朝:成田又は羽田空港着後、入国通関手続をし、解散。  


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以下、簡単なご紹介。
(本や記事にさらに詳しく書いてあります)

【修道士の“飲むパン”ビール】
ドイツ、特にバイエルン地方では『ビールは飲むパン』、『飲む栄養源』と言
われます。カトリックが盛んな南ドイツで、修道士の飲むパンといえばビール!
「シュタルクビア(強いビール)」は、修道士が寒い断食の時期に「少しでも栄養のある飲み物が欲しい」と考案したのが始まりです。バイエルンには春夏秋冬のほかに、もう一つの“第五の季節”があるといわれており、それがStarkbierzeit(=シュタルクビアの季節)です。ちなみにドイツ全土には、約1500近くものビール醸造所があります。オクトーバーフェストは、1810年10月にルードヴィヒ二世の祖父(当時皇太子。後のルードヴィヒ一世)と王女テレーゼとの婚礼のお祝いが起源です。王家の伝統もビールなしには語れません。今回は、バイエルン王国最後の王・ルードヴィヒ三世のひ孫にあたるルイートポルト王子(王家の家系を受け継いでいます)が経営する「カルテンベルク醸造所」を訪ね、醸造所見学の後は気品あふれる併設のレストランで王家に伝わる伝統のレシピで造った特別な料理をいただきます。世界遺産の美しい街並みが欧米人にも大人気を博するバンベルクはビールの街。できたての燻製ビール「ラオホビア」はぜひ一度は飲みたい格別な味わいです。できたてのビールを地元で!輸入されたビールとは一味も二味も違います。ヘルマン・ヘッセの故郷カルフも一見の価値がある素敵な街です。彼はノーベル文学賞を受賞するまで、故郷では『なまくら者』、『地元の恥』とまで言われていました。そんな大人物への思いを馳せて散策しませんか。
旅行中は、ビールはもちろん、ドイツについて、文化・芸術・ライフスタイル、知られざるドイツの局面などを様々な視点から、お話させていただきます。皆さんで本場ドイツのビールを現地で味わい、美食も教養も愉しみましょう。


【“ビール純粋令”と“ホップとモルトに神の加護あれ!”】
「ホップとモルトに神の加護あれ(=Hopfen und Malz Got erhalt’s.)」。
これはドイツビールにとってキーワードです。醸造所の壁に書かれていることが多く、目にした方もいらっしゃることでしょう。さらに、“ホップとモルトと水だけで醸造されたものをビールとする”と定義づけた条例「ビール純粋令(Reinheitsgebot)」がドイツにあります。1516年4月23日にバイエルンのヴィルヘルム四世とルードヴィヒ十世が公布した事は日本でも知られ、この日をビールの日として日本ではビールフェティバルもあるようですが、これより前に同様の規制をしていた歴史があります。
例えば、赤ひげ王として知られる神聖ローマ皇帝フリードリヒ一世(1122-1190年)が都市権を与えたアウグスブルクでは1156年、ニュルンベルクでは1303年、ワイマールで1348年などが挙げられます。
ドイツビールは、単に飲み物としてではなく、キリスト教や生活、文化、歴史や伝統に根差しており、文化史としても興味がわきます。

ここにはとても書ききれませんので、実際にドイツ各地でお勧めのビールを飲み、現地の美しい風景や快い実りの秋の風情を楽しみながら、たくさんの謂や興味深いエピソードもお話します。ご参加の皆さんで、楽しく語り合いましょう。

(追伸:私はドイツ政府観光局時代から25年以上もドイツビールについて取材を続け、著書や記事を書き、テレビやラジオで語り、ドイツの新聞にも取材風景が掲載されました。気が付けば、何百ものドイツ各地の醸造所はもちろん、ホップ畑やモルトをつくるメルツェライなども取材しておりますのは、簡単に語れないほどドイツビールの世界が奥深く広くて興味が尽きないためです。

                     







2018年2月15日(木) 美しい5月 「ベルギーツアー」 

2018-02-15 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
新刊書の取材&執筆や講演会の予定などあれこれで、
少し失礼してしまいました (*^-^*)


立春過ぎても寒さが続いていますが、
京都花街 桜の時期の「北野をどり」「都をどり」「京おどり」や、5月の新緑「鴨川をどり」、
ヨーロッパの美しい新緑の初夏が待ち遠しいです。

記事の一番下のベルギーの旅
<Holland + Flanders オランダ・フランダース政府観光局>さんのHPより
私が講師として同行するベルギーツアーです。


私にとっての旅は、
『あれも知りたい、これも知りたい、あれも見たい、これも見たい・・・』
という風に、ゲーテの時代からの「Studienreise「Bildungsreise」になり、
結局、朝から夜まで取材になります。
ぼんやり旅せず、時間の許す限り地元に密着したくなるのです。
美食、美酒ばかりを楽しんでいるように見えるようですが、
その裏では相当熱心にあれこれ調べ、
ホテルで夜中に勉強したりしていて、かなりキツイ。
だから、誰も一緒に来ない?(笑)

以前ドイツで、バチカンのカーディナルに合う機会がありました。
彼は「あなたが自ら体験したこと、見たこと、知りえたことは、
誰も盗むことができない。あなたの貴重な財産です」
と、私に話しかけてくださいました。
そういう財産を増やすことになるのも「」ではないかと、私は思っています。


一人旅は一番旅らしいと思うけれども、
たまには、感じの良い方々と一緒に団体ツアーも良いものです!

幸いに、講師で同行させていただくツアーの皆さんは、いつも感じの良い方々ばかり。
リピーターの方々(一人参加の方がほとんど)も多いですが、初めて一人でご参加の方も多いです、
でも、すぐに皆さんでお友達になって一緒に語らい、共にお酒を酌み交わし(笑)、快い雰囲気で、
楽しく過ごしています。

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3年に一度の祭典"猫まつり"体感 ビールと美食を愉しむ ベルギー・フランダース物語7日間(作家・写真家 相原恭子さん同行解説)


(c) Stad Ieper, Tijl Capoen(Holland + Flanders)

ツアーのポイント
● 3年に一度の開催「イーペル猫まつり」を観覧席から鑑賞いただきます。
● ビールと食のフードペアリングのパイオニア「ヘット・ホメルホフ」で有名シェフのメニューを堪能。
● ミシュランレストランガイド星付レストランなど、”美食の国”を味わいます。
● 各地でベルギービール醸造所見学、ユニークな教会ホテルに宿泊などこのツアーならではの体験。
● ベルギービールや食文化に造詣が深く、諸書・著作も多い相原恭子さんが同行。

ブルージュの旧市街 (c)Jan D’Hondt Toerisme Brugge

旅行期間
2018年5月 10日(木)~ 5月 16日(水)

旅行企画・実施
株式会社セブンカルチャーネットワーク
詳細・お申込みは以下ツアー会社のページをご覧ください。
http://tabi.omni7.jp/7tabi/ab_tour/618703/

2018年1月12日(金) 雑誌のインタビュー 自分の写真を探して・・・

2018-01-12 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
あっという間にお正月が過ぎ
一月も半ばになるとは・・・。

外国の雑誌のインタビューがあり、私の写真を掲載することになりました。
顔写真と思ったけれど、それでは面白くないので、スナップ写真をやっと探しました。

自分の写真となると、人の写真ばかり取っているので自分の写真がない、
さらに仕事用でないので整理が悪いため、中々見つからなくて困ります。


お座敷で、「おまわりよいやさ~!」
この時は、運よく勝ち進んだ。お酒も入って、気分は上々、
面白いお座敷遊び (^^)/


2017年 5月。酷く強風の礼文島のスコトン岬。物凄い風の中、これから6時間以上ものハイキングへいざ出陣。




銀座の交詢社での出版記念&NHK Eテレ「知る楽 ~京都花街歴史をつくった奥座敷」出演パーティー。[NHK HP] [相原恭子HP]
京都の方が舞妓さんとお越しくださって、私の三味線で「祇園小唄」を舞ってくれました。
当時、交詢社さんでは楽器の演奏はできなかったのでしたが、特別に許可くださいました。




八王子の芸妓さんもお越しくださり、私の三味線で、「ことぶき」を唄ってくださいました。




Foto by Rolling in Budapest. ブダペスト「モホイナジ芸術大学 ポントンギャラリー」での写真展と講演会で。




スペイン7都市mの大学で講演会「日本文化の豊かさ 芸妓と舞妓」。
写真は、セヴィリア大学にて。写り切れないほどの学生さんたちに囲まれて!

上記のスペインの記事をスクロールすると下に、「ハンガリー ポントンギャラリー」の写真+記事があります。



学生さんたちへの講演紹介、クイズとアンケートのチラシ。





ドイツ人登山家の通訳をしたのが縁で、ヨーロッパアルプス登山ツアーへカメラを担いで行くことになりました。
4泊5日で、オーストリア、イタリア、ドイツの国境を越えて標高4000m (*^^)v




京都駅前ポルタの写真展「相原恭子とそぞろ歩く京都花街」。
仮設舞台で、お友達の芸妓さんが私の三味線で「祇園小唄」を舞ってくれました。




国立京都国際会館で「ベルギー美味しい旅」(小学館)の出版記念。祇園甲部、上七軒、先斗町の女将さんたちがお越しくださり、舞妓さん、芸妓さんの舞もありました。130人以上もの方々が出席下さり、ありがとうございました。

たまには、友人たちが撮ってくれた自分のスナップ写真を見るのも楽しいです。
Herzlichen Dank !







2017年12月23日(祝・土) <来年3月28日から2泊3日 金沢ツアー (*'▽')>

2017-12-23 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
***北陸の華*** 
金沢のお茶屋さんで芸妓さんとお座敷を愉しみ
屈指の料亭でお食事 そして 文学、歴史を探訪する大人の教養旅行
(相原恭子(講師)と共に旅する金沢です)



***しばしば、 「下見はどうしているのですか?」 と、参加の方がお聞きになることがありますが、
それは、私が時間をかけて『すべて自費で深く取材』して得た情報と人とのつながりが土台です。


金沢茶屋街で、芸どころといわれる金沢芸妓の芸とおもてなしを存分に楽しみ、
美味しい加賀料理も楽しむ、
またとない、魅力のお座敷。

お食事処も
お料理はもちろん、建物も金沢ならではの歴史を感じさせます。建築探訪としても楽しめます。

「金茶寮」(昭和8年、加賀百万石前田家の元家老 横山男爵が建てた別邸を譲り受けた建物。
本館(明治時代に建築)と、犀川までの斜面に、約1000坪の庭園。趣の異なった離れが、庭園に存在しています。文人墨客、著名人が宿泊、訪問。その風格を感じさせます。)

「山錦楼」(山錦楼は、初代が野田町から現在地へ移転した大正11年(1922)に建築。現在の正面左側にあたる3軒分を客座敷向きに大正14年(1925)頃に改築。さらに3階部分を建て増しして継いだのが昭和11年(1936)頃で、犀川から見ると、4階建てという建築的にも興味深い作りです。金沢市指定保存建造物。)

「壽屋」(江戸、明治、大正、昭和、平成と5つの時代に渡る建築の美を見ることができる、稀有で重厚な町家建築。お料理も楽しみです)

「玉泉邸」(加賀藩二代藩主夫人「玉泉院(ぎょくせんいん)」に由来する庭園「玉泉園」は、一見の価値あるお庭。歴史は、約四〇〇年前の江戸時代初期にさかのぼります。庭園を見学して、ゆっくりとお茶とお菓子をいただきます)



お茶屋さんは、「金沢をどり」で口上を述べる芸妓さんであり、検番の師匠であり、立ち方、三味線、鳴り物・・・すべてこなす女将さんのお茶屋です。一番素敵なお茶屋さんですよ~。

お問い合わせ・資料請求先:




2017年11月9日(木) ドイツの美術展へ寄稿した 私のドイツ語の記事

2017-11-09 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
ドイツ語で、以前私が寄稿した美術館のカタログ本が、
<スタンフォード・ライブラリー(Stanford Libraries)> で所蔵・紹介されているのを今発見。「ユリーカ!」
Aihara, Kyoko , author

➡ ドイツで開催された「オラニエンバウムの爽やかな風/ 扇との対話」についての大きな展覧会で、フランス、英国、ドイツ、イタリア、スペインなど各地の著名博物館、美術館から扇が多数出品されました。
その展覧会の「カタログ」本です。

パリ、ロンドン、ベルリンなどヨーロッパ各地のキュレーターや大学教授の方々が寄稿し、
そこに私がアジア人では一人、加わりました。
ヨーロッパの著名な方々と名を連ねて、ドイツ語の私の記事が掲載されて大変光栄です。

* このページの下方に一部スキャンして掲載しました。
本が厚いのと、スキャナーが良くないのとで画像が美しく無いですが・・・。

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Frischer Wind in Oranienbaum  ⇚ URL Stanford Libraries
[Die Sprache der Fächer : 16. Juni bis 1. September 2013 ]

Aihara, Kyōko, author. ★★★
Grahl, Kathrin, author.
Quilitzsch, Uwe, editor.
Savelsberg, Wolfgang Heinrich, author, editor.
Schlansky, Kristina, author, editor.Paris,

<Contents/Summary>
BibliographyIncludes bibliographical references. Contents•Frischer Wind in Oranienbaum : Vorwort / Thomas Weiss
•Der Fächer in der europäischen Kulturgeschichte : ein Abriss /
  Kristina Schlansky
•Fächer der Königinnen aus dem Haus Oranien-Nassau /
  Wolfgang Savelsberg
Faltfächer und Fächer in Japan : Geschichte und Überblick /
  Kyoko Aihara 
★★★
•Die Sprache der Dinge : ein Fächer für einen Anlass, ein Fächer für eine Person / 
  Kathrin Grahl.
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2017年10月27日(金) 楽しく快く 美しいものと美味しいもの ”京都ツアー”

2017-10-27 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
あっという間に、10月も残すところわずかになりました。
あれこれと仕事や取材旅などで、ご無沙汰してしまいました。

山形取材でお世話になった観光関係の方と、先日お電話していたら、
「年内はお目にかかれないと思いますから、良いお年を」
と言われて、「ああ、そういう時期・・・」と実感。

さて、先日の二泊三日の「京都ツアー」は、
晴れ女(?)の私としては非常に珍しく、台風と重なってしまいました!

国内海外、年中旅しているのに、傘をさすことは非常にすくなく、風雨に会うというのは稀です。
唯一の台風は、ドイツ政府観光局時代の沖縄出張(那覇のホテルで、「ドイツの夕べ」)の時でした。
高層ビルのホテルがゆらり、ゆらりと揺れるほどの大風で、ヤシの大木が折れてホテルのプールに何本も浮いて居るのをみて、びっくり! 記録的な風雨で、数日間ホテルで足止めとなりました。

余談ですが、取材・撮影はもちろん、講演やら、写真展(私の個展)やらで、国内海外いろんなところへ行きます。
その那覇出張は、ドイツ人局長や来日したドイツ人たちの通訳で私が同行。
台風を知らない彼らは、「危険だから、早く東京へ帰りたい」と言い続けましたが、
もちろん、フライトはなし、船ももちろん出ない!那覇に居るしかない状態でした。

さて、それを思うと今回は無事に旅を続け、
お寺や神社の中から「雨の庭」を眺めるのも風情があり、
著名料理屋さんの美味しいお料理も、お茶屋さんのお座敷も、先斗町の舞台「水明会」も愉しみました。

毎回のことですが、ご一緒するのは感じの良い方々ばかり。
(そうでないと、一見さんお断りのお茶屋さんへご案内できしまへん(*'▽'))
お馴染みさんも、お一人でご参加の方も、いつも和気藹々とお友達のように和やかに。
まさに、Nette Gesellschaft (感じの良い仲間)です。

講師の私としては、参加の方々が楽しめるように、勉強になる旅、よい旅になるようにと、
考えながら旅しており,
そんなこんなで、ツアーの間は簡単に、スマホ撮りになりますが、
以下、そのヒトコマです。

水明会を観て


お茶屋さんへ


料理屋さんやお座敷でのお料理、
とてもここに載せきれないほどの美食三昧でしたね。
今回は毎回、松茸の土瓶蒸し、天ぷら、お吸い物などなど、松茸づくし。
お刺身も京都は美味しい!
お食事は毎回、懐石料理のフルコース (*'▽')
美味しいものをいただき、旅を楽しみ、芸妓さん・舞妓さんのお座敷を愉しみ、
皆さま、さらに元気になった感じ。











保津川下りでは、代表理事の方が参加の方々にお目にかかる予定でしたが、
舟が出られず中止となり残念でした。
またの機会にぜひ!

保津川下りの代わりに「どうしましょう?}とバスガイドさんから相談を受け、私が急きょ判断することになり、
近くの「出雲大神宮」と「稗田野神社」へ行くことにしました。
バスガイドさんは、行ったことがないそうですが、
歴史的には非常に重要な場所ですね。

亀岡の「出雲大神宮」。
「徒然草」”・・・丹羽に出雲というところあり・・・”

出雲の出雲大社よりも前に存在したと地元では言われ、元出雲と呼ばれます。

稗田野神社は、癌封じといわれますが、ここの歴史も奥深い!

・・・大雨だし、神社の前にある酒造元OO酒造へも立ち寄ることになった。良いことばかりだったが、これだけは後悔。(酒造元の業界紙に長らく連載しており、日刊紙や単行本にもビール、ウイスキー、各国のお酒について記事を書かせていただき、国内海外の醸造元を数え切れないほど取材している私は、洋の東西を問わず、ビール造り、酒造りにかかわる人々の熱心な姿勢・お酒を造る心は、おもてなしの心につながり、これまで各地で皆さんで良い出会いでしたが、コチラは違いました。肝心なお酒造りへの心は感じられず・・・。
「バス会社さんへの御接待ファースト」。こんなこともあるのかと、私は気を揉んでいましたら、やはり、不快に思われた参加の方々がいらっしゃいましたので、以後、要注意。


「出雲大神宮」



~磐座~ この辺りは聖域なのか、空気の流れが清い感じ。




次回の京都ツアーは、来年1月14日~16日。
すでに催行決定しているそうです。

また皆さんで、深く感じる旅、楽しい旅をしましょう!










2017年7月13日(木) 相原恭子写真展 会期二週間延長 7月31日(月)までです

2017-07-06 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
相原恭子 写真展 「舞妓さんの奥座敷」

場所:池袋コミュニティカレッジ8階(西武池袋本店 別館8階)
会期:7月5日(水)~31日(月/祝日)
時間:10時オープン/21時クローズ。日曜日は18時にクローズ
   (最終日は17時まで)

💛写真展は入場無料💛

~ 講座(全2回)~ 
    ”知らなかった”雅な世界を楽しく学びましょう

1、<7月9日(日曜日)13:00~14:30>
   講座 『お茶屋遊びとは? 雅な遊びの基本を学ぶ』 終了
2、<7月23日(日曜日)13:00~14:30>
   講座 『舞妓と芸妓 一流のおもてなしとマナーを識る』 ➡ 申し込み受付中とのことです



~ 学んだ後は 京都ツアー ~
     実地に京都のお茶屋さんで、 
     本格的に舞妓さん・芸妓さんとお座敷を楽しみます~

9月22日(金)~23日(土/祝日) 一泊二日

***資料請求・お問い合わせ・お申し込みは***
「池袋コミュニティ・カレッジ」  電話03-5949-5481またはネットで!



綺麗どころに囲まれた感じです・・・











別嬪さん揃い



ハンガリーのキュレーターが選び、プリントした写真も多数展示しています








[Topic1 ] 2017年10月20日(金)~22日(日)2泊3日 「京都ツアー」(朝日旅行さん主催)催行

2017-05-26 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
今年10月20日(金)~22日(日)
2泊3日/「京都ツアー」 

💛満席御礼で、キャンセル待ち状況です>(2017年6月20日現在)font>

 ➡➡➡ 

毎度のように、舞妓さん芸妓さんとのお座敷(今回は特に、お茶屋さんでの懐石料理もお楽しみ。シメは「蘭」さんからお寿司が届きます!)、美しい景色、美味しいお食事、楽しめます(#^.^#)

💛重要事項:「あなたが添乗するの?大丈夫かしら?」と知人に言われましたが、【ご心配なく】! 
毎回、ベテラン乗員さんが同行し、さらにバスガイドさんも付いています。(私は講師で同行します。)


資料請求・お問い合わせ先:
<朝日旅行> 
東京 03-6858-9811
大阪 06-6345-1613
名古屋 052-222-6661

2017年5月6日(土) / ありがとうございました「写真展オープニングパーティー」 4月23日

2017-05-06 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
写真展初日/2017年4月23日/日曜日
正午開場/13時スタート

「相原恭子写真展 オープニングパーティー」

を致しました。

お仕事関係でお付き合いさせていただいている
出版、マスコミ関係、旅行関係、大使館関係、大学関係の方々
子供のころからのお友達、
中学、高校、大学のお友達、
観光局時代のお友達、
家のご近所の方々・・・
皆様がお越しくださり、ありがとうございました。
(#^.^#)


当日はお話する時間もなく
写真は全く撮れず残念でしたが、
お友達が撮影してくれていて! 
GWに送ってくれました。
忙しい中、ありがとう!記念になります。
以下はそれらの一部です。


ご挨拶ボード


ハンガリーで制作されたハンガリー語の紹介パネルと帯のティテール写真
30枚ほどのパネルは、フックなどに手を加えないとレストランに展示するのはむつかしく、
発起人の一人・松枝工務店の松枝社長の全面協力でうまく展示できました。ご尽力、ありまとうございました。感謝 (#^.^#) 










ハンガリー/ブダペストでの写真展のアルバム。
(懐かしい)


エストニアとスペイン、ハンガリー、京都における写真展と講演会のアルバム
(思い返すと、驚くほどたくさんの方々に、ヨーロッパ、日本各地で出会いました)


パーティー開始前、展示のチェックをしてくれているお友達
皆さんご尽力ありがとうございました。


開始前から、だんだんご出席の方々が集まり始めました。


まずは、いつものように「発起人代表/応援団長 宮口香保里ちゃん(プロモイタリー代表/元イタリア政府観光局)」の「ご挨拶」ではじまり!

お仕事関係の方々や、私の大学・中学・高校学先輩や同級生たちが発起人になってくださいました。


<発起人の方々>

前 国立京都国際会館館長(元 ベルギー特命全権大使)中村順一

元 NHKチーフプロデューサー 渡辺幹雄

一般社団法人 日本旅行業協会(JATA)国際センター所長 澤邊 宏

(株)IMAGICA 代表取締役社長 大林克己

多摩美術大学芸術学科教授 小川敦生

静岡文化芸術大学文化政策学部教授 小針由紀隆

聖心女子大学教育学科非常勤講師 風巻 浩

(株)朝日旅行 代表取締役社長 鶴田隆志

(株)日本旅行 特別顧問 瀧本勝一

日本ミャンマー協会 事務局長 大場篤典

NTTテクノクロス(株)
アプリケーション・イノベーション事業部営業担当部長 高塚 肇

(株)ジェイ・ツーリズム 代表取締役社長 竹中正道

(株)松枝工務店 代表取締役社長 松枝成年 

元 トルコ大使館広報参事官室 秘書 菅より子

<受付担当の方々>

岩波書店 編集部 賀来みすず

元 トルコ大使館広報参事官室 秘書 菅より子

    同上           松村悦子

パステル画家 高木匡子

(順不同。敬称略)




NHKラジオ深夜便「私の心をとらえたドイツの魅力・京都の魅力」を企画、インタビュー下さった渡辺幹雄チーフプロデュサーさんが、パーティーへお越しくださり、インタビューしてくださいました。ありがたいことです!
(乾杯したら、急に騒がしくなってしまい、プロのアナウンサーでもあられた渡辺氏には申し訳なく・・・。すみません。)


まだ全員そろわず、開始前のひととき。
100名もの方々がご出席くださり、レストランの座席は幾つかのコーナーに分かれて座ることになってしまいました。この写真は、一隅で、左側、右側、後ろ側にテーブルが続きます。





ポーランド大使館のパーティーで知り合ったYoannaさん一家。ご主人、小さな紳士ラウリちゃんが花束をくださいました。
ドイツのBarbaraさん、Moeserさん、イタリアの方々、スペイン関係など色々な友人知人に会えて、嬉しい時でした。


著者の私も初めて見た! 「Geisha - A living tradition」のポーランド語版をヨアンナさんがポーランドで買われたそうです。
私は持っていないので、ぜひとも買いたいです。





スペイン各地の講演会にご尽力下さった、国際交流基金 上野宏之氏、先ごろ、イサベル・ラ・カトリカ女王勲章クルス章を受章されました。



第一作目 「ドイツ地ビール夢の旅」(東京書籍)は、思い出深い一冊。



あちこちのテーブルで、お話に花が咲き・・。





















12:00~15:30過ぎまで、あっという間に時が過ぎました。
皆さん、ありがとうございました。
















2017年4月29日(土/祝) 写真展の写真を撮りに・・・

2017-04-30 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
写真展会場(ビールレストラン「驛の食卓」)へ、
写真展の写真を撮りに行きました。

カメラマンというのは、撮影した写真は無数にあるものの、
自分にかかわる写真は本当に少ないものです。

人さまに関わる撮影ではない・・・、となると、
どうもリキ〈力)が入らず、何となく、ちょっとした恥ずかしさも伴うのです!
そして、つい、チョイ撮りになってしまいました。

これらの写真は、京都やヨーロッパ各地(タリン、ブダペスト、マドリード、グラナダ、バルセロナ、セヴィリア、サラゴザ、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、マラガ)の写真展や講演会で展示された写真です。

一階入って左側の奥と、吹き抜け階段の壁面の両方に展示しております。
(一階だけ見てビールを飲んで帰ってきた、階段の吹き抜けだけ見た、と言う人がいらっしゃるようで)
「おいでやしたら、両方見とくれやす!」
5月7日(日)まで、展示しております。
入口(外から見たところ)


一階/お店に入って左 




一階の奥

一階 階段の右側にご挨拶&紹介文

吹き抜け階段の壁面



吹き抜け階段の壁面 アップ1

吹き抜け階段の壁面 アップ2

2017年4月17日(月) 足元も美しい 若い芸妓さん (#^.^#)

2017-04-17 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー





お茶屋さんへ入る芸妓さん。
足元も綺麗に美しく。
人の視線を常に受ける・・・という状況が、
隅々まで、身だしなみに気を配らせるのでしょうか(*^^)v

別嬪さんになるには、やはり緊張感が必要なのかも。

☆☆☆ 「相原恭子写真展 ~舞妓さんの奥座敷~」 2017年4月23日(日)~5月7日(日) 

2017-04-14 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
「相原恭子写真展 ~舞妓さんの奥座敷~」

期間:2017年4月23日(日)~5月7日(日)
場所:ビールレストラン「驛の食卓」 の 1F&階段壁面に展示。
横浜/桜木町駅または関内駅より徒歩7分程
レストランのオープン時間にご覧いただけます。入場無料。
***超別嬪さんの舞妓さん、芸妓さんの魅力的な写真で、京都花街の衣装や伝統に触れてみませんか***




2011年以来、国内はもちろん、
海外でもエストニア(首都タリン/KUMU・国立美術館)、ハンガリー(首都ブダペスト/モホイナジ芸術大学付属ポントンギャラリー)、スペイン(首都マドリードを始め全7都市の大学など)
「京都花街 舞妓と芸妓の世界」 について、国際交流基金、日本大使館、各国の大学や企業、ホテルなどの主催・協賛・協力により、写真展、講演会が開催されました。

各地で、自著 「Geisha - A living tradition」 (オリジナル英語版、翻訳版/フランス語、ハンガリー語、ポーランド語)のたくさんの読者や、マTVなどスコミの方々、博物館・美術館の研究員の方々、日本について研究する大学教授、学生さんたちと出会い、日本文化としての「京都花街」を通しての文化交流の場となり、今もたくさんの方々とお付き合いが続いております。

私個人としては、これほど大規模な催し物を海外でするとは思いもよらないことでした。本当に各国の非常に多くの皆様のご尽力に、心より感謝しております。

その際に展示・使用した写真を(各地のキュレーターさんや美術館の方々が外国人の目線で選んだ写真多数)中心に、今回、横浜で写真展を致します。


 4月8日(土)朝日新聞夕刊 Around Tokyo



2016年7月29日(金) 今年10月 「ドイツツアー」 パンフレットが届きました

2016-07-29 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
「秋のソナタ ~優雅に楽しむ 大人のドイツ旅行」
9日間
2016年10月13日(木)~21日(金)


(株)朝日旅行さん主催
私が何度も詳しく取材している地域ばかりで、「ここならでは!」という第一の見所のアイデアを出して、
同行するツアーは、2015年10月から今年3月までという半年に満たない短い間に
京都2回、ドイツ1回、金沢1回と回を重ねています。

リピーターの方々も、初めて参加の方々も、皆さんで和気あいあいと、毎回楽しい旅を続けています
機会がありましたら、ご一緒に旅しましょう!









資料請求
お問い合わせ:
(株)朝日旅行
電話 03-6858-9822
〒108-8308
東京都港区三田3-13-12
三田MTビル 2階
(大阪支店:電話 06-6222-2828)
(名古屋支店:電話 052-222-3334)
→両支店とも、東京へ転送されます。

2016年4月8日(金)/21日・28日 朝日カルチャーセンター湘南教室

2016-04-08 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー


朝日カルチャーセンター
湘南教室
HPより

https://www.asahiculture.jp/shonan/course/1aabcce2-21cd-1853-f532-5699d9d4e6bb


新設】ドイツ 美味しい旅
居ながらにしてドイツの魅力を知る


講師名
作家・写真家 相原 恭子



<講座内容>
世界に知られるドイツビールは、今年「ビール純粋令500年祭」を祝います。ドイツ純粋令とは、「麦芽、ホップ、水だけで造られたものをビールと呼ぶ」という世界最古の食品に関する条例です。
その祝いの年を記念して、マイスターに支えられたビールやお菓子の伝統、面白いエピソードなどをお話しします。また、知られざる高品質で美味しいワイン、星付きレストランの逸品料理などについても、美しい風景写真と共にお伝えします。講座の最後には、ビールのテイスティングや懇親会を予定していますので、どうぞお楽しみに!
食文化やライフスタイルを切り口にドイツ、ひいてはEUを知り、世界観を広げてみませんか。(講師記)

*** ドイツの「ビール純粋令」は、すでに1994年、相原恭子が記事や著書に掲載し、広く知られるようになりました。



<日時・期間>
全二回 ( 第3週・第4週 木曜 / 4/21, 4/28 )
各回 13:30-15:00

<お申し込み>
「朝日カルチャーセンター 湘南教室」
(JR藤沢駅直結 ルミネ藤沢店 9F)
電話 0466-24-2255
(月~土 9:30~19:00。原則日曜祝日休業)

2016年1月25日(月) 講座 「ドイツ美味しい旅」 ~居ながらにしてドイツの魅力を知る

2016-01-25 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
2016年4月21日・28日(木曜日) 
13:30~15:00
まだ先ですが・・・
***「朝日カルチャーセンター」(湘南教室/電話:0466-24-2255)さんのチラシです。JR藤沢駅(ルミネ藤沢店 9階)


「ドイツ 美味しい旅 
~ 居ながらにしてドイツの魅力を知る」

講師  作家・写真家  相原 恭子


世界に知られるドイツビールは、今年「ビール純粋令500年祭」を祝います。ドイツ純粋令とは、「麦芽、ホップ、水だけで造られたものをビールと呼ぶ」という世界最古の食品に関する条例です。
その祝いの年を記念して、マイスターに支えられたビールやお菓子の伝統、面白いエピソードなどをお話しします。また、知られざる高品質で美味しいワイン、星付きレストランの逸品料理などについても、美しい風景写真と共にお伝えします。講座の最後には、ビールのテイスティングと簡単な懇親会を予定していますので、どうぞお楽しみに!
食文化やライフスタイルを切り口にドイツ、ひいてはEUを知り、世界観を広げてみませんか。(講師記)

■日 時  2016年 4月21日、28日
木曜 13:30~15:00   2回 
■受講料  会員7,344円(税込) 一般(入会不要)8,640円(税込)
※入会金は5,400円。3年間有効。70歳以上は入会金無料(要証明書)。