「おとうさん、おかあさん、こんにちは!」
そんなお店がある。
1999年に英語の本「Geisha - A living tradition」(Carlton Books/UK その他から刊行)の撮影執筆をすることになり、四条通を歩きながら、ふと立ち寄ったI屋さんだ、
まさに一見さんであったが、以来、ずっと親しくさせてもろうて、今日も寄せてもろうたのどす。
簪や小物類、帯留め、帯締め、風呂敷、手提げ袋、お座敷籠・・・何でもあって、都都逸の楊枝まである。芸舞妓さんのお店出しや衿かえのお支度も、このお店で何でも揃うのだ。
ガラス障子を開けると、何だか懐かしくて、本当にホッとしてしまう。
いつも、昔のお話や今のお話、おとうさんの兵隊さん時代、色々聞かせてくださって、とても興味深くて、どこか感慨があって、嬉しくなる。
いつもおおきに!
*この「Geisha -A living tradition」という本は、アメリカ、ヨーロッパなどネット検索で購入する人が大半とのことで、出版社の強靭な意向で、タイトルだけはGeishaとなってしまったが、タイトル以外はすべてGeiko、Maikoという言葉を使っている。
そんなお店がある。
1999年に英語の本「Geisha - A living tradition」(Carlton Books/UK その他から刊行)の撮影執筆をすることになり、四条通を歩きながら、ふと立ち寄ったI屋さんだ、
まさに一見さんであったが、以来、ずっと親しくさせてもろうて、今日も寄せてもろうたのどす。
簪や小物類、帯留め、帯締め、風呂敷、手提げ袋、お座敷籠・・・何でもあって、都都逸の楊枝まである。芸舞妓さんのお店出しや衿かえのお支度も、このお店で何でも揃うのだ。
ガラス障子を開けると、何だか懐かしくて、本当にホッとしてしまう。
いつも、昔のお話や今のお話、おとうさんの兵隊さん時代、色々聞かせてくださって、とても興味深くて、どこか感慨があって、嬉しくなる。
いつもおおきに!
*この「Geisha -A living tradition」という本は、アメリカ、ヨーロッパなどネット検索で購入する人が大半とのことで、出版社の強靭な意向で、タイトルだけはGeishaとなってしまったが、タイトル以外はすべてGeiko、Maikoという言葉を使っている。