先日のお誕生日に、Facebook, メッセンジャー、メール、ラインなどで
たくさんのお祝いの言葉をいただきまして、ありがとうございました。
これまでのたくさんの事を思い出しました。
たくさん書きました、たくさん撮りました。
それ以上に、
たくさんの出会い、たくさんの方々のお力添え、
写真展や講演会の際には海外と日本の本当にたくさんの方々の応援をいただき、
感謝しております。
たくさん勉強した事、たくさん取材したこと、たくさんの楽しい事、
本当に色々なことがたくさん!
皆様には本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
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ハンガリーの首都ブダペスト「Ponton Gallery」(モホイナジ芸術大学のギャラリー)にて
<着物との対話 ~相原恭子写真展と着物展>
取材に来てくださったRolling in Budapestさんが撮影してくださった写真です。
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「Ponton Gallery」にてオープニングセレモニー。
たくさんの方々がお越しくださりました。
リンクの写真、左側に展示されているのは私が17歳の時の中振袖です。
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エストニアの首都タリン[Gallery Atrium](日本大使館一階)にて
<着物との対話 ~相原恭子写真展>
(写真右)ご出席くださった日本大使
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<「芸妓と舞妓の世界」 知っているようで知らない日本文化シリーズ>
マドリード文化センター、グラナダ大学、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学、マラガ大学、バルセロナ・カーサ・アジア、セヴィリア大学などなどで自著「Geisha - A living tradition」を元にお話させていただきました。
地元の方々、学生さんたち、たくさんの出会いに感謝。
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講演の後、グラナダ大学にて、日本学・日本語の担当教授と!
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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学にて。
立派な聖堂が大学の講堂です。お話させていただいた後に、学生さんたちと記念撮影。
日本語を熱心に学び、上手に日本語を話す学生さんが多数。皆さん熱心です!感動しました。
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マラガ大学。講演の前にご準備くださり、ありがとうございました。
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京都駅前地下街ポルタにて。
「京都花街ふぁっしょん展」
私が撮影した100枚もの写真や小物の展示をさせていただきました。
私は三味線を弾きながら「祇園小唄」を唄わせていただき、芸妓さんと舞妓さんが舞ってくれました。
お茶屋さんで三味線を借りて、女将さんたち、おおきいねえさんたちが会場へお越しくださり、この舞台の日も駆けつけてくださり、嬉しかったです。
~作家・写真家 相原恭子とそぞろあるき 京都花街ふぁっしょん展
ポルタさん、ご準備くださった方々、ありがとうございました。
この展覧会と同時に(偶然にですが)
「京都花街ファッションの美と心」(淡交社)が刊行されました。、
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「京都花街ふぁっしょん展」の入口。若い方々を中心にたくさんの方々がお越しくださいました。
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京都国際会館/国際会議場での出版記念パーティーで。
京都の各界のたくさんの方々がお越しくださり、光栄でした。
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ベルギーの小さな町「本の街 ルデュ」。たまたま入った本屋さんに私の本の英語版が!
一緒に散策していた運転手さんは「本当か???」とびっくり。私はもっとびっくりしました。
ブリュッセルの本屋さんには並んでいましたが、ここにも。
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本屋さんと記念撮影。
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ドイツ大使館(東京)で、大使と共にパーティーの後に。
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ドイツ大使館にて。
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チェコとドイツの国境で夜汽車を待つ私を訪ねてくれたドイツの親友。
彼女のプレゼントのスカーフをすぐに巻いて、自動シャッターでパチリ。
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中国へも何度も取材に行きました。ひとりでふらりと、各地を旅しながら、中国の人たちの親切に触れました。
北京の「洗浴」とか、昔の浦東など記事にしました。
この写真は取材ではなく、中国政府のお招きで日本の運輸省や国土交通書の方々など、多くの方々とともに訪問した時のものです。
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ケルンに住んだドイツ留学時代。ニュルンベルクの友達を訪ねて泊めてもらって、これからミュンヘンへ向かうところ。
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ケルンで、ドイツ語を学ぶベルギーの友達と。
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アルハンブラにて。
帰国前に、ケルンの家から40日あまりも一人旅。
美学美術史で勉強した美術を巡り、ヨーロッパを知りたくて毎日長い日記をつけながら一人旅の日々。
夜、ホテルのベッドに座って、さて、明日はどこへ行こうか?「夜行でグラナダヘ!、「チューリヒから南下するなら、ルガーノで降りて、モルコーテだ!」などと夢が膨らみ、勉強の日々。絵画は何千枚(いえ、もっと?)見ました。その時、どんな絵でも「これは16世紀前半だろう」などと制作年代を考えると、かなりの確率で当たるようになりました。
いろんな意味で、自分の土台になっているように思います。
外国について知ったことから、京都が、日本が、アジアの中の日本がよく見えるようになったのを実感しています。
私が高校生の頃、TVで大島渚監督が「外国をよく知ってから、京都がよく見えるようになった」と話していらっしゃいました。その時はあまりわかりませんでしたが、今になるとなるほどと思います。
文化や風俗に関しては、一つのことだけを「専門」としていては、物事が包括的に見えてきません。
思い出すのは、
「Geisha - A living tradition」の執筆・撮影依頼をしてきた「Carlton Books London,UK」が、
「ヨーロッパを良く理解していて、日本に住んでいる日本人に書いてほしい。だからあなたに頼んでいるのだ」
と言ってきたことです。
日本に住んでいる日本人・・・とは、当たり前に思えるかもしれませんが、
言い得て妙です。
外国を理解しているけれども、外国に住んでいる日本人の場合、イデオロギーがすでに外国(住んでいる国)になっていて、日本ではない可能性はあります。
「Carlton Books London,UK」の意図は、日本と外国も両方のイデオロギーを理解していて、日本について説明できる人、と言いたかったのだと気づきました。
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英語の本「Geisha - A living tradition』は、フランス語、ハンガリー語、ポーランド語に翻訳されています。
「着物との対話」というエストニア語の本もあります。
自分のこれまで。
それなりに、自分なりに。
すべては、出会った方々、出会った言葉、出会った思想から、学ばせてもらったように思います。
皆様のおかげです。
すべてに感謝(*^-^*) 💛
たくさんのお祝いの言葉をいただきまして、ありがとうございました。
これまでのたくさんの事を思い出しました。
たくさん書きました、たくさん撮りました。
それ以上に、
たくさんの出会い、たくさんの方々のお力添え、
写真展や講演会の際には海外と日本の本当にたくさんの方々の応援をいただき、
感謝しております。
たくさん勉強した事、たくさん取材したこと、たくさんの楽しい事、
本当に色々なことがたくさん!
皆様には本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
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ハンガリーの首都ブダペスト「Ponton Gallery」(モホイナジ芸術大学のギャラリー)にて
<着物との対話 ~相原恭子写真展と着物展>
取材に来てくださったRolling in Budapestさんが撮影してくださった写真です。
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「Ponton Gallery」にてオープニングセレモニー。
たくさんの方々がお越しくださりました。
リンクの写真、左側に展示されているのは私が17歳の時の中振袖です。
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エストニアの首都タリン[Gallery Atrium](日本大使館一階)にて
<着物との対話 ~相原恭子写真展>
(写真右)ご出席くださった日本大使
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<「芸妓と舞妓の世界」 知っているようで知らない日本文化シリーズ>
マドリード文化センター、グラナダ大学、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学、マラガ大学、バルセロナ・カーサ・アジア、セヴィリア大学などなどで自著「Geisha - A living tradition」を元にお話させていただきました。
地元の方々、学生さんたち、たくさんの出会いに感謝。
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講演の後、グラナダ大学にて、日本学・日本語の担当教授と!
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サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学にて。
立派な聖堂が大学の講堂です。お話させていただいた後に、学生さんたちと記念撮影。
日本語を熱心に学び、上手に日本語を話す学生さんが多数。皆さん熱心です!感動しました。
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マラガ大学。講演の前にご準備くださり、ありがとうございました。
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京都駅前地下街ポルタにて。
「京都花街ふぁっしょん展」
私が撮影した100枚もの写真や小物の展示をさせていただきました。
私は三味線を弾きながら「祇園小唄」を唄わせていただき、芸妓さんと舞妓さんが舞ってくれました。
お茶屋さんで三味線を借りて、女将さんたち、おおきいねえさんたちが会場へお越しくださり、この舞台の日も駆けつけてくださり、嬉しかったです。
~作家・写真家 相原恭子とそぞろあるき 京都花街ふぁっしょん展
ポルタさん、ご準備くださった方々、ありがとうございました。
この展覧会と同時に(偶然にですが)
「京都花街ファッションの美と心」(淡交社)が刊行されました。、
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「京都花街ふぁっしょん展」の入口。若い方々を中心にたくさんの方々がお越しくださいました。
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京都国際会館/国際会議場での出版記念パーティーで。
京都の各界のたくさんの方々がお越しくださり、光栄でした。
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ベルギーの小さな町「本の街 ルデュ」。たまたま入った本屋さんに私の本の英語版が!
一緒に散策していた運転手さんは「本当か???」とびっくり。私はもっとびっくりしました。
ブリュッセルの本屋さんには並んでいましたが、ここにも。
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本屋さんと記念撮影。
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ドイツ大使館(東京)で、大使と共にパーティーの後に。
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ドイツ大使館にて。
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チェコとドイツの国境で夜汽車を待つ私を訪ねてくれたドイツの親友。
彼女のプレゼントのスカーフをすぐに巻いて、自動シャッターでパチリ。
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中国へも何度も取材に行きました。ひとりでふらりと、各地を旅しながら、中国の人たちの親切に触れました。
北京の「洗浴」とか、昔の浦東など記事にしました。
この写真は取材ではなく、中国政府のお招きで日本の運輸省や国土交通書の方々など、多くの方々とともに訪問した時のものです。
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ケルンに住んだドイツ留学時代。ニュルンベルクの友達を訪ねて泊めてもらって、これからミュンヘンへ向かうところ。
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ケルンで、ドイツ語を学ぶベルギーの友達と。
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アルハンブラにて。
帰国前に、ケルンの家から40日あまりも一人旅。
美学美術史で勉強した美術を巡り、ヨーロッパを知りたくて毎日長い日記をつけながら一人旅の日々。
夜、ホテルのベッドに座って、さて、明日はどこへ行こうか?「夜行でグラナダヘ!、「チューリヒから南下するなら、ルガーノで降りて、モルコーテだ!」などと夢が膨らみ、勉強の日々。絵画は何千枚(いえ、もっと?)見ました。その時、どんな絵でも「これは16世紀前半だろう」などと制作年代を考えると、かなりの確率で当たるようになりました。
いろんな意味で、自分の土台になっているように思います。
外国について知ったことから、京都が、日本が、アジアの中の日本がよく見えるようになったのを実感しています。
私が高校生の頃、TVで大島渚監督が「外国をよく知ってから、京都がよく見えるようになった」と話していらっしゃいました。その時はあまりわかりませんでしたが、今になるとなるほどと思います。
文化や風俗に関しては、一つのことだけを「専門」としていては、物事が包括的に見えてきません。
思い出すのは、
「Geisha - A living tradition」の執筆・撮影依頼をしてきた「Carlton Books London,UK」が、
「ヨーロッパを良く理解していて、日本に住んでいる日本人に書いてほしい。だからあなたに頼んでいるのだ」
と言ってきたことです。
日本に住んでいる日本人・・・とは、当たり前に思えるかもしれませんが、
言い得て妙です。
外国を理解しているけれども、外国に住んでいる日本人の場合、イデオロギーがすでに外国(住んでいる国)になっていて、日本ではない可能性はあります。
「Carlton Books London,UK」の意図は、日本と外国も両方のイデオロギーを理解していて、日本について説明できる人、と言いたかったのだと気づきました。
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英語の本「Geisha - A living tradition』は、フランス語、ハンガリー語、ポーランド語に翻訳されています。
「着物との対話」というエストニア語の本もあります。
自分のこれまで。
それなりに、自分なりに。
すべては、出会った方々、出会った言葉、出会った思想から、学ばせてもらったように思います。
皆様のおかげです。
すべてに感謝(*^-^*) 💛