映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「地球最期の日」観ました

2021-10-17 23:00:00 | 2021年観た映画


1952年!約70年前の作品ですぞ!
アタイのおかん、4ちゃい?
ティーンですらないw

アフリカの天文台で、
なんか惑星が地球に近づいてる!って気づいて、
専門の科学者に調べてもらうべって、

パイロットさんに資料を運んでもらい…

かわい子ちゃんとチューしながら、
「友達の叔母を一緒に運んだ」って
小型機で荷物受け取りにくる主人公…。
このシーンいる?
(イケメン感を出すのに必要だった思いますが)



地球に惑星がぶつかって、滅亡するんや!
宇宙船作って、
ぶつかる惑星に乗り移って、生き延びるんや!

で…も…
40人しか無理や。

と、いう感じ。

各国、好き好きにロケット作ってるのかな?
危機が発覚したあと、地球会議みたいなのがあったのですが、
日本人がいなーーい!!!

って、この作品!
1952年に、公開なんやで?
1945年に、日本は、
本土空襲されて原爆おとされてボッコボコやったんたで?
世界会議とか、
参加できるとか、
そんなん無理やw

ってのが衝撃でした。

で、なんかジェットコースターてきなの作って、
ぶつかる惑星に乗り移って
生き延びるんや!
そんなん無理や?
って思わないのがすごい!!!


お金を出資したお金持ちが
車椅子で暴れたり…

序盤のパイロットが、
権威の科学者の娘ちゃんのハート射止めたり…
その婚約者が、パイロットのせいで振られたのに、
パイロットが船に乗るようにイロイロ画策したり…
ヒューマニズムの美しさあじわいつつ…

週末パニックって感じはまるでなく…

って、これ?
低予算映画だったか???



ミニュチュア感たっぷりは
まだいいとして…



宇宙船で移動した惑星…
アニメやんww

あ、アニメ…の世界にディセンションしたんでしょうか。

退屈な内容…
ヒューマニズムがつけただけ、入っていけないレベル。
終盤のチープなイラスト…。

でしたが、
1952年ですので、それだけでも見る価値があったと思います。



ニューヨークのタイムズスクエアの画像があったのですが、
1950年代です!
明らかに違ってる画像でした。
(すみません、画像みつかりません。)

これは最近の




で、ツインタワー!!!
まだこの時代、なかったんですよ!!!



時代を感じました。
そういう意味では価値のある映画だと思います。
意外と低予算wだと思いましたけど、
当時はカラーだけでも凄かったはず!!!


人間の描きかたが、
いい人と悪い人、ステレオタイプすぎで、
パニックの緊張感もないなぁ〜と思いました。

面白くないなぁ〜と見てました。
とはいえ、いい人が生き残り、
新しい歴史が始まる…
ハッピーエンドは心地良かったです!

1950年代のアメリカン女性の
かっちりしたファッションとかも見る価値ありです。
※この頃、活躍してたの、白人ばっかだったのね…
アジア系と黒人の姿が見られません。

面白い映画をありがとうございました😊












映画「宇宙のデッドライン」観ました

2021-10-17 12:30:00 | 2021年観た映画


1960年の作品です…
oh…アタイのおかんがまだ12ちゃいでした。
ティーンですらなかった1960年!!!

それだけで見る価値あるよね?
と、見ましたが、
白黒低予算映画でしたーー。

1960年、宇宙飛行したパイロットが、
無事に基地に戻ると…
そこは未来の世界だった…。

宇宙飛行のシーンが無駄に長かった。
当時はハラハラドキドキのシーンなんでしょうが、
長いなぁ〜。

で、地球4周して基地に戻ったら、
基地が寂れてて…だれもいない!
どうしちまったんだ?

って、ここは田舎なんで、寂れた農家みたいなのしかないので、
未来感ゼロ。

遠くに近代的な建物が見える…


イラストやんw
エアーブラシとかでもっと写真ぽくできなかったものか…


と、光線銃でうたれて、謎の基地へ…


基地にはかわい子ちゃんがいて…
この子、啞なの。
でも心が読めるそうです。

拙いジェスチャーで会話しますが、
文字とかどうしたん…。
???

未来感の全くない感じで残念だなぁ…。

実は1970年には
金星と火星にコロニー作ってたんだけど、
核実験のやりすぎで、
宇宙放射能降りてくるようになって、
人口は半分以下になり、
みんな地下で暮らしてる。

そして不妊、啞、ミュータントになってしまうのだ!!!

って、イロイロ詰め込みすぎw

ミュータントたちは人喰いするみたいで、
地下に監禁されてました。

???



そんな中、基地のボスの孫娘、
トリエンヌちゃんだけは、不妊じゃないそうで。
パイロットと子作りしてくれーー!

とか。

あー、この未来はあかん。
過去に戻って「警鐘を」
って考えた学者連中が、
パイロットを帰るようにしますが、
どたんばで「俺が過去に帰るんや」
って、暴れて、

トリエンヌちゃんが巻き添えくらって死亡します。



って、上手いこと過去に帰れるの?
なんか難しい用語使って説明してくれます。
どんな自信があって、ちゃんと65年前に戻れるんだ?
(一応計算したそうです)

パイロットは無事にもといた世界に戻りますが、
にゃんとぉ〜!!!

65年経過した
おじいになってた!!!
このシーンだけはパンチあったなぁ〜。
あとは、なんというか、
内装だとかが学芸会っぽレベルで、全然未来感しないし、
低予算そうろう〜って感じでした。

この時代、アメリカでは
車に乗りながら見る映画館が大流行してて、
月面着陸が1965年くらいで、SFブーム。
低予算のSFがいっぱい作られたみたいですね…。

1970年に火星に基地が…
って、別の世界線ではそういうこともあったのかもなぁ〜。
そんで映画みたいな未来になってたのかもなぁ〜。
って、考えさせられました。


面白い映画をありがとうございました😊