おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

手術の傷 癒えず

2007年10月27日 21時28分52秒 | 乳がん記録
手術から3日が経った。 
私はまだ傷を見ていない。
先生は昨日のガーゼ交換の際に、「きれいだ。」
って言われたので私は安心している。

今日、私はガーゼの貼られた左の乳房を鏡に映してみた。
乳房のふくらみの下のほうに水ぶくれを発見。
破れては大変と綿棒で薬を塗る。
痛い。シミル。
何だろう。きっと極度に皮膚の弱い私はテープに反応したのかも
知れない。こういうのよくある。テープがここに貼ってありました。
ってはっきり分る負け方をする。少し痛い。
ガーゼを張ってテープ負けしないテープで留めた。 

ガーゼを貼られた乳房をみると赤くなっている。
触ると少し熱を持っている。心配だ。
炎症を押さえる薬はしっかり飲んでいるけど。
テープ負け以外は痛くはないけれど。
早く月曜日がくればいい。
朝1番に病院へ行こう。

左のオッパイをかばって寝るときに動かないようにと
変な体勢になったのか体のアチコチがこっている。 

今の気分はと聞かれたら ≪平常心≫と答える。

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ガンに生活を奪われたりしないよ!!

2007年10月27日 02時47分54秒 | 日々の事・京都に生れて
昨日、母が風邪の為に医者へ行くと言うので私も着いて行った。 
私:「先生。母の風邪が2週間以上も続いています。   
   熱もズ~と下がりません。本当に風邪なんでしょうか。」
先生:「肺にダメージがあるためになんでしょう。    
    点滴をしましょう。薬も変えましょう。」

母の点滴の間 私は待合室にいた。
母には親孝行といえる事をしていない。
だから私に出来る親孝行といえば母より健康で長生きする事しかない。
おかあちゃんより私は先には死ねない。
昨年は母がガンに 今年は私にガンの疑い。
だけど不幸だとは思わない。
些細な事で笑っている。笑顔が絶えない。
そんな生活を送っている。だけど一時笑顔が絶えたことがあった。
母がガンだと知ったときに。私は冷静ではいられなかった。
そして、どんな事で笑っていたんだろうと考えるまでになっていた。
笑顔を取り戻さないと。そう思うようになっていた。
どんな事で笑っていたのかが分らない。

そんな時期を乗り越えて また笑えるようになった。
今度は私にガンの疑いが。
今度は笑いをなくす事のないようにと決心した。
上手に付き合っていこう。なってしまったものは仕方ない。
笑顔までは奪われたくない。

母がよくなったら近場の温泉に誘ってみよう。
その為にも私が健康でなくては。
今は手術後の傷が早く治るように願っている。
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