高校野球秋季県大会の初日。最速154㌔の大船渡・佐々木朗希を見に、金ケ崎町の森山総合公園球場へ。試合開始は10時からで会場周辺に9時10分頃に着いたが、球場手前の空き地に車が1,2台入って、高校生の係員がいる。球場の駐車場はもう満杯なのかと思いながら行って見ると、どうやらそうらしい。こっちは無理と思い引き返して、さっきの空き地に戻ると、もう車が詰まっているのだ。何とか駐車することが出来たが、その場所へ入ろうとする車で右も左も長蛇の列。球場入口のスタッフに”大船渡の父兄だが、駐車できないがどうすれば良いか”と、私が停めた場所の係員からか無線が入ったみたいで、そのスタッフは”ごめんなさいと言うしかない”と返答していた。それほどまでに、来場する人が多かったですね。スタンドは内野席はほぼ満員で、外野席も開放しましたよ。
さあ、試合開始です。夏の大会もそうだったようですが、電光掲示板に球速表示が出ました。最速の更新は初回しかないと思い、私はその電光掲示板にカメラを向けズームでその瞬間を捉えようと。思ったとおり、出るは出るはで、最初から150㌔越えで、私の見た限りでは154、156、155㌔で、二死満塁の最後に打ち取った球速が157㌔となり、その表示をパチリです。なので、その投球の球筋は見ていませんが、自己最速3㌔更新の瞬間を捉えられました。
すると、4回には何と162㌔の表示になり、会場がどっと沸きました。次の投球が151㌔で、隣の人曰く、後の方が早かった気がすると。私は初速なので162㌔もあり得るかもと思いましたが、実際は誤作動なのかもしれない。157㌔の瞬間は捉えましたが、162㌔を捉えられずにちょっとガッカリも。
帰り道、駐車場の係員に、”162㌔と表示されたけど””あれはちょっと”と。やっぱり誤作動なのかもしれませんね。