2020.02.08（土）・伝説だな

やっぱり伝説なのか。坂上田村麻呂が蝦夷討伐で当地方へやって来たが、801年に蝦夷征討を成し遂げ、805年以降は陸奥国（今の東北地方）に赴くことはなかったが、807年に坂上田村麻呂によって花巻清水寺の創建された等歴史書に記載されている。
ネットで検索すると次のような記載がある。「坂上田村麻呂の話は東北地方では岩手県、宮城県、福島県を中心に多数分布する。大方は、田村麻呂が観音など特定の神仏の加護で蝦夷征討や鬼退治を果たし、感謝してその寺社を建立したというものである。伝承は田村麻呂が行ったと思われない地（青森県など）にも分布するが、京都市の清水寺を除いて、ほとんどすべてが後世の付託と考えられる。」と。
となると、蝦夷征伐でやってきたのは間違いないと思うが、それ以後の話は伝説に過ぎないのかもしれない。推測や憶測が多分に含まれていると思わざるを得ないようだ。専門家の人達は当然の話と思っていると思うが、素人の私もちょっと調べただけでも、こりゃ～伝説だなと。
この話は次回に続く・・・。