2020.10.18（日）配信遅れ

秋季高校東北大会をスポーツナビのネット中継で観戦でした。準決勝のこの日からの中継で、第一試合から観ましたが会場の石巻市民球場は内野スタンドは立ち見も居て、外野席にも結構な人が居ましたね。中継はアナウンサーが居て、打者表示等もありましたが球速表示が出ず、仙台市民球場もそうで電光掲示板に表示されないようです。
途中から音声が出なくなり、花巻東戦はradiko（ラジコ）を立ち上げ、ＮＨＫ仙台放送ラジオの中継を聞きながらネット中継を観ていました。ラジオ中継の音声の方が早く、最初は５秒ぐらい遅れてネット配信されていましたが、途中から10秒ぐらい遅くなって、投球が２球遅れることもありましたよ。ＮＨＫテレビで準決勝から生中継していた時代もありましたが、ほんとは１回戦から何らかの形で中継して貰いたいと思う今日この頃です。
『新型コロナ情報』
本県で新型コロナの新たな感染者の発表はなし。
全国では23都道府県で合わせて423人と空港検疫は８人の計431人（20時現在）で、４人の方が亡くなっている。
東京では132人で二桁が８道府県になっている。
東北では青森で４人となり、その内弘前市の飲食店クラスター関連が２人です。宮城で利府町２人、福島で郡山市、いわき市と浅川町各１人が確認されている。

2020.10.18（日）準決敗退

秋季東北高校野球で準決勝に進んだ花巻東は、仙台育英に対して０－１で惜しくも敗れました。エース菱川が序盤のピンチをしのぎ、７被安打で踏ん張りましたが、大会初登板の二人の投手から散発５安打で１点も取れず敗退です。
仙台育英の先発は1年の左腕で、左打者のアウトコースをかなり広くストライクを取られ、あれじゃ右打者だったら体に当たるようなボールでした。低めも膝下に見えたが取るんですね。ラジオの解説者も審判の癖の話をしていましたが、あれじゃ打者が可哀想です。
取られた１点はゴロが投手の頭を超えて、遊撃手が二塁ベース右側で捕っての一塁への送球エラーでしたが、難しい打球となり普通に投げてもセーフになったプレーで、一塁手がはじく間に２塁ランナーが本塁を駆け抜けての得点。解説者は一塁に投げない判断もあったと言っていたが、あの場面は致し方ありませんね。
花巻東は悔いが残るプレーは、２回の二死一三塁のチャンスの場面で、一塁ランナーが飛び出してわざと挟まれ、三塁ランナーがホームを狙うプレーだったと思うが、一塁ランナーが中途半端になってアウトになってしまったことですね。
これで、花巻東のセンバツは断たれた感はありますが、柴田（宮城第三）が決勝進出となり決勝は宮城勢対決。県大会準決勝で仙台育英がコールド勝ちしており、柴田のエースも投球制限で投げられないので、恐らく仙台育英が勝つのは間違えない。本来は決勝進出の２校が一般枠での選考となるが、柴田は東北地区の21世紀枠でも有力であり、宮城で柴田を21世紀枠に推薦し東北でも推薦されれば、さらにセンバツの選考委員会でも選考されれば、準決勝で敗れた花巻東が一般枠で選考させる公算が大であるが。柴田の動向が気になるところ。
そして、明治神宮野球大会が中止になり神宮大会枠が無くなり、その枠を東北地区に割り振ってくれないかなあ。地区毎では東北が６県で２枠なので一番低い確率になっているのでねえ。割り振られても中国と四国地方と同様に、北海道と一緒にされてしまう可能性がある。実際には21世紀枠を３から４に増やすんでせうね。