秋季高校東北大会が終わりました。決勝戦は仙台育英(第一)対柴田(第三)の宮城勢同士となり、18ー1の大差で仙台育英。柴田はエースが投球制限で19球しかなげられない状況で、ある程度の点差で仙台育英が勝利すると思っていたが、仙台育英はエースを温存しての試合で、これだけ差が開くとは。
これで来年のセンバツの選考が悩ましくなって来ましたよ。昨年の北信越大会で石川県勢同士の決勝で19ー1の大差の試合に関わらず、2校とも選ばれましたが、準決勝で共に大差で勝利し、同県であるが選ばざるを得なかった感があります。本大会は花巻東が準決勝で優勝した仙台育英に0-1の惜敗で、決勝の結果から一般枠は柴田と花巻東の争いになりました。
ただし、柴田は21世紀枠候補の最有力で、本大会8強の八戸西、菅新総理の出身地である湯沢翔北、NHKの連続ドラマ「エール」のモデルとなった作曲家の母校である福島商と東北推薦校選出は激戦との報道がありますが、宮城において柴田を推薦すれば、甲子園で一般枠との実力差が問題視されていることもあり、準優勝の柴田が推薦されることになると思料される。
センバツの出場校を決める際は、21世紀枠から選ぶため、全国で3校(1枠増える可能有)の枠に選ばれると、すんなり、一般枠は花巻東に落ち着くが、そうならなかった場合は選考がもつれるんでせうね。
試合内容と地域性が考慮されるが、決勝は大敗したが青森、福島と山形の県第一代表を破った柴田か、昨年の準優勝校鶴岡東、秋田第一代表を破り、仙台育英と1点差ゲームをした花巻東か。柴田のエースが投球制限で19球しか投げられなかったことが考慮されるかもと報道があるが、1/3回で19球を投げて3被安打1四球4失点の結果で打ち込まれてしまい、投球制限がない状況で投げても、結果はある程度同じだったのでは。そもそも投球制限が考慮されること自体が可笑しな話で、野球はチームで戦うものである。
今後の選考の動向が気になるとともに、来春のセンバツの開催を願いたいものです。
これで来年のセンバツの選考が悩ましくなって来ましたよ。昨年の北信越大会で石川県勢同士の決勝で19ー1の大差の試合に関わらず、2校とも選ばれましたが、準決勝で共に大差で勝利し、同県であるが選ばざるを得なかった感があります。本大会は花巻東が準決勝で優勝した仙台育英に0-1の惜敗で、決勝の結果から一般枠は柴田と花巻東の争いになりました。
ただし、柴田は21世紀枠候補の最有力で、本大会8強の八戸西、菅新総理の出身地である湯沢翔北、NHKの連続ドラマ「エール」のモデルとなった作曲家の母校である福島商と東北推薦校選出は激戦との報道がありますが、宮城において柴田を推薦すれば、甲子園で一般枠との実力差が問題視されていることもあり、準優勝の柴田が推薦されることになると思料される。
センバツの出場校を決める際は、21世紀枠から選ぶため、全国で3校(1枠増える可能有)の枠に選ばれると、すんなり、一般枠は花巻東に落ち着くが、そうならなかった場合は選考がもつれるんでせうね。
試合内容と地域性が考慮されるが、決勝は大敗したが青森、福島と山形の県第一代表を破った柴田か、昨年の準優勝校鶴岡東、秋田第一代表を破り、仙台育英と1点差ゲームをした花巻東か。柴田のエースが投球制限で19球しか投げられなかったことが考慮されるかもと報道があるが、1/3回で19球を投げて3被安打1四球4失点の結果で打ち込まれてしまい、投球制限がない状況で投げても、結果はある程度同じだったのでは。そもそも投球制限が考慮されること自体が可笑しな話で、野球はチームで戦うものである。
今後の選考の動向が気になるとともに、来春のセンバツの開催を願いたいものです。