ロッテの佐々木朗希投手が高校時代に仲間と共に夢見た”甲子園”で、今季二度目の登板で初勝利を挙げました。
投球内容は5回7安打5三振3四球4失点(自責点3)で、投球数は94,最速154㌔で直球の平均球速は150.7㌔となり、5回を投げた時点で1-3と負けていましたが、6回に逆転して貰い勝ち投手の権利を得て、後続投手が抑えての初勝利に繋がりました。
初先発した前回も勝ち投手の権利を得ての降板でしたが、後続投手が打たれてしまいガックリしましたが、何かを持っている朗希は、投球数も100球近くになった5回でマウンドを降りることになりましたが、投手交代前の6回に逆転とそれもエラーでの勝ち越しとなりました。
遠藤一彦(元大洋の投手:東スポ評論家)のコメントは、「あれぐらいの力感でコンスタントに150キロ投げられるのは、やはりすごい。『怪物』と言われるだけはあります。ただ、きょうは変化球のコントロールが悪かったように感じました。フォークが引っかかり気味で、ベースを外す感じで逃げるように落ちていったボールは、見極められていた。彼の握りを見ると、縫い目にかけたりはずしたりしていたので、工夫しているのは感じましたが、フォークで空振りを取るのならベースの上に落とすこと。きょうは真っすぐではなかなか空振りが取れず、その真っすぐを狙い打たれた印象ですが、変化球の制球が良くなれば、安定感もさらに増すと思います」と。さらに、「今は本人の投げたいフォームで投げるのが一番だと思いますが、いずれワインドアップでの投球も見てみたいですね。ただ、それだけ伸びしろはまだまだたくさんあるということです。きょうだって十分、ゲームを作っていますし、このまま試合で投げていけば、ボールの質もさらによくなるでしょう。『わかっていても打てない真っすぐ』になる日もそう遠くはないのでは。それにはとにかく試合で投げる経験を積むことです」とのことです。
阪神の矢野監督は、「スケール感というかね。もちろんこれだけ騒がれて入って、将来日本を代表するスケール感はあるなと感じたし。特に落ち着いているよね。マウンド上で何か慌てるとか、フォアボールで崩れるとかがないので、そういうところでは何か一つ覚えてたら、もっといいピッチャーになるんじゃないのかなと、その素材の良さとマウンドでの雰囲気は、いいピッチャーの素質っていうのはあるんじゃない」と。
本人のコメントは、「要所要所でタイムリーを打たれてしまって、少しもったいないところがあったので、次はしっかり修正していきたいと思います」。ウイニングボールは「両親に渡したい」と答えたとのことです。
米大リーグでは菊池雄星と大谷翔平が活躍し、日本では佐々木朗希投手が初勝利となり、本県出身選手の話題で世の中が回っている感じですね。
投球内容は5回7安打5三振3四球4失点(自責点3)で、投球数は94,最速154㌔で直球の平均球速は150.7㌔となり、5回を投げた時点で1-3と負けていましたが、6回に逆転して貰い勝ち投手の権利を得て、後続投手が抑えての初勝利に繋がりました。
初先発した前回も勝ち投手の権利を得ての降板でしたが、後続投手が打たれてしまいガックリしましたが、何かを持っている朗希は、投球数も100球近くになった5回でマウンドを降りることになりましたが、投手交代前の6回に逆転とそれもエラーでの勝ち越しとなりました。
遠藤一彦(元大洋の投手:東スポ評論家)のコメントは、「あれぐらいの力感でコンスタントに150キロ投げられるのは、やはりすごい。『怪物』と言われるだけはあります。ただ、きょうは変化球のコントロールが悪かったように感じました。フォークが引っかかり気味で、ベースを外す感じで逃げるように落ちていったボールは、見極められていた。彼の握りを見ると、縫い目にかけたりはずしたりしていたので、工夫しているのは感じましたが、フォークで空振りを取るのならベースの上に落とすこと。きょうは真っすぐではなかなか空振りが取れず、その真っすぐを狙い打たれた印象ですが、変化球の制球が良くなれば、安定感もさらに増すと思います」と。さらに、「今は本人の投げたいフォームで投げるのが一番だと思いますが、いずれワインドアップでの投球も見てみたいですね。ただ、それだけ伸びしろはまだまだたくさんあるということです。きょうだって十分、ゲームを作っていますし、このまま試合で投げていけば、ボールの質もさらによくなるでしょう。『わかっていても打てない真っすぐ』になる日もそう遠くはないのでは。それにはとにかく試合で投げる経験を積むことです」とのことです。
阪神の矢野監督は、「スケール感というかね。もちろんこれだけ騒がれて入って、将来日本を代表するスケール感はあるなと感じたし。特に落ち着いているよね。マウンド上で何か慌てるとか、フォアボールで崩れるとかがないので、そういうところでは何か一つ覚えてたら、もっといいピッチャーになるんじゃないのかなと、その素材の良さとマウンドでの雰囲気は、いいピッチャーの素質っていうのはあるんじゃない」と。
本人のコメントは、「要所要所でタイムリーを打たれてしまって、少しもったいないところがあったので、次はしっかり修正していきたいと思います」。ウイニングボールは「両親に渡したい」と答えたとのことです。
米大リーグでは菊池雄星と大谷翔平が活躍し、日本では佐々木朗希投手が初勝利となり、本県出身選手の話題で世の中が回っている感じですね。