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2021.08.22(日)スイカが

2021-08-23 03:58:57 | 365日
夏の甲子園は明日の1試合を残してやっと2回戦が終わります。今日の明桜(秋田)は東北の中でも優勝を狙えるチームだと思っていましたがあえなく敗退です。今日最速152kmを投げた風間と二番手投手も144kmを投げていましたが、投手は球が速いだけじゃ勝てませんね。いかに緩急でコーナーを突いた投球で打者のタイミングを外すことが出来るかですよね。盛岡大附の渡辺投手を見て、あらためて思いましたね。

そんな中、先週の木曜日に収穫したスイカですが、まだ早かったかなあと思っていてまだ切っていませんでした。意を決して今日切ったところ、早くも熟し過ぎでもなく完璧な状態になっていましたよ。種が黒くて赤い実がギッシリと詰まっていました。叩いた音ではよく分からなかったが、巻きヒゲの枯れ具合で採りましたが大正解でしたよ。

『新型コロナ情報』
本県で今日も20人の新たな新型コロナの感染者の発表がありました。当地での発表はありません。
中部保健所管内では5人(北上1人、同管内4人で飲食店19クラスター1人、40代と60代男性会社員の感染経路不明)で、県外から本県に帰省等で発表になった方はありません。お盆が終ってウイルスを巻き散らして滞在地に戻ったんでせう。
盛岡では10人(飲食店20クラスター1人、職場16クラスター2人、50代男性公務員は県保健福祉部の同僚で、40代男性も公務員)です。他に一関保健所管内1人、宮古4人で、合せて7人の感染経路が不明です。職場16クラスターは県内各地に広がっていますが何処の職場なのか。
全国では新たに東京4,392人(先週4,295人で増)、神奈川2,524人(2,081人で増)、大阪2,221人(1,764人で増)、埼玉1,696人(1,773人で減)、千葉1,246人(1,374人で減)、沖縄586人(661人で減)を含め22,302人(17,832人で増で日曜日で過去最多)の発表があり、24人の方が亡くなっています。全都道府県で発表(先週も全)があり、宮城(198人)を含め三桁以上が合わせて28都道府県になり、三重と奈良で過去最多を更新しています。

【今日の一枚】元実家で収穫したスイカです。

半分に均等に切れませんでした。
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2021.08.22(日)連続完封

2021-08-23 03:53:24 | 岩手野球情報
盛岡大附のエース渡辺がまたやってくれました。夏の甲子園2回戦の相手は、春夏通算100勝を達成した沖縄の沖縄尚学戦で、4-0と2試合連続の完封勝利です。
1回戦は共に完封勝ちで、相手左腕エースは2安打無四球で2塁を踏まさない完璧な投球で勝ち上がって来ました。一方、県勢の夏40勝を達成(通算55勝)した盛岡大附もエース渡辺が県大会からの投球からは、人が変わったような出来過ぎの投球で、もうこんな投球は出来ないんだろうなと思っていました。
しかしですよ、初戦よりそれ以上の投球で、県大会から自己最速140km(多分)に届かず135kmぐらいでしたが、この試合は140kmを2球程投げてストレートの走りも良く、8回二死まで守備にも助けられて無安打無四球の完璧な投球で、夏の大会ではまだ誰もやっていない完全試合まであと4人。残念ながらその夢は叶いませんでしたが余りある投球で、1安打1四球の2塁を踏まさない連続完投完封です。
打線も体がデカいだけじゃありません。4番小針外野手もしっかりと本塁打で仕事をしてくれたし、6番新井外野手も1回戦で左中間に好捕はされたが、あわやフェンス直撃の打球を放っており、この試合は本塁打を放って、この2点の追加点も大きかったですね。

関口監督は「どの球種でもストライクが取れ、ストライク先行でいけたのが良かった。こちらが言わなくても頭で整理し、課題を見つけられる子」と。渡辺投手は「(完全試合は)六回にスコアボードを見て意識した。(初安打は)コースに投げ切ろうと意識しすぎて、甘い球を見逃さずに打たれた」、「きょうはランナーが出る場面が少なかった。ランナーが出た際の投球や、あとはコースを突けていない場面も何度かあった。そういうところを確認したい」とのこと。
球数は1回戦は125球、この試合が115球。共に第4試合で甲子園周辺はあまり暑くはなかったのも好投の要因ではなかろうか。
ちなみに、連続完封は1973年の「さわやか旋風」盛岡三の小綿重雄投手以来の48年ぶりの2人目になります。3回戦の高知商戦で延長14回サヨナラ負けしましたが、今でもその試合をテレビ観戦し記憶が残っています。

沖縄尚学の監督は、「最初から最後まで盛岡大付のバッテリーにやられた。相手のピッチングをほめるしかない」と脱帽で、「同じ軌道でもボールを動かすなど、バッターを見て駆け引きできるのがすごい」とコメントしています。

次戦は大阪桐蔭と近江の勝者ですが、大阪桐蔭は最速150㌔左腕と最速154㌔右腕の投手がいて、打撃力も半端ない気がしますが、中2日で渡辺投手がどこまで通用するのか、打撃力も大阪桐蔭の投手をどう打ち崩すのか見てみたいものです。
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