2021.08.25（水）夏が終る

盛岡大附の次戦の相手に決まった、神戸国際大附対長﨑商戦をじっくりと観戦。どっちが勝ち上がっても戦えそうだなと思いましたが、公立の長﨑商は惜しかったですね。そして、３試合連続で第４試合に組み込まれた盛岡大附ですが・・・。私にとっての長い夏が終りました。

次は何を楽しみに生活しようかあ。コロナの感染拡大で祭り等のイベントは中止になるし、大人の休日俱楽部パス券での旅も出来ないし、そうなると、山登りしかないなあ。今月に７日に登山した際に右足首を捻った感があったが、ほぼ直った感はあるので次回の計画でも立てるかなあ。んでも、また登って再発しかねない。癖にならなければ良いが。

『新型コロナ情報』
本県で今日も40人の新たな新型コロナの感染者の発表があり、当地でも１人の発表はありました。感染経路が不明な10代男性職業なしです。
中部保健所管内で９人（花巻１人、同管内８人で20代男性職業非公表の感染経路不明）です。県外から本県に帰省等で発表になった方２人（盛岡）です。
盛岡は16人で学校クラスター６で２人（盛岡１人と県央保健所管内１人）となり累計11人、奥州保健所管内で職場16クラスター１人で累計45人、一関、宮古と久慈保健所管内でも確認されて、児童生徒や学生が4割を占めており、合せて11人の感染経路が不明です。
全国では新たに東京4,228人（先週5,386人で減）、大阪2,808人（2,296人で増で過去最多）、神奈川2,304人（2,021人で減）、埼玉1,614人（1,451人で増）、千葉1,452人（1,692人で減）、沖縄809人（761人で増で過去最多）を含め24,321人（23,917人で増で水曜日で過去最多）の発表があり、45人の方が亡くなっています。全都道府県で発表（先週も全）があり、宮城（301人）と青森（104人）を含め三桁以上が合わせて32都道府県になっていて、宮城と青森を含む10府県で過去最多です。

2021.08.25（水）15安打で

夏の甲子園で盛岡大附はベスト８入りをかけた近江（滋賀）戦で４－７と敗退しました。
近江が10安打で盛岡大附がそれを上回り15安打を放ちましたが、14三振で残塁が11と、追い込まれてからのボール球に手を出すことが多く、リードされている心理的な作用がそうさせたかもしれません。それでも、全国に打撃がある程度通じたので、やってきたことは間違いではないと思います。

先発メンバーを見てビックリで、エース渡辺ではなく県大会もベンチ外だった左腕投手を先発させました。関口清治監督は「これからのことを考えて、渡辺の負担を少しでも減らせたらと思って、県大会の登板がなくデータのない、唯一の左の井口を先発させた。理想は５回３点以内だったが、次に投げさせた大平が三回途中で３失点になったので、渡辺に代えた」と投手起用について説明しています。
その先発した井口投手が初回に二者連続四球で10球で一死も取れず交代で、大誤算となってしまいましたよ。３回途中から渡辺に交代しその時点で０－３はまだまだと思っていました。しかし、本大会初失点から４点の追加点を奪われてしまいました。今までが出来過ぎで疲れもあり暑さもあったんでせう。
渡辺は「先発でないことは、前日（２４日）の練習のときに監督からいわれていて、きょうは一回から準備はしていた。冷静にというのと、抑えてやろうのバランスがうまくいかず真ん中に集まったりしてしまった。心の部分が未熟だと思った。悔しい思いはあるけど、こういう中で３試合もできてマウンドに立たせてもらって幸せだった」と。

相手を５安打上回っても３点差の敗退。初戦は効率良く得点を重ねましたが、２回戦は14安打で４点しか奪えない攻撃は気になっていました。そもそもこの投手陣では勝ち抜けないと思っていたので、打撃陣に期待していたものだが、何が足りなかったのか。ただ打つだけじゃない攻撃、足を絡めた意表を突く何かが足りなかったか。追い込まれてからの粘りや選球眼が足りなかったのか。
日本一の夢は来年以降に持ち越しです。早く帰って来て、もう秋季大会が始まっています。