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2023.08.19(土)熊谷から

2023-08-20 04:52:04 | 365日
今日も当地の最高気温が33.4℃で29日連続の真夏日となりました。まだまだこの暑さは続きそうで、盛岡の予報は22日(火)から3日間35℃になっていて、お盆が過ぎても一向に涼しくなる気配がありません。

そんな中、甲子園は準々決勝で花巻東の第4試合まで他の試合を観戦です。ひょっとしたら仙台育英に勝ってぶつかる相手なるんでねえ。すると、14時過ぎに親類のEさんと娘のRさんが来家。私は丁度昼寝から目が覚めた時間帯で、お袋に会いに来たのですがディーサービスに行っていたので、17時の戻る時間にまた来ると言って帰りました。Eさんは埼玉・熊谷の娘のRさん宅から今日戻って来ると聞いていたんで、その足でやってきたようです。埼玉・熊谷と言えば連日最高気温の高い場所になる暑い所なんですが、当地も暑くて戻って来てもこんなはずじゃないと思っていたかもですね。17時過ぎにまた来家して1時間強の滞在となり、Eさんはまた熊谷に戻って来年の3月まで帰ってこない話があったようです。まあ、元実家近くに自宅があり、これからは寒くなって冬になり当地随一の豪雪地帯に居るよりは良いかもですね。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝:165(149)103 55 3:55 昼:測定せず 夜:129(114)76 74 19:50

【今日の一枚】実家に咲いたサルスベリです。
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2023.08.19(土)麟太郎で

2023-08-20 04:45:52 | 岩手野球情報
夏の甲子園準々決勝で花巻東は仙台育英に4-9と力尽きました。この試合の先発投手は初戦で先発好投した小松(2年)を起用。2回戦の救援がふがいなかったので立上りに注目したが、やはりあまり球は走っていないものの制球はそこそこ安定していた。だが、3回に追い込んでからのフォークを救われてライトオーバーで先制点を取られた。外野は下がっていたと思うがライナー性の打球でやっぱり取れない打球だったのかなあ。さらにタイムリーを打たれこの回4失点。4回もエース北條が登板したが勢いを止められずこの回も4失点。ほぼ勝敗は決してしまった。
初回の佐々木麟太郎と仙台育英背番号10の湯田投手の対決は、早くもギアを挙げて本大会最速の151kmを計測し直球勝負で最後は投手ゴロで麟太郎は打ち取られました。8回まで三塁のほぼエラーだった内野安打を含む2本に押さえられては勝ち目はありません。相手の4番手投手にやっと9回に5安打を集めて4点を取り、最後の意地を見せてくれました。負け試合は麟太郎の打席前で試合が終わる瞬間を何度か見て来ましたが、2番熊谷が執念の三遊間を抜いて打者一巡になり、8回3死目になった3番麟太郎につなぎまた打順が巡ってきました。甲子園のボルテージは最高潮に。甲子園球場全体の大声援を受けた打席で、もしや、最後の最後で麟太郎が一発を放つのであれば奇跡だなと。点差は一発が出てもまだ届かないものの甲子園での本塁打が見たかったが、引っ張った打球は1,2塁間のゴロ打球。強い打球であれば抜けた感じだったが、二塁手が好捕しての1塁アウトとなり試合終了。
麟太郎は1年冬には両肩を手術。けがにも何度も悩まされたが、時には痛み止めを飲んで強行出場。入学式から3日後の21年4月10日、大船渡との練習試合で高校1号を放って以来、3年の6月までは冬の練習試合禁止期間を除けば毎月、アーチをかけたきた。今春痛めた背中が6月中旬に悪化し、7月は県大会で0本塁打に終わり、聖地でも長打は打てなかった。最後には「正直うれしかった。自分まで回してくれて幸せ」と。
残念ながら仁田投手が登板したものの大船渡一中卒同級生の直接対決はありませんでした。見たかったですね。昨秋の東北大会初戦で敗れたチームが夏にベスト8入りし、監督が負けないチームと称してきたが、最後の打者は麟太郎で終わることになりました。それにしても、仙台育英は強かった。投手も打撃も1枚、いや2枚も上って感じでした。
試合後、花巻東は甲子園の土を持ち帰ることはなかった。実は、監督も知らない伝統のようで「いつからか分からないけど、伝統みたいです」という。監督の指示ではなく、麟太郎も「野球人生は終わりじゃない。花巻東としても後輩たちが岩手から日本一への目標を必ず達成してくれる。持ち帰らずに次に託します」と涙をぬぐったと。
試合後に監督は「(九回の攻撃前、選手に何を伝えたか)このまま終わるのはダメだ。爪痕を残して生き様を見せろ(と言った)。球場の声援もありがたく、うれしかった。」。「(20人全員が出場した)点差も離れていたので、みんなを使ってあげたい気持ちになった。(息子でもある佐々木)麟太郎と(小中学生の頃から)一緒にプレーしていた選手も多く、みんなの親のような気持ちだった。」と。

秋の国体の出場校は昨年までベスト8チームはすんなり決まるものだが、今年の鹿児島国体は従来の12校ではなく開催県の代表校も含め8校で行われるとのこと。運よく鹿児島の神村学園が入っており、このままベスト8校が決まるのか。東北から3校になり地域性を加味すれば他地区からも選ばれるかもしれないが、花巻東は3勝、八戸学院光星は2勝なので、どうみても花巻東が選ばれるのではないでせうか。
U18W杯の高校日本代表に佐々木麟太郎は入らないことになったようです。春から背中を痛め、腰にも不安があるためで、コンディションが万全でない旨は既に選考側にも伝えられているとのこと。ちょっと残念ですがプロ志望届を出すのか、大学に進学することになるのか、これからも目が離せませんね。
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