護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07/03/21・水曜日  イラク戦争4年間の人的被害数

2007年03月21日 15時23分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/03/21・水曜日

 今日の新聞にイラク戦争4年間の人的被害数が載っていたので、何時でも見られるように切り抜いてみた。
      

派遣軍3468人に対して
民間人5万9000~6万5000人

 よくレストランなどでは星の数でその格付けをしているようだが、これは立派な★★★★★でピッカピッカのA級戦犯ではないだろうか。

 アメリカ国内でイラク派兵で疑問を感じている人口が増えている。アメリカの国力では、どこの国家も裁けることができない。
 私は無神論者で神も仏も信じないが、もしこの世界に神が存在するならもブッシュに鉄槌を下してほしいものだ。

 しかしイギリスがクラスター爆弾の一部の使用を禁止した。先日の「オスロ宣言」に加わらなかった日本の行動は恥ずかしい。

         
 東電の原発でも制御棒の脱落があったと報道されていた。
 経済産業省原子力安全・保安院の広瀬研吉院長は「安全に問題はない」と言っている。
          
 タミフルの時でも最初の犠牲者が出た時に、因果関係はハッキリしないとのんびりしてたが、犠牲が出て慌てて会見をしていた。
 日本の政治家や官僚は己のことには素早く対応をする。まだまだ、問題がある原発が出てこなことを祈るのみ。



07/03/21・テレビの切り抜き  タミフルで異常 東京都と地方の落差

2007年03月21日 13時28分00秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/03/21・お彼岸の中日
 
      
 厚労省が深夜に記者会見をしたという。タミフルで異常を起こした子供がでたからだそうだ。
 二人とも死にいたらなかったことは不幸中の幸いだが、国は医療、特に薬については反応が悪いというか腰が引けている。
 また、この製薬会社からお金の提供を受ける研究者はまともなデーターがだせるのだろうか。

 私事だが、慢性疾患持ちで、今まで多くの種類の薬を飲んだが、体に合わない薬もあった。
 何故だかよく効く薬でも古い薬品は薬価基準が下がるので、医療機関は新薬を調剤したがる傾向があり、売れなくなるとその内に製薬会社は儲からないから造らなくなる。
 先日も血圧が高めになり、ごまめさんの様に糖尿の方様な糖尿方にもってこいの降圧剤ができたと調剤されたが、患者としては黙って従わなくてはならないのが現状の医療だ。

 私が死んだら其の灰は何にでも聞く薬になりそうな気がする。?笑い

      
 ボンバル機が今度は全車輪が出なく,手動で車輪を出したと報道されていたが、考えるとこの飛行機を操縦する機長さんが可愛そう。
 何だか日本の将来を暗示さす飛行機だ。



 護憲+の掲示板に

 <武力で平和はつくれない イラク占領まる4年>
      WORLD PEACE NOW 3.21 @HIBIYA
  いまこそ声を上げよう! 中東・アジア・世界に平和を
      http://www.worldpeacenow.jp/
■日時:3月21日(春分の日)開場13:00、開会13:30、パレード出発15:00
■パレードコース:銀座コース
■場所:日比谷野外音楽堂(地下鉄霞ヶ関駅・日比谷駅下車徒歩3分、内幸町駅下車徒歩2分)

◎憲法改悪反対
◎9条を変えるための「改憲手続き法案」にNO!
◎自衛隊海外派兵恒久法NO!
◎米軍再編関連法反対
◎原子力空母横須賀母港化反対
◎共謀罪新設法案を廃案に
◎ 改悪教育基本法を元に戻そう

と書いていた。


 私は地方に住っていて感じるのだが、東京では此の様な集会がよくある。

 先日,護憲+の世話人にお話を聞くと、国会周辺でも良く集まりがあるという。この集会の状況は関東のメディアに流されているのだろうか。

 地方では日本の東京のお臍の部分の報道は全く伝わってこない。

 京都のイラク訴訟の裁判の判決が23日におりるのだが、過去の裁判でも、訴訟する時にはメディアは取材にきたが、その報道は目にしていない。審理中は報道関係の席には過去9回の審理では初回をのぞいてはメディアの姿は見当たらなかった気がする。

 私の感じるところは、戦時中と同じくメディアは表向きには国民に目を向けている感じだが其の実態は政府に目を向けているとしか写らないときがある。

 国家が許認可権を握っているからかも分からないが、各メディア特に地方紙は、紙面の一部に毎日、国会周辺や東京のお臍の部分を知らせるコーナーを作って、探さなくても東京のお臍の情報が分かるようにしてほしい。

 そうすると政治に興味のない人種にも、時には東京都の政治的国民行動が目に付き落差が少なくなるような気がするのは私だけだろうか。


戦時中の体験と終戦直後に聞いた話から・其の二

2007年03月20日 15時52分10秒 | 戦前・戦中・戦後を語る
 続・戦時体験者の証言  第一章 第二章・に書いていますが、
 父の勤めている銀行の朝鮮の小使いさん(現在は用務員でしようか)のたっての頼みで、キュチュベ(娘さん)のお手伝いを二度雇いました。来た時は垢だらけで汚いキュチュベさんも汚いままでは困るので、こぎれいにすると別嬪さん。盆、正月に里帰りさすと、一月ほどして親が引き取りにきました。奇麗になった娘を売るというのです。
 泣きながら連れていかれましたが、仕方がありません。同じことが二度続いて母は,朝鮮人の娘さんを高値に売られるために雇ったのではないと、それからは頼まれても断っていたようです。

 その他、吉州と恵山鎮では売られていく娘さんを見ていますが,連れていった女衒は同じ朝鮮民族の方でした。

 これは、朝鮮人が貧困に追いやられたからだと言うのも当たっていると思います。
 併し、朝鮮の方よりは少ないと思いますが日本人の娘さんも親の借金で売られ(年季奉公)ています。その証拠は、当時の日本人専門遊郭には日本人ばかりです。

 確かに日本人の方が経済的にはものすごく恵まれ、朝鮮人は貧困者が多いと言うのも間違いない事実です。

 しかし、朝鮮のヤンバンサラミ(大金持ち)も結構居られ、このお金持ちの朝鮮人の家にも遊びにいったことがありますが、すごいですよ。寝具に刺繍がされていてもの凄くお金持ちで今でいうセレブです。母はびっくりしていました。
 私の父親の勤めていた銀行の支店長は東大出の朝鮮の方でしたし、この体験記にも書きました色長(市長)さんも朝鮮の方でしたから、全、朝鮮民族を差別したとも思えません。
 だから数は少ないと思いますが、お金持ちも居たのは間違いないことです。

 戦時中、従軍兵士相手の遊郭(現地でどのような呼び方をしていたのか分かりませんから一般的呼び方遊郭と読むことにいたします)が有ったのも確実です。海軍では(酒保)なる名前のものがあったと記憶しています

 そして其処には好むと好まざるに拘わらず、体を提供していた女性もいたのも事実です。その中に日本の女性が居たのは、何度も書きますが引揚げて帰って来て一時落ち着き先になった家の娘さんが、戦地で遊女をされていて日本人は将校相手だったとの話も本人から聞いたのですから事実と思います。

 ある時、この方が当時の話を従兄弟の奥さんに話しているのを聞き耳たてて聞いていましたが、身を沈めた為にお金はもの凄く溜まったが、朝鮮人も皆お金を貯めて、戦争が終わったら一生食べていけると楽しみにしていた。これは彼女の話ですが、彼女の札束は現実に見ているので間違いない事実なのと、その中から私はお小遣いを貰った現実があります。話の内容からして、戦地の軍人さんは、いつ命を落とすか分からないので、気前が良かったらしいのです。
 今、この女性について考えると、もし年季奉公でしたら戦後すぐには自宅に戻れては居なかったと思いますから、志願されて行かれたのではないでしょうか挺身隊という言葉も聞いたような気がしますが遠い昔ではっきりしません。

 また、弟の話では終戦直後満州で、両親がまだ元気な頃、三人の朝鮮の遊女が、中国に残るか朝鮮に帰るか迷っていたのを「黙っていたら仕事の内容は判らないのだから朝鮮に帰った方がいいと」逃がしてあげたが、お金を沢山持ってたと父驚いていたそうです。

 と言うことは遊ぶ施設が有ったのも事実。そこで働いていた女性の居たのも事実だと言うことです。
 問題は、これら女性をどう集めたかが問題なのですね。


以下次回(二、三日うちに書き込みます)



07/03/20 テレビの映像の切り抜きから  天下りも骨がない 

2007年03月20日 13時53分11秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/03/20 テレビの映像の切り抜きから
 
     
 総理が渡辺改革を支持していることが分ると自民党の官僚と引っ付いていなければ生きていけない議員さんは法案をいじりたおして骨抜きにしようとしているらしい。
 彼等は国民ではなく官僚に目を向けているのだから、別に驚きはしない。
 思うに、表向きには国民が政治家を選び、その中から総理や大臣をえらぶのが本道だと思っていた。

 しかし最近は、政治は裏社会の大臣、事務次官と称する人々が、政治を司っていると感じるようになった。


 医療に関わった仕事をしていたが、ずっと以前は医師あまりで多すぎると言っていた時代があったような気がする。
 それが医師不足になると言うことは、老人社会になって患者さんが増えたのだろうか。

 医師を一人育てるのには莫大な費用がいる。だから医師は世襲制の様相を呈しているのは事実なのだ。
 昔は書生生活から苦学して医師になれたが今はその選択肢は全くない。だから中流家庭の子女は医師に離れないのが日本の現実だろう。

 だから之から医師を育てるには、国家が全額負担しい医師を育てる選択肢しかない。 
 しかし、お金持ちで特権意識の強い医師団はこれには抵抗をするだろうな。


      
 先日、原発の臨界事故があったと報道されたが、そりより前に二か所で同じような事故があったと言うことだ。
 なぜ日本に誤魔化しや隠ぺいする体質になったのだろうか。曖昧な決着が好きな体質の民族民族なのだろうか。
 近代生活には電力は欠かせない。電力会社は可也無理な営業をしいられているのだろう。としても、嘘や隠ぺいは原子力を預かっている企業だから許せない行為だ。



戦時中の体験と終戦直後に聞いた話から

2007年03月19日 16時36分27秒 | 戦前・戦中・戦後を語る
 戦時中の体験と終戦直後に聞いた話から

先日、朝日新聞に韓国の方が慰安婦についての投稿されていました。(クリックして下さい)

それと、前回の朝まで生テレビですが、初の女性ばかりの出演者。その中のジャーナリストの高木未貴さんの発言。それに関西版の番組の中でコラムニストの金美齢女史の発言を聞いて、私も自分の見てきたこと聞いたことからこの問題について触れてみたいと思います。

 長くなるものか短かいものか見当が付きませんので、何度かに分けて送るとだけ申しておきます。

 慰安婦についていろいろ語られています。

 慰安婦と言う言葉は1973年の千田夏光の著書のなかに『従軍慰安婦』という名前が登場して、それが定着したと聞き及んでいます。
 昔は公娼(公の娼婦)は法的にも認められていました。娼婦を辞書で引いてみると之だけ多くの隠語が有るとは私も驚きました。
しょうふ【娼婦】
娼妓(しょうぎ) 売女(ばいじょ) 売春婦 売笑婦 醜業婦 賎業(せんぎょう)婦 淫売(いんばい)婦 公娼 私娼 街娼 夜の女 街の女 闇(やみ)の女 夜鷹(よたか) 売女(ばいた) パンパン ▽遊女 大夫(たゆう) 花魁(おいらん) 傾城(けいせい) 傾国 女郎 ⇒ゆうじょ【遊女】
 この中で無いのは(ピーさん)です。これは兵士相手の娼婦のことを言っていたと思います。ひょっとしたら朝鮮だけの俗語かもと思っていましたら、護憲+の仲間にご存じの方がいらっしゃいましたから、当時の内地(朝鮮時代に日本列島をこう読んでいた)でも使っていたと思います。

 また(パンパン)(夜の女)も戦後生まれた言葉で、戦後生活に困った女性が春を売り、生計の足しにしたとのでしょう。私は此のパンパンと呼ばれた女性のおかげで、占領軍の兵士からレイプなどの被害が少なかったのではないかと思っています。

 なぜなら、終戦直後、京城で下宿を追い出されお金も底をつき行くところがなく、従兄弟の家に世話になっている時に、酔っぱらった米兵が二人上がり込んで従兄弟の奥さんをレイプしかけたことがあります。男たち皆で阻止している間に従兄弟の奥さんは窓から外に逃げ事なきをえましたが、私は顔が晴れ上がるほど殴られ一週間ほど腫れが引きませんでした。

 恐らく一番はじめに進駐してきた兵隊は戦場を経験しているのでしょう、気が荒かった気がします。この時、殺されるのではないかと一瞬思いました。

 人から聞いた話を書くのは嫌いですが、戦後一時期何箇所か仕事を変えましたが復員軍人さんは必ず居られ、戦争の話をよく聞かされました。その中でお一人だけレイプの話をされた事があります。いつ死ぬか分からないので焼け糞でレイプしたが、こうして生きて帰ってくると、もの凄く抵抗されてのレイプは後味の悪さが残って、と話された時、従兄弟の奥さんのことを思い出しました。

 また、復員軍人の方のお一人は戦友が、少年と思い気を許した隙にその子に殺されたと言って、戦争では女子供にも気が許せないと言う事は、子供女性でも敵だという認識をしないと戦えないと言うことでしょう。だから戦争は悲惨で避けなければいけないのではないでしょうか。

 私は戦地を経験していないので分かりません。しかし戦争が続いていましたら、当時の私たちは一人一殺という教育を受けていましたから、私も此の中国少年と同じことをすると思います。
 当時は敵兵を殺すのに何の疑念もありませんでしたから。


 以下・次回。

上場企業の株主配分は最高の13兆円  時価2億円の重さ100キロの金塊

2007年03月19日 14時36分43秒 | ごまめのぼやき
テレビの切り抜き

 番組でやっていた新聞の切り抜き映像の切り抜きだから、ひどくぼけている。
       
 日本は好景気と言うことで上場企業の株主配分は最高の13兆円で今年の純益の半分だそうだ。
 そしてひGDPが伸びているから、防衛費は応分に負担せよといわれている。
 しかし底辺では生活保護所帯が増えている。この現象をどう見るか。


 岐阜県高山市の大橋コレクション館で時価2億円の重さ100キロの金塊が強奪されている。
     
 日本の犯罪も安保条約締結国のアメリカに見習い手荒くなって、人殺しもアメリカ並みになってきた。
 これから、貧富の差が酷くなり、低所得者が増え、テレビ番組では豪邸、セレブな番組ばかりをしていると益々この手の犯罪が増えてきそう。


 今年は定年退職者がどっと出てる。
 それに合わしたのではないのだろうが、離婚しても年金額の半分は奥さんの権利だそうだ。
 その制度が発足する4月1日前の先週金曜日に発表されたデーターはこの制度について問い合わせの相談は
    
 相談件数 2万4508件
 そのうち80%が女性
 そして86%の人が年金額まで調べたそうだ。

 分からなくはないのだか、男性働き虫ほどその危険は高いのではないか。男性として侘びしさを感じる。
 4月1日はエイプリルフール。法律が発効したとたんに熟年離婚のないことをいのりたい。!!
  
 ごまめの愚痴、
 女性の忍耐には敬服する。私は別れるほど愛情がなくなったら、一日も一緒には暮らせない。



戦時体験記(4)

2007年03月18日 09時27分41秒 | 戦前・戦中・戦後を語る
  このコーナーに書くのは、2年前に護憲+の戦時を語るコーナーに、戦前・戦中・戦後に体験した事を書いたものですが、再編してお送りしています。

  戦時体験記(4)

 宇宙が生成され、多くの銀河系ができ、その一つの銀河に太陽系ができ、その中の一つに偶々生物の住める地球が生まれた。大宇宙の塵にもならない地球が生まれたのは宇宙の偶然の副産物なのである。その副産物であるこの星で生まれたあらゆる生き物、即ち植物から微生物まで等しく生きて行く権利が有るのではないか。

 アフリカで発祥したといわれる人類の進化の中で、皮膚の色もさまざまに分かれ、地球上に分布されるようになった。そして偶々力の有ったものが種族を統率するようになったのだろう。その種族も小さなグループの時には、現在のような上下の差別はそう大きくは無かったと思う。

それが巨大になり、巨大になったグループが生きて行くために、団体を取りまとめる機関が必要になって、でき上がったのが国家なのだろう。そしてグループの頂点に立つのが大統領や首相、それに政治家、官僚といわれる集団で、私達はその人々に運命を任せているのである。

 その人々を私達は選挙で選ぶ。選挙はもっともな手法で民主的かも判らないが、その選挙方式でもし間違った選択をすれば、その人々によって昔の泥沼にはまり込む可能性がある。だから私達はよく人物を見極め、棄権等はせぬことだ。 

 昔の戦争の悲惨さを知っている国民が少なくなった。そして軍隊が国民を守れなかったことを知っている国民も少なくなった。そのため、政治家が真しやかに「軍隊が無いと国民の皆さんは守れない」というのを信用する国民が増えてきた。

 もし軍隊ができたら誰が行くのだろう。志願兵で賄えなくなれば徴兵制度が牽かれるだろう。そしてあなたたち若者が行くことになる。
入隊するために出征した兄を送る母の後ろ姿が震えているのを思い出す。母は何も話さなかったが、辛かったとその肩が物語っている。職業軍人でも喜んで戦地に夫や子供を送り出す家族はいないだろう。

 クシニッチ米国下院議員が憲法九条について、「日本のみなさんは、日本が平和の文化を維持出来るというモデルになることを全世界が期待しているのを知るべきです。それは日本が世界へ贈る偉大な贈物です。それは平和文化の理解を世界に伝えることであり、我が国が必要としているものです」と語られている。

私の戦争反対は単純で難しいものではない。「国家権力といえども、人が人を殺してよい道理は無い」「母が兄を送り出した時の後ろ姿を思うと、母のような女性を地球上からだしたくない」たったこれだけの理由です。
 
地球上の、肌の色が違い、イデオロギー、宗教の違う人々が、何時でも何処でもにこやかに話せる地球を夢見ながら、この稿を終わる。



追記
 追記をとして慰安婦問題を書きかけていましたが、少々長くなりますので、久しぶりに戦時を思いだして書きたいと思います。

 今までは、人から聞いた話は書かないことにしていました。それは言葉の遊びと同じく、私が聞いて自分の頭では同じことを書いても、元兵隊さんの思いを其のまま伝えることができないと思って、終戦直後の復員軍人から効いた話や、思春期に、もの凄く嫌な思いをした親戚の奥さんの米兵によるレープ未遂事件のことは書きませんでしたが、関係者全員黄泉の国に旅立たれていますので書くことにしました。

 今日は法事で夕方まで留守にしますが、二回ほどに別けて書き込むことにいたします。


07/03/18気になる見出し  迎撃ミサイル都心展開

2007年03月18日 09時22分09秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
気になる見出し。

 迎撃ミサイル都心展開。
         
 何だか遠い昔に聞いたような言葉「迎撃」だ。なぜ武器を持たない憲法がある国家が迎撃という単語を使うようになったのか。

 結局、戦後の外交政治の誤りで、安保条約によってアメリカ追従の国家になって、周りに敵を作った為に外国から攻撃される恐れがあると言うことなのだろう。

 経済発展はしなかったかも分からないが、敵を作らない外交をしてほしかった。
 経済発展も考えると、富が富裕層に集まって貧富の差が拡大しただけだったという感じだ。

 今朝の朝日新聞の世界の富の集中度で日本は最悪。(ここをクリック)



テレビの切り抜き・ごまめの独り言。  横須賀市と米海軍連帯して相互支援

2007年03月17日 16時13分16秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
ごまめの独り言。
 最近は何だか分からない事ばかり。

 朝日新聞には載っていなかった。もしか載っていたとしてもチッポケで見つからなかったかも分からない。

 しかしネアサズバでは横須賀市が原子力艦船を含む災害について市と米海軍連帯して相互支援ついて調印したと報道していた。
      
 その内容は全く分からないが、憲法で非核三原則を訴え、頑に守っていたものが、タマネギの皮をむく如く一つはがれまた一つはがれ。昔は原子力艦の入港も認めていなかったのが、いつの間にか市が軍と直接このような条約を結ぶようになってしまったても、マスメディアも市民も殆ど反応はない。

 自然破壊と同じく徐々に成らされて分からないのと同じく。外国の軍隊との条約も反応が無くなってきている、その慣らされる恐さを感じるが、この協定の本当の中身は外握りの人間にしか判っていないのだろう。
 市長と司令官のサイン
 くわばらくわばら。



 これは一国民としては悪くない話だが、公務員改革で安倍総理が渡辺大臣の方針を支持したとあった。
     
 私は財政再建は公務員改革なくしては再建できないと思っている。
     
 いつも二世議員は飾り物の議員だと毒づいていたが、渡辺大臣は見直した。今朝の意気込みだと改革は出来るかもと感じる。

 自民党の内部多くは、官僚と繋がっているだから渡辺大臣出す原案に反対しているのだろう。
 しかし困ることは、もしこの法案が成立すると、安倍氏支持率が上がらないかと言うことだ。

 東京都知事選も、内部から見ていると、候補者が乱立するほど現知事が有利になるような気がする。とにかく私外部の人間には投票権がないのが悔しい限りだ。

 私が最近感じていることを書くと、自民党は敵対する人のあら探しをものすごくしていると感じる。
 兎に角、地方自治体の選挙で、無党派支持で当選した方々に言いたいのは、参議院選挙までに失敗と云うかマスコミ種に成る様な事はしないでほしいと言う事これは各野党も同じである。


行政改革 と天下りの実態

2007年03月16日 15時22分24秒 | 為になる記録・おもしろ記録
 行政改革
 以前、市バスの運転手の三分の二人がが年収1000万円以上だと言う新聞記事を見た。その時代の私は一日15時間以上働いて此れの半分ほどで、春闘で賃上げできる労働者が羨ましくてしょうがなかった。
 
 小泉改革は日本は借金大国だから議員の歳費や公務員の給与の削減から始めると思いきや、老人いじめから始まり低所得者の懐を狙いはじめた。
 しかし安倍内閣に変わって、ひょんなことから転がり込んできた行政改革大臣の渡辺喜美大臣が打ち出した天下り改革、全面的に賛成はでないが、打ち出した其の法案には官僚に自民党の大勢が反対している。と言う事は自分達に都合の悪いこと、と言う事は国民にとっては良いことだと判断できる。

 先日テレビ番組で平成17年6月から一年間の課長、企画官以上の退職者の人数が出ていたのでその表を作って私のグループ護憲+の視聴覚コーナーの政治マガジンに挙げたのでそこから紹介したい。

キャリア官僚の天下り人数(ここをクリックすると拡大)

      
100人以上の退職者のいる象徴が省庁は4省庁。総勢1267名。この人数が全員天下りするとは思わないが,官僚は自分達の創った改革案では10年ほど先に先に執行を延ばしをするといっている。それは十年で1万人の天下りが発生することになる。その人数に現在居る天下りを+と何れだけの人数になるのだろう。

 以前,本省の職員より天下りの人数が多いところがあると聞いたが、この数字でうなずける。


このブログの「3月9日のごまめの号外」に渡辺行政改革担当大臣の官僚改革意気込みについて書いたが、今日もテレビで此の件についてやっていて、各省庁の官僚と自民党が手を組んで渡辺行政改革担当大臣の改革案に潰そうとしているらしい。
渡辺案と官僚案の比較(ここをクリック)

 天下りは何故おこるのか(ここをクリックすると拡大)
     
 分かりやすく作ったつもりだか複雑で分かりにくいかもわからないが。
 天下りは、キャリア族にしか起こらない現象だろう。いすとりゲームの遊びと同じく、要するに同期に8人入省して、年月とともに役職が付くようになる。しかし上級職の椅子の数は限られているので、そこからはみ出してくる人物が出てくる。
 民間では落ちこぼれでも会社に残って仕事につくが,同期の桜に命令されるのがいやなのだろう。そこで辞めて再就職先に特殊法人などの役職が待っているということらしい。
その天下りは実態は(ここをクリックすると拡大)

     
ということらしい。 

天下りのタイプ(ここをクリックする)

 その天下りタイプも色々あるがその一つの例で、渡り鳥してそのつど退職金があるのだが、これも税金で賄われているということを忘れてはいけない。

 どうも日本人は、自分の懐が痛まなければ我かんせずのところがある。
 何時からこの制度が出来たのか分からないが、ひょっとしたら、日本に借金が増え出した頃なのだろうか。

 今のまま放っておくと、孫子に付けが回るのは確実だ。

 昨日も書いたが、どの政党も官僚に振り回されている様だ。芯の強い政治家が現れないだろうか。無理だろうな。


07/03/16 テレビの切り抜き 志賀原発が臨界事故  太田市長宅にトラック二台突っ込む  

2007年03月16日 11時43分45秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/03/16 テレビの切り抜き

 今日のテレビや新聞に信じられない報道が載っていた。
       

 志賀原発が臨界事故を起こしていた事を隠していたことだ。それも1999年6月と言う事は、考え方によっては、此れを報告していれば、国家の監督が厳しくなり、関電で有った原発の死亡事故は防げたのかも分からない。
 テレビのフリップを載せるが、臨界状態とは、
 
 1986年4月26日、ウクライナ共和国(当時はソビエト連邦ウクライナ共和国) で起きた事故と同じ状態になる危険性があるということだろう。

  現在でもチェルノブイリは30km四方には人はすめないらしい。

 原子燃料の燃えかすの始末で四国の東洋町で町長と住民がもめている。と言うことは電気はクリーンなエネルギーだが,それを作る燃料はクリーンでなく始末が悪いと言うことを国民は身をもって感じるべきだ。


 いつも述べているが、毎日テレビの放送でマイクの前に責任者が立って頭の下げて謝罪していない日を数えるのが難しいほどだ。

 だから、昨日あげた、「あじさい茶屋 新小岩店」でカレーの中にネズミ騒動は、この経営者の真摯な態度が新鮮に感じたのだ。

 国民は何を見ているのだろう。政治家の言動。官僚特に政策に関係している官僚達の行動を見ていると、都合の悪いことは誤魔化し隠ぺい。
 私は人間も動物であるから、長年指導者といわれる人々の悪行を見ていると、知らず知らずに刷込み(刻印づけ)されて、日本国中の民が此の指導者たちの真似をしているとしか考えられない。
 子供たちの虐めも刷込みにによって生じているのかも分からない。

 だから、これを直すには政治家から直さなければならないと思う。
 昨日。匿名さんから「くたばれ○○党」のタイトルについて、コメントがありましたが、特定の政党ではなく、本当は「政党なんかもうらない」ですから、タイトルを変更。

      
[ 為になる記録・おもしろ記録 ]の群馬県太田市の子育て援助政策でご紹介した市長宅にトラック二台突っ込んだと昨日放送をしていた。
 トラックは盗難車だということは、事故ではないことは確かだ。市長も不服があれば堂々と言ってくればよいと行っているが、この問答無用の態度の延長がテロの温床になるのかと感じてか書き込んだ。


カレーの中にネズミ  政党なんかもうらない

2007年03月15日 15時36分55秒 | ごまめのぼやき
 今日のアサズバで、あじさい茶屋 新小岩店でカレーの中にネズミが入って死んでいたそうだ。
 このお店は急遽店を閉じ、表に謝罪の広告を出してカレーを食べた十数名の被害者を探していると放送していた。
    
 ネズミがどのようにして入ったかは責任だが、後の対応は見事で、大企業は自分達のミスや不正を隠そうとして臭いものには蓋をする。
 しかし、あじさい茶屋は売り上げの減少、もしかしたら閉店に追い込まれるかも分からないと思うのに、店の表に謝罪広告とはお見事だ。
 事件は清々しくないのだが、政治家や大企業の経営者は見習ってほしい。

 私は、此の様なお店は二度と失敗はしないだろうと思う。



 それに反して政治家は何だろう。
 自民党の松岡議員を追求しているさなかに民主党からも同じ問題の中井議員が登場した。
 歌劇か芝居かにブルータスお前もかと言うのを聞いたが、民主党お前もかと言いたい。
          
 民主党が登場して、自民との二大勢力になると日本の政治も良くなると思っていたが、自民党が失政して民主党の人気が上昇しはじめると、民主党の議員の中から不祥事が出て人気が下がる。

 小沢党首の事務所費も不可解に感じる。中井議員に対しての鳩山幹事長のテレビでの言い訳を聞いていると、次回の選挙で政権交代するには社民・共産では難しく究極の選択で民主と思っていたのだが、民主党は見限らなければしかたがない。

 もう一つ、共産党に聞きたいのは、現状で共産党が政権を取れると思っているのだろうか。どうも野党は政権を本気でとる気持ちはなく、共産主義の浸透にありだろうが、自民党政権が長もちする手伝いをしているしとか私の目には映らない。
 清廉潔白だと過去30数年共産、社会に投票してきたのだが、最近は腹立たしさが残るのみ。


 しかし、今の現状では自民党に政治を任せるわけにも行かず、日本を逃げ出したい気分だ。

07/03/15  ごまめのつぶやき 国際条約とは

2007年03月15日 13時53分22秒 | ごまめのぼやき
07/03/15  ごまめのつぶやき

 昨日は[日豪安保宣言]について書いた。

 国際条約とはと私の年代の人間には何を思い出すかといえば、「日独伊三国同盟」だろう。
 それから「日ソ不可侵条約」だ。
 だから国際条約と云えば良い思いは持っていない。特に「日ソ不可侵条約」は此れによって両親は死んでいるし、今、慰安婦問題で騒いでいるが、多くの日本人の女性がソ連によって性の犠牲に成っていることは語られていないというか、犠牲になられた方は、絶対に語らないだろう。

 戦争とは、此の様な犠牲者が出るのは当たり前、私の友人の父親の警察所長は、進駐してきたソ連の指揮官にソ連兵の慰安に婦女子を出せと言われ、毅然と断ると、家族や多くの日本人の前で射殺されている。戦争綺麗ごとでない。

 私の戦争拒否は人間命のやり取りしている時は、立派な人格者でも正常心でなくなる、この私でも戦場に出たらどのような行動を起こすか分からない.だから国家といえども戦争を起こす軍隊は持たない方が良いという理念で護憲を唱えているのだ。

 昔、太平洋戦争時に北の防衛は関東軍がしっかりしているのと、「日ソ不可侵条約」があるから絶対に北の防衛は大丈夫だとの言葉を信じていたが、その実態は、関東軍は丸裸、ソ連は不可侵条約を平気で破棄し、多くの日本兵をシベリアに抑留し、多くの日本人婦女子を陵辱している。
 この行為は戦争が終結してからだから、その罪は思いと思うのだがこれが世界の常識で勝てば官軍なのだ。
           
 日米安保でも今朝の新聞には、防衛費は応分に負担せよと駐日大使がいっている。
 防衛費とは敵の国家があるから防衛費が必要なのだろう。アメリカが勝手に仕掛けた戦争や仮想敵国の防衛費を負担せよ。GDPが伸びていると言っても、現在の日本は、伸びているのは企業だけで、下層階級はマイナス生活になっていて、アメリカの喧嘩につきあってはおられないのだ。

 何時ものように話は逸れたが、私は外交に国際条約は100%信用はしていない。現在でも、日本に対しては拉致を持ち出しているが、現実は日本の頭の上を通り過ぎた外交をするので、北朝鮮はますます日本を馬鹿して,北との対話がしにくくなっている。ひょっとしたらアメリカはそれを狙っているのだろうか。
 
 過去の経験から、紙に書いたものはいつ破られるかわからない。だからどこの国々でも仲良くするのが一番だが、政治という不可思議なものが存在するのでは、永遠の課題だろう。


07/03/14 号外編  戦略的意味深める日豪関係    イラク派兵

2007年03月14日 11時59分15秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/03/14 号外編

 この三年間五大紙の社説を保存している。

今日は二社の社説と朝日の見出しの中から、私だけかも分からないが気になるのをあげてみた。
        
 新聞のWebは早く消去されるのでその一部を転載する。

 以下転載

日経新聞
社説2 戦略的意味深める日豪関係(3/14)

 日本人はオーストラリアにどんなイメージを持っているのだろう。南半球にある豊かな農業国であり、ある世代以上には「白豪主義」で知られた英連邦の国の印象だろうか。いまこの国はアジアに顔を向けている。経済中心だった日豪関係は、政治安全保障面でも強まり、戦略的意味を深めている。

 安倍晋三首相はハワード首相との日豪首脳会談で「安保協力に関する日豪共同宣言」に署名した。日豪はともに米国の同盟国であり、日米豪の三角形が太平洋を囲んでいる。日豪両国は同盟条約こそ持たないが、それに近い関係になった。

 外相級の日米豪戦略対話も2回開催されている。日豪両国は太平洋の南北にある広い意味の島国であり、国際情勢の安定を前提とする貿易立国を国是とする点で戦略的利益を共有する。


読売新聞
[日豪安保宣言]「東アジア安定の基盤の一つに」(3/14)

 東アジアや国際社会の平和と安定のための重要な基盤とすべき新たな動きである。

 安倍首相と来日中のオーストラリアのハワード首相が、「安全保障協力に関する日豪共同宣言」に署名した。日本が、同盟国である米国以外の国と包括的な安全保障の協力関係を構築するのは、他に例はない。

 東アジアには、北朝鮮の核兵器開発や中国の軍事大国化など、地域の平和と安定を脅かす憂慮すべき課題が多い。混迷するイラク情勢、アフガン情勢の悪化、イランの核など、国際社会は不安定化を深めている。

引用終わり。


 庁が省に昇格すると軍事面の動きが活発になると思っていた。
 今まで安全保障はアメリカ間だけだったが、遂に豪州と軍事面について何ばからなく話すようになったかと何だか背筋が寒くなってきた。

 話はそれるが、温暖化で地球異常が現れて騒がれてきたが、この異常気象は、戦後の発展とともにジリジリと変化をしてきた。其れに成らされて異常は体感しなく。言われてそうだなと思うのであり、地球異常が現実に物理的に感じられる時には手遅れかも分からない。
 それと同じく、日本の軍備がどの様に国民に関係するかは、何か事がおこらなければ分からないのが私は恐いのである、


       
 23日に京都のイラク派兵訴訟の判決がある。どのような判決がおりるか原告として裁判を全部拝見していて興味がある。
 だが、他地区の判決を拝見していると勝訴はしないだろうが、その内容が気になる。

 今朝の朝日に各国のイラク派遣部隊のイラストが出ていた。
     
 其の中に世論の反発があり15カ国が撤収とあった。常識的に見ると、このイラクの戦争は無理があったと感じている国家は多いのではないか。
 アメリカの軍備と経済力が恐いのでしぶしぶ従っているとしか思えない。

 と云ってもイラクも自国の国民同士で殺しあいする不可思議な国家だ。


3/13日今朝のテレビ 最大の情報 小諸市のゴルフ場叩き売り 官僚の改革案

2007年03月13日 13時46分19秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 大日本印刷から過去最大の情報が流失つたと放映していた。
    
 その流失量は日本人15人に1人、863万7.505人にものぼるそうだ。多くの企業のダイレクトメールなど43社の顧客情報などらしい。
 隠居の私でも何故、此の様な所からと思うようなダイレクト入るが、ネットの時代、なんだか我が家も覗かれているようで恐くなる。

 いくらセキュリティが完全だと言っても、それを扱うのは人間なのだから情報の流失は止まらないのではないだろうか。


 また、ローカルで情報で新聞には載らないと思うが、長野県の小諸市で3億6000万円のゴルフ場をたった2000円で売ったそうだ。
    
 テレビで市の担当官僚は税金でなく市の他の施設のものを売ったものとか何とか言っているが、税金には間違いない。
          
 市長も累積赤字が2億8.690万5.000円も出たのだから、2000円で売っても今後赤字が出ないのだからと、妙な経済論理を振りかざしていた。日本国中此の様な人々が政治をしているのだから、倒産する都市が出ても当たり前だろう。


 3月9日のごまめの号外に渡辺行政改革担当大臣の官僚改革意気込みについて書いたが、今日もテレビで此の件についてやっていて、各省庁の官僚と自民党が手を組んで渡辺行政改革担当大臣の改革案に潰そうとしているらしい。

 官僚の対案と渡辺案がテロップに成っていたので、分かりやすく作り直してみた。
    
 官僚と自民党の対案は②で骨抜きにして③で10年先に実施ということは、10年のうちにいちゃもんを付けて元に戻せる。と言うことは改革しないということになるのだろう。
 官僚に勝てる政治家を育てるのはどうしたら良いのだろう。
 ノンキャリの官僚にも優秀な人材がいるのだから、キャリア制度を無くしたらと思うのだが、これもキャリア官僚に反対されるから現実不可能だろう。

 私は法案は政治家が作ると思っていた時代があったが、どうやら法律は官僚が創り、政治家はそれを審議する。それ以外の時間は事務所費等でお金の使い方で、ケンケンガク言い合って、歳費を貰っているのが政治家かも分からない。
 こんなこと書いたら政治家に怒られるかな。