ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アトラス」

2025年01月17日 | SF映画
昨年配信開始の映画の紹介です

監督は、ブラッド・ペイトン。
ヒューマン・ドラマに分類されている、SF・アドベンチャーアクション映画です。
主演・出演は、ジェニファー・ロペス、シム・リウ、スターリング・K・ブラウン、
マーク・ストロング。


(あらすじ)
近未来の地球。
AIの“ハーラン軍”は暴動を起こし、“ICN(国際共同連合)”に抑えられると地球外に逃げ、
『必ず戻ってカタをつける』というメッセージを残しました。
28年後。ロサンゼルス。
ある日“ハーラン軍”だったAIのカスカが捕らえられ、分析官のアトラスが呼ばれます。
対面したカスカに動揺されながらも、アトラスはハーランの居場所を突き止めました。
誰よりもハーランの事をよく知るアトラスは、
兵士にAIを信頼すべきではないことを強く語り、同行をブースジム総長に頼みます。
ところが惑星に着くなり攻撃に遭い、
操縦したことがないAIロボットに押し込まれたままアトラスは墜落してしまいました。
ロボットと同期できるという“神経リンク”を頑なに拒んでいるアトラスですが、
“ハーラン軍”が近づく様子が見え、ついに装着したのです・・・

************************************************
面白かったです~~~
フォロワーさんの紹介で観ましたが、実はよく耳にするタイトルでスルーしていました。
確かにヒューマン・ドラマの要素があって、ラストはジーーーンときましたねぇ。
特撮も素晴らしく、配信はもったいない気がしました。

アトラス役は、SFでしかもアクションは珍しい、ジェニファー・ロペス。
この映画の製作にも加わっているようです。
今年55歳なんですね。
「ウェディング・プランナー」(2001)、「PARKER/パーカー」(2013)、
「マリー・ミー」(2022)ほどしか見ていませんが、
近年も「ショットガン・ウェディング」(2022・劇場未公開)、「ザ・マザー」(2023・配信)などの主演があるようです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ほぼ毎日映画を観ていますので、さすがに行き詰ります
ブログなどのSNSのアップ記事はとても参考になりますです

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「ミッション・トゥ・マーズ」

2024年11月18日 | SF映画
2000年公開の映画の紹介です

監督は、ブライアン・デ・パルマ。
宇宙空間がひたすら怖い、SF映画です。
主演・出演は、ゲイリー・シニーズ、ドン・チードル、コニー・ニールセン、
ティム・ロビンス。



(あらすじ)
2020年。テキサス州、ディキンソン。
翌日の火星ミッションを前に、宇宙飛行士の仲間たちが集います。
遅れて来たジムは、飛行が決まるも最愛の妻・マギーを無くしたことで辞退していて、
ルークやウッディ、テりーは心配していました。
13か月後。
先に出発しているルークは数人と火星に降り立ち、探索カメラの映像を確認します。
不明瞭のため組成を調べに行ったルークたちは、信じられない現象に遭ってしまいました。
宇宙ステーションの“火星ミッション司令室”では、火星から送られてきた電波の悪い映像を確認します。
酷いけがをしたルークが3人が命を落とした状況を知らせていて、間もなく途絶えてしまいます。
後続のウッディはジムをメンバーに加えるよう頼み、救出ミッションとしてジムたちは火星に向かいました。
メンバーは他にウッディの妻・テリーとフィルです。
火星に近づいたころ流星塵に当たってしまい、ジムたちは過酷な火星着陸を余儀なくされるのです・・・

*********************************************
この俳優陣では観ているはずと思いつつ、ストーリーはあまり覚えていませんでした。
が、とても印象的なシーンで思い出しました。
宇宙飛行士に憧れる人々もいる中、こういう映画を観るにつけ怖くて仕方ないです。
タイトル忘れましたが、手塚治虫の短編でも取り残される怖いのがありました。

ジム役は、ゲイリー・シニーズ。
今年69歳なんですね。
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)で、博物館のナレーター担当は初めて知りました。
テレビ映画「プレジデント・トルーマン」(1995)、「ジョージ・ウォレス/アラバマの反逆者」(1997)で、
ゴールデングローブ賞やライムタイム・エミー賞の主演男優賞を受賞しているようです。
映画は他に、「白いカラス」(2004)、「君といた108日」(2021)、
「ジョー・ベル ~心の旅~」(2021・劇場未公開)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
なかなか、意外な展開の映画でした

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「トランセンデンス」

2024年10月20日 | SF映画
2014年公開の映画の紹介です

監督は、ウォーリー・フィスター。
ありそうで怖い、SF・サスペンス映画です。
主演・出演は、ジョニー・デップ、レベッカ・ホール、ポール・ベタニー、
ケイト・マーラ、キリアン・マーフィー、モーガン・フリーマン。


(あらすじ)
科学者のウィルは、同じ科学者の妻・エヴリンとプレゼンテーションに出席します。
意識を持つ人工知能の開発に、人々は拍手喝さいします。
ところが帰り道、ウィルは反テクノロジーを唱える過激派テロ組織に撃たれてしまうのです。
軽傷と思われたウィルの銃弾は“放射能中毒”の物質が含まれていて、
数週間の命となってしまいました。
エヴリンは“人工知能PINN”にウィルの意識をつなぐことを考え、
反対していた友人のマックスも手伝うことになるのです。
ウィルは間もなく息を引き取り、コンピューターの画面には文字が浮かび上がりました。
「誰かいる?」
その後、過激派テロ集団から狙われていることを知ったエヴリンは、
ウィルが写るタブレットと共に質素な街に逃げこみました。
ウィルは軍事機密、金融、経済、個人情報など、ありとあらゆる情報を取り込み、
エヴリンは町の地下に巨大な施設を建造して、2人は研究を続けます。
そして2年後、研究は形となって現れるのです・・・

******************************************
原題も同じ『Transcendence』、
直訳で「超越」を意味するようです。

テクノロジーに対する意見をインタビューされた時の、ジョニー・デップの答えです。

「自分はあまり頭のいい方ではないからね…
科学の力を借りてでも、少し知能を拡大したいとは思うな。」
「最新の技術はあまりよく知らないし、学ぼうにもちょっと年寄りすぎるのかも。」
「最新のデバイスを使っているとどうもバカな気分になってしまう。
だから、可能な限り避けようとしているよ。」

という、ジャック・スパロウのような返答ですが、ジョニー・デップ演じるウィルは、知的でカッコイイ科学者です。

残念ながら批評家評は散々のようでした。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ブログ開設当初に再見していますが、キリアンの場面浮かばず
やはりもう一度ちゃんと観なければ

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「ゼロの未来」

2024年09月03日 | SF映画
2015年公開の映画の紹介です

監督は、テリー・ギリアム。
ドラマ的、SF映画です。
主演・出演は、クリストフ・ヴァルツ、メラニー・ティエリー、デヴィッド・シューリス、
ルーカス・ヘッジズ、ティルダ・スウィントン、ベン・ウィショー、マット・デイモン。


(あらすじ)
近未来。マンコム社のコンピュータで支配されている世界。
マンコム社のプログラマー・コーエンは、出社してゲーム機のようなボックスで捜査しながら、
近づいてきた上司・ジョビーに「待っている電話があり自宅で勤務したい」と話します。
ジョビーは、夜パーティがあり、そこで会社のボス“マネージメント”に話してみるようコーエンに言います。
人付き合いが苦手のコーエンは、パーティでもみくちゃにされながら、
空き部屋で“マネージメント”と話すことが出来ました。
その後ジョビーから許可が下りたと話され、
コーエンは“ゼロの定理”の解析を任されるようになるのです。
『ゼロは100%であるべきです』
いつまでも93%の状態のコーエンは、何度と繰り返されるメッセージに次第にイラつき始めます。
やがてコーエンはハンマーで装置を破壊し、途方にくれます。
すると、ノックが聞こえ、パーティで知り合った女性・ベインズリーが訪ねてきます。
「力になるわ。」

************************************************
ギリアム監督なので、やはり不思議系、不可解系でした。

コーエン役は当初ユアン・マクレガーを予定、
ビリー・ボブ・ソーントンの名前もあがり、
ジェシカ・ビール、アル・パチーノなどの出演の予定もありながら、
それぞれ別の出演者に決まったようです。

ベインズリー役は、メラニー・ティエリー。
「海の上のピアニスト」(1999)が映画デビュー作品のようです。
他、「ロープ 戦場の生命線」(2018)、「ザ・ダンサー」(2017)、
「天国でまた会おう」(2019)などの出演は、当ブログでもアップ済みです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
それにしても時々カメオのように登場するマット・デイモン
楽しみの一つですよ

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「デューン 砂の惑星 PART2」

2024年08月30日 | SF映画
今年3月公開の映画の紹介です

監督は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。
これでもか、という豪華なキャスト、シリーズ第2弾の長編、抒情詩的SF・ドラマ映画です。
主演・出演は、ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、
ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、
デイヴ・バウティスタ、クリストファー・ウォーケン、レア・セドゥ、
アニャ・テイラー=ジョイ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、
ハビエル・バルデム。


(あらすじ)
『帝国暦10191年。追記その3.
アラキスの闘いは突然で、目撃者は皆無
ハルコンネンの攻撃は一晩中続き、アトレイデス家は滅びていた
皇帝は無言、息子同然のレト公爵を見捨てたのだ』(皇女イルーランの手記)
----------------------------------------------
アトレイデス公爵家の後継者・ポールは、母/レディ・ジェシカと共に砂漠で追手と闘い、
その後フレメンの部族長・スティルガーに住処へと案内されます。
フレメン数人は2人をスパイと疑いますが、
スティルガーは“救世主”と予言されたと断言するのです。
ジェシカは老齢の教母から受け継ぐよう言われ、
その後ポールと別れて教母として南を目指すことになるのです。
スティルガーはポールにフレメンの名を与えようと提案し、
“ポール・ムアディブ・ウスール”と呼ばれるようになるのです。
フレメンの一員として課題が出され、ポールは巨大な砂虫の手名付けに成功しました。
一方、フレメンの敵、ハルコンネンでは、
兄・ラッバーンに変わって、異常な才覚のフェイド=ラウサが統治することになるのです・・・

*************************************************
抒情詩的・大河なので、1作品目は155分、
気を引き締めてみた2作品目は166分でした。
前作では頼りなげなポールも、後半はすっかり凛々しくなりました。
フランク・ハーバートの小説が原作で、
改めて読みなおしたいと思いつつ、公開されてしまいました。

2部作となっていましたが、「Dune: Part Three」はあるようです。

フェイド=ラウサ役は、観ながら
「誰だっけ、誰だっけ・・・あっ、エルヴィス!!」
の、オースティン・バトラーでした。
スキンヘッドで、ハマってましたねぇ。

予備知識なく観ましたので、アニャ・テイラー=ジョイの登場にも感激でした。

あらすじは簡単にまとめましたので、
ご興味の方は是非「 Part 1」から。




お立ち寄りと応援ありがとうございます
1985版も再見したいんですが・・
189分でどうまとまったのか知りたいです

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「モーガン プロトタイプL-9」

2024年08月05日 | SF映画
2016年制作、劇場未公開の映画の紹介です

監督は、ルーク・スコット。
今では豪華キャストな、SF・スリラー映画です。
主演・出演は、ケイト・マーラ、アニャ・テイラー=ジョイ、トビー・ジョーンズ、
ミシェル・ヨー、ジェニファー・ジェイソン・リー、ボイド・ホルブルック。



(あらすじ)
近未来。
遺伝子エンジニアリングの会社の研究施設で、
人間型の製品“モーガン”が対面した博士の目を突き刺すという事件が起きました。
本社に勤める危機管理を担当のリーは、調査の為研究施設を訪れます。
生まれてから5年しか経過していない“モーガン”は、
成長速度が速く既に20前後の女性の容姿をしていて、高い知能が備わっていました。
携わっているスタッフは皆“モーガン”を可愛がり、特にエイミー博士は溺愛しています。
ところが、その後も“モーガン”に行動が制御できない様子が見られ、
「モーガンを廃棄するしかない」
とリーは決断します。
しかし、スタッフたちは“モーガン”を守ろうと、
逆にリーに鎮静剤を投与して硝子張りの部屋に閉じ込めてしまったのでした・・・

***************************************************
監督は、名監督・リドリー・スコットの息子様、
名監督も製作に名前が入っています。

冷徹で透明感のあるモーガン役は、アニャ・テイラー=ジョイ。
「マッドマックス:フュリオサ」が今年5月に公開したばかりです。
近年では立て続けに主演・出演が目白押しです。
2022年公開が「ノースマン 導かれし復讐者」「ザ・メニュー」「アムステルダム」、
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2023)ではピーチ姫の声を担当、
「デューン 砂の惑星 PART2」(2024)では、なんとクレジットなしとか。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ブログ開設当初の記事の再アップで再見していませんが、
この映画はラストの印象が強いです

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「ドミノ」

2024年08月02日 | SF映画
昨年公開の映画の紹介です

監督は、ロバート・ロドリゲス。
SF・アクション・スリラー映画です。
主演・出演は、ベン・アフレック、アリシー・ブラガ、ウィリアム・フィクナー、
J・D・パルド。


(あらすじ)
刑事のダニー・ロークはカウンセラーの問いに答えていきます。
公園で娘・ミニーは一瞬目を離したすきにいなくなってしまいました。
「その男をぼんやりとしか覚えていない。」
その後容疑者が逮捕されるも何も覚えていないと供述し、ミニーは行方不明のままだったのです。
数年後。
銀行の貸金庫23番に強盗が入るというタレコミがあり、
銀行の周りをダニーたちは監視します。
画面に見覚えのある男が映り、ダニーは銀行に入り先回りして23の貸金庫を開けました。
すると中には大きくなったミニーの写真があり、
“レブ・デルレーンを見つけろ”と書かれていたのです。
間もなく男が現れ、ダニーが追い詰めようとするも周りの人物がことごとく邪魔をし逃がしてしまいました。
その後タレコミの住所から、ダニーはある店を訪ねダイアナという女性に話しを聞きます。
ダイアナは人を操るヒプノティック(脳ハッキング)の話をし、
“レブ・デルレーン”という人物は域を超えていると加えます。
間もなく操られた相棒ニックスがダニーを襲い、ダニーはなんとか回避します。
ダイアナは呟きます。
「操られた人間は命令をやり遂げるまで辞めない。」

**************************************************
なかなか、ややこしかったです。

原題は『Hypnotic』。
意味は、あらすじでもかっこ書きがある「脳ハッキング」。
邦題の「ドミノ」は、確かに劇中に登場します。

操る男役は、ウィリアム・フィクナー。
結構観ていますが、悪役の印象しかないかも。
「コンタクト」(1997)、「パール・ハーバー」(2001)、「ローン・レンジャー」(2013)、
「ミッション・ワイルド」(2014・劇場未公開)、「インデペンデンス・デイ: リサージェンス」(2016)などの出演がありますが、あまり覚えておらず・・

※ 同じタイトルの映画がありますので、ご注意を

「ドミノ」(2005)
監督:トニー・スコット
出演:キーラ・ナイトレイ、ミッキー・ローク、エドガー・ラミレス




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ご紹介してなんなんですが、
ベン・アフレックの最近の出演作品って、ハズレが多いかも

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「ザ・ローブ 」

2024年07月19日 | SF映画
昨年1月公開の映画の紹介です

監督は、ショーン・パトリック・オライリー。
海外のコミックが原作の、SF・アクション映画です。
主演・出演は、ブルース・ウィリス、マイケル・ルーカー、トム・キャヴァナー、
ブレナン・メヒア、ケヴィン・ゼガーズ。



(あらすじ)
近未来。
“パルス”という災害が世界中に起こり、荒廃していきました。
急性放射線症候群でほとんどが死亡し、
遺伝子の突然変異で特殊能力を持つ“超人”が増加し大変な状態になるのです。
設立された『サン・ティブロン』の刑務所には“超人”が収容され、
“ナリー”という装置で能力を抑えられただの人間となります。
中でもたくさんの犯罪歴がある“ザ・ローブ”は、独房の中で監視されている状態です。
刑務所所長のデヴリンは補佐を従え、その日も数人の新入りを迎えます。
軽犯罪のディエゴは収容されると、どこかおどおどしながら看守の命令に従います。
その後ディエゴは、初の囚人、ゴードンから刑務所内についていろいろ話利聞かされ、“ザ・ローブ”の存在を知るのです。
ある日、医務室で健診を受けている“ザ・ローブ”は乱入したペイバックによって殺されそうになります。
するとディエゴがペイバックに組みかかり、その後ディエゴは皆に一目置かれるようになりました。
数日後停電で“ナリー”が作動しなくなり、刑務所内は一時騒然となります。
“コンダクター(伝導体)”の超能力を持つゴードンは、力を発揮し始めるのです・・・

********************************************************
原作は、グランド・チャステーンのSFグラフィック・ノベル『Corrective Measures』です。

病気を発表された後もブルース・ウィリスの出演作品は多く、この映画もその一つです。
ネタばれちゃいますが、ほぼ一室で動きがあまりないです。
どちらかというとB級感が漂う映画です。

ゴードン役は、トム・キャヴァナー。
サム・クラフリン似です(笑う)。
監督さんでもあるようです。
テレビドラマの出演が多いようです。
映画では「400デイズ」(2015)の出演。くらいです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
同じようなブルース・ウィリスの映画が結構ありまして、
やっぱりアップを躊躇します

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「ザ・ディスカバリー」

2024年06月24日 | SF映画
2017年・配信映画の紹介です

監督は、チャーリー・マクダウェル。
近未来の、スリラー映画です。
主演・出演は、ジェイソン・シーゲル、ルーニー・マーラ、ロバート・レッドフォード、
ジェシー・プレモンス、ライリー・キーオ。


(あらすじ)
科学者トーマス・ハーバーは取材のインタビューを受けていました。
「“来世が証明された”ことは危険すぎませんか?」
発見の発表から自殺者が後を絶たないことでインタビュアーはハーバーに問います。
「責任はないか?」
「いいや」
直後スタッフの一人が「再出発する」と銃自殺し、騒然となります。
-----------------------------------------------
島行きの船に乗るウィルは、少ない客の一人アイラと会話します。
島に着くと弟のトビーが迎えに来ていて、施設に到着します。
取材の自殺騒ぎから姿を消している父・ハーバーはそこに身を隠し研究を続けていたのです。
翌日、自殺しようとするアイラを止め、ウィルは施設に身を置くようハーバーに頼みます。
ある日研究成果が出たことで、
ウィルたちは危惧をつけられた死体から送り込まれるはずの来世の映像を見つめます。
しかし何も映らずハーバーはがっかりしますが、
その後一人で実験室に入ったウィルは死体から送り込まれる映像をみてしまうのです・・・

***********************************************
死後の世界を扱ったものなので、怖さ半分、興味半分で魅入りました。
ラストが肝心ですが、いい終わり方でホッとしましたです。
独占配信なので、7年も前の作品ですが初めて知りました。

ウィル役は、ジェイソン・シーゲル。
脚本家で、著書もありました。
テレビドラマ「フリークス学園」(1999-2000)で有名のようです。
映画の出演も結構ありましたが、あまり観ていないです。
「ガリバー旅行記」(2011)、「40歳からの家族ケーカク」(2012・劇場未公開)、
「空はどこにでも」(2022・配信)などの出演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
最近は観たい映画を探すのも、結構苦労がいりますです

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「プレデター」

2024年06月20日 | SF映画
1987年公開の映画の紹介です

監督は、ジョン・マクティアナン。
たくさんシリーズ化されている、SF・アクション映画です。
主演・出演は、アーノルド・シュワルツェネッガー、カール・ウェザース、エルピディア・カリーロ、
ビル・デューク。



(あらすじ)
軍用ヘリで到着した指揮官ダッチ少佐とチームの面々は、将軍から任務の説明を受けます。
18時間前にある共和国で行方不明になった閣僚を救い出すというもので、
ダッチも知るCIAのジョージも同行します。
その後、共和国の密林地帯に降り立ったダッチたちは、
墜落したヘリの残骸を見つけます。
そこには生存者がおらず、しかも進むうち酷い状態の兵士の姿を見つけるのです。
その兵士は特殊部隊で、他にも任務を受けた部隊がいることでダッチはおかしいと思い始めるのです。
間もなくダッチたちはゲリラのアジトである村を襲撃しますが、
見えないものからの攻撃を受け始めるのです・・・

*********************************************
シリーズは一通り観ていますが、原点に返りました。
大昔の初見では、この見えない敵が本当に恐ろしかったです。

≪ 「プレデター」 シリーズ/クロスオーバー ≫

「プレデター2」(1991)
監督:スティーヴン・ホプキンス
出演:ダニー・グローヴァー、ゲイリー・ビジー、ビル・パクストン

「プレデターズ」(2010)
監督:ニムロッド・アーントル
出演:エイドリアン・ブロディ、アリシー・ブラガ、ダニー・トレホ

「ザ・プレデター」(2018)
監督:シェーン・ブラック
出演:ボイド・ホルブルック、ジェイコブ・トレンブレイ、トーマス・ジェーン

「プレデター:ザ・プレイ」(2022)
監督:ダン・トラクテンバーグ
出演:アンバー・ミッドサンダー、デイン・ディリエグロ

「エイリアンVSプレデター」(2004)
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:サナ・レイサン、ラウル・ボヴァ、ユエン・ブレムナー

「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」(2007)
監督:コリン・ストラウス/グレッグ・ストラウス
出演:レイコ・エイルスワース、ジョン・オーティス

さて、新作が製作中のようです。
「バッドランズ」
監督はくダン・トラクテンバーグ、
エル・ファニング、プレデター新作『バッドランズ』出演交渉中という記事を発見!!



何処かにいる!!

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
シュワちゃんがいれば敵なし!!
でも、このころはまだ普通の人のようでした (∩。∩;)

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「ミスター・ノーバディ」

2024年05月18日 | SF映画
2011年公開の映画の紹介です

監督は、ジャコ・ヴァン・ドルマル。
同じタイトルのバイオレンス系とは無縁の、ファンタジー・SF映画です。
主演・出演は、ジャレッド・レト、ダイアン・クルーガー、サラ・ポーリー、
リン・ダン・ファン、リス・エヴァンス、ジュノー・テンプル。


(あらすじ)
ニモ・ノーバディは、鳥の“迷信行動”について語り、
その後も未来宇宙についての説明が時々入ります。
車に乗ったまま湖に沈む姿、浴槽で起き上がると目の前の男に撃たれたり、
宇宙で爆発に遭ったり・・・
--------------------------------
体中皴だらけのニモは、不思議な様相をした医師に質問されます。
「2009年で、自分は34歳」
とニモは語るも、2092年で100歳を超えていると教えられるのです。
人間が不死となった世界で、唯一自然死を迎える状態のニモはメディアから注目を浴びているようでした。
その後、こっそり記者が入ってきて質問をはじめ、ニモは過去を思い出そうとします。
--------------------------------
偶然の出会いで結婚した夫婦の子供となったニモですが、
両親は離婚することになり駅で別れる二人にどちらを選ぶかニモは迫られるのです。
母の乗る汽車に飛び乗ったニモは、その後母の連れてくる男性に嫌な態度ばかり取ってしまいます。
一方、汽車に乗れず父と暮らすニモはあまり外に出歩かず、
気になった女性にも変なことを言い後悔してしまうのです。
--------------------------------
記者は、いったいどっちがホントなのかと聞くも、ニモは優雅に笑いだすのです・・・

*************************************************
記者の気持ちが手に取るようにわかる、矛盾だらけの構成です。
重要な部分、3人の女性が登場するのはこの後です。

製作は、フランス・ドイツ・カナダ・ベルギー。
141分の若干長編で、原作気になりましたが脚本欄が監督名なのでオリジナルかもです。

“ニモ”は、ラテン語で「誰でもない者」という意味のようです。
可愛いクマノミを終始思い出してました。(∩。∩;)

15歳のニモ役は、トビー・レグボ。
「ブラック・レコード~禁じられた記録~」(2009・劇場未公開)、「ワン・デイ 23年のラブストーリー」(2012)などの出演、
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(2010)では、ダンブルドアの青年期を演じていたようです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
不可解な部分が多々あり、観た後も様々なシーンが駆け巡ってました


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「ANON アノン」

2024年04月19日 | SF映画
2019年公開の映画の紹介です

監督は、アンドリュー・ニコル。
近未来(?)のSF・サスペンス映画です。
主演・出演は、クライヴ・オーウェン、アマンダ・サイフリッド、コルム・フィオール、
マーク・オブライエン。



(あらすじ)
人の記憶が権限を持った人物によって閲覧が可能となった近未来。
権限者が特定者の視覚に入り行動が見えるため、人類は秘密が持てなくなっていました。
“一級刑事”のサルは権限者で、現場に向かう途中もあらゆる人々の特定が出来る状態です。
ところが『検知エラー』の表示が写される女性とすれ違意気になります。
ある日サルは依頼者から、息子と連絡をとれないから調べてほしいと言われます。
「1時間前を検知できた。」とサルは言い、
依頼者の息子の視覚に入ると屋上のヘリから飛び降りる姿が見え、知らせた男性は涙ぐむのです。
事故現場でも傍にいた人々の視覚から犯人が特定でき、サルは事件を解決していくのです。
ところが、初めての事件にサルは遭遇します。
それは、犯人が相手の視覚と同化し相手には見えない状態で殺害するという状況でした。
同じ事件が続いていて、女性の訪問があることが分かりその女性との接触をサルたちは試みます。
まずひと月を目安に新たな人物像を作り上げ、サルは削除してほしい記憶を作り上げました。
闇掲示板を使うと、『アノン(匿名者)』という人物から連絡が入ります。
『アノン』と接触した後、やはり死人が出るのです・・・

*****************************************************
ややこしいストーリーの感じですが、最初の自殺者から始まり、状況が分かりやすくなっていました。
視覚映像も権限者は送りあうことが出来るので、
多分撮影現場は差し向かいのにらめっこ状態と思われます (´∀`*)

サル役は、クライヴ・オーウェン。
「クローサー」(2004)では、ゴールデングローブ賞と英国アカデミー賞で助演男優賞を受賞、
アカデミー賞では助演男優賞のノミネートがあります。
映画は他に、「ボーン・アイデンティティー」(2003)、「キング・アーサー」(2004)、「トゥモロー・ワールド」(2006)、
「キラー・エリート」(2012)などの出演・主演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
SFのあらすじは結構組み立てが難しいですが、頑張りましたです

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「シンクロニック」

2024年04月11日 | SF映画
2021年公開の映画の紹介です

監督は、ジャスティン・ベンソン/アーロン・ムーアヘッド。
ホラー系もある、SF・サスペンス映画です。
主演・出演は、ジェイミー・ドーナン、アンソニー・マッキー、アリー・ヨアニデス、
ケイティ・アセルトン。



(あらすじ)
男女が薬を飲んだ後、2人とも別々場所に飲み込まれていきます。
女性は原始的な場所で目の前に蛇が、エレベーターの乗った男性の目の前は砂漠のようでした。
ルイジアナ州ニューオーリンズ。
救急隊員のデニスとスティーヴは、何人か変死する状況に遭遇し、
その日部屋に入ると意識のある女性は蛇に噛まれていましたが、蛇は見当たりません。
男性は刃渡り1メートルもするもので胸を貫通していて、別部屋で大昔の剣を見つけるのです。
テーブルには“シンクロニック”という薬の袋が置かれていました。
一方、デニスの娘ブリアナが薬を飲んだ後行方不明になる事件が起き、
事の重大さを悟ったスティーヴは、店で“シンクロニック”を買い占めます。
すると、男性がスティーヴに接触してきて、
自分は薬の開発者ですでに製造中止していると話します。
更にその薬は過去へタイムトラベルするものと聞き、
スティーヴはブリアナを見つけるため、“シンクロニック”を飲み込むのです・・・

***********************************************
珍しい扱いの“タイムトラベル”ものでした。
ままツッコミどころもありましたが、不思議な感覚は惹きこまれました。
批評家評も良いようです。

スティーヴ役は、ふくには“ファルコン”のイメージが強いアンソニー・マッキー。
「ミリオンダラー・ベイビー」(2004)の出演は後から知りました。
「8 Mile」(2002)がデビュー作品で、このころからオーラ、ありました。
最近は結構出演作品を観ることが多いです。
「ハート・ロッカー」(2008)、「リアル・スティール」(2011)、「崖っぷちの男」(2012)、
「トリプル9 裏切りのコード」(2016)などの出演、
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2016)では、
サターン賞助演男優賞のノミネートがあります。
その後のマーベル/アヴェンジャーズシリーズはほぼ出演があります。
テレビドラマの「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021)は、
契約していない“Disney+”なので観れないです (╥_╥)




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
どちらかというとこの映画はマッキーが主演のような・・・

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「エイリアン2」

2024年03月30日 | SF映画
1986年公開の映画の紹介です

監督は、ジェームズ・キャメロン。
シリーズ2作品目、前回のホラー要素と違いSF・アクション映画です。
主演・出演は、シガニー・ウィーバー、マイケル・ビーン、キャリー・ヘン、
ランス・ヘンリクセン、ビル・パクストン、ジェニット・ゴールドスタイン。



(あらすじ)
救助隊が漂っている脱出艇を見つけ、救い出されたエレン・リプリーは中継ステーションで目を覚まします。
57年経っていることに驚きながらも、リプリーはエイリアンとの惨劇で悪夢を見続けます。
その後リプリーは、57年前小惑星LV-426で起こったことを話すも、
既にエンジニアの家族が大勢住んでいると言われてしまいます。
ある日ユタニ社の社員のバークは、
LV-426の通信が途絶えて海兵隊が調査に行くのにリプリーに同行を依頼します。
迷ったリプリーですが、「エイリアン全滅」が希望であることを確認し相談役として参加を決めました。
リプリー、バーク、アンドロイドのビショップと、海兵隊チームはLV-426に到着します。
安全であることがわかり、リプリーも皆と一緒にエンジニアたちの固まっている場所に向かいます。
途中、隠れている少女・ニュートを見つけリプリーが保護します。
更に奥に入ると、息をしている女性を見つけました。
樹皮のように覆いつくされた壁の中に埋まっているその女性から・・・

*************************************************
この映画の原題は、複数形の『Aliens』。
1作品目は『Alien』でした。

アカデミー賞では、「視覚効果賞」「音響効果編集賞」を受賞しています。

ニュート役は、キャリー・ヘン。
今年47歳になるんですね。
この映画でサターン若手俳優賞を受賞しています。
俳優ではなく、教師の道を選んだようですね。
でも、生徒さんから時々サインをせがまれるとか。

≪ 「エイリアン」シリーズ ≫

「エイリアン」(1979)
監督:リドリー・スコット
出演:トム・スケリット、シガニー・ウィーバー、ヴェロニカ・カートライト

「エイリアン3」(1992) ※ 因みに原題は『Alien 3』
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:シガニー・ウィーバー、チャールズ・ダンス

「エイリアン4」(1998) ※ 原題は『Alien: Resurrection』
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:シガニー・ウィーバー、ウィノナ・ライダー

「プロメテウス」(2012)
監督:リドリー・スコット
出演:ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、ガイ・ピアース、シャーリーズ・セロン

「エイリアン: コヴェナント」(2017)
監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ

さて、最新作です
全米で今年8月公開予定、日本は未定のようです

「エイリアン:ロムルス(仮題)」
監督:フェデ・アルバレス
出演:ケイリー・スピーニー

まだまだ、果てしなく続きそうですな

当初監督がすべて違う、しかも著名な監督は珍しいかと思います。
因みに代表作品は、

【リドリー・スコット】
・「ブレードランナー」(1982)
・「ブラック・レイン」(1989)
・「グラディエーター」(2000)
・「ハンニバル」(2001)
・「ブラックホーク・ダウン」(2001)
・「オデッセイ」(2015)
・「ナポレオン 」(2023)

【ジェームズ・キャメロン】
・「ターミネーター」(1984)
・「アビス」(1989)
・「タイタニック」(1997)
・「アバター」(2009)シリーズ4まで

【デヴィッド・フィンチャー】
・「セブン」(1995)
・「ファイト・クラブ」(1999)
・「パニック・ルーム」(2002)
・「ゾディアック」(2007)
・「ドラゴン・タトゥーの女」(2011)

【ジャン=ピエール・ジュネ】
・「デリカテッセン」(1991)
・「アメリ」(2001)




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
久々に観ました
1作品目では初々しかったシガニーも、すっかり大女優の貫禄です

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「ラブ&モンスターズ」

2024年02月17日 | SF映画
2021年・配信の映画の紹介です

監督は、マイケル・マシューズ。
B級のようでB級じゃなかった、SF・サバイバル映画です。
主演・出演は、ディラン・オブライエン、マイケル・ルーカー、アリアナ・グリーンブラット、
ジェシカ・ヘンウィック。


(あらすじ)
地球に向かう小惑星が確認され、人類はミサイルで破壊します。
ところがミサイルの化学物質が地球全土に降り注いだため、
虫や爬虫類が巨大なモンスター化してしまったのです。
人類の95%は死にいたり、残りの人々は地下で生き延びていました。
7年後、24歳になったジョエルは、大学生活のようにコロニーで仲間と暮らしています。
食料は狩りのチームが地上で集め、ジョエルは食事担当でした。
17歳の時に付き合っていたエイミーのコロニーを探し当て、ジョエルは会話を楽しんでいます。
ある日、コロニーにモンスターが侵入しジョエルも銃を構えますが、
目の前に確認したとたんフリーズしてしまう状態でした。
しかしジョエルは意を決して、130キロ離れたエイミーのコロニーに行く事にするのです。
当然心配されますが、手書きの地図を渡され地上の新鮮な空気を吸いながらジョエルは進みます。
一緒になった犬のボーイに助けられながら、
更にであったクライドとミノウ2人にいろいろ教えてもらい、
ジョエルはモンスターを退治して進むのです。
目指す場所が違うためクライドと別れたジョエルは、ある時地図の裏に書かれたものを見るのです・・・

*******************************************
タイトルと、映画冒頭の説明イラストをを観ている限りでは、ん~~、でしたが、
モンスターは皆グロいながらも性格があり、全体的に面白かったです。

スパザード:巨大アリ
ジャイアント・トード:巨大カエル
ジャイアント・クラブ:巨大カニ
クイーン・サンドゴブラー:女王バチ
ボールダースネイル:巨大カタツムリ
スカイ・ジェリー:巨大クラゲ

いやいや、見ごたえありました!!

エイミー役は、ジェシカ・ヘンウィック。
テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」「Marvel アイアン・フィスト」で有名のようです。
映画は他に、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015)、「アンダーウォーター」(2020・劇場未公開)、
「マトリックス レザレクションズ」(2021)、「グレイマン」(2022)などの出演があります。


巨大カエル ↓


巨大カタツムリ ↓

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
原題も邦題と同じなんですが、
“ラブ”・・はちょっと・・

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