※ アラン・ドロンの追悼の意を兼ねて再アップいたします
どちらも原作はパトリシア・ハイスミスの同名小説、『原題: The Talented Mr. Ripley』
直訳で『才能のあるリプリー』
クライム・サスペンス映画です。
どちらも原作はパトリシア・ハイスミスの同名小説、『原題: The Talented Mr. Ripley』
直訳で『才能のあるリプリー』
クライム・サスペンス映画です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/40/78a8290658a1bd96941f14fb04c61654.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9b/7f272b703b39917708a8ae89183f3746.png)
≪ 「リプリー」のあらすじ ≫
1950年代のアメリカ、ニューヨーク。
トム・リプリーは船舶会社の社長のパーティでピアノを弾き、女性が歌を披露しています。
演奏が終わると社長・グリーンリーフはトムに声をかけ、
着ているジャケットから息子のディッキーと同じプリンストン大学かと訪ねます。
グリーンリーフは卒業してイタリアに行ったまま戻らないディッキーを、連れ戻して欲しいと頼みます。
高額のバイト料でトムは引き受けますが、
グリーンリーフと別れた後、トムはジャケットを脱いで借りた男性に返したのでした。
トムは大学でピアノの調律をしているだけの貧乏な生活で、
イタリア行きの時からグリーンリーフと名乗りちやほやされます。
イタリアの海辺で、偶然を装って近づいたトムは、ディッキーに気に入られます。
その後、正直に来た理由を打ち明けると、ディッキーは帰らないときっぱり言います。
トムがジャズのファンと知ったディッキーは帰国を引き留め、大喜びでジャズのクラブに連れて行くようになるのです。
ところが移り気の激しいディッキーは、恋人や愛人、たくさんの友人がいて次第にトムが鬱陶しくなります。
2人で貸しボートに乗っている時に、トムはオールでディッキーを殴ってしまうのです・・・
********************************************************
「太陽がいっぱい」は、トムとフィリップ(名前が違う)と過ごし、フィリップのサインをまねている処から始まります。
トムがディッキー(フィリップ)に手をかけるところ、ラスト、他の出演者の登場など、多々異なります。
「リプリー」が、より原作に近いらしく、これは、原作を読まねば!!と思います。
「リプリー」 (2000)(原題は小説と同じ)
監督はアンソニー・ミンゲラ
アメリカのクライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、マット・デイモン(トム・リプリー役)、グウィネス・パルトロー(マージ役)、ジュード・ロウ(ディッキー・グリーンリーフ役)、ケイト・ブランシェット、フィリップ・シーモア・ホフマン。
アカデミー賞では、「脚色賞」「助演男優賞/ジュード・ロウ」「音楽賞」「美術賞」「衣装デザイン賞」にノミネート、
英国アカデミー賞では、「助演男優賞/ジュード・ロウ」の受賞があります。
「太陽がいっぱい」 (1960)
(原題は「plein soleil プラン ソレイユ」--太陽が照らす下で、という意味のようです)
フランス・イタリアのクライム・サスペンス映画です。。
監督はルネ・クレマン。
主演・出演は、アラン・ドロン(トム・リプリー役)、マリー・ラフォレ(マルジュ役)、モーリス・ロネ(フィリップ・グリンリーフ役)
ニーノ・ロータのテーマ曲はいまでも心に残ります。
アラン・ドロンはこのころ25歳。
この映画で世界的に有名になりましたね。
「リプリー」
1950年代のアメリカ、ニューヨーク。
トム・リプリーは船舶会社の社長のパーティでピアノを弾き、女性が歌を披露しています。
演奏が終わると社長・グリーンリーフはトムに声をかけ、
着ているジャケットから息子のディッキーと同じプリンストン大学かと訪ねます。
グリーンリーフは卒業してイタリアに行ったまま戻らないディッキーを、連れ戻して欲しいと頼みます。
高額のバイト料でトムは引き受けますが、
グリーンリーフと別れた後、トムはジャケットを脱いで借りた男性に返したのでした。
トムは大学でピアノの調律をしているだけの貧乏な生活で、
イタリア行きの時からグリーンリーフと名乗りちやほやされます。
イタリアの海辺で、偶然を装って近づいたトムは、ディッキーに気に入られます。
その後、正直に来た理由を打ち明けると、ディッキーは帰らないときっぱり言います。
トムがジャズのファンと知ったディッキーは帰国を引き留め、大喜びでジャズのクラブに連れて行くようになるのです。
ところが移り気の激しいディッキーは、恋人や愛人、たくさんの友人がいて次第にトムが鬱陶しくなります。
2人で貸しボートに乗っている時に、トムはオールでディッキーを殴ってしまうのです・・・
********************************************************
「太陽がいっぱい」は、トムとフィリップ(名前が違う)と過ごし、フィリップのサインをまねている処から始まります。
トムがディッキー(フィリップ)に手をかけるところ、ラスト、他の出演者の登場など、多々異なります。
「リプリー」が、より原作に近いらしく、これは、原作を読まねば!!と思います。
「リプリー」 (2000)(原題は小説と同じ)
監督はアンソニー・ミンゲラ
アメリカのクライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、マット・デイモン(トム・リプリー役)、グウィネス・パルトロー(マージ役)、ジュード・ロウ(ディッキー・グリーンリーフ役)、ケイト・ブランシェット、フィリップ・シーモア・ホフマン。
アカデミー賞では、「脚色賞」「助演男優賞/ジュード・ロウ」「音楽賞」「美術賞」「衣装デザイン賞」にノミネート、
英国アカデミー賞では、「助演男優賞/ジュード・ロウ」の受賞があります。
「太陽がいっぱい」 (1960)
(原題は「plein soleil プラン ソレイユ」--太陽が照らす下で、という意味のようです)
フランス・イタリアのクライム・サスペンス映画です。。
監督はルネ・クレマン。
主演・出演は、アラン・ドロン(トム・リプリー役)、マリー・ラフォレ(マルジュ役)、モーリス・ロネ(フィリップ・グリンリーフ役)
ニーノ・ロータのテーマ曲はいまでも心に残ります。
アラン・ドロンはこのころ25歳。
この映画で世界的に有名になりましたね。
「リプリー」
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/aa/9c545a88736fdb96af1dd2fa2e565994.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f6/130d9a14809a2c0e2e8859c322a57bb5.png)
「太陽がいっぱい」
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ce/918a3d59a28a5a388850796f23410fcf.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/89/1e7eff756f4199c0fe97dad8a120a12a.jpg)
一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
↑
アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね