ふくの映画ブログ

映画の紹介です

≪ 番外編 とっても楽しんだ映画たち 2024 ≫

2024年12月31日 | 番外編
皆さま、ついに今年最後の投稿となりました
今年もたくさんのご訪問とコメント、ありがとうございます

今年一年、ふくがとっても楽しんだ映画です
昨年、今年公開の映画でも、たくさん面白い映画に出会えました
幸せな映画人生でございますよ


「アパルーサの決闘」(2008)
監督:エド・ハリス
出演:ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、レネー・ゼルウィガー
※ 西部劇好きなので、たまらない作品! 原作を読んでとても楽しみにしていました

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(2023)
監督:アーロン・ホーバス/マイケル・イェレニック
声の出演:クリス・プラット、チャーリー・デイ、アニャ・テイラー=ジョイ
※ 遠くを走るヨッシーが可愛かった~~~

「DOGMAN ドッグマン」(2024)
監督:リュック・ベッソン
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ジョージョー・T・ギッブス
※ リュックよりもケイレブのファン、この役どころも奇想天外

「落下の解剖学」(2024)
監督:ジュスティーヌ・トリエ
出演:ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー
※ タイトルに惹かれて観る前からドキドキ、期待裏切られず

「ラブ&モンスターズ」(2021)
監督:マイケル・マシューズ
出演:ディラン・オブライエン、マイケル・ルーカー
※ な~んか、面白かった!!

「レッド・ワン」(2024)
監督:ジェイク・カスダン
出演:ドウェイン・ジョンソン、クリス・エバンス
※ 期待していなかった分、半端ない面白さ

「グランツーリスモ」(2023)
監督:ニール・ブロムカンプ
出演:デヴィッド・ハーバー、オーランド・ブルーム
※ 詳しくないレース映画で期待薄でしたが、ストーリーにのめりこんだ

「ジュリアス・シーザー」(1970)
監督:スチュアート・バージ
出演:チャールトン・ヘストン、ジェイソン・ロバーズ
※ 有名な言葉の使われ方、初めて知りましたよ

「戦国自衛隊1549」(2005)
監督:手塚昌明
出演:江口洋介、鈴木京香、北村一輝、綾瀬はるか
※ まさしく娯楽映画!!! 見ごたえもあった!!!

昨日ご紹介の中にありました

「夜明けのすべて」
「愛する人に伝える言葉」
「ゴジラ-1.0」
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
「人生はビギナーズ」

再アップですが、やっぱり好きなのばかり

「メメント」
「アウトサイダー」
「アベンジャーズ」
「レディ・ホーク」
「ウエストワールド」
「グローリー」
「BUNRAKU」
「フットルース」




皆さまいつもお立ち寄りありがとうございます
良いお年をお迎えくださいね

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「ワイルド・スピード」

2024年12月30日 | アクション映画
2001年公開の映画の紹介です

監督は、ロブ・コーエン。
ストリート・レーサーたちが題材のカーアクション映画です。
主演・出演は、ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス。



(あらすじ)
アメリカ・ロサンゼルス。
高額貨物を乗せた輸送トラックが、夜間に改造車の集団から襲撃を受ける事件が多発していました。
--------------------------------------------------
ライトグリーンのD32型三菱・エクリプスの改造車に乗るブライアンは、
パワーをつける為のNOSを、働いている店のオーナーに欲しいと話します。
しかし、素人技術では暴発してしまうと釘を刺されて断られてしまうのです。
その後ブライアンが行きつけのカフェで働いているミアと話していると、ヴィンスというごつい男性がからんできます。
2人は取っ組み合いになり、ミアの兄・ドミニクが仲裁に入りブライアンに来ないよう警告します。
ところがその日の夜、危険なNOSを2個も搭載したブライアンはストリートレースでドミニクに挑戦するのです。
4台でスタートを切り、ダントツのドミニクを一時は追い越したものの、
ブライアンの車はエンジンブローを起こしてしまいます。
間もなくパトカーが現れ、皆バラバラに逃げる中ドミニクは警察に追われてしまいます。
ブライアンはドミニクを救い、パトカーをまいてドミニクの仲間が集まる場所に到着するのです。
ドミニクはブライアンを気に入り、ミアも姿を現します。
翌日ブライアンは路上で警察に連行され、輸送トラック襲撃事件の捜査本部に連れて行かれます。
実はブライアンは、潜入捜査のためドミニクに近づいたおとり捜査官だったのです・・

**********************************************************
ブログ開設当初の記事を再アップしていますが、
超絶、再見したいです。

ブライアン役は故/ポール・ウォーカー。
2013年、友人のレースドライバーの助手席に乗って街灯や街路樹に猛スピードで衝突した事故死のようです・・
「フルスロットル」(2014)、「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015)が遺作となっています。

≪ ブライアンとドミニクの仲間の搭乗車種 ≫

ブライアン・オコナー :2代目エクリプス→JZA80スープラ
ドミニク・トレット :FD3S RX-7→チャージャー
レティ・オルティス :S14 240SX
ヴィンス :マキシマ
ジェシー :ジェッタ
レオン :BCNR33 GT-R

≪ ワイルド・スピード シリーズ ≫

「ワイルド・スピードX2」(2003)
「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」(2006)
「ワイルド・スピード MAX」(2009)
「ワイルド・スピード MEGA MAX」(2011)
「ワイルド・スピード EURO MISSION」(2013)
「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015)
「ワイルド・スピード ICE BREAK」(2017)
「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」(2019) ※ スピンオフ 
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」(2021)
「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」(2023)

シリーズでは「Fast X Part 2」が2026年以降の公開予定、
他、
・タイトル未定の女性主演映画
・タイトル未定の『スーパーコンボ』続編
・タイトル未定のルーク・ホブス主人公映画
など、盛りだくさんのようで楽しみです




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ポール・ウォーカーは他界してから知りました
その後、出演作品を観るにつけ、本当に残念でございます

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≪ 番外編 お薦めの映画たち 2024 ≫

2024年12月30日 | 番外編
今年アップした映画の中で、お薦めの作品です
お薦めは難しいこともあり、意外に少なくて残念です (╥_╥)



「愛する人に伝える言葉」(2022)
監督:エマニュエル・ペルコ
出演:ブノワ・マジメル、カトリーヌ・ドヌーブ
※ 最後に伝える5つの言葉は、普段でも噛み締めるようになりました

「ドリーム・ホース」(2023)
監督:ユーロス・リン
出演:トニ・コレット、ダミアン・ルイス
※ 実話だけに大感動でした

「ローマの休日」(1954)
監督:ウィリアム・ワイラー
出演:グレゴリー・ペック、オードリー・ヘプバーン
※ もう、オードリーが可愛くて可愛くて

「ゴジラ-1.0」(2023)
監督:山崎貴
出演:神木隆之介、浜辺美波、吉岡秀隆
※ 特撮よりも、私にはストーリーがとても良かった

「君が生きた証」(2015)
監督:ウィリアム・H・メイシー
出演:ビリー・クラダップ、アントン・イェルチン
※ 前半と後半の気持ちがかわる!!

「夜明けのすべて」(2024)
監督:三宅唱
出演:松村北斗、上白石萌音
※ 大げさではない自然体がとても良かった

「夜が明けるまで」(2017・配信)
監督:リテーシュ・バトラ
出演:ロバート・レッドフォード、ジェーン・フォンダ
※ 往年の2人の振る舞いがとても自然で共感出来ました

「人生はビギナーズ」(2012)
監督:マイク・ミルズ
出演:ユアン・マクレガー、クリストファー・プラマー
※ 後で気付いた時系列の交差、飼い犬アーサーの心の声がなんともかわいく

「博士と彼女のセオリー」(2014)
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ
※ ラストの巻き戻しが、私には圧巻

「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」(2017)
監督:ロジャー・スポティスウッド
出演:ルーク・トレッダウェイ、ルタ・ゲドミンタス
※ ボブがルークの肩に乗る練習・・想像だけでも可愛すぎ



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「スノータウン」

2024年12月29日 | 実話をもとにした映画
2011年・劇場未公開映画の紹介です

監督は、ジャスティン・カーゼル。
実在の事件が基になっている、オーストラリアのサスペンス映画です。
主演・出演は、ルーカス・ピッタウェイ、ダニエル・ヘンシュオール、ルイーズ・ハリス。


(あらすじ)
オーストラリア・南オーストラリア州スノータウン。
16歳のジェイミーは母親・エリザベス、兄・トロイと幼い弟たちと暮らしています。
ある日エリザベスは、向かいに住むジェフリーに留守の間子供たちを頼んでいきました。
ところがその日ジェフリーは子供たちの裸を写真に収め、
後日そのことを聞いたエリザベスは警察に連絡します。
その夜、ジェフリーの家の前でバイクをふかし続ける音が聞こえ、
翌日その男性・ジョンはジェイミーの家を訪ねてきました。
変質者を許せないと話すジョンは、ジェイミーに手伝わせ、
ジェフリーの家に動物の死骸をばらまいたりするのです。
ジェイミーもある被害を受けていて、
そのことを知っているジョンから「強くなるよう」言われ一緒に行動することが多くなります。
ある日ジョンに呼ばれて室内に入ったジェイミーは、
知っている人物の死体を見て驚くのです・・・

**************************************************
かなり残酷で、これからご視聴の方はお気をつけて。
観れない部分が多かったです。
というのをこの時期にアップしてしまって、スミマセン。

この映画は、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞/監督賞を受賞しています。

この映画の監督さん、ジャスティン・カーゼルは、
「ニトラム/NITRAM」(2021)でも、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞監督賞、
シッチェス・カタロニア(スペイン・バルセロナ)国際映画祭監督賞を受賞しています。
他、「マクベス」(2016)、「アサシン クリード」(2016)、
「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」(2021)などの作品もあります。




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≪ 番外編 お薦めではなかった映画たち 2024 ≫

2024年12月29日 | 番外編
今年アップはしちゃったけど、本当はあまり好きではなかった映画たちです
でも、あくまでもふくの感想なのでご了承くださいね
順位は付けていませんが、選択理由載せてます




「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」(2017)
監督:ケヴィン・スミス
出演:リリー=ローズ・デップ、オースティン・バトラー、ジョニー・デップ
※ 誰が楽しむのか謎×100

「マッシブ・タレント」(2023)
監督:トム・ゴーミカン
出演:ニコラス・ケイジ、ペドロ・パスカル
※ こういう映画を撮る必要があるか疑問

「怪物の木こり」(2023)
監督:三池崇史
出演:亀梨和也、菜々緒、吉岡里帆
※ 興味あるストーリーも、理解しづらく

「ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-」(2019・配信)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:メリル・ストリープ、ゲイリー・オールドマン、アントニオ・バンデラス
※ キャストにつられた自分を叱責

「ロック・ザ・カスバ!」(2016)
監督:バリー・レヴィンソン
出演:ビル・マーレイ、ブルース・ウィリス、ケイト・ハドソン
※ ビル・マーレイのノリには、合わないのかもしれない・・

「ロスト・ボディ 消失」(2021)
監督:キケ・マイーヨ
出演:トマシュ・コット、アテナ・ストラテス
※ 長すぎる話に、興味が薄れていく~~

「月の満ち欠け」(2022)
監督:廣木隆一
出演:大泉洋、有村架純、目黒蓮
※ 登場人物がミステリアスすぎて、ホラー

「ユー・アー・ノット・マイ・マザー」(2023)
監督:ケイト・ドーラン
出演:ヘーゼル・ドゥープ、ポール・リード
※ タイトル通りなんだけど、もっと早く知るべき

「こちらあみ子」(2022)
監督:森井勇佑
出演:大沢一菜、井浦新、尾野真千子
※ どうしても、湿ったせんべいを思い出してしまい・・

「フレンチ・イグジット ~さよならは言わずに~」(2021)
監督:アザゼル・ジェイコブス
出演:ミシェル・ファイファー、ルーカス・ヘッジズ
※ ちょっとは学びなよ

「湖の女たち」(2024)
監督:大森立嗣
出演:福士蒼汰、松本まりか、浅野忠信、財前直見
※ わけわからん




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
番外編が続きますが今日明日、来年1/3は映画のご紹介も予定しています

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「戦国自衛隊1549」

2024年12月28日 | 日本映画
2005年公開の日本映画の紹介です

監督は、手塚昌明。
半村良原案の、SF・アクション映画です。
主演・出演は、江口洋介、鈴木京香、北村一輝、綾瀬はるか、中尾明慶、
生瀬勝久、嶋大輔、的場浩司、宅麻伸、高畑淳子、伊武雅刀、鹿賀丈史。


(あらすじ)
2003年10月13日。陸上自衛隊東富士駐屯地。
第3特別中隊は実験に参加中、突然の嵐で本部が見守る中忽然と姿を消してしまいました。
第3特別中隊の的場1佐たちが当たりの様子の異変に気付くと、
無数の矢が飛んできて隊員たちが命を落としてしまいます。
2005年。
レストラン経営の元自衛隊員の鹿島は、ある日自衛隊の森3佐と神崎 2尉の訪問を受けます。
2年前過去に飛ばされたらしい的場達の救出の依頼でした。
本部の映像を確認すると、その後消えた地帯から武将が現れる姿が映り、戦国時代と特定していました。
更に鹿島は過去の異変で巨大なホールが地球で出現していると話されます。
目的が違うことで断った鹿島ですが、過去の武将・七兵衛の説得と的場の言葉を思い出し決意するのです。
現地人と極力接触を避けることと実弾は非常用を条件に、鹿島達は1549年にタイムスリップしました。
ところが到着直後実弾が飛んできて、偵察のヘリは砲弾を浴びてしまったのです。
鹿島達は怪我をしていて保護した少年・藤介から状況を聞くことが出来ました。
そして、敵対していたのは第3特別中隊の隊員たちと知る事になるのです・・・

*******************************************************
久々に観ました。
カタい歴史ものよりも(失礼)、こういう娯楽はとても楽しめます。
記事を参考にするウィキペディアでは、1979年の映画の紹介で、
“千葉真一と真田広之による吹き替えなしのスタントと大規模な戦争も見せ場”と記載があって、
こちらも俄然再見したくなりました。

因みに冒頭の実験は、「人工磁場シールド発生装置の実験」らしく、
タイムスリップに関しても説明がちゃんとされてました。

「戦国自衛隊」(1979)
監督:斎藤光正
出演:千葉真一、夏木勲、渡瀬恒彦、江藤潤、岡田奈々、真田広之




皆さまお立ち寄りと応援ありがとうございます
20年前になるんですね
若々しい俳優陣でしたモン

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≪ 番外編 映画だけじゃないっ!! ふくの、2024年です ≫

2024年12月27日 | 番外編
映画は数えきれないくらい(本当に数えるの辞めてます)観ていますが、
他の事も、やってます



今年6月、札幌の円山動物園で、
昨年8月に生まれた象の赤ちゃん、タオちゃんに会ってきました
まだ、小さかったです
昨年動物ガチャで当たったものの、
会わずに終わったハイエナ君見てきましたよ
可愛さ増して、珍しいぬいぐるみまでゲット
獲物を横取りする、チンケな動物かと思ってましたが、
凄く賢くて狩りの成功率は70%とか



パッチワーク物も、今年は1月から大物に挑戦!!
な~んて、あまり布の整理を兼ねていたんですが、
キルト芯と裏布でかなりの出費 (∩。∩;)
でも、たくさんの映画の中に登場する“キルトケット”、
やっとくるまることが出来て大満足です



小説は、やはり当たり外れありでした

良かったのは、
『デューン砂漠の神皇帝』(1981年)全3巻 フランク・ハーバート
『マンハッタンの怪人』フレデリック・フォーサイス
『猫のパジャマ』レイ・ブラッドベリ

『かがみの孤城』上下巻 辻村深月
劇場アニメ化のようです
解説に記載の通り、大感動でした



珍しいところでは、
『メメント・モリ-死を想え』藤原新也
写真に添えられた短い文章はインパクトが強く、ホラー感が強いです



ところで、時々ブログで目にする“ログイン不可”
実は私も時々ありまして、外部で入ると入れたりしています
でも、いつの日か本当に入れなくなるのではと、ビクビクものです
職場のひと月ごとに変えるパスワードや、
セキュリティ研修に至ってはほぼ横文字で意味すら分からず・・

もし突然アップがない時は、
「あぁ、ふくはログインできなかったんだ・・」
って思ってくださいね (╥_╥)

いつもたくさんの方にお立ち寄り頂いて、
頑張れるブログ日々です
本当にありがとうございます
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「我が家のおバカで愛しいアニキ」

2024年12月27日 | コメディ映画
2011年製作・劇場未公開映画の紹介です

監督は、ジェシー・ペレッツ。
おバカで愛しいアニキと3人の姉妹の、コメディ映画です。
主演・出演は、ポール・ラッド、エリザベス・バンクス、ゾーイ・デシャネル、
エミリー・モーティマー、スティーヴ・クーガン、キャスリン・ハーン。


(あらすじ)
恋人のジャネットと作っている有機作物を売るネッドは、
警官に「ハッパはないか」と言われ、売ると逮捕されてしまいす。
数か月後出所したネッドがジャネットを訪ねると、ビリーという男性がいて追い返されてしまいます。
しかも最愛のレトリバー犬“ウィリー・ネルソン”を渡してもらえずネッドはショックを受けます。
その後自宅の母のもとにとどまり、3人の姉妹たちも顔を出しそれぞれ帰っていきます。
「いつでも来ていい」というリズの厚意に甘えて荷物を持ってネッドが訪ねると、
リズも夫のディランも驚きます。
泊まる代わりに、ネッドは7歳の息子リバーやディランの撮影を手伝うよう言われるのです。
根が正直なネッドはリバーや接する人々に好印象を与えますが、
ことごとく裏目となってしまうのでした。
ある日女優の撮影に付き添ったネッドは、ディランから車で待つよう言われます。
警官が近づき、保護観察中のネッドは呼び止められました・・・

************************************************
美しい姉妹3人は、なかなかどうして、不思議系女優です。
こんなところで共演してたんですね。
のんびり笑える90分でした。
ラストクレジットにNGが流れますので、お見逃しなく。

タイトルの原題は『Our Idiot Brother』。
「愛しい」はないですが、ほぼ邦題通りです。

ネッド役は、「アントマン」(2015)の印象が強いポール・ラッド。
コメディアンではないようですが、笑える映画の出演が多い気がします。
なるほど、「俺たちニュースキャスター」(2004)以降からコメディ映画の出演が増えたようです。




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「ニューヨーク1997」

2024年12月26日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1981年公開の映画の紹介です

監督は、ジョン・カーペンター。
近未来のSF・アクション映画です。
主演・出演は、カート・ラッセル、リー・ヴァン・クリーフ、アーネスト・ボーグナイン、
ドナルド・プレザンス、アイザック・ヘイズ、ハリー・ディーン・スタントン、
エイドリアン・バーボー、ジェイミー・リー・カーティス(ナレーター)。


(あらすじ)
1988年。アメリカ。
犯罪増加率が上がり、ニューヨーク・マンハッタン島はコンクリート壁で囲まれた巨大な刑務所と化しました。
看守は設置されず、中は全て終身刑の囚人でした。
1997年。
ある日リバティー島の警備本部では、“ニューヨーク刑務所の”上空、禁止区域を飛ぶ小型ジェット機に気づきます。
テロリストに乗っ取られた大統領専用機で、ジェット機は刑務所内の墜落しました。
大統領が脱出ポッドを使ったのを確認した警察は救出を試みるも、既に拉致されていたのです。
武装強盗の罪で終身刑で送られる予定のスネーク・プリスキンは呼ばれ、
警察本部長のホークに取引を持ち掛けられます。
選択肢はなく、24時間以内の大統領救出をするよう言われスネークは貿易センターにヘリを乗り入れました。
大統領の脈拍で探知できるシステムをもとに進むうち、
スネークは違うものが身に着けているのを知るのです・・・

****************************************************
この映画のカート・ラッセルは、歩いているだけでカッコいいです。
この映画は久々で、既にかなり過去年代になっていますが、やっぱり面白かったです。
ジェイミー・リー・カーティスのナレーター/CPの声は初めて知りました。

ホーク役の故/リー・ヴァン・クリーフは、善良な役どころだったんですね。
西部劇のイメージが強いです。
「夕陽のガンマン」(1967)、「怒りの荒野」(1968)辺りはまた観たいところです。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
今では普通に目にする残酷なシーンがないのも、安心して観れたところです
アーネスト・ボーグナインも懐かしかった~~~

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「間奏曲はパリで」

2024年12月25日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2015年公開の映画の紹介です。

監督は、マルク・フィトゥシ。
パリをちょっと楽しめたかな、フランスのドラマ映画です。
主演・出演は、イザベル・ユペール、ジャン=ピエール・ダルッサン、ミカエル・ニクヴィスト、
ピオ・マルマイ。



(あらすじ)
ノルマンディ、コー地方。
畜産業を営むブリジットは、夫・グザヴィエに品評会に出す牛にティアラを着けたらどうかと話します。
「笑いものになる」と却下されましたが、2人の牛は見事優勝しました。
帰宅が遅くなり、牛の番をしていた息子は通っているサーカス学校に遅れるからと帰ってしまいました。
ある夜燐家ではパーティが開かれていて、
夜グザヴィエが寝た後招待されたはブリジットは若い男性・スタンと楽しく過ごしました。
ブリジットは胸元の湿疹が酷くなり、紹介されていた医師を訪ねてパリに行くとグザヴィエに話しました。
そしてパリに着いたブリジットは、働いていると聞いていた“アメリカン・アパレル”を訪ね歩き、
スタンを見つけると偶然を装うのです。
食事をし、その後いい雰囲気になるも、ブリジットはスタンに嫌気がさし始めたのです。
一方、予約を入れていないことに気づいたグザヴィエはパリに向かうのです・・・

***********************************************
珍しいイザベル・ユペールの畜産業役は、なかなか良かったです。
倦怠期で他の楽しみを見つけたい雰囲気が、可愛かったですし。
共感が持てるストーリーも楽しめました。

原題は『La Ritournelle』。
「反復句」という意味で、「口癖のように繰り返す歌 」のような意味合いのようです。

ブリジットがパリ観光で流れるように映るある建物が気になり、
調べましたら「ノートルダム大聖堂」でした~~
あんな形だったのね




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
最近、ストーリーだけではなく登場する家屋や景色も楽しんでいます

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≪ 2025年 第82回ゴールデングローブ賞ノミネート ≫

2024年12月24日 | 番外編
遅ればせながらのご紹介です。
授賞式は日本時間の2025年1⽉6⽇(⽉)10:00です。


「SHOGUN 将軍」が候補に挙がっているテレビドラマ部門からの記載です。

≪ テレビ部門 ≫

【ドラマ部門】 
作品賞
「The Day of the Jackal(原題)」
「ザ・ディプロマット」
「Mr. & Mrs.スミス」
「SHOGUN 将軍」
「窓際のスパイ」
「イカゲーム」

男優賞
 ドナルド・グローヴァー「Mr. & Mrs.スミス」
 ジェイク・ギレンホール「推定無罪」
 ゲイリー・オールドマン「窓際のスパイ」
 エディ・レッドメイン「The Day of the Jackal(原題)」
 真田広之「SHOGUN 将軍」
 ビリー・ボブ・ソーントン「ランドマン」

ドラマ部門 女優賞
 キャシー・ベイツ「Matlock(原題)」
 エマ・ダーシー「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」
 マヤ・アースキン「Mr. & Mrs.スミス」
 キーラ・ナイトレイ「ブラック・ダヴ」
 ケリー・ラッセル「ザ・ディプロマット」
 アンナ・サワイ「SHOGUN 将軍」

助演男優賞
 浅野忠信「SHOGUN 将軍」
 ハビエル・バルデム「モンスターズ:メネンデス兄弟の物語」
 ハリソン・フォード「シュリンキング:悩めるセラピスト」
 ジャック・ロウデン「窓際のスパイ」
 ディエゴ・ルナ「ラ・マキーナ 崖っぷちのボクサー」
 エボン・モス=バラック「一流シェフのファミリーレストラン」

※ テレビ部門/コメディー/ミュージカル部門は割愛させて頂きました

****************************************************
≪ 映画部門 ≫

【ドラマ部門】
作品賞
『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
『教皇選挙』
『デューン 砂の惑星PART2』
『Nickel Boys』(原題)
『セプテンバー5』
『ブルータリスト』

主演女優賞
 アンジェリーナ・ジョリー『Maria』(原題)
 フェルナンダ・トーレス『I'm Still Here』(原題)
 ケイト・ウィンスレット『Lee』(原題)
 ニコール・キッドマン『ベイビーガール』
 パメラ・アンダーソン『The Last Showgirl』(原題)
 ティルダ・スウィントン『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』

主演男優賞
 エイドリアン・ブロディ『ブルータリスト』
 コールマン・ドミンゴ『SING SING』(原題)
 ダニエル・クレイグ『Queer/クィア(原題)』
 レイフ・ファインズ『教皇選挙』
 セバスチャン・スタン『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
 ティモシー・シャラメ『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』

【コメディ・ミュージカル部門】
作品賞
『リアル・ペイン〜⼼の旅〜』
『ANORA アノーラ』
『チャレンジャーズ』
『Emilia Perez(原題)』
『The Substance(原題)』
『ウィキッド ふたりの魔女』

主演女優賞
 エイミー・アダムス『Nightbitch』(原題)
 シンシア・エリヴォ『ウィキッド ふたりの魔女』
 デミ・ムーア『The Substance(原題)』
 カルラ・ソフィア・ガスコン『Emilia Perez(原題)』
 マイキー・マディソン『ANORA アノーラ』
 ゼンデイヤ『チャレンジャーズ』

主演男優賞
 ガブリエル・ラベル『Saturday Night』(原題)
 グレン・パウエル『ヒットマン』
 ヒュー・グラント『HERETIC』(原題)
 ジェシー・アイゼンバーグ『リアル・ペイン〜⼼の旅〜』
 ジェシー・プレモンス『憐れみの3章』
 セバスチャン・スタン『A Different Man』(原題)

監督賞
 ブラディ・コーベット『ブルータリスト』
 コラリー・ファルジャ『The Substance(原題)』
 エドワード・ベルガー『教皇選挙』
 ジャック・オーディアール『Emilia Perez(原題)』
 パヤル・カパディア『All We Imagine as Light』(原題)
 ショーン・ベイカー『ANORA アノーラ』

助演女優賞
 アリアナ・グランデ『ウィキッド ふたりの魔女』
 フェリシティ・ジョーンズ『ブルータリスト』
 イザベラ・ロッセリーニ『教皇選挙』
 マーガレット・クアリー『The Substance(原題)』
 セレーナ・ゴメス『Emilia Perez(原題)』
 ゾーイ・サルダナ『Emilia Perez(原題)』

助演男優賞
 デンゼル・ワシントン『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』
 エドワード・ノートン『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
 ガイ・ピアース『ブルータリスト』
 ジェレミー・ストロング『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
 キーラン・カルキン『リアル・ペイン〜⼼の旅〜』
 ユーリー・ボリソフ『ANORA アノーラ』


来年の6日の発表が待ち遠しいところです
テレビドラマも、映画俳優の主演がたくさんあって、かなり観たいところです

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「ゴヤの名画と優しい泥棒」

2024年12月24日 | 実話をもとにした映画
2022年公開の映画の紹介です

監督は、ロジャー・ミッシェル。
実話が基になっている、ジャンルはコメディ映画です。
主演・出演は、ジム・ブロードベント、ヘレン・ミレン、フィン・ホワイトヘッド、
アンナ・マックスウェル・マーティン、マシュー・グッド。



(あらすじ)
1961年。イギリスのニューカッスル・アポン・タイン、ベンウェル。
ある理由でBBC受診をしていない60歳のケンプトンは、
役所からの訪問を受けてもあれこれ言い訳を並べます。
ある夜テレビでゴヤ作の絵画“ウェリントン公爵”がロンドンナのショナル・ギャラリーに収められるニュースが流れ、
ケンプトンは政府は税金を無駄遣いしていると次男・ジャッキーに話します。その後ロンドンに出向いたケンプトンは
『年金老人に無料テレビを』と掲げ、至る所で追い返されてしまいます。
そして自宅に戻ったケンプトンは、目の前にある本物の“ウェリントン公爵”を、
どこに隠そうかジャッキーと話し合うのです・・・

***********************************************
因みに、現在は高齢者はBBC受診料は無料のようです。
後半の主人公の語りは大変笑えました。
なんとも不思議な実話でしたが、なるほどと感心でした。
批評家評は良いようです。

原題は『The Duke』、
意味は「公爵」、ゴヤの絵画にちなんでいると思われます。

ケンプトン役は、ジム・ブロードベント。
今年75歳です。
「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001)、「ムーラン・ルージュ」(2001)、「アイリス」(2001)
「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(2011)、「クラウド アトラス」(2013)などの出演があります。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
あらすじには登場しませんが、
妻役のヘレン・ミレンは、本当に素敵です

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「バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い」

2024年12月23日 | ヨーロッパ映画など(英語圏以外)
2013年・劇場未公開映画の紹介です

監督は、アルノー・ドゥ・パリエール。
ハインリヒ・フォン・クライストの小説が基になっている、
フランス・ドイツ製作の実在したコールハースの伝記・歴史映画です。
主演・出演は、マッツ・ミケルセン、デルフィーヌ・シュイヨー、ブルーノ・ガンツ、
メリュジーヌ・マヤンス、スワン・アルロー。


(あらすじ)
16世紀のヨーロッパ。
商人のコールハースは妻・ジュディットと娘・リスベットと穏やかに暮らしていました。
ある日コールハースは売るための馬を連れ男爵領に差し掛かります。
すると、今までにはない通行証の提示を求められ、新しい男爵の取り決めと言われます。
担保として黒毛の馬2頭と従者を置くことになり、コールハースは売買に向かいました。
その後受け取りに行くと、馬は労働で使われ怪我をしている酷い状態だったのです。
コールハースは美しい黒毛の馬を返すよう言い告訴をしますが、
男爵には宮廷に親族がいて、告訴状は却下されれてしまったのです。
復讐を誓ったコールハースは土地も家も売り資金を作ります。
その後ジュディットが命を落としたことで、リスベットを牧師に預け、
コールハースは従者と共に男爵の城を急襲したのです・・・

********************************************
この時代の世界観が分からず、流れが読めない部分もありました。
でも、どの時代にもいる卑怯者は許せませんですよ。

原題は『Michael Kohlhaas』。
邦題の“ライジング”は、「上昇、生き返り、復活」。

その卑怯な男爵役は、スワン・アルロー。
ほぼDVD化していませんが、「美しき棘」(2010・劇場未公開)、
「女の一生」(2017)の出演、
「ブラッディ・ミルク」(2017・劇場未公開)では、セザール賞主演男優賞、
「落下の解剖学」(2023)ではセザール賞助演男優賞を受賞しています。
どうりで見たことあるなぁと思ってました。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
この時代のマッツ・ミケルセンも文句なくかっこいいです

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≪ 番外編 年末年始・観ない方が賢明な映画たち ≫

2024年12月23日 | 番外編
年末年始は、やはり穏やかに過ごしたいものですね
下記記載の映画を選ばれた際は、ちょっと思いとどまる事必須です



「縞模様のパジャマの少年」(2009)
監督:マーク・ハーマン
出演:エイサ・バターフィールド、デヴィッド・シューリス、ヴェラ・ファーミガ
※ 呆然としましたよ、それはもう

「ファニーゲームU.S.A.」(2008)
監督:ミヒャエル・ハネケ
出演:ナオミ・ワッツ、ティム・ロス、マイケル・ピット
※ 2001年公開のオリジナルもしかり!!! むしろ観ない方がいいかと

「凶悪」(2013)
監督:白石和彌
出演:山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー
※ あまりの酷さに、アップすらしてません

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000)
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・モース
※ 「見た時間を返して!!」と思ったほど観たことを後悔

「レクイエム・フォー・ドリーム」(2001)
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:エレン・バースティン、ジャレッド・レト、ジェニファー・コネリー
※ 兆しが見えず・・・

「ラブリーボーン」(2010)
監督:ピーター・ジャクソン
出演:シアーシャ・ローナン、マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ
※ レンタル開始当時遺産で借りて年明けに観たものの・・どんよりしたお正月になってしまった

「セブン」(1995)
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー
※ 言わずもがな、有名だけに後味の悪さは絶品

「ミッドサマー」(2020)
監督:アリ・アスター
出演:フローレンス・ピュー、ジャック・レイナー
※ 何が起こっているのかわからないのが、薄気味悪さを増長

「ドッグヴィル」(2004)
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、ローレン・バコール
※ 白線を引いた場所が舞台のすべて 3時間の妙なスリラー

「冷たい熱帯魚」(2011)
監督:園子温
出演:吹越満、でんでん、黒沢あすか
※ これでもかっっっ!!! っていうドギつさ 

「デッド・オア・リベンジ」(2016)
監督:レバン・バキア
出演:スターリング・ナイト、ディーン・ガイヤー
※ ネチっこすぎ

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」(2018)
監督:ショーン・ベイカー
出演:ブルックリン・プリンス、ウィレム・デフォー
※ 展開にむかつきすぎてアップすらできず




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
年まる年始は番外編がたくさん登場の予定です
通常の紹介記事もありますので、お見逃しなく!!

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「レッド・ワン」

2024年12月22日 | アクション映画
先月公開の映画の紹介です

監督は、ジェイク・カスダン。
これは!!! 大変面白かったです!!!
クリスマス直撃の、冒険アクション映画です。
主演・出演は、ドウェイン・ジョンソン、クリス・エバンス、J・K・シモンズ、
ルーシー・リュー、キーナン・シプカ、ボニー・ハント。


(あらすじ)
クリスマスで家族や身内が自宅で盛り上がる中、ジャック・オマリーは従妹たちにプレゼント倉庫を見せ「サンタは信じない」と呟きます。
30年後。
金儲けのためなら何でもするジャックは、ある建物に忍び込み細工をします。
間もなくオリビアからジャックの息子・ディランを迎えに行くよう言われます。
モールの中に設置された特設会場でサンタ(実は本物)は子供たちと会話しています。
護衛隊長のカラム・ドリフトは周りに目を光らせ、
終わるとサンタと共にトナカイに乗り隠された北極の自宅に戻ります。
翌日のクリスマスに備えてフル活動の忙しさでした。
ところがカラムが目を離したすきにサンタは何者かに連れ去られてしまいました。
神話保護局の責任者・ゾーイがハッカー者“ウルフ”を特定し、
間もなく“ウルフ”であるジャックは連れてこられ、問い詰められます。
依頼人は誰だかわかないというジャックに、
ゾーイは倍額の謝礼で依頼主の特定をするよう提案しました。
サンタを大至急探すカラムとジャックは、相対しながらも神話の世界に踏み込むのでした・・・

**************************************************
本当にストーリーがとても良くて、楽しめるクリスマス映画でした。
もう、何がって、助走するトナカイの飛び立つ姿ですよ。
頑張っていた“エレン”にも大拍手です。
視聴者の評判も絶賛のようです。

キャストも皆良かったですね~

あらすじには登場しませんが、グリラ役は(エマ・ワトソン似)のキーナン・シプカ。
アメリカの女優さんで、今年まだ25歳です。
テレビドラマの出演が多く、「マッドメン」(2007)では、
共演者と共に全米映画俳優組合賞/アンサンブル賞を2度受賞しているようです。
今年公開の「ツイスターズ」の出演は是非とも観たいところです。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
アクションも大満載です
登場するクマのガルシアは、
札幌JRタワーの“だってなんだもん”のシロクマくん思い出しました

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