「ペット・セメタリー」(2020)

2020年公開の映画の紹介です

監督は、ケビン・コルシュ/デニス・ウィドマイヤー。
スティーブン・キングの小説が原作、再映画化のホラー映画です。
主演・出演は、ジェイソン・クラーク、エイミー・サイメッツ、ジョン・リスゴー、
ジェテ・ローレンス。

(あらすじ)
ロンドンから郊外の町・ラドロウに引っ越してきたルイスは、
妻・レイチェルや8歳の娘・エリー、幼い息子・ゲイジと自然に囲まれた家に満足します。
ERの夜勤が大変だったことでルイスを心配していたレイチェルは、患者も少ない病院勤務に安心します。
ところがある日酷い状態の大学生の急患が入り命を落としますが、

その患者が起き上がりルイスに話しかけたのです。
「ルイス、障壁を絶対超えるな、助けようとしてくれたから助言する。」
その後自宅付近で飼い猫・チャーチがトラックに跳ねられ、

ルイスは隣人のジャドに近くの森の動物の霊園に連れていかれます。

「死んだことを娘に知られたくない」とルイスが言ったことで、ジャドはそれよりずっと奥の場所に案内しました。
翌日、チャーチが戻ってきて、ルイスはジャドを問い詰め驚くことを知らされます。
ある日エリーは超スピードのトラックのせいで命を落としてしまいます。
ルイスもレイチェルも悲しみが深く、レイチェルとゲイブが実家に行ったあと、
ルイスはスコップを持ってエリーの墓に向かうのです・・・

*******************************************************
数年前に1989年版を再見しています。
この映画はやはり現代っぽい作りで、原作ではゲイブですが、

今回他界した少女・エリーは奇行が恐ろしかったです。
本当に原作者、キングの発想は素晴らしいです。

レイチェル役は、エイミー・サイメッツ。
あらすじには登場しきれませんが、姉の死にトラウマを抱えている役どころでした。
女優、脚本家、映画プロデューサー、映画監督、映画編集者という肩書です。
「エイリアン: コヴェナント 」(2017)、「マヤの秘密 」(2020)、
「クライム・ゲーム」(2021)などの出演があります。

原題は『Pet Sematary』で、
動物のお墓に入り口に、子供が間違えて書いた綴りがタイトルになっているようです。

以前に公開された作品です。

「ペット・セメタリー」(1989)
監督：メアリー・ランバート
出演：デイル・ミッドキフ、フレッド・グウィン、デニーズ・クロスビー

「ペット・セメタリー2」(1992)
監督：メアリー・ランバート
出演：エドワード・ファーロング、アンソニー・エドワーズ

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「生き返らせられたら」
ホント、願いますですよ

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「ハロウィン THE END」

昨年公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・ゴードン・グリーン。
シリーズ13作品目で完結らしい、ホラー映画です。
主演・出演は、ジェイミー・リー・カーティス、アンディ・マティチャック、ウィル・パットン、
ローハン・キャンベル、カイル・リチャーズ、ニック・キャッスル。

(あらすじ)
イリノイ州、ハドンフィールド。
2019年10月31日、ハロウィンの夜。
コーリーは頼まれたシッターのため、豪邸を訪ねます。
両親はでかけ、息子・ジェレミーとハロウィンの夜を楽しもうと考えるコーリーですが、
ジェレミーは生意気で言うことを聞きません。
しかもジェレミーに部屋に閉じ込められたコーリーは、怒ってドアを蹴破りました。
帰宅した両親は怒鳴り声を聞き、直後ジェレミーが2階から転落するのを目にするのです・・・
-----------------------------------------------
2022年。ハロウィンの4日前。
ローリー・ストロードは新居に孫娘のアリソンと暮らしていて、
4年前から音沙汰がなくなった一連の事件の回想録を書いています。
“マイケル・マイヤーズはこの街を悪夢に陥れた。
医療刑務所に収監の40年後脱走し、再びこの町に現れた・・・”
ある日少年に絡まれ怪我をしたコーリーを、ローリーはアリソンが務める病院に連れて行きました。
コーリーは未だに3年前の事件の事で罵声を浴び、ちょっかいを出されています。
アリソンはコーリーと付き合い始め、ある日ローリーはコーリーの目にマイケルの影を認めるのです・・・

*********************************************************
13本も作られていたんですね。
恐らく、初回とこのラストしか観ていない気がします。
この映画の冒頭のかぼちゃは、インパクト大でした。

当時20歳ころだったジェイミー・リー・カーティス、
今年65歳です。
フォロワーさんのご紹介で、パトリシア・コーンウェル原作のテレビドラマ、
「スカーペッタ」の出演がとても楽しみです。

≪　「ハロウィン」シリーズ　一覧　≫

「ハロウィン」(1979)
監督：ジョン・カーペンター
出演：ドナルド・プレザンス、ジェイミー・リー・カーティス

「ハロウィンII」(1982)
監督：リック・ローゼンタール
出演：ドナルド・プレザンス、ジェイミー・リー・カーティス

「ハロウィンIII」(1982・劇場未公開)
監督：トミー・リー・ウォーレス
出演：トム・アトキンス、ステイシー・ネルキン

「ハロウィン4 ブギーマン復活」(1988・劇場未公開)
監督：ドワイト・H・リトル
出演：ドナルド・プレザンス、エリー・コーネル

「ハロウィン5 ブギーマン逆襲」(1989・劇場未公開)
監督：ドミニク・オセニン＝ジラール
出演：ドナルド・プレザンス、ダニエル・ハリス

「ハロウィン6 最後の戦い」(1995・劇場未公開)
監督：ジョー・チャペル
出演：ドナルド・プレザンス、ポール・スティーヴン・ラッド

「ハロウィンH20」(2002)
監督：スティーヴ・マイナー
出演：ジェイミー・リー・カーティス、ジョシュ・ハートネット、
ミシェル・ウィリアムズ、ジョセフ・ゴードン＝レヴィット

「ハロウィン レザレクション」(2002)
監督：リック・ローゼンタール
出演：ビアンカ・カジリッチ、ジェイミー・リー・カーティス

「ハロウィン」(2008)　※　リメイク
監督：ロブ・ゾンビ
出演：マルコム・マクダウェル、スカウト・テイラー＝コンプトン

「ハロウィンII」(2010)
監督：ロブ・ゾンビ
出演：マルコム・マクダウェル、スカウト・テイラー＝コンプトン

「ハロウィン」(2019)　※　1978年版の続編
監督：デヴィッド・ゴードン・グリーン
出演：ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、ウィル・パットン

「ハロウィン KILLS」(2021)
監督：デヴィッド・ゴードン・グリーン
出演：ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、ウィル・パットン

全部視聴の方は凄いです。

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怖さは、さほど・・・

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「エコーズ」

2005年公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・コープ。
リチャード・マシスンの小説が原作の、ホラー映画です。
主演・出演は、ケヴィン・ベーコン、キャスリン・アーブ、イリーナ・ダグラス、
ザカリー・デヴィッド・コープ、ケヴィン・ダン。

(あらすじ)

架線作業員のトムとマギーの5歳の息子・ジェイクは、いつも誰かと話しています。
ある日隣人たちとのくつろぐトムは、マギーの姉・リサが催眠術の心得があることを聞き、
冗談で自分にかけてみるよう言います。
リサの催眠術から目を覚ましたトムは涙を流していて、皆から冷やかされてしまいました。
気分悪く帰宅したトムですが、その後女性の幻覚を見るようになるのです。
リサに何をしたか電話で問い詰めると、

トムは「周りに心を開くよう」言っただけと言われます。
ある日ジェイクをシッターのデビーに預け、トムとマギーは出掛けます。
ところが終始落ち着かないトムはジェイクがさらわれた幻覚を見、
マギーと共に自宅に戻ります。

やはりジェイクとデビーの姿はなく、方々探しやっと駅で2人を見つけました。
人だかりができる中、デビーは叫ぶのです。
「行方不明の姉・サマンサと会話しているとジェイクが言っていた！！」

*********************************************
珍しい流れではないですが、一応明るい日中に観ましたです。
ジェイク役のザカリー・デヴィッド・コープは、可愛らしくいい演技でしたが、
この映画情報しかなかったです。

原題は『Stir of Echoes』。
小説が同じで「渦まく谺(こだま)」と訳されています。

マギー役は、キャスリン・アーブ。
「死の接吻」(1995)、「ミストレス・アメリカ」(2015・劇場未公開)、
「アレックス・ストレンジラブ」(2018・配信)などの出演があります。

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「フットルース」から観ているケヴィン
今年66歳なんですね
未だに新作を観れて嬉しい限りです

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「Pearl パール」

昨年公開の映画の紹介です

監督は、タイ・ウェスト。
「X エックス」(2022)の前日譚、ホラー映画です。
主演・出演は、ミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、マーティン・ヘンダーソン、
ブリタニー・スノウ。

(あらすじ)
1918年。テキサス州、田舎町。
母のステキおしゃれな衣装に身を包み、歌って踊るパールは母に咎められます。
更に家畜の世話をするよう言われ、食事の時も車いすの父の介護を強いられます。
翌日父の薬を買いに町へ出たパールは、
帰りに映画館に寄りスクリーンのダンスシーンを楽しみます。
映画館を出ると映写技師・ジョニーに声をかけられ、パールはスターになる夢を話します。
ジョニーはヨーロッパに一緒に行こうと言い、パールは有頂天になりました。
ある日出征している夫・ハワードの妹が訪ね、パールに教会で行われるオーディションに誘います。
しかし厳格な母はパールの様子が気に入らず、

2人は口論になりパールは大変なことをしてしまいました。
取り乱して訪ねてきたパールを、ジョニーはなだめて家に送ります。
ところがその後のジョニーの行動に、パールは豹変したのです・・・

***********************************************
「X エックス」に続く、ミア・ゴスの怪演でございました。
残酷ながらも、ストーリー展開は面白かったです。

シリーズは3部作のようでして、
『MaXXXine』が現在製作中らしいです。

ジョニー役は、デヴィッド・コレンスウェット。
「ツイスターズ」(今年8月公開)の出演、
来年公開予定の「スーパーマン:レガシー」では、クラーク・ケント役のようです。

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なんとも可愛らしいミア・ゴス演じるパール
ギャップが素晴らしいです

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「ユー・アー・ノット・マイ・マザー」

昨年公開の映画の紹介です

監督は、ケイト・ドーラン。
アイルランドの民間伝承がモチーフにされているらしい、ホラー映画です。
主演・出演は、ヘーゼル・ドゥープ、ポール・リード、キャロリン・ブラッケン、
イングリッド・クレイギー。

(あらすじ)
ある夜、ベビーカーを押す女性親子2人がいます。
勇気が出ない娘に変わって、母親はベビーカーを森の中まで押し、
赤ちゃんを地面に置くと周りに火を放ちました。
-----------------------------------
数年後。
朝寝坊した高校生のシャーは、祖母からは車を出せないと言われ、
うつ病の母・アンジェラが送ってくれることになりました。
送る途中「もうこれ以上無理」とアンジェラは呟きます。
学校からの帰宅途中、シャーは車のドアが開いたままアンジェラの姿が見えないことに気づきます。
連絡して自宅に来た警官は、シャーと祖母、アンジェラの兄のアーロンにいろいろ訪ねます。
その後アーロンの案でシャーはアンジェラの写真を持って聞きこみに出かけます。
すると学校のいじめっ子たちにからまれ、写真を燃やされてしまいました。
その日の夜、気配がしてシャーが階下に降りると、アンジェラの姿が見えたのです。
アンジェラは翌朝、人が変わったように陽気に食事の支度をしていました。
その時は喜んだシャーですが、アンジェラの普通ではない行動を見てしまうのです・・・

*********************************************
じっくりと進む系のホラーでした。

元になっているアイルランド伝承は、“妖精”にまつわるものです。
調べましたら、アイルランドは『妖精の国』と呼ばれるくらい、
たくさんの妖精がケルト人によって語り継がれているようです。

例えば、
バンシー：人の死を叫び声で予告する
レプラコーン：虹のふもとに壺に金貨をためこんでいて、出会った人は、その金貨で大金持ちになれるとか
リァノーンシー：詩人や歌い手に霊感を与える
プーカ：人間に害をもたらす、恩恵をもたらすなどあやふやらしい

実はこのジャケットが主流のようです

でも、ストーリー的にどうかと・・

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公にされているジャケットは、随分と印象が違います
ずっと、スルーしてましたし

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「エクソシスト 信じる者」

昨年12月公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・ゴードン・グリーン。
「エクソシスト」（1973）の直接の続編、ホラー映画です。
主演・出演は、レスリー・オドム・Jr、リディア・ジュエット、オリヴィア・オニール、
ジェニファー・ネトルズ、アン・ダウド、エレン・バースティン。

(あらすじ)
ハイチ。ポルトープランス。
妊婦のソリーンは現地の子供に誘われ祈禱してもらいます。
その後大きな地震がおこり、別行動をしていた写真家の夫・ヴィクターはホテルに急ぎます。
ヴィクターは崩れたホテルの中で倒れるソリーンを見つけますが、

医者からは母か子、どちらかしか助けられないと言われてしまうのです。
13年後。ジョージア州。パーシー。
娘・アンジェラを学校に送り届けたヴィクターは夕食までには帰るようにと伝えます。
放課後、同級生のキャサリンと森に入りったアンジェラは母・ソリーンの写真を取り出し、
2人は霊を呼び出し始めます。
夕食になってもアンジェラは戻らず、キャサリンの両親と連絡を取ったヴィクターは警察に連絡します。
3日後、2人はどこかの納屋で発見されました。
憔悴し素足がただれた状態のアンジェラとキャサリンは、同じように「3～4時間森を彷徨った」というのです。
その後、2人は奇妙な行動をとり始め、隣人で看護師のアンはヴィクターの自宅を訪ねます。
悪魔に憑かれたと信じないヴィクターですが、アンから聞いたクリスという人物に連絡を取るのです・・・

***************************************************
演じた2人の少女たちに大拍手です！！
素晴らしい、恐ろしい演技でした！！

この映画のクリス・マクニール役のエレン・バースティンは、
初回でリーガン(演：リンダ・ブレア)の母親として出演しています。

アン役は、脇役では結構見かけるアン・ダウド。
レビューで検索したのは初めてですが、やっぱり結構観ています。
「グリーン・カード」(1990)、「ロレンツォのオイル」(1992)、「フィラデルフィア」(1993)、
「フォーガットン」(2004)、「インフォーマント!」(2009)、「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」(2012)、
「ヘレディタリー/継承」(2018)、「ナンシー」(2018)の出演などなど。

≪　付録　「エクソシスト」シリーズ　≫

「エクソシスト」(2000)
監督：ウィリアム・フリードキン
出演：リンダ・ブレア、エレン・バースティン

「エクソシスト2」(1977)
監督：ジョン・ブアマン
出演：リンダ・ブレア、リチャード・バートン

「エクソシスト3」(1990)
監督：ウィリアム・ピーター・ブラッティ
出演：ジョージ・C・スコット、エド・フランダース

「エクソシスト ビギニング」(2004)
監督：レニー・ハーリン
出演：ステラン・スカルスガルド、ジェームズ・ダーシー

新作があるようです。
原題「Untitled The Exorcist: Believer's sequel」

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少女たちのとり始める行動、かなり怖かったです　(( ；ﾟДﾟ)

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「アス」

2019年公開の映画の紹介です

監督は、ジョーダン・ピール。
『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』の監督の、異色系ホラー映画です。
主演・出演は、ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、エリザベス・モス。

(あらすじ)
サンタクルーズ。
遊園地に遊びに来た両親が目を離したすきに、少女・アディは階段を降り惹かれるように建物に入ります。
出ようとすると鏡張りに変わっていて、

後姿が自分にそっくりな少女を見かけ振り向いた途端アディは驚きます。
---------------------------------------------------
数年後、別荘に夫・ゲイブと娘・ゾラ、息子・ジェイソンと到着したアディは、
子供の頃迷子になって失語症を患ったときのことを思い出していました。
サンタクルーズの海岸も乗り気ではありませんでしたが、
家族の様子を見て早めに帰ることでアディは承諾したのでした。
しかしやはりジェイソンの姿を執拗に探したり気持ちが定まらず、
帰宅後アディはゲイブに、昔同じ場所で迷子になりその後から自分と同じ陰に追われていると話しました。
直後ジェイソンが外に誰かいると言い、
見ると手をつないでいる４人の影が見えました。
通報し、ゲイブはバットを持って威嚇に行きましたが、4人とも自分たちと同じ顔をしていたのです・・・

********************************************************
「米国本土の地下には数千ものトンネルがある。
廃棄された地下鉄網、使われなくなった通路、廃坑など
多くのものはその存在する意味を知らない」
冒頭に流れ、なん十匹もの檻に入ったうさぎの姿が映ります。

ジョーダン・ピール監督作品の『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』の雰囲気そのままの、
超不気味(失礼！！)な映画でした。
観ていられないシーンも多く・・・

でも(失礼)、この映画は、批評家から大絶賛のようです。

原題も同じ『Us』。
「私たち」です。

ゲイブ役は、ウィンストン・デューク。
映画デビュー作「ブラックパンサー」(2018)では、
“- MTVムービー・アワード/格闘シーン賞”というのにノミネートがあります。
他映画では「アベンジャーズ」(2018)シリーズ、「ナイン・デイズ」(2021・劇場未公開)、
「スペンサー・コンフィデンシャル」(2020・配信)などの出演・主演、
今年8月「フォールガイ」が公開予定です。

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同じ俳優が演じているので怖さは半減なんですが、
もう、やめてくれ、状態でした

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「MEN 同じ顔の男たち」

2022年公開の映画の紹介です

監督は、アレックス・ガーランド。
珍しい体感の、ホラー映画です。
主演・出演は、ジェシー・バックリー、ロリー・キニア、パーパ・エッシードゥ。

(あらすじ)
ロンドン。
鼻血を流しているハーパーは、窓を閉めた途端、夫・ジェームズの落ちる姿を見て驚愕します。
郊外の村のそばにある屋敷。
2週間静養する為、ハーパーは屋敷を見回し木からリンゴをもぎかじります。
そしてドアをノックし、ジェフリーという男性に室内を案内してもらいます。
翌日、美しい森林内を散策するハーパーは、トンネル内で木霊を試し喜びます。
しかし素裸の男性の姿が見え、ハーパーはそそくさと屋敷に戻りました。
ジェームズが死ぬ前の2人の会話をハーパーは思い出し、自分のせいではないと自問自答するのです。
数日して部屋の中を友人にスマホで案内している最中、先日みた素裸の男性が覗いていて、
驚いたハーパーは警察に連絡します。
数日後のある夜警官が庭に立っていて、ハーパーは「何の用か」と外に出ます。
警官の姿は見えなくなり、木からいっせいにりんごが落ちてきたのです・・・

***********************************************
観れない驚愕のシーンがありました。
いやいや、辞めてほしかったですよ。

あらすじには登場しませんが、ジェームズ以外の男性は皆同じ顔です。

何役も演じている、そのうちの一人ジェフリー役は、ロリー・キニア。
「007/慰めの報酬」(2009)シリーズ、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(2014)、
「ピータールー マンチェスターの悲劇」(2019)などの出演・主演があります。

ハーパーに同じく、同じ男性とわからないくらいでした。
もしや、特徴がない顔・・・？

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昼間は素敵なお屋敷なんですけどね、
夜はめっちゃ怖いですよ　(( ；ﾟДﾟ)

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「永遠のこどもたち」

2008年公開の映画の紹介です

監督は、J・A・バヨナ。
製作総指揮がギレルモ・デル・トロの、ホラー映画です。
主演・出演は、ベレン・ルエダ、フェルナンド・カヨ、ロジェール・プリンセプ、
ジェラルディン・チャップリン。

(あらすじ)
スペイン北部、アストゥリアス。
ラウラは夫・カルロスと7歳のシモンと共に、閉鎖された孤児院を買い取り、
ホームを開く計画を立てています。
近くの洞窟を訪れたラウラは、誰かと話しているシモンを見つけます。
もともと架空の友達がいるシモンは、見えない相手と話していました。
シモンは帰りがけ、その子が迷わないように貝殻を転々と置きます。
数日後ラウラがドアを開けると、貝殻が山のように積まれているのを見つけるのです。
ある日シモンの秘密を知っているという老女が訪ねてきますが、ラウラは追い返します。
そして間もなく、ホーム開設前のパーティの最中にシモンはいなくなってしまいました。
シモンが行方不明のまま半年経った頃、ラウラは老女を見かけ呼び止めます。
・・・・・・が！！！

*******************************************************
アカデミー賞・外国語映画賞スペイン代表作品です。
スペインのゴヤ賞では14部門のノミネートがあって、
「脚本賞」「新人監督賞」など7部門の受賞があるようです。

この映画の中に、「1,2,3、壁を叩け」という子供たちの遊びが登場します。
日本の「だるまさんが転んだ」とほぼ同じ遊びなんですね。

　アメリカでは『レッドライト・グリーンライト』
　イギリスでは『Grandmother’s Footsteps』(直訳で：おばあちゃんの足取り)
　韓国では『ムクゲの花が咲きました』
　中国では『1、2、3 木頭人』
　フランスでは『アン、 ドゥ、トロヮ、ソレイユ（1、2、3、太陽）』

どれも同じタイプの遊びのようです。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます

ブログ開設当初の記事を手直しして再アップしています

ホラーなので再見はできませんでしたです・・

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「エミリー・ローズ」

2006年公開の映画の紹介です

監督は、スコット・デリクソン。
ドイツの“保護責任者遺棄致死事件”が題材になっている、ホラー・サスペンス映画です。
主演・出演は、ジェニファー・カーペンター、ローラ・リニー、トム・ウィルキンソン、
キャンベル・スコット、ジョシュア・クローズ。

(あらすじ)
「自然死と断定できない」
エミリー・ローズの死を確認した検視官はそう家族に伝え、傍にいるムーア神父の顔を見るのです。
間もなくムーア神父は過失致死罪で警察に逮捕されました。
大きな事件で勝利したばかりの弁護士のエリンは、ムーア神父の弁護の為留置所を訪れます。
状況を確認しているうちに、神父は悪魔は必ずいるから気をつけるようエリンに話します。
エリンは、エミリーのボーイフレンドのジェイソンから大学時代の様子を聞きます。
エミリーはいろいろなものが見えたり体が硬直する状態が頻繁にあり、
見捨てないでほしいと言われたとジェイソンは話します。
その後、ムーアとエミリーの悪魔祓いに立ち会ったという医師がいることがわかり、エリンは会います。
「何度か悪魔祓いに立ち会ったが、あんなに怖かったのは初めてだ」
と医師は話し続けます。
「解放されたい」
そしてその時を録音したテープをエリンに渡したのです・・・

**************************************************
実はこの映画、公式HPすらもゾッとしましたです。
法廷のシーンも多いですが、〇〇ではなかった悪魔が怖かったです。

エミリー役は、ジェニファー・カーペンター。
この映画には、エリン役のローラ・リニーからの推薦で出演が決まったようです。
この映画の撮影中、宿泊先のホテルで、
夜中誰かがやって来てはラジオアラームをつけるとう現象に悩まされたとか。
映画は他に、｢ハングリー・ラビット｣(2012)、｢ファインド・アウト｣(2013)、
「ブルータル・ジャスティス」(2020)、「星の消えた空に」(2021・劇場未公開)の出演があります。

おまけ　≪　悪魔祓いを扱った映画　≫　いくつか

「エクソシスト」(1974)
監督：ウィリアム・フリードキン
出演：リンダ・ブレア、エレン・バースティン、マックス・フォン・シドー

「コンスタンティン」(2005)
監督：フランシス・ローレンス
出演：キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、シャイア・ラブーフ

「NY心霊捜査官」(2014)
監督：スコット・デリクソン
出演：エリック・バナ、エドガー・ラミレス

「スペル」(2009)
監督：サム・ライミ
出演：アリソン・ローマン、ジャスティン・ロング

「ザ・ライト -エクソシストの真実-」(2011)
監督：ミカエル・ハフストローム
出演：アンソニー・ホプキンス、コリン・オドナヒュー

「ラスト・エクソシズム」(2011)
監督：ダニエル・スタム
出演：パトリック・ファビアン、アシュリー・ベル

「スレイヤー 7日目の煉獄」(2021)
監督：ジャスティン・P・ラング
出演：ガイ・ピアース、クリス・ガルスト

「ヴァチカンのエクソシスト」(2023)
監督：ジュリアス・エイヴァリー
出演：ラッセル・クロウ、ダニエル・ゾヴァット、フランコ・ネロ

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
再アップ記事ですが、
その後も悪魔祓いの映画がいくつも作られていました
“おまけ”の部分が結構増えましたです

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「ファンタズム」

1979年公開の映画の紹介です

監督は、ドン・コスカレリ。
シリーズがたくさんある、ホラー映画です。
主演・出演は、A・マイケル・ボールドウィン、ビル・ソーンベリー、レジー・バニスター、
キャシー・レスター、アンガス・スクリム。

(あらすじ)
“モーニングサイド霊園”
満月の墓地の中、男女が重なり合って過ごすうち、女性はナイフを突きつけました。
刺された男性・トミーは自殺とされ、親友のジョディとレジーは葬儀に向かいます。
ジョディの弟マイクは、いつものように兄・ジョディを追い、
バイクで霊園に着くと双眼鏡で様子を窺います。
車から一旦降ろされた棺ですが、背の高い男性がまた車に乗せ立ち去っていき、
マイクは驚きます。
そしてマイクは、墓地に何か動くものを感じたのでした。
ある夜バーで知り合った女性と墓地に移動するジョデイの後を付けたマイクは、
何かに追われ叫び声をあげて逃げ出します。
“ドワーフ”のようだったとマイクが言うも、ジョディは信じないのでした。
マイクは夜、確かめるために一人で霊園に行き、窓を割って中に入ります・・・

********************************************
実はこのシリーズは初めて観ました。
何が起こるかわかりませんでしたので、
日中の明るいうちに観ましたです。
後ろから黙って肩に手を置くシーンは、やっぱり一緒に驚きましたよ(∩。∩;)
劇中にいきなり登場する“シルバー・スフィア(人を襲う空飛ぶ銀色の球体)”は、
有名らしいです。

この映画は、「アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭」で、
審査員特別賞を受賞しているようです。
※　1973年から1993年開催、ファンタジー映画やSF映画、オカルト映画、サスペンス・ホラー映画に特化した映画祭。

原題は同じ『Phantasm』。
意味は、「幻、幻影、幻想、(死者・不在者の)幻像、幽霊」などのようです。

≪　“ファンタズム”シリーズ　≫

「ファンタズムII」(1989)
監督：ドン・コスカレリ
出演：ジェームズ・レグロス、レジー・バニスター、ポーラ・アーヴィン

「ファンタズム III」(1993・劇場未公開)
監督：ドン・コスカレリ
出演：A・マイケル・ボールドウィン、レジー・バニスター、シンディ・アンブエル

「ファンタズムＩＶ」(1998・劇場未公開)
監督：ドン・コスカレリ
出演：アンガス・スクリム、マイケル・ボールドウィン、レジー・バニスター

「ファンタズムV ザ・ファイナル」(2016・劇場未公開)
監督：デヴィッド・ハートマン
出演：レジー・バニスター、A・マイケル・ボールドウィン、ドーン・コーディー

こんなにあったのね

“シルバー・スフィア(人を襲う空飛ぶ銀色の球体)”

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「ザ・マミー」

2019年公開の映画の紹介です

監督は、イッサ・ロペス。
メキシコ製作の、ファンタジー・ホラー映画です。
主演・出演は、パオラ・ララ、ロドリゴ・コルテス、テノック・ウエルタ、イアニス・ゲレロ。

(あらすじ)
メキシコ。
2006年の麻薬戦争勃発以来、16万人が死亡、5万3千人が行方不明になり、
一部の地区はゴーストタウンになりました。
11歳の少女エストラヤは、小学校でおとぎ話を書くよう言われ“トラ”をテーマに書いていきます。
ところが外で銃声が聞こえ、しばらく休校になってしまうのです。
帰宅したエストラヤは母がいないのに気づき、その後も母は一向に帰らず、
エストラヤはストリート生活をしている少年たちの場に行きます。
親が死んだりさらわれた少年たちのたまり場で、リーダー格のシャイネは快く思わないながらも居ることを認めます。
シャイネは全て(政治家)チノのせいと話し、
下っ端のアジトに行きカコを殺すようエストラヤに銃を渡します。
侵入したエストラヤは椅子に座っているカコに狙いを定めます。
直後、常にエストラヤの後を追うように流れている血筋が銃に巻き付き、
銃が放たれ、気付くとカコは血まみれだったのです。
少年達はエストラヤを褒めたたえますが、そのことで皆追われることになるのです。
母が姿を消してから、母の声がエストラヤを導くように聞こえるのです・・・

************************************************
原題は、『Vuelven / Tigers Are Not Afraid』
直訳で「トラは恐れない」です。
あらすじには登場しきれませんでしたが、“トラ”は頻繁に出てきます。

この映画は、「ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭観客賞・銀賞」ほか、
多くの観客賞を受賞しています。
更にスティーブン・キングが絶賛、ギレルモ・デル・トロが2017年のベスト映画に選出しているようです。

メキシコ舞台は、幾つかの映画での恐ろしいカルテルを想像させられます。
少年少女が主役なので安心して観ていました。
ファンタジーのホラーというのも珍しく、
それほど怖くはないですが一筋の血筋が流れる姿はゾクゾクします。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます

暗い画像がほとんどでスミマセン

でも、充分ホラーかもです

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「プー あくまのくまさん」

今年6月公開の映画の紹介です

アップしてなんですが、
グロイだけのホラーなのでお薦めしたくないです

監督は、ライズ・フレイク＝ウォーターフィールド。
A・A・ミルン原作の「クマのプーさん」を、ホラー化した映画です。
主演・出演は、デヴィッド・ダウセット、クリス・コーデル、
アンバー・ドイグ＝ソーン、ニコライ・レオン。

(あらすじ)
“100エーカーの森”でプーやピグレット、イーヨ達と楽しく過ごすクリストファー・ロビンは、
医者を目指して皆に別れを告げます。
プー達は頼れる人を失い、寒さと飢えでついに仲間に手をかけてしまうのです。
そのトラウマが心をゆがめ、プーとピグレットは野生化し、
全ての人間、特にクリストファー・ロビンを恨んだのでした。
5年後。
ある日、大人になり妻を連れたクリストファー・ロビンは“100エーカーの森”を訪れます。
そこで目にしたのは、荒れ果てた光景と人相が変わったプーとピグレットだったのです・・・
ニュースでは、“100エーカーの森”で行方不明者が続出しバラバラ死体が発見されるなどで、
行かないよう注意を呼び掛けています。
しかしカウンセラーから休養を提案されたアリスは、その森に友人5人とコテージに遊びに来たのです。
一人遅れたティナは、電話が通じず森で迷います。
目の前には熊のような人のような人物が現れました・・・

**************************************************
楽しめるブラック・ホラーを予想していましたので、
あまりのグロさにおののきました。
特に、プーさんファンの方は観ない方がいいです！！！
アップを控えようかとも思ったのですが、
配信もレンタルもされているので思い切りました。

原作の著作権の保護期間が終了して、

パブリックドメイン化(知的財産権が発生していない、消滅した状態)の状態のようです。

原題は『Winnie-the-Pooh: Blood and Honey』。
直訳で、「クマのプーさん: 血と蜂蜜」。
はいはい、その通りでしたよ。

製作はイギリスで、低予算、期間限定の公開のようです。
「史上最低評価の映画100」にランクインしているとか。

因みにこちらはお勧め出来ます。
↓
「プーと大人になった僕」(2018)
監督：マーク・フォースター
出演：ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
画面が暗すぎるのは、かえって良かったのかも・・

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「Smile スマイル」

今年3月配信の映画の紹介です

監督は、パーカー・フィン。
監督の短編映画『ローラは眠れない』の長編、ホラー映画です。
主演・出演は、ソシー・ベーコン、カイル・ガルナー、ケイトリン・ステイシー、ジェシー・T・アッシャー。

(あらすじ)
ベッドに寝ている女性の下には、タバコや薬の瓶が散乱しています。
幼い頃見た光景を夢に見て、ローズは目を覚まします。
救急精神病院に勤めるローズは、常連の患者を診察しケアの指示を出します。
その後救急車で運ばれた大学生のローラは、

教授の自殺現場を目の当たりにしたとローズは聞き、資料を取り寄せます。
診察室に入るとローラは部屋の隅に縮こまり、ローズは穏やかに話しながら椅子に座らせます。
「何か見えるが、いろいろな形に変わり、不気味な笑顔を称える。」
そう言った直後ローラは錯乱状態になり、ローズは助けを呼びます。
ところが振り向くとローラは笑顔を浮かべていて、

ナイフで顔を削り落とそうとしたのです。
その後からローズは何かが見え始め、

姿が見えなかった飼い猫をとんでもないところで見つけたりするのです。
ローズはローラが見た自殺現場の状況を調べ、関係者を訪ねます。
するとある関係性が見えてきて、ローズは恐怖に陥るのです・・・

*************************************************
はい、夜一人では観れませんです。
ジャケットを敬遠していましたが、観てしまいました。
これから観られる方は、突然映るので、覚悟のほどを。

ローズ役は、ソシー・ベーコン。
ケヴィン・ベーコンとキーラ・セジウィックの娘様でした。
テレビドラマの出演はいくつかあり、映画は他に、
「チャーリー・セズ/マンソンの女たち」(2019)、「ラスト・サマー -この夏の先に-」(2019・配信)などの出演があります。

ジョエル役は、カイル・ガルナー。
テレビドラマの出演が半端なく多いです。
映画は他に、「エルム街の悪夢」(2010)「アメリカン・スナイパー」(2015)、「ザ・ブリザード」(2016)、
「ヘル・フィールド ナチスの戦城」(2020・劇場未公開)などの出演があります。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
出演者のほとんどがウィキペディアで検索可能なんですが、
ほとんど知らない俳優陣でした
テレビドラマ中心なのかもかも

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「ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー」

2019年・配信の映画の紹介です

監督は、ダン・ギルロイ。
珍しい、豪華なキャストのホラー映画です。
主演・出演は、ジェイク・ジレンホール、レネ・ルッソ、トニ・コレット、
ゾウイ・アシュトン、ジョン・マルコヴィッチ。

(あらすじ)
ロサンゼルス。“アート・バーゼル”ギャラりー。
アート評論家のモーフは、出展作品を観ながら画商のロドラやグレッチェンから感想を聞かれます。
その後モーフはロドラの下で働くジョセフィーヌを連れ出し、ホテルで過ごします。
ある日ジョセフィーヌは、自宅のアパートで上の階の住民が倒れて死んでいるのに遭遇します。
身寄りのない住民で管理人はすべて廃棄するよう言われていると言い、

ジョセフィーヌは飼い猫の心配をします。
その後猫を探し出したジョセフィーヌは、

死亡した住民の部屋で大量の絵画を発見するのです。
モーフはその絵を絶賛し、ロドラはジョセフィーヌの手には負えないから協力すると言うのです。
作者はヴェトリル・ディーズとわかり、モーフは執筆の為過去を調べ始めます。
ロドラの事務所で作業を手伝うブライソンも絵の評価に気づき、
持ち出してトラックに乗せます。
すると、タバコの火があっという間に広がり大やけどをするのです。
登録をする際に絵の原料を調べた担当は驚き、モーフも幻覚に悩まされ始めるのです・・・

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配信の紹介ジャケットはコメディっぽく、

観始めたらまさかのホラーで、夜21時台でしたので途中でやめました～～

原題も『Velvet Buzzsaw』。
「Buzzsaw」は円形のノコギリ、丸鋸(まるのこ)の事のようです。
よくわからないので、画像載せました。

ジョセフィーヌ役のゾウイ・アシュトンは、
「ブリッツ」(2011)に出演、
「マーベルズ」が来月公開の予定です。

まるのこ～～～

画像お借りしました

↓

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
かなり、ゾクゾクします、しました！！

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