「マネー・ボール」

2011年公開の映画の紹介です

監督は、ベネット・ミラー。
マイケル・ルイスの書籍が原作の、ノンフィクション・ドラマ映画です。
主演・出演は、ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、フィリップ・シーモア・ホフマン、
ロビン・ライト、クリス・プラット。

(あらすじ)
2001年、オークランド・アスレチックスは地区大会で先勝していたにもかかわらず、
ニューヨーク・ヤンキースに負けてしまいます。
その後、有力選手・ジアンビら3人が他チームに移ることになり、スカウト・リーダーのビリー・ビーンはオーナーと話します。
資金の調達を示唆するも却下され、「現状の資金で3人の代わりを探すこと」と言われてしまうのです。
選手獲得の為、インディアンスで交渉するビリーは、こそこそと助言する男性の姿を見かけます。
その後、何者か尋ねると経済学専攻のピーターで、統計で選手を評価していると話します。
ビリーは雇うことに決め、改めて訪ねたピーターは依頼されたより多くの選手分析をビリーに見せるのです。
分析を基に他のチームは相手にしないような選手を集め、

捕手のスコットには一塁を練習するよう言うのです。
ところが監督は自分の方針を曲げず、結果アスレチックスは連敗を重ねます。
ビリーは強硬手段を取り、徐々に体制を変えることに成功するのです・・・

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マイケル・ルイスの書籍のタイトルは、『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』です。

この映画は、「作品賞」「主演男優賞/ブラッド・ピット」「助演男優賞/ジョナ・ヒル」
「脚色賞」「編集賞」「音響編集賞」のノミネートがあります。

あらすじには載せきれませんでしたが、ブラピ演じるビリー・ビーンは、
ニューヨーク・メッツからドラフト1巡目指名を受けた超高校級選手です。
スタンフォード大学の奨学生の権利を蹴ってメッツに入団するも、結果が残せなかったようです。
劇中で、ビリーがピーターにした、「君だったら1位で指名していたか」の問いの答えも見ごたえの一つです。

そのピーター役は、聡明な役も多いジョナ・ヒル。
俳優・映画監督・脚本家・声優・コメディアンの肩書です。
「21ジャンプストリート」(2012・劇場未公開)、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2014)、
「トゥルー・ストーリー」(2015・劇場未公開)、「ヘイル、シーザー!」(2016)、
「ドント・ウォーリー」(2019)、「ドント・ルック・アップ」(2021)などの主演・出演があります。

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「バビロン」

今年2月公開の映画の紹介です

監督は、デイミアン・チャゼル。
185分の、実話のようなドラマ映画です。
主演・出演は、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、
トビー・マグワイア、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン。

(あらすじ)
1926年、カリフォルニア州、ベルエア。サイレント映画時代。
荒涼とした場所で象1頭と待つマニーは、

一台の車から届け物を受け取り使用人として働くワラック邸へ向かいます。
ドン・ワラックは映画製作会社キノスコープ社の重役で、

その日も毎晩のように映画業界のパーティが開かれていました。
外の彫像に派手に激突し、車から降りた女優ネリーは招待状がなく門前払いを食らいます。
見ていたマニーは裏口からネリーを入れ、2人はドラッグでハイになります。
まだ出演作品がないネリーは女優を、マニーは映画製作裏方を、「セットを目指そう！！」と2人は意気投合するのです。
その後、会場で目立った踊りをするネリーは、

出演できなくなった女優の代わりに翌日来るよう言われ有頂天になります。
マニーも、

酔いつぶれた大物俳優ジャックを送ったことで、

気に入られてセットに参加できることになるのです。
翌日、映画製作会場に訪れたネリーは撮影で一瞬固まってしまいます。
マニーは、騒ぎだすエキストラを鎮めるよう言いつけられてしまうのです・・・

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いやぁ～、撮影現場が興味津々でした！！
何度もの撮り直しなど、見ごたえありました！！

原題も同じ『Babylon』。
「不条理な権力」を表したり、「混乱する」などの意味があるようです。

この映画は、アカデミー賞で「作曲賞」「美術賞」「衣装デザイン賞」のノミネートがあり、
ゴールデングローブ賞では、「作曲賞」を受賞しています。

どう観ても主演はマニー役、ディエゴ・カルバのようですが、
残念ながら詳しい人物情報がありませんでした。

ネリー役は、主演・出演作品が目白押しのマーゴット・ロビー。
「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」(2018)では、アカデミー主演女優賞ノミネート、
「スキャンダル」(2020)では、アカデミー助演女優賞ノミネートがあります。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2014)の出演あたりからのブレイクのようです。
他、「ターザン:REBORN」(2016)、「スーサイド・スクワッド」(2016)シリーズ、「アムステルダム」(2022)などの主演・出演、
「バービー」が8月公開予定です。

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15Rだったり、18Rだったり、公開の準備大変そうでございました

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「ブレット・トレイン」

今年9月公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・リーチ。
伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』が原作の、アクション・コメディ・スリラー映画です。
主演・出演は、ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー＝ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、真田広之、マイケル・シャノン、
ほぼカメオのような、サンドラ・ブロック、ローガン・ラーマン、チャニング・テイタム、ライアン・レイノルズ、デヴィッド・リーチ(監督)。

東京。
病室の木村雄一は、屋上から突き落とされた息子の容態を見つめ、

顔を出した雄一の父親から「家族を守る」よう言われます。
殺し屋の“レディバグ”は携帯で任務の連絡を取りながら東京発・京都行の高速列車に乗り、
あっという間に目的のブリーフケースを見つけたことで「簡単すぎ」と話します。
一方雄一は、列車と席の書かれた犯人からのメモを持ち東京発・京都行の高速列車に乗り込み、

席に座っているのが若い女学生“プリンス”で驚きます。
“プリンス”は“白い死神”に会うため囮にしたと、怒りで震える木村に話すのです。
簡単に下車出来ると喜ぶ“レディバグ”でしたが、空いた扉から男がナイフを突き刺してきて格闘になってしまいました。
どんどん状況が変わる中、終点の京都では“白い死神”が待ち構えていたのです・・・

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コメディの部分が、かな～～り面白かったです。
あらすじには登場しきれないゆるキャラの部分も大変ウケましたです。

“レモン”と“ミカン”は、残念ですがはしょりました。

タイトルは同じ『Bullet Train』。
意味は、「超特急列車、新幹線、弾丸列車」。

“プリンス”役は、ジョーイ・キング。
観たことあるなぁと思いしや、「ホワイトハウス・ダウン」(2013)ではチャニング・テイタム役の娘の役どころでした。
まだ20代前半で、歌手の肩書も見つけました。
映画は他に、「オズ はじまりの戦い」(2013劇場未公開)、「ストーンウォール」(2016)、「ジーサンズ はじめての強盗」(2017)、「冷たい嘘」(2020配信)などの出演があります。

このゆるキャラ“モモもん” 、ナイスシーンで登場！！

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グロいだけじゃなかった！！

いや～、面白かったです

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「スナッチ」

2001年公開の映画の紹介です

監督は、ガイ・リッチー。
犯罪・コメディ映画です。
主演・出演は、ジェイソン・ステイサム、スティーヴン・グレアム、ブラッド・ピット、ベニチオ・デル・トロ。

アントワープ。
マフィアのフランキーは、ラビを装いホテルの人物を訪ねるといきなり銃を取り出しダイヤを盗みます。
盗品をさばくため一旦ロンドンに寄ったフランキーはボス・アビーに成功したと報告します。
アビーはフランキーに裏ボクシングに賭けるよう依頼します。
ロンドン。
裏ボクシングのプロモーター、ターキッシュはトミーに金を渡しトレイラーの購入をよう言い、場所を伝えます。
トミーは言われたパイキーを訪ね、帰ろうとすると買ったばかりのトレイラーがガタガタと壊れてしまいました。
トミーが文句を言うも、パイキーはガタイのでかいトミーの運転手・ジョージを倒すほどの腕前でした。
お金も戻らず怒るターキッシュですが、試合前だったジョージがケガをしたことでパイキーに裏ボクシングの参加を頼みに行きます。
条件を厳しく言われたものの、参加することになったパイキーにターキッシュは「4ラウンドで倒れるように」と念を押します。
ところがリングに上がったパイキーは、あっという間に相手を倒してしまったのです・・・

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原題も同じ『Snatch』。
意味は、
「物をさっと取る、ひったくる、かっぱらう、誘拐する」
のほかに、
「人などを危険な場所からさっと助け出す、すばやく救出する」
という意味もあるようです。

たくさんの登場人物は、冒頭で役名と共に紹介されますが、全部は覚えきれません。

トミー役は、幾つかの映画で下っ端役でよく見かけるスティーヴン・グレアム。
「ギャング・オブ・ニューヨーク」(2002)、「パブリック・エネミーズ」(2009)、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(2011)、
「アイリッシュマン」(2019配信)、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(2021)などの出演があります。

親切な画像を発見！！

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いや～～、みんな半端なくカッコいいです！！

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「ザ・ロストシティ」

今年6月公開の映画の紹介です

監督は、アダム・ニー＆アーロン・ニー。
コメディ＞アドベンチャー映画の紹介です。
主演・出演、サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、ブラッド・ピット。

作家のロレッタ・セージは、冒険ロマンス小説の最終章の原稿を、何度となく電話で催促されます。
5年前に考古学者の夫を亡くして引きこもり状態のロレッタですが、何とか『ロストシティD』を完成し担当編集者・ベスが主催する新作イベントに参加します。
ゴージャスすぎるジャンプスーツを着たロレッタは、小説のイメージキャラクターになっているアランも来ると知りげんなりします。
案の定派手な登場の金髪のアランですが、ロレッタの行動でカツラとバレてしまいました。
インタビュー会場にもいかずロレッタはさっさと帰りの車を呼びますが、別の車に乗せられ連れ去られるのをアランは目撃きしてしまいます。
男2人に挟まれるように連れていかれ、ロレッタの目の前には世界中の謎の遺跡を発掘するフェアファックスがいました。
フェアファックスはロレッタの小説に登場する“ロストシティD”は実在すると話し、
カラマン王の墓に隠された炎の冠を探すのを手伝うよう言います。
断るロレッタは気絶させられ、気が付くとジェット機の中で遺跡のある場所に連れて行かれてしまいました。
一方アランは、以前知り合ったCIA工作員のジャック・トレーナーに連絡を取り、
ロレッタのスマートウォッチから特定された島で落ち合います。
ジャックはあっという間にフェアファックスの陣地に乗り込んでいくのです・・・

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いやはや、とっても面白かったです。
軍事部隊や警察がゴチャゴチャ(失礼！)介入しない、わかりやすいストーリーで最後まで楽しめました。
ブラピファンはあのシーン以外、必見です。

アラン役はチャニング・テイタム。
姓と名を別々に読むと誰かわからないくらい、フルネームが合っている俳優さんです。
「ステップ・アップ」(2007)シリーズ、「マジック・マイク」(2013)シリーズ、「ヘイル、シーザー!」(2016)などのダンスで有名です。
この映画でも、ちょっとダンス、あります。
他、「ホワイトハウス・ダウン」(2013)、「フォックスキャッチャー」(2015)、「ジュピター」(2015)、「ローガン・ラッキー」(2017)などの主演があります。
なんと、現在大公開中の「ブレット・トレイン」で、クレジットなしの出演情報が・・・

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有名俳優人たち、み～んな期待通りでございました

「リバー・ランズ・スルー・イット」

1993年公開の映画の紹介です

監督は、ロバート・レッドフォード。
ノーマン・マクリーンの小説『マクリーンの川』が元になっている、ドラマ映画です。
主演・出演は、クレイグ・シェイファー、ブラッド・ピット、トム・スケリット、エミリー・ロイド、ジョセフ・ゴードン＝レヴィット、ロバート・レッドフォード(ナレーター)。

1910年代のアメリカ・モンタナ州ミズーラ。
幼い頃のノーマン・マクリーンと弟ポールは、牧師の父から読み書きや釣りの仕方を学びます。
厳格な父は書きとりになかなかOKをださず、やっと良いとなった途端ノーマンとポールはブラックフット川の走り、釣りを楽しむ毎日でした。
1917年。
第一次世界大戦が始まるとノーマンもポールも働き始め、ある夜こっそり家を抜け出して仲間3人と合流します。
ポールが「川下りをしよう」と提案しますが、凄い流れの川で仲間はビビり結局ノーマンとポール2人だけで下ります。
ところがボートは転覆し、2人は無事でしたがボートは壊れ母親に叱られてしまうのです。
間もなくノーマンは離れた土地の大学へ、ポールは地元の大学へ進学します。
1926年。
卒業したノーマンは地元へ戻り久々に釣りに向かったノーマンは、ポールのフィッシュングが芸術的に見えるほど上達していて驚くのです。
ある夜電話に出たノーマンは、ポールを迎えに警察に行きます。
そこでノーマンは、ポールがポーカーに夢中である事を知るのです・・・

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この映画は、アカデミー賞で「撮影賞」を受賞、
「脚色賞」「作曲賞」のノミネートがあります。

ノーマン役は、クレイグ・シェイファー。
(因みに少年時代は、ジョセフ・ゴードン＝レヴィット)
｢スリープ・ウィズ・ミー｣(1996)、｢ダブル・テイク｣(1998劇場未公開)、｢デス・ヴィレッジ｣(2006)、｢沈黙の粛清｣(2016)などの出演、主演があります。

レッドフォード監督！！

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ブラット・ピット演じる芸術的なシャドウ・フィッシィングは、ぜひご覧頂いて　(*´∪｀*)

「トロイ」Re

2004年公開の映画の紹介です

監督は、ウォルフガング・ペーターゼン。
古代ギリシアのトロイア戦争を元にした歴史戦争映画です。
主演・出演は、ブラッド・ピット、エリック・バナ、オーランド・ブルーム、ダイアン・クルーガー、ショーン・ビーン、ピーター・オトゥール。

3,200年ほど前、ギリシア、テッサリア。
ギリシャ軍のアガメムノンは領土を広げる為、テッサリアに戦闘を挑みます。
勇者二人の対決となった時、テッサリアからは巨人のような勇者が登場するも、ギリシャ軍はアキレスが見当たらず焦ります。
兵士が呼びに行くとアキレスは寝ている最中で、アキレスは仕方なく装備をして出陣します。
しかしその後、アキレスはあっという間に巨人を倒してしまうのです。
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ギリシア、スパルタ。
トロイの王ヘクトルと弟のパリスは、スパルタと和平を結び祝宴を受けています。
短い滞在中、パリスはスパルタの美しい王妃・ヘレンと恋に落ちてしまいます。
帰途に就く船の中で、パリスから相談を受けたヘクトルは船にヘレンが乗っているのを見て愕然とします。
ヘレンを迎えたトロイでは、スパルタ王だけでなく王の兄・アガメムノンの反撃に備えざるを得なくなりました。
間もなく攻めてきた敵陣に、責任をとって1対1の対決を決意したパリスですが、強靭なスパルタ王に痛めつけられてしまいます。
見かねたヘクトルは剣を抜いてしまい、全面戦闘となるのです。
一方、ギリシア軍のアキレスはアガメムノンに使えるのを嫌い、この戦闘に参加しようとしませんでした。
しかし翌日の闘いでヘクトルは兜をつけたアキレスを見つけ、対戦し倒してしまいます。
ところが兜を外すと別人で、アキレスのいとこのパトロクロスだったのです・・・

*********************************
『トロイア戦争』は、ホメロスの叙事詩『イリアス』などで描かれた神々と英雄の織り成す神話ですが、
この映画では、架空の人間ドラマとして描かれているようです。

しかしモチロン！！　トロイの木馬は登場します！！
全長11,6メートル、総重量11トンの木馬は、スタジオで収容するスペースがなく、上下ふたつに分けて作られたとか！！

ブラッド・ピットは体重を増やしながらのトレーニングを6か月前から始めたとか。
スタントを使わない対戦のトレーニングに加えて、エリック・バナは鞍なしの乗馬も大変だったそうで、
空き時間にはオーランドと何度も海岸沿いを走ったんだとか。

お立ち寄りありがとうございます

今年の映画記事の締めくくりでございます

「ワールド・ウォーZ」

2013年公開の映画の紹介です

監督は、マーク・フォースター。
マックス・ブルックスの小説が元になっているかもしれない、SF・スリラー映画です。
主演・出演は、ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ジェームズ・バッジ・デール、マシュー・フォックス。

世界各国で異変が起こり始め、WHOでは警戒レベル6に達する感染者が拡大していました。
元国連捜査官のジェリーは学校に送る為妻・カリンと子供二人を車に乗せます。
ヘリが3機も通過し、カリンが心配する中、渋滞の離れたところで爆発音がします。
直後異常な動きの“ゾンビ”が人々を襲い始め、逃げながらもジェリーは噛まれた人物が変わる様子の秒数をカウントしていました。
逃げる最中ジェリーに国連事務次長から電話がかかり、「君を助ける」と言われます。
建物の屋上を指定して、“ゾンビ”から逃れながら危機一髪でジェリーと家族はヘリに乗り込みます。
元国連調査員としての仕事ぶりで、ジェリーはウイルス学者・ファスバックの同行を依頼されます。
発症元を求める途中、燃料補給のために寄った韓国基地で“ゾンビ”が出現し、ファスバックは撃たれてしまうのです。
ジェリーはその場の兵士から感染の事情などを聞き、元CIAからある人物に会うよう言われます。
唯一隔離に成功しているイスラエルに向かったジェリーは、高い塀に囲まれた場所に到着します。
しかし、ものすごい数の“ゾンビ”は壁を登りつめてきたのです。
兵士たちと逃げる中、ジェリーはある光景を目にするのです・・

************************************************
この映画は、脚本が何度も書き直されたり、手を加えられたりと、撮影が遅れるほどだったとか。

興行成績はよく、続編も企画中のようでしたが、
『続編、2019年6月より撮影開始予定』とあるも、
「中止」「休止状態」「企画が頓挫」
状態のようです・・

カリン役は、ミレイユ・イーノス。
｢デビルズ・ノット｣(2014)、｢サボタージュ｣(2014)、｢イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所｣(2014)などの出演があります。

お立ち寄りありがとうございます

この映画も感染でしたか・・

「フューリー」

2014年公開の映画の紹介です

監督は、デヴィッド・エアー。
戦車が主体の戦争・ドラマ映画です。
主演・出演は、ブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル。

第二次大戦中米軍戦車乗員は、武装・装甲とも強大な独軍戦車に撃破され苦戦していました。
1945年4月、連合軍はナチスドイツの中心部に侵攻し、ヒトラーは女子供かまわず戦争に動員させていたのです・・
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ドンを中心とした戦車『フューリー』の乗員は、仲間の一人が亡くなった事でせめぎ合っていました。
近づくドイツ兵をドンは殺害し、ドイツの爆撃が近付いた頃修理完了した『フューリー』は動き出し連合軍基地に戻ります。
ドンはよく戻ったと讃えられ、大尉から次の任務を話されます。
新任のノーマンは『フューリー』の乗員に挨拶すると、初めて乗る戦車を掃除するよう言われあまりのひどさに吐いてしまいます。
「妙な動きをする奴は撃て」
ドンに言われたノーマンですが、出発後独軍の子供を見逃した事で同行の戦車が破壊されドンから叱責されます。
戦争とドンのやり方のひどさにノーマンはヘルメットを脱ぎかけますが、仲間の一人は言います。
「ドンがいるから自分たちは生き延びている、これからもドンと闘う。」
その後、十字路地帯で敵の通過を死守するよう言われたドンと他4台の戦車は、目的地に走行中ドイツの大型戦車“ティガー”の攻撃を食らってしまうのです・・・

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アメリカの戦車は『シャーマン戦車』
この映画のドン使用の戦車は『フューリー』(=激しい怒り)と名付けられています。

ドイツの重戦車『ティーガーI』が実際に使用されたんですね。
シャーマン戦車の4・5倍の威力だったとか。

乗組員5人役は全員ブートキャンプ(新兵訓練施設)へ参加したようでして、
朝5時起床→2時間のフィジカルトレーニング→講義→労働→障害物トレーニング
そして皆、戦車を操縦できるようになったんですね。

乗組員の一人、“バイブル”役のシャイア・ラブーフは、役作りのために歯を抜き、顔をナイフで切りつけ、シャワーを浴びず、ほかのキャストやスタッフに大変不評だったとか。

独軍戦車・ティーガー

↓

お立ち寄りありがとうございます
戦車って、迫力ありすぎ！！
轢かれる様子もすごすぎ！！

「デビル」

1997年公開の映画の紹介です

監督は、アラン・J・パクラ。
サスペンス・アクション映画です。
主演・出演は、ハリソン・フォード、ブラッド・ピット、マーガレット・コリン、ルーベン・ブラデス。

1972年。北アイルランド。
少年・フランキーは父にボートの運転を教わり、その夜家族と過ごしている時覆面の男に父親を銃殺されてしまいます。
1992年。
IRAシンパの隊長となったフランキーは、多数の兵士や警察を殺害し、その日も計画を進めていました。
仲間と打ち合わせし、警察と撃ち合いになりますが更に何台もの装甲車が到着しフランキーたちは犠牲者を出しながら逃げのびるのです。
1993年。
ローリーと偽名を使ったフランキーはNYに到着し、判事の世話で警察官であるトムの家に間借りする事になります。
トムと家族は快くローリー(フランキー)をむかえ、トムは地下に準備した部屋にローリー(フランキー)を案内します。
トムはパトロールの主任で、無線に入った小さな事件をどんどんこなしていきます。
一方ローリー(フランキー)は、アイルランドの仲間と落合い、紹介された武器商人に会いに行きます。
時々バーに飲みに行ったり、トムとローリー(フランキー)は次第に心を通わせていくのです。
ところがある日、トムと妻・シーラが帰宅すると覆面を被った数人の男が侵入していたのです・・・

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IRAシンパとは、アイルランド独立闘争（対英テロ闘争）を行ってきたアイルランドの武装組織なんですね。

シーラ役はマーガレット・コリン。
｢サムシング・ワイルド｣(1988)、｢スリーメン&ベビー｣(1988)、｢インデペンデンス・デイ｣(1996)、｢運命の女｣(2003)などの出演があります。

この映画の原題は『The Devil's Own』で、
原題が『Devil』の映画が存在します。

｢デビル｣(2011)
監督：ジョン・エリック・ドゥードル
出演：クリス・メッシーナ、ローガン・マーシャル＝グリーン

お借り間違いございませんように(特に、ふく)

お立ち寄り、ありがとうございます
この映画は随分前に一度見ていましたが、忘れているところも多く新たに楽しめました　
って言う映画、最近多いんですよねー

「12モンキーズ」

1996年公開の映画の紹介です

監督は、テリー・ギリアム。
時間軸が交錯する、ミステリーなSF映画です。
主演・出演は、ブルース・ウィリス、ブラッド・ピット、マデリーン・ストウ、クリストファー・プラマー、デヴィッド・モース。

2035年。
謎のウィルスによって人類の大半が死滅し、生き残ったわずかな人類は地下で生活をしていました。
ある日囚人のジェームズは呼ばれ、厳重な防護服を着せられ未だ汚染されている地上へ出されます。
虫などを採取して戻ったジェームズは、頑強さを買われ科学者から高度の任務を強いられます。
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1990年、ボルティモア。
精神科医キャサリンが勤める病院に、酷い状態のジェームズが運び込まれ、ジェームズは
「情報を集めないと・・人類は滅亡する・・」
など良くわからないことを言い、入院させられてしまいます。
病院ではヘンな行動をとるジェフリーと話すようになり、ある日ジェフリーの手引きでジェームズは外に出る事が出来ました。
そして病院からの追ってが捕まえようとするも、ジェームズは一瞬で姿を消してしまうのです。
2035年の地下に戻されたジェームズは、タイムマシンのトラブルで違う年度に飛ばされたことを知ります。
そして再度、ジェームズはウィルスが蔓延する前の1996年に改めて飛ばされるのです。
公演を終えたキャサリンは、車に乗った人物に脅され車を出すよう言われます。
キャサリンは、その人物が6年前に姿を消したジェームズであることを知り驚くのです・・・

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この映画は、フランスの映像作家クリス・マルケルの短編映画 『ラ・ジュテ』にヒントを得て作られたようです。

キャサリン役はマデリーン・ストウ。
｢張り込み｣(1988)、｢ラスト・オブ・モヒカン｣(1993)、｢ショート・カッツ｣(1994)、｢ワンス・アンド・フォーエバー｣(2002)などの出演があります。

お立ち寄りありがとうございます
今ではあまり見られない役どころの、ブルース・ウィリスとブラピでございます

「スパイ・ゲーム」

2001年公開の映画の紹介です

監督はトニー・スコット。
新旧、二枚目スターの共演で話題になったクライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、ロバート・レッドフォード、ブラッド・ピット、キャサリン・マッコーマック、スティーヴン・J・ディレイン。

中国、蘇州刑務所。
病気が蔓延した事で呼ばれたアメリカ人医師のトム・ビショップは、刑務所の中に数人と入ります。
実はCIA工作員であるトムは感電死をよそおい囚人の女性を救出しますが、後1歩のところで捕まってしまいます。
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アメリカ・ワシントン。
CIA工作員のネイサン・ミュアーがその日出勤すると、同僚からトムの資料の提出を求められます。
既にトムについて連絡を受けていたミュアーは、わざと少ない資料を渡し何とか会議室に招かれます。
トムは香港で1週間前に姿を消し、昨夜スパイ容疑で逮捕されたという話を聞かされます。
トム自身について聞かれたミュアーは、ベトナムで死んだ狙撃手の代わりにトムが雇われ、みごとに義務を果たし、その後自分の下で工作員になるよう誘ったと話します。
引き受けたトムはその日から訓練を積み、大変優秀だったとミュアーは語ります。
話しながらミュアーは、トムと口論になった時、冷静に
「勝手な真似をして捕まっても、君を助けにはいかない」
と話した事を思い出します。
詳しい会議内容は伏せられたままですが、トムは見殺しにされそうな気配にミュアーは気付きます。
間もなくミュアーは、会議室で妻からの電話を受けるふりをしながら、実は秘書にあれこれ指示を出し始めたのです・・

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この時ロバート・レッドフォードは60代後半、ブラッド・ピットは30代後半です。

回想シーンとCIAの会議室が映画の大半を占めるという難しいシチュエーション。
監督曰く、
「会議室シーンは大変だったよ。
みんな動かずに座ってしゃべっているだけだからね。
観客の興味を持続させるため、ぼくは役者たちがまるでチェスゲームをしているような感覚を作ったんだ。」

お立ち寄りありがとうございます
改めて観ましたが、やっぱりとっても贅沢な共演でございます

「イングロリアス・バスターズ」

2009年公開の映画の紹介です

監督・脚本はクエンティン・タランティーノ。
全くもって15R指定の戦争・ドラマ映画です。
主演・出演は、ブラッド・ピット、メラニー・ロラン、クリストフ・ヴァルツ、ダニエル・ブリュール、ダイアン・クルーガー、マイケル・ファスベンダー、レア・セドゥー、
更に、ナレーション はサミュエル・L・ジャクソン
司令部・無線の声にハーヴェイ・カイテル、
ドイツ軍兵士・クエンティン・タランティーノ。

≪第1章≫　
1941年、第二次世界大戦中のフランスの田園地帯。
一軒の酪農家のもとをナチス親衛隊のランダ大佐が訪れ、行方不明のユダヤ人一家について質問をします。
家族構成など訪ねた後、素晴らしいききぐちでランダ大佐は床下にかくまっていることを知ります。
部下に床下めがけて銃の乱射をさせますが、娘の一人は遠くまで走り去りランダ大佐は大声で名を呼ぶのでした。
≪第2章≫　
1944年春、レイン米陸軍中尉はユダヤ系アメリカ人8名からなる秘密特殊部隊を組織していました。
レインは、敵地奥深くに潜入し、ドイツ人を血祭りにあげることを任務としていたのです。
ドイツ軍の間では、レインの部隊は残酷極まりない「バスターズ」の名前で知れ渡っていました。
≪第3章≫　
1944年6月、パリ。
映画館の看板を替えているとき、ショシャナはドイツ軍のフレデリックから映画について話しかけられます。
ショシャナを気に入ったフレデリックは、何とか話をしようと一人カフェにいるショシャナを見かけます。
すると、何人もがフレデリックを讃え、軍の英雄とショシャナは知るのです。
その後会食に誘われたショシャナは、ランダ大佐の登場に緊張します。
4年前の惨劇を、ショシャナは思い出したのです・・・

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題名の意味は、
「名誉なき野郎ども」
のようです。

この映画は5章に分けて語られる物語の作りになっています。

アカデミー賞では「助演男優賞/クリストフ・ヴァルツ」の受賞の他、
「作品賞」「監督賞」「脚本賞」「撮影賞」「編集賞」「録音賞」「音楽編集賞」のノミネートがあります。

≪クエンティン・タランティーノ監督！！　頑張る！！≫

なんと、『イングロリアス・バスターズ』の脚本執筆に10年以上を費やし、ハリウッドでは神話になっていたんだとか。
ランダ大佐役にはもともとレオナルド・ディカプリオを希望していましたが、実現できなかったんですね。
更にナスターシャ・キンスキーに出演交渉する為、ドイツにまで会いに行きましたが、無駄に終わったようです。
日本では、『SMAP×SMAP』に出演する等、たくさんの宣伝活動がありました。
『面白さタランかったら全額返金しバスターズ』なんてキャンペーンまで。
結果、自作の｢パルプ・フィクション｣(1994)を超える大ヒット、大成功だったようです。

お立ち寄り、ありがとうござます
・・・いつもながら、正視できない部分が多々の映画でございました

「スリーパーズ」

1997年公開の映画の紹介です

監督はバリー・レヴィンソン。
実話と言われながらも物議をかもしだしたらしいドラマ映画です。
主演・出演は、
シェイクス役：少年：ジョー・ペリーノ/青年：ジェイソン・パトリック
マイケル役：少年：ブラッド・レンフロ/青年：ブラッド・ピット
ジョン役：少年：ジェフリー・ウィグダー/青年：ロン・エルダード
トミー役：少年：ビリー・クラダップ/青年：ジョナサン・タッカー

他、ケヴィン・ベーコン、ロバート・デ・ニーロ、ダスティン・ホフマン、ミニー・ドライヴァー。

1967年、夏。
ニューヨーク、マンハッタン。スラム街・通称、ヘルズ・キッチン。
シェイクス、マイケル、ジョン、トミーの4人はいつもつるんでいて、いたずらを競い合っている仲でした。
神父のボビーは友人としてシェイクス達を見守っていました。
ある日うだるような暑さの中、マイケルがホットドックの屋台をターゲットにすることを思いつきます。
シェイクスが注文して持ち逃げし、屋台の主人が追いかけている間にマイケル達がホットドックを食べ邦題してしまうのです。
シェイクスが戻ってくると、3人は地下鉄の入り口に屋台の前輪を噛ませて逃げようとします。
ところが予想以上に屋台は重く、屋台は階段を落ちていき、登ろうとする男性を挟んでしまうのです。
4人は1年ほどの刑期で同じ少年刑務所に収監され、看守4人の、特にノークスの卑劣なイジメ対象になってしまいます。
面会に来たボビー神父は、目を見ようとしないシェイクスを強く励まします・・
1981年、秋。
マフィアのボスの下で働くジョンとトミーは、一人で食事をしているノークスを偶然見かけます。
2人はノークスの向かいに座ると、銃を取りだしたのです・・・

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原作は、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙の元記者ロレンゾ・カルカテラの実体験に基づいたノンフィクションです。
ニューヨーク刑務所関連は
「そんな事実はない！！」
と反対しているようです。

題名の『スリーパーズ』（Sleepers）は、
「少年院上がりの者の事」
と、劇中のシェイクスが語っています。

物語の始まりから、ずっと語りをしているシェイクス役は、ジェイソン・パトリック。
｢私の中のあなた｣(2009)の出演、｢コードネーム: プリンス｣(2015)の主演などがあります。

いつも、お立ち寄りと応援ありがとうございます

久々に観ましたが、こんなにいろいろ出演していたのね～

「マリアンヌ」

2017年公開の映画の紹介です

ロバート・ゼメキス監督。
ロマンティックなスリラー映画です。
出演はブラッド・ピット、マリオン・コティヤール、ジャレッド・ハリス、マシュー・グッド。

第二次世界大戦中の1942年。
カナダの秘密諜報員マックスは任務の為に、フランス領モロッコに降り立ちました。
カサブランカに到着したマックスは、フランス人工作員のマリアンヌと合流します。
二人は夫婦を装い、ナチス・ドイツ要人の暗殺計画を進めるうちに、恋愛感情が芽生えてきてしまいます。
そして、作戦決行の日、ナチス要人数名を殺害した後、二人はロンドンまで脱出したのです。
マックスとマリアンヌはささやかな結婚式を挙げ、子を身籠り、ナチスによる空爆の最中無事出産します。
しかしある日、上官のフランクから呼び出されたマックスは、マリアンヌはドイツ軍の二重スパイの疑いをかけられてお

り、本名を偽っていると伝えられるのです。
動揺を隠せずマックスは椅子を蹴り飛ばしますが、マリアンヌの疑いを実証し、事実ならば自らの手で始末するよう迫られるのでした。
その後マックスは、二人写った写真のマリアンヌだけを切り裂き、マリアンヌを知る人々に、本人かどうか確認しに行くのです・・

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この映画は、アカデミー賞で「衣装デザイン賞」にノミネートがあります。

特に実話とは言われていませんが、脚本のスティーヴン・ナイトが知人から聞いた話で、
 『カナダ人のスパイと元教師のフランス人レジスタンスが任務で知り合い、結婚後に妻の二重スパイ疑惑が発覚した』

マリアンヌ役のマリオン・コティヤールは、今やフランスを代表する大女優。
この映画も、流暢なフランス語と英語で演じていました。

ところで公開当時、劇中でのブラッドが53歳にしては見た目が若すぎるという疑惑が、物語の疑惑以上に業界内で渦巻い

ていたんだとか。

お立ち寄り、ありがとうございます

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