ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「真夏のオリオン」

2024年11月01日 | 日本映画
2009年公開の日本映画の紹介です

監督は、篠原哲雄。
池上司の小説『雷撃深度一九・五』が原作の、戦争映画です。
主演・出演は、玉木宏、北川景子、堂珍嘉邦、平岡祐太、
黄川田将也、吉田栄作、吹越満、益岡徹。



(あらすじ)
ある日倉本いずみはアメリカ人から手紙を受け取りました。
封の中には、手紙と元海兵隊員が遺品として持っていたという楽譜が入っていました。
いずみは祖父・倉本孝行とイ-77潜水艦で戦った、元乗組員・鈴木勝海のもとを訪ねます。
「戦争の事は全く知らない」といういずみに、
鈴木は倉本艦長には大変お世話になったと語り、その頃のことを話します。
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1945年、8月。
“イ-77潜水艦”艦長・倉本は初めて乗船する軍医長の坪田に挨拶し、鈴木に艦内を案内するよう言います。
直後敵の魚雷が近くに命中し、潜水艦は大きく揺れます。
その時鈴木がハーモニカ持ち歩いていることに気づき、その後倉本は楽譜を見せて「吹けるか」と聞きます。
イタリア語でメッセージが添えられた楽譜で、タイトルは“真夏のオリオン”でした。
鈴木のハーモニカの音色に皆故郷を思い出し、
倉本も親友でもある“イ-81潜水艦”艦長・有沢の妹・志津子から、
お守りとして楽譜を渡された時を思い出すのです。
その後、敵の艦隊の姿が見え、倉本は先陣の“イ-81潜水艦”が攻撃を受けたと知りました。
本部から聞いた“イ-81潜水艦”の沈没場所まで回ると、金属音が聞こえてきたのです・・・

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潜水艦の映画は、狭くて息苦しくなるんですが、
同じように耳をそばだてて、ドキドキしてしまいます。
アメリカ側の艦隊とか、あらすじには登場できない部分がたくさんありまして、
気になる方は是非ご覧頂いて。

“イ-81潜水艦”艦長・有沢役は、堂珍嘉邦。
ミュージシャン『CHEMISTRY』のメンバーで、2012年からソロとしても活動しているようです。
映画はこの作品が初めてで、
他、「醒めながら見る夢」(2014)、「空母いぶき」(2019)などの主演・出演、
舞台の活躍もたくさんあるようです。




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