ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドローン・オブ・ウォー」

2023年05月18日 | 実話をもとにした映画
2015年公開の映画の紹介です

監督は、アンドリュー・ニコル。
事実が元になっている、戦争・ドラマ映画です。
主演・出演は、イーサン・ホーク、ジャニュアリー・ジョーンズ、ゾーイ・クラヴィッツ、ブルース・グリーンウッド。


(あらすじ)
ラスベガス近郊のアメリカ空軍基地。箱のようなコンテナの中。
トミー・イーガン少佐は数人とアフガン上空3000メートルのドローンからライフルを放ち、
標的を爆破します。
大尉と交代を告げられ、コンテナを後にしトミーは妻・モリーと娘が待つ自宅へ帰宅します。
翌日、新しく勤務する隊員たちの前で、中佐は任務について説明します。
「ここにいる約半分はゲームセンターでリクルートされた。
しかし扱うドローンは本当にアフガンの上空を飛んでおり、
確実に人が死ぬ。」
その後トミーは戦闘に復帰する希望を改めて中佐に伝えますが、却下されてしまいます。
間もなく昇進を楽しみにしているモリーには言えず、帰宅してもぎこちなさが漂います。
ある日CIAからの特別任務を受けたトミー達は、中佐の指示のもと標的を見つめます。
しかし標的以外の女子供たちを巻き添えに爆破する、強硬な任務だったのです。
爆破後さらに、集まる救助隊がいる中爆破の指示があり、
任務に就いたばかりの女性・スアレスは涙を流すのです・・・

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冒頭に流れます。
『2001年9月11日以降、米軍は対テロ戦争に攻撃型無人機を使用。
標的殺人が最も激化した2010年の物語り。
事実に基づいている。』

原題は『Good Kill』。
「よくやった!」と言う意味もありながら、字幕では「一掃した」と訳されてました。

スアレス役は、ゾーイ・クラヴィッツ。
「ブレイブ ワン」(2007)、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011)シリーズ、
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(2016)シリーズ、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」(2022)などの出演があります。

モリー役は、ジャニュアリー・ジョーンズ。
テレビドラマ「マッドメン」(2007 - 2015)で有名のようです。
映画は他に、「バンディッツ」(2001)、「ラブ・アクチュアリー」(2004)、「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」(2006)、
「アンノウン」(2011)などの出演があります。




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