ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「デッドマン・ウォーキング」

2024年05月30日 | 実話をもとにした映画
1996年公開の映画の紹介です

監督は、ティム・ロビンス。
実在の死刑廃止論者の修道女が主人公の、ヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演は、スーザン・サランドン、ショーン・ペン、ロバート・プロスキー。


(あらすじ)
黒人居住地区教会のシスターで死刑廃止論者でもあるヘレンは、ある日死刑囚から手紙をもらいます。
若いカップルを背後から襲い、何度もナイフで刺した罪状のマシューからの手紙でヘレンは面会します。
マシューはヘレンに、自分は無実で、特赦審問会か上訴審の申請書を出して欲しいと言います。
事件に目を通すと、犯人は2人組でもう一人は有能な弁護士が付いて無期懲役と知ります。
ヘレンは弁護士を探し、特赦審問会出席の為マシューの家族に会いに行きます。
母親も数人の弟たちも、兄が凶悪犯の為大変つらい目に会っていました。
更にヘレンは、特赦審問会の判定が出る間被害者の家族と話す機会を設けます。
辛い状態にヘレンも涙を流しますが、
被害者家族から非難されるのです。
「何故凶悪犯の味方をするのか」

***************************************
とても心に残る映画ですが、
やはり加害者には同情できませぬ。

原作は修道女ヘレン・プレジャンのノン・フィクション作品、
『デッドマン・ウォーキング』です。

“デッドマン・ウォーキング”とは、死刑囚が死刑台に向かう際、看守が呼ぶ言葉のようです。

アカデミー賞では、「主演女優賞を受賞/スーザン・サランドン」を受賞、
「監督賞」「主演男優賞/ショーン・ペン」のノミネートがあります。
ショーン・ペンは「ベルリン国際映画祭/男優賞」を受賞しています。




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