ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「最後まで行く」

2024年09月05日 | 日本映画
昨年公開の日本映画の紹介です

監督は、藤井道人。
韓国映画のリメイク、クライム・サスペンス映画です。
主演・出演は、岡田准一、綾野剛、広末涼子、磯村勇斗、
杉本哲太、柄本明。


(あらすじ)
12月29日。
大雨のある夜、車を飛ばしながら妻の美沙子と携帯で話している刑事の工藤は、
職場から電話が入り切り替えます。
マスコミから汚職の連絡が来ていて、
「仙葉組からわいろを受け取っている情報」があると言われ工藤はごまかします。
その後美沙子からの電話は、工藤の母親の死の知らせでした。
直後目の前に女性の姿があり、工藤は慌てて回避します。
ところが今度は男性が現れ轢いてしまいました。
動揺しながらも工藤はシートに死んだ男性を包みトランクに押し込みます。
その後検問で警察手帳を出すも、事故の後がありトランクを開けるよう工藤は詰め寄られます。
すると、県警本部の矢崎が現れ何とか工藤は救われました。
葬儀の手配の最中、仙葉組の組長が工藤を訪ね、
寺の隠し金を尾田という男が盗み、尾田をパクるよう工藤に言います。
ところが署で手配書を作成した尾田の写真を見た工藤は愕然としました。
撥ねてトランクに押し込んだ男だったのです・・・

**************************************************
状況が目まぐるしく変わる中、
オタオタしながらも何とか回避していく演:岡田准一が笑えます。
綾野剛と共に、2人の共演は絶妙でした。

オリジナル韓国版は、
「最後まで行く」(2015)
監督:キム・ソンフン
出演:イ・ソンギュン、チョ・ジヌン

中国版は、
「ピースブレーカー」(2017)
監督:リエン・イーチ
出演:アーロン・クォック、ワン・チエンユエン

フランス版は、
「レストレス」(2022・配信)
監督:レジス・ブロンドゥ
出演:フランク・ガスタンビドゥ、シモン・アブカリアン

取りあえずフランス版は観る予定で~す。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
ある意味コメディですよ、ラストも

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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来たヨ~っ! (ちびゴリ)
2024-09-07 09:15:51
どうもどうも。

ふくさんのことだから、もう見ちゃったかもしれませんが、
フランス版の前にオリジナルの韓国版を見て欲しい。
え?もう見た?
なんて言われそうだけど、まとまりは良いです。
特にラスト。
日本版は締め的にはどうなの?って終わり方でしたから。
返信する
こんばんは (ちびゴリさんへ)
2024-09-07 20:18:48
実はやっぱりわかりやすい邦画版から観まして、
他は観ていないんです
なるほど、ラストは違うんですね
オリジナル、お薦めですか
機会を見て視聴しますね
こちらまで、ご訪問ありがとさんです 
返信する

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