名古屋「あおり運転」でトラブルか 男性殴られ大けが

2018年05月12日 | 事件
名古屋「あおり運転」でトラブルか 男性殴られ大けが
5/11(金) 21:20配信 メ〜テレ(名古屋テレビ)
交通トラブルの「あおり運転」をめぐって、男性の顔などを殴り大けがをさせたとして39歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕された名古屋市名東区の会社員、西村勇容疑者(39)は、先月5日、名古屋市東区の交差点で交通上のトラブルから口論となった会社役員の男性(45)の顔などを複数回殴り、指の骨を折るなどの大けがをさせた疑いがもたれています。警察の調べに対し、西村容疑者は「あの程度でそんなけがはしないだろう」と容疑を一部否認しています。警察は、原付バイクに乗っていた西村容疑者が被害者の男性が乗る車に「あおられた」などと感じ腹を立てたとみて経緯など詳しく調べています。
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地下鉄内で戯れのカップルを集団暴行、「自由な抱擁」掲げ抗議デモ 印

2018年05月12日 | 旅行
地下鉄内で戯れのカップルを集団暴行、「自由な抱擁」掲げ抗議デモ 印
5/5(土) 15:33配信 CNN.co.jp
(CNN) インド東部コルカタ市の地下鉄内で仲睦(むつ)まじくしていた若い男女カップルを他の乗客が集団暴行したとする事件が伝えられ、市内の複数の地下鉄駅で自由な抱擁の権利を唱えるポスターなどを掲げる抗議運動がこのほど起きた。

事件は現場を直接目撃したとする記者の記事が掲載された地元紙が最初に報道。この記事によると、被害を受けた男性は20歳代で、混雑した車内で共に乗っていた女性の体に腕を回すなどしていたという。

この姿態が一部の年長者の乗客を刺激し、口論が起きて収拾がつかなくなり、次の駅に停車した際、カップルを引きずり出して殴ったり、足蹴(げ)りするなどの暴力に発展。これを止めようとしたカップルの女性も襲われたという。

ただ、地下鉄運営組織の幹部は監視カメラを調べたところ、暴力発生をとらえた映像などの証拠は見付からなかったと主張。若いカップルも被害届けは出さなかったという。「不幸な出来事」と事件を非難する声明は出した。

カップルの負傷の有無は伝えられていない。

暴行発生の情報はインターネット上に流れ、抗議活動を引き起こしていた。地下鉄の駅では抗議デモの参加者が「道徳は信じるが、道徳行為の監視活動にはくみしない。自由な抱擁を」などのプラカードを掲げて乗客らに訴えた。

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インドの宗教指導者、16歳少女に対する強姦罪で終身刑の判決
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「ほほ笑みの国」なのに…=空港出迎え係、仏頂面で謝罪―タイ

2018年05月12日 | 旅行
「ほほ笑みの国」なのに…=空港出迎え係、仏頂面で謝罪―タイ

5/12(土) 6:05配信 時事通信
「ほほ笑みの国」なのに…=空港出迎え係、仏頂面で謝罪―タイ
「ほほ笑みの国」と呼ばれるタイで、空港の観光客出迎え係の女性2人が「不機嫌な顔をしていた」と非難を浴び、観光警察に呼び出される騒ぎになった。写真は謝罪する2人(両端)=9日撮影、バンコク
 【バンコク時事】「ほほ笑みの国」と呼ばれるタイで、空港の観光客出迎え係の女性2人が「不機嫌な顔をしていた」と非難を浴び、観光警察に呼び出される騒ぎになった。

〔写真特集〕魅惑のタイ伝統舞踊



 2人はタイのイメージを傷つけたとして国民に謝罪。雇用主の写真サービス会社は事実上の解雇処分にした。

 2人は10代の学生アルバイト。バンコクのドンムアン空港で伝統衣装に身を包み、到着した中国人団体客の首に花飾りを掛け、両手を合わせながら記念写真に納まる役目を担っていた。

 ところが、仏頂面で花飾りを雑に観光客に掛け、写真撮影の瞬間だけ作り笑いを浮かべる様子を写した動画がインターネットで拡散。出迎え係がチップをもらった時だけほほ笑むパロディー動画まで登場した。

 記者会見に臨んだ2人は神妙な表情で、「暑い日に通気性の悪い衣装を着たので疲れていた」と釈明。「不適切な行為を謝りたい」とうなだれた。 
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スギちゃん、フィリピンの刑務所で受刑者として24時間潜入取材

2018年05月12日 | 芸能ニュース
スギちゃん、フィリピンの刑務所で受刑者として24時間潜入取材


5/12(土) 8:00配信 お笑いナタリー
スギちゃん、フィリピンの刑務所で受刑者として24時間潜入取材
「行けるトコまで接近中」でフィリピンの刑務所にて24時間潜入取材を敢行する、スギちゃん(中央)。(c)テレビ朝日
サンドウィッチマンがMCを務める番組「行けるトコまで接近中」(テレビ朝日)が本日5月12日(土)に放送され、スギちゃん、麒麟・田村らが出演する。

【写真】スギちゃん (c)テレビ朝日(他4枚)



この番組では「危険」「警備が厳重」などの理由で簡単には近寄れない場所や人物に、出演者たちが行けるところまで接近。スギちゃんはフィリピンへ赴き、多くの受刑者でパンク状態の刑務所にて24時間の潜入取材を敢行する。本当の受刑者と同じ手続きをして、ほかの受刑者と同じTシャツを着せられ、同じ監房の受刑者から鋭い視線を浴びる受刑者「エイジ スギヤマ」ことスギちゃん。「もう無理。ゲロ吐きそう」と嘆くその刑務所生活とは。

麒麟・田村はタイを訪れ、現役マフィアのボスに接近する。屈強な部下たちに出迎えられながらマフィアのボスと相対する田村は、果たしてどんなエピソードを聞き出すのか。サンドのMCぶりと併せて、緊張感のある映像の数々に注目を。

行けるトコまで接近中
テレビ朝日 2018年5月12日(土)14:55~16:25
<出演者>
MC:サンドウィッチマン
スギちゃん / 麒麟・田村
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日本人が知らない「中国製自動車」の超速進化

2018年05月12日 | モーターサイクルメーカーなど
日本人が知らない「中国製自動車」の超速進化
5/12(土) 6:00配信 東洋経済オンライン
日本人が知らない「中国製自動車」の超速進化
イギリスから上海汽車が買ったブランド「MG」のブース(筆者撮影)
 上海と交互、2年に1度開催される中国最大規模の自動車ショーである、北京モーターショーことオートチャイナ。4月下旬から開催された今年の「オートチャイナ2018」から見えた中国自動車市場の今をリポートする。

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 オートチャイナはクルマを静的に展示してあるだけの自動車ショーなので、この国のクルマ社会を一から十まで理解できるわけではないが、その訪問を通じ、現地の自動車事情や社会事情をあわせて体感してみると、中国の自動車産業がどういった方向へ向かおうとしているのかを肌で感じられた。時差が1時間ある東京から北京へは、空路の直行便が片道3時間半程度で結んでいる。15日以内の渡航であれば観光ビザも必要ないからアクセスもしやすい。

■タクシー乗り場へ

 市街地中心部にあるホテルへ向かうため、タクシー乗り場へ。多くを占めるヒュンダイのコンパクトカーはかろうじて独立したトランクルームを持つ3ボックス・スタイルで、並ぶクルマたちは一様に車内も車外もホコリにまみれていた。

 日差しが当たると暑く感じる午後、車にはエアコンもついているようなのだが運転手はみな窓を開けている。車内のホコリがその風で踊るのに加えて、近くの畑から放たれるのか、綿花の綿毛らしきものが舞い込んでくる。後席には一応カバーがしてあるものの、全面を覆ってしまっているので、高速道路上なのにシートベルトを装着できない。

 運転手は四六時中、携帯電話の音声ナビに頼るか、何か大声で電話しているかのどちらかで、客に配慮するそぶりは皆無。運転も荒く、必要とも思えない車線変更を繰り返し、つねに何かに怒っていてクラクションを鳴らすことをいとわない。空港で拾ったこのタクシーが特別ひどいわけではなく、市内の高級ホテルで拾っても話は同じだった。

 そのかわり、料金は安い。空港から市内までの22kmで70元(1300円)弱だから、日本の5分の1くらいか。飲食店の価格やその他の物価と比較しても相対的にあまりに安い。これでは始終腹が立つのも、節約のためエアコンをつけたくないのも理解はできる。タクシーから降りた自分からはホコリのにおいがする。それにあの運転であの安普請なクルマでは身の危険も感じるし、モーターショーの朝は会場付近が大渋滞するそうなので、安全策をとって地下鉄で向かった。

こちらは日本の地下鉄ほど明るく清潔ではないにせよ、パリやニューヨークと比較すれば大差はないし、本数も頻繁に出ている。独特なのは並んで乗車する瞬間で、みなドアが開いたとたん、躊躇なく左右から車内へ突入していく。降りる客は開くドア中央のわずかな間隙をすり抜ける。

 悠長に座っていれば降りそこなうのは確実で、だから目的地の手前から「さあ降りるぞ」と緊張感を持って席を立たなければならない。地下鉄では空港ほど厳重ではないにせよ、X線を使った荷物検査を実施しているので、ラッシュ時には主要駅の入り口では鉄格子で乗客の流入数を制限していた。

 地下鉄で移動する人、駅ビルで飲食している人々には若い世代が多く、彼らはみな清潔で今風の格好をしている。そんな彼らがそういう具合に依然殺伐とした北京の交通事情に身をおけば、「マイカー」には自分の空間、そして自分の安全を確保するため、できるだけ品質の高いものを求めたいという志向になるのは自然のことだろう。

■めざましい勢いでクオリティを獲得している中国車

 10年ほど前、筆者がデトロイトの自動車ショーで初めて中国製自動車なるものを見たとき、これはミニカーをそのまま拡大したようなクオリティだと思ったものだ。“先進国”のそれと比べると、素材も精度もデザインも大幅に劣る。

 しかし、彼らはあきらめていなかった。その後ほどなくして、イタリアのカロッツェリアの首脳格など、有名なデザイナーがしょっちゅう中国に出張しているとか、日本で定年を迎えた生産や機械の技術者を破格の待遇で迎え入れて技術指導に当たらせているという話を聞くようになった。

 「そんな試みがはたして機能するんだろうか?」と筆者は疑っていたものだが、今年の北京ショーに姿を現した中国車たちを見れば、めざましい勢いでクオリティを獲得しているのは明らかだ。

 とりわけ進境著しいのはSUVに特化してプレミアムを標榜する「WEY」「HAVAL」「LYNK&CO」「NIO」といったブランドで、コンパクトカーに比べて制約の少ない中で自由で新しいデザインを身に付けてきている。先に述べたイタリアの老舗デザインハウスだけでなく、大手の自動車メーカーからもデザイナーの中国流出―カリフォルニアやヨーロッパにデザインスタジオを設ける中国メーカーもある―が始まっているのだ。

量産車の内外装の品質については、日を追うごとに日米欧メーカーとの差を詰めていて、既存モデルから最新型への進化幅はここ数年で見ても非常に大きい。ボディパネルや塗装のひずみ、パネルとパネルの隙間、ドアの閉じ方、トリム表皮の質感、スイッチの操作感など、価格帯が明確に異なる高級車ブランドを除けば他国の平均的な量産車とほとんど遜色ない水準だが、日本のベテラン技術者がこれらを手掛けているのだとすれば合点もいく。

 技術者をスカウトしているだけでなく、海外とのジョイント・ベンチャーを通じた技術の吸い上げも大きいはずだ。中国政府は最近、海外資本の自動車メーカーに中国内資本とのジョイント・ベンチャーを強いる仕組みを今後撤廃することや、輸入車に対する関税の大幅な引き下げを表明したが、それは自国製自動車の品質への自信の表れともいえる。

 米国の調査機関J.D.パワーによると、中国内で新車オーナーに問題や不満点を尋ねた初期品質調査の数値において、国際ブランドと比較した中国ブランド車の平均値(100台あたりの指摘された問題点の数)は、2000年に396ポイントと大幅なマイナスだったが、2017年にはわずか13ポイント差へと、大幅に追い上げている。とりわけ内装の品質、ディスプレー類、AV・ナビシステムに対する評価は全体平均をしのぐ水準にある。

■中国車のマーケティング手法

 デザインと製造品質に続いて海外から中国に流入しているのは、マーケティング手法である。

 北京ショーで吉利汽車が展開するLYNK&COのブースは、黒を基調として多数のディスプレーを吊り下げて色鮮やかな空間としたほか、階段や滑り台、ブランコを配置した立体的なスペースに、美容院を思わせるヘア&メイクのスペースや撮影スタジオ、グッズ販売、カフェスペースなどを組み合わせ、まるでテーマパークのアトラクションのひとつとして新型車「01」を楽しんでもらおうという趣向が凝らされていた。

黒を基調に極彩色を加えてにぎやかさを出す手法はMINIがかつて採用していたものだが、彼らは数年前から大人びた印象を強調する白基調のCIに転じており、ちょうどグローバルで見ても重複感が避けられるだろう。2020年には欧州市場にも参入するというLYNK&CO、その品質を見るかぎり、価格やサービス体制次第でかなりの成功が見込めるのではないだろうか。

 NIOは大手メーカーに劣らぬ面積のブースに、昨年中国市場で投入したEV「ES8」を6台も並べた。製品のバリエーションに頼らず新製品と顧客との接点を作ることに徹し、信頼を得ようという方向性は世界中のアップル・ストアでよく目にするものだ。

 来訪者はここで機械的な品質やデザインだけでなく、ナビゲーションやコネクティビティ、オーディオの操作性のチェックに余念がない。中国メーカーの新型車の多くには、廉価なモデルでも意識的に大型化されたディスプレーを備えるものが目立つ。これは中国の消費者だけでなく世界で歓迎されそうだ。

■世界で本当に通用する存在になりえるか

 自動車先進国からデザイン、品質、マーケティングの各分野を急速に吸収している中国の自動車たちは、このような静的な観測ではかなりの進化がうかがえる。ただ、総合的にみて世界で本当に通用する存在になりえるかどうかは注意してチェックする必要がありそうだ。

 ドイツを筆頭とする高速自動車社会に対応するには足回りの基本性能が確保されなければならないが、J.D.パワーの調査でも弱点として指摘されているように、操縦性を強くアピールするクルマはみられなかったし、ショーで見たかぎりでも、車格の大きなSUVにもかかわらずブレーキディスクのサイズがとても小さいクルマがあった。

 海外で売るなら環境や安全にまつわるさまざまな規制を各国でクリアしなければならないし、アフターサービスや販売のネットワークづくりも不可欠だ。世界的にはいまや大きな勢力となった韓国車の輸入が、日本では途絶えていることに象徴されるように、中国車の本格的な進出も一朝一夕でというわけにはいかないだろう。

真田 淳冬 :コラムニスト

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