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「田舎暮らし」の孤独に耐えられない移住者 全共闘世代が誘い込む市民運動の罠
4/5(金) 11:53配信
デイリー新潮
「田舎暮らし」の孤独に耐えられない移住者 全共闘世代が誘い込む市民運動の罠
「田舎暮らし」の孤独に耐えられない移住者(※写真はイメージ)
「友人ゼロ」が珍しくない移住者
春の八ヶ岳南麓は、別荘の建設ラッシュを迎える。80年代半ばのバブルを彷彿とさせる光景だという。
***
この地では、土地探しから新築、リフォームに物件購入に至るまで、移住を希望する都会人には、相場の数倍にも達する価格が吹っかけられる。いわゆる“ぼったくりバー”と変わらない。地元民が見積書をチェックすれば、「この請求額は、全く根拠がない」と見抜けるものばかりだ。
しかし都会で成功した歯科医やクリニックのオーナーである彼らは、相見積もりなど時間の無駄らしい。「所詮は経費で落とせる」とばかりに一発OK。「やっぱり、都会から来る奴らはカネがあるな」と、ますます見積もりと称した“吹っかけ価格”が横行していくようだ。
結果、「都会の奴らからは、いくらでも取れるじゃんな」などという“景気のいい話”が、地元業者らの間に心地よく蔓延し、浸透していく。だが、そこに犠牲者は生まれない。ボッタくられている都会人は、確かにカネには困っていなさそうだからだ。
移住して来る都会人がカネで苦しめられることはない。むしろ、カネでは解決できない「孤独」で苦しめられる。田舎暮らしに憧れながら、田舎暮らしができない都会人の悲しい性――。
彼らを狙っているのは、「市民活動」という名の左翼活動である。「転向」後に富裕層へと転じ、人生を謳歌してきた“全共闘世代”に“基地闘争世代”、“三里塚管制塔戦士”など元闘士たちが、田舎暮らしの地には溢れている。
若い頃、手練手管の限りを尽くす“オルグ”を身につけた元闘士らが、手ぐすねを引いて「趣味サークル」、「お茶会」などの名のもとに、罠よろしく移住者を待ち伏せる。その末の政治闘争が、田舎暮らしの地を政治闘争に追い込んでいる。
「引退後の生活は田舎でゆっくり農作業でもしながら……」そんな夢をさんざん不動産業者に語っていた移住者の――八ヶ岳南麓に点在する――住宅や別荘のテラスを覗いてみるといい。
立派なウッドデッキに、地元ホームセンターで新調されたテーブルが置かれながら、夫婦でゆったりとカップ片手にお茶やコーヒーをすすっている姿などまずお目にかかれない。
大手商社に勤め、関連会社への出向を経たのち、4年前に晴れて完全リタイアとなった72歳の加藤さんも八ヶ岳南麓に移住した。現在、自宅近くのホームセンターで木材売り場の担当としてパート勤めをしている。理由は「暇だから」だ。
「こっちへ来て、ようやくゆっくりできると思ったけれど、長年、働き詰めだったせいか、何もしない時間というのに堪えられないのだとわかりました。何かをやっていないと落ち着かない。畑をやってもみましたけど、結局、冬場は暇だし。畑だって、やってわかったことは、収穫を目指すのは相当大変だっていうことくらい。どうしても、何かやらざるをえないんですよね。時間を持て余しちゃって」
もちろん、働ける間に働けるのは素晴らしいことだ。加藤さんの妻もほどなく、パートとして働き出した。憧れの田舎暮らしを実現した加藤さん夫婦だったが、時間が経つと孤立感や孤独感に襲われるようになった。
「地元の人たちは、やっぱり移住者を敬遠しますし、パートの職場では、業務上で必要なこととかは表向き口を利いていても、やっぱり垣根は高いですね。意気投合するのは、どうしても移住者同士ということになります」
加藤さんは職場で知り合った、やはり移住して来たという年配の男性の自宅に行くようになった。夫婦揃って自宅に招かれたのだ。
「ようやく、ホッと一息つけたというか、移住して初めて友人らしい友人ができた嬉しさもあり、すぐに打ち解けて、ときどき互いの家を行き来する仲になったんです」
何のための田舎暮らし?
それから、少し時間が経った頃――。
「ほかにも移住者の友達が来るからって誘われて行ってみると、なんだか単なる会食というよりか、『中部横断自動車道反対』とか、『アベ政治を許さない』とか、そんなプラカードを作っているので、ちょっとこれは、もしかしてと思ったんですが……」
その家に集う移住者らは、「憲法9条を守る会」のメンバーらでもあった。
「要するに、左翼活動というか、反体制の革新がかった活動をしていたんですね。私たちは移住先に、まんまとそこに呼び込まれてしまったというか……。結局、私はそれから多忙を理由に付き合いに一線を引くようになったのですが、家内はやっぱり声をかけられると、どうしても断り切れないようです。女性同士の付き合いは、また男とは違って難しいんでしょうね」
大挙して移住者が流入してくる地域では、市民活動と称した革新活動が急速に拡大しつつある。“都会者”の大量流入に伴い、あたかも内戦さながらに、地元保守派と移住革新派という対立が起きているという。
移住革新派は、ほとんど歩行者などいない田舎道の交差点に立ち、数少ない通行車両のウィンドウに向かって「アベ政治を許さない」などとプラカードを掲げている。かろうじてそうした活動からは距離を置いている加藤さんだが、「女房は断り切れずにつかまっちゃって」と漏らす。
ゆったりできるはずだった田舎暮らしが一転、「政治に巻き込まれた生活」になってしまったのだ。
「正直、私は学生運動さえやったことがないノンポリで、会社でも組合活動は本当に付き合い程度だったので、まさか、ゆっくり暮らそうと思っていた移住先で、こんな政治運動に巻き込まれるとは思ってもみませんでした。よくよく聞いてみると、『もともと都会では静かにしていた活動家でもない人たちが、付き合いの延長で、移住してから運動を始めるようになった』っていう話が多くてびっくりしました。」
さらには移住者による「オレが、オレが」も地元住民を困惑させてもいる。さる市役所の若手職員がこぼす。
「私は市役所で雇用促進を担当しています。雇用促進事業団といった第三セクターや任意団体の皆さんと協力しながらUターンやIターンの増加を目指しています。ところが『自分は東京の大企業の管理職にいた』とか、『外資系企業の幹部だった』という移住組の男性が、第三セクターなどに入り込み、都会での経歴を振りかざして、『雇用促進はオレに任せろ』って、地元の事情さえわからずに都会の論理と大企業の理屈を押しつけてくるのが多くてまいってしまっているんです」
東京暮らし、都会暮らしでは埋没しがちな「一般的なサラリーマン人材」が、人材密度が薄く、役所の対応からパート先の労働スキルまで総じて“ユルくてヌルい””田舎暮らしの地に来ると、「まあ、自分が超一流に思えちゃうんでしょうね」(前出・加藤さん)という。
「都市部では二流、三流とまでは言わないまでも、一流からは程遠いキャリアと実績しかない者が、人口の少ない田舎では超一流だと勘違いしちゃう例が多い。地元の習慣や状況をわかったうえで、また“温故知新”で地元のやり方を尊重したうえで、『地元の役に立とう』『こういった技術を提供できる』と汗を流すのならばともかく、『オレのやり方が、オレってすごいだろ、オレならば』ばかりが前面に出る困った隠居移住者が極めて多くて……」
結局のところ、何をしに田舎に来たのか分からない“元都会人”ばかりになってしまっているという。
「“まだまだ社会の一線で通用する自分”を、そんなに誇りたいのならば、東京でやっていればいいんでしょうにね。田舎が、そんなアグレッシブな人たちの受け皿になってしまっている。いい歳になってからプラカード闘争にビラ配りですよ。もちろん、それ自体は悪いことだとはいえませんが、彼らを見ていると、何のための田舎暮らしなのか、移住だったのか、考えさせられますね。とにかく、ゆったりとした時間など彼らからは感じません。常に、地元の政治家をこきおろしているか、次の選挙でいかに地元議員を叩き潰すか、とか、そんなことばっかり話しあってましてね。それも屋内でね。富士山や南アルプスのせっかくの風景には目も向けません」
移住者人口が急増した地域では、ついに移住者出身の市議会議員も誕生している。勢いを得た“覚醒移住者”らは、「気鋭の政治学者」を選挙に担ぎ上げ、革新活動の新たなマスコットよろしく売りに歩く。
孤独転じて群れる楽しさを覚えた移住者らは、こぞって「憲法9条を守る会」「中部横断自動車道建設反対」「自然を守る会」に参加。人生最後の闘いの地とばかりに、“政治暮らし”に明け暮れつつある。
結局は都会に帰る移住者
そんな彼らが住む家の軒先には、立派なウッドデッキとテーブルはしつらえられている。だが、当の家人らは還暦をまわって初めて目覚めた「超一流意識」と「政治覚醒」に忙しい。地元の青年から言わせればこうだ。
「互いにいい関係を築きたいというのはある。だけど地方だって、その習慣で成り立ってきたものが大きいから、今日までやってきたことを明日からすべて180度変えて、というのは難しい。都会の作法をそのまま持ち込まれても、反発心が強くなる。そこにきて地域を分断する政治闘争をやられたら、もともと選挙のたびに人間関係が対立する甲州では、さらに混乱してしまう。都会の人はゆったりのんびりしに来ているはずなのに、なんで地域を根本から変革しようとするのか、それがわからない」
なるほど、と思わせる。温故知新でいけばいいのだが、「超一流の人材」と思い込んだ都会人は厄介だ。未開の地に文明を持ち込まんとするかつてのヨーロッパ人さながらの勢いで、空気を読まずに自己主張・政治主張を掲げて憚らない。
「移住者同士で寄る辺がなく、結局は孤独に耐えられない悲しい都会人の性なのかもしれませんね」と前出の加藤さんは観る。
中央道を降りて清里へと向かう観光道路の要衝交差点では、スパイダーマンのコスチュームに身を包んだ地元では著名な移住者活動家が、暇にあかせて「アベ政治を許さない」と訴える。
「もはや、あんなものは、動く景観破壊ですよ。彼らは太陽光発電のパネルができると、それ景観破壊だ、道路を通そうとするとやれ環境破壊だとかまびすしいですが、自分たちもまた地域社会にとっては迷惑をもたらしていることを客観視できていない」(地元青年部幹部)
地元民対移住者の内戦状態はどうやら収拾がつくメドはなさそうだ。ただひとつ確かに観てとれるのは、せっかくゆったりとした田舎暮らしを求めて移住して来たのに、「政治活動に目覚めるってどうなの?」という疑問だけだ。市役所に勤める地元住民の言葉には沁み入るものがあった。
「せっかく老後をゆっくりにしに来られたのですから、もう少し気持ちをゆったり持たれてはいかがでしょうね。都会でできずに地方でできること。それはゆったりと過ごすことなわけですから。ただ、孤独と寂しさに耐えられない方は、やっぱり都会で生活するしかないわけです」
夫婦で移住しても、伴侶が先に旅立ったり、病気になったりすれば結局、都会へと戻っていく。前出の移住者・加藤さんが言う。
「田舎暮らしと言っても、都会人は結局、田舎では死ねませんからね。車に政治メッセージのステッカーを張ったり、閑散とした道路でプラカードを掲げたりするのは、老後の過ごし方としてはもったいないですよ。朝は富士山や南アルプスを眺めながら、ゆっくりとコーヒーを飲む、そんな生活がいいのではないでしょうかね。田舎暮らしをして、初めてわかりました。都会人にとって田舎暮らしは、あくまでも憧れであって、移住しても実践できる人はごくごく限られているんですよ。よかったですよ。私は都会に家を残しておいて」
加藤さんは近々、移住のために新築した“終の棲家”を売りに出し、都内のマンションに帰っていくことを決めた。
「もう70歳を越えたというのに、激しい政治闘争は、私には無理ですね。東京は確かにせわしないですよ。でも、田舎暮らしを経験してみた今は、生活していくうえでの気持ちそのものは、マンション暮らしのほうがよっぽどゆったりしていて気楽だというのがよくわかりました。これからは、いろんな場所を旅して回る、田舎巡りを楽しもうと思います。田舎の人間以上に怖いのが、移住した政治活動家だというのがよくわかりました」
人口が増加し、攻める移住者と、その防戦に団結する地元住民との対立は、地方統一選の今年、いよいよ露骨に激しさを増している。田舎暮らしの果てに視えてくるのが「良識ある都会人は田舎暮らしから離れ都会に戻り、残るのは濃縮された政治活動家ばかり」では、悲しい現実と言わざるを得ない。
取材・文/清泉亮(せいせん・とおる)
移住アドバイザー。著書に『誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書』(東洋経済新報社)
週刊新潮WEB取材班
2019年4月5日 掲載
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kn0***** | 7時間前
定年後に夢見た理想郷だったにも関わらず、体は衰え病院に行くのも田舎は不便。
車に乗れていたときには感じなかった買い物も車を手放せばその手段は公共交通機関に頼らずにいられない。
頼りの交通機関も田舎は減らされる一方。
私は田舎に住んでますが、高齢になればなるほど便利な所に住まなくてはと考えてます。
834 20
返信7
qq6***** | 7時間前
東京などの大都会でしか生活したことがない人で田舎暮らしをやってみたい人は、まず移住してみたい土地の役所に相談に行きましょう。移住促進に熱心なところであれば、空き家を利用したプチ移住体験や賃貸物件を紹介してくれたりします。いきなり家を建てたり空き家を買って引っ越してしまうより、その土地との相性を確かめるために週末だけそこで生活してみるなどお試し移住をしばらく続けてから決めたほうががよいと思います。
特に移住したい場所が決まっていない場合には、ふるさと回帰支援センターのような移住支援機関が都会にはあるのでそこで相談してみるのもよいと思います。
488 24
返信4
xtkpmwvjntp | 8時間前
私はもともと田舎人なので、広い家で景観を楽しみ、窓辺でコーヒー啜って、仕事もゆったりやっていて満足です。
都会で暮らしたこともあるけど、人多すぎだし、密度濃すぎてせせこましいし、窮屈で息苦しかった。
生まれ育った地元ではない田舎で現在過ごしていますが、もともと田舎人だからか、よその田舎でも孤独なんて感じたこともない。活動家っぽい看板はたまに見るけど、頭おかしい人だなってスルー。
人によって馴染める場所は違うので、都会で何不自由なく暮らせているなら、そこが自分に合った地なのでしょうから、高望みはしないほうがいいですね。
623 39
返信14
ush***** | 4時間前
山梨県の県境を越えた八ヶ岳西麓に父が遺した土地を持つものです。
よく地元不動産関係の会社から売却依頼が来ますが、彼らが添付してきた登記簿のコピーというのが、こちらの持つ原本と所々異なっているので売却しないでいます。このまま売却すると騙されますね。
あんな田舎で需要があるのか?と思いながら十年くらい様子を見ていますが、開発の波は激しさを増しており、一面雑木林が広がっていた部分が見事にただの住宅地にされていました。
これらは林の中の別荘ではなく、都内で一軒家の夢がかなわずマンション暮らししていた人々が人生最後の夢をかなようとする構図が見て取れます。結局都会育ちの人は自然の中で生きる術はなく、結果的に彼らそのものが自然破壊していることにも気付いていないでしょう。
それと村役場前の交差点で憲法9条のプラカードを立てて叫んでいる姿をみて疑問に思っていましたが、ようやく謎が氷解できました。
91 3
返信2
dar***** | 8時間前
俺は、19歳の時に東京に出て来るまで、ずっと田舎暮らしだったから、田舎の嫌な面・息苦しい面もよーく知っている。
こういう事を全く知らずに、ただ「大自然が素晴らしい」みたいなことで移住するなど、もっての外である。
353 7
返信9
owirdadf | 6時間前
特に優雅な生活を求めて無いが
人口2万以下の、ある町が好きで移住を考えた
町役場では、移住者が気持ちよく住んでもらいたい事を丁寧に説明を受けました。自分は自営業者ですが、その町の既存店には同業者が1件
しかし距離が5キロ以上離れているので、問題は無いと思い
不動産屋でお話をすると、少し乱暴な接客を受け
商工会では、「そもそもどちらさんの紹介ですか?」とお話し以前の問題でした
その町で良く行くお店で、店長に文句を言ったら
「町のトップが納得しないと、その下についている私達は、仮にその人がどれだけ素晴らしい人でも、良い顔が出来ない」
町役場は、移住者に住んでもらって税金を貰いたいから、どうぞどうぞと言う感じで
町の有力者は移住は歓迎だが、仕事でこき使えるなら移住しても良いぞ?と言う事としか思えなかったので移住は諦めました
132 1
返信7
ter***** |6時間前
人口2マン程度で、そこまで人間関係がガチガチな街ってかなり特殊では?
43 9
mak***** |5時間前
田舎ヤダヤダ。
39 2
owirdadf |4時間前
terさん、それがね北関東のある小さな町ではあるんですよ
東日本大震災前は、そこまで酷く無かったんです
しかし震災後、津波で小さなお店が潰れ、復興するのに
大きな力がいるので、結局地元の金持ちや有力者になります
そして、表向きは個人商店でも、中身は関連している会社が
沢山出来ると更に力を増してどうにもならない事に
その田舎の商工会議所の名簿をネットで見てみても
自分が所属する商工会議所と違うと感じる所を見て
うわぁ、これは移住は危険だと判断しました。
そしてその町が好きな外部の人間は、その事を何かしら知っています事にも驚きました
24 0
ter***** |4時間前
聞けば聞くほど特殊ですね。
何はともあれ、引っ越す前に気付けてよかったですね。
27 0
owirdadf |4時間前
まさか返信をいただけるとはありがとうございます。
これも、先に移住し犠牲になった友人2名のおかげもあります
その2名は、現在も町は好きだと言う事で1名は車で30分の所で就職、もう1名は、その町の臨時バイトを渡り歩いています。何が正解かは分かりませんが、自分には無理だと感じさせてくれました。
20 0
kiy***** |2時間前
実体験聞いちゃうとちょっとね。。都会の人のほうが腰が低いし丁寧だし常識あるって感じ。
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政治不信でも投票100% |26分前
田舎ってのは血縁と縁故で動いてる面があるからね~
現在の市から親戚の多い町へ移住したいんだけど、どっぷり縁故政治に巻き込まれそうでためらってます
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klo***** | 6時間前
長い間、都会の生活に慣れた人が、歳を取ったら、田舎で畑でもいじりながらノンビリ暮らすなんてのは幻想。
ずっと、車や電車で移動して、デスクワークをしてきた人が畑仕事なんてしたら、一発で腰痛ダウン。高齢になれば運転も出来なくなる。
でも、田舎は交通機関も充実していない。
若い頃は田舎で農業が出来ても、高齢になったら都会に出てきて、買い物や通院に便利な場所に住んだ方が良いように思う。
204 4
返信0
ggd***** | 7時間前
私は生まれた時から田舎暮らしだけど、正直年取ってここに住み続けるのは辛いと思ってる。東京とまでいかなくても、近くの地方都市辺りに移住したいとなんとなく思ってる。年取って田舎暮らししたいなんて聞くと、田舎を知らない人の夢物語だと思います。
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返信1
ao_***** | 5時間前
田舎生まれだけど、移住してくる人は前提が色々間違ってる。
田舎は都会より人との接点が否応なしに増えるから、相手の嫌な所を見る機会は増える。(田舎の人は〜とか都会の人は〜とかいうレッテル貼りの話ではない)
田舎で暮らすのって都会より金かかる、電気ガス水道はもちろん、車が必須。田舎だからと言ってスーパーの食材が半額って事はない。家庭菜園は良くて数食分。
田舎で暮らすのは都会より慌ただしいよ。都会は合理的に、便利に設計されてる。何をするにも時間はかかるし手間もかかる。
144 2
返信0
dek***** | 4時間前
都会の人で溢れ自然の少ない所を嘆いてリタイアしたら眺めのよい所でゆっくり畑仕事でも…ってのは田舎出身の自分もわからなくはないけど、なんでそこでいきなり縁もゆかりもないド田舎に引っ越すのかがわからない。
関東でもちょっと都市を離れると、田畑や山や海と風景的には地方の田舎と変わらないところも多い。
しかも、そういう郊外は少し足を伸ばせば買い物や病院等本物の田舎とは比にならない便利な所もある。
誰にも会わないような仙人のような暮らしがしたいならともかく、友達が欲しいだの言ってるくらいなら適度な郊外に住んで趣味程度の農作業したらいいのに。
現役時代に仕事がどれだけ出来たのか分からないけど、リスクマネジメントが出来なさすぎて、これはいいカモになるわな…と思ってしまう。
asa***** | 4時間前
北杜市ってもとはいろんな町や村が合併して出来た市ですよね。農村の集合した街なら昔からの習慣やらあって当たり前のところにいきなり住むのはどうなのかなと。
清里も軽井沢みたいな経歴があった避暑地でもないし。
私も田舎暮ししてますが富士北麓の別荘地に住んでます。富士山のゆるやかな裾野になるので急な山道もなく、車で10分ほど下りれば河口湖町に生活必需品が揃い都心行きのバス電車も何本も出て便利な田舎です。私的には田舎と思ってないですが。富士山目当てのインバウンドのお客さんが多くてちょっと騒がしい面がありますが。
他の方のコメントで景観を優先したいなら甲府や佐久市などでもいいのではとありましたが賛成です。都会の喧騒から離れたいなら景観の良い地方都市、または管理費を払えばゴミ捨ても除雪もしてくれる別荘地に住んで無駄な軋轢を作らないほうがいいと思います。
29 0
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sn0***** | 7時間前
田舎暮らしが、左翼の活動に引き込まれるる危険性があるか否かは別にして、そもそも中高年になって田舎(過疎地)に移住する連中は、死ぬまで健康でいられると思っているのだろう。買い物弱者、病院弱者になる可能性は全然ないと思っているのだろう。なんとまぁ、能天気な人々であろうかと思う。
110 0
返信2
asa***** | 1時間前
大自然は旅行で楽しむ。野菜を作っても食べきれないし農家になれる訳もない。趣味だけで生きられる人は良いがそうでない人は良く考えて移住しないと人生の終盤につらい思いをしてしまう。
家を全国各地に持つ社長が言ってたけど一階にコンビニがある都会のマンションが一番居心地が良いそうだ。
6 0
返信0
i***** | 8時間前
結局は長年住み慣れた所が良いのではないでしょうか。
自分の環境と違う所に憧れたり、変えてみたくなるのでしょうが、田舎も都会も生きる事には変わらないし、誰もその地で必死に生活してるのでは?
122 6
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musicforelise | 5時間前
都市部に住む多くの人が勘違いしている点。
①田舎暮らしがのんびりしている
②田畑が自然
③人間関係が穏やか
①-山間部の一軒家に住んだと仮定。暑い季節は虫との闘い、草むしり、雨漏りなんかしたら修理に追われる。北国なら冬の雪下ろし、買い物も不便になるので考えて計画的にetc…。街中に住んでいる時の倍以上、家や暮らしのメンテが増えます。
②-田畑が多いと緑がいっぱい!と思うのも束の間。自分たちの食べるくらいは…作物を育て始めたら休みはないと思った方がいい。冬場がきて初めて休める。田畑は「自然」ではなく「工場」
③-田舎の人間関係ぐらい面倒くさいものはない(個人の感想)
そこを勘違いするからうまくいかない。
87 3
返信0
isa***** | 1時間前
田舎暮らし、都会暮らし、どちらも良いところ悪いところが
あると思います。どちらが~と言うよりは自分に合った暮らし方
が大事だと思います。金銭的な問題や対人関係など色々ありますが
どんな暮らしが自分には合っているのかを早く見つけて、少しでも
その暮らしに近ずければ~と考えてます。
2 0
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ird***** | 6時間前
田舎と言っても、地方都市の中心部でも、大都会から見たら田舎だし、大都会でも隣県に行けば田舎だし、中途半端な田舎なら都会より不便なだけであまり魅力はかわないから、
かなり過疎地に行く人の事をいってるのかな。
結局高齢になれば車ないと不便で、大変だと思うけど。
田舎都会、関係なく自分は生まれ育った場所が最終的には気持ちは落ちつくけどね。
20 3
返信0
Goethe | 3時間前
都会と田舎の二重生活をしています。
変な人は都会にも田舎にも一定の割合でいます。
田舎に特に多い印象はないですね。
記事とは逆に、人口に比例して都会の方が目につきます。町内会で反対運動の強制されたりしましたよ。賛同しませんでしたけど。
田舎でコミュニティに参加してますが、そこに変な人はいませんね。
類友もありそうな気がします。
一事が万事と思わせるのはいかがなものかと思います。
17 4
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kog***** | 7時間前
田舎と言ってもいろいろだから。
いきなり環境を変えるのはリスクが大きいと思う
都会の近くでも田舎気分の味わえる場所はあるし、賃貸住宅でしばらく暮らして様子を見るのもいいと思う。
nemui | 7時間前
まず、いきなり八ヶ岳山麓に移住のハードルが高すぎる。 高原野菜でも作るのでなければ、あの辺は何も無いよ。 新潮の移住者パッシングキャンペーン記事だけど、甲府や佐久あたりで、充分自然豊かで眺望良好。それ以上に田舎に行く必要は無い
東京とほぼ変わらない医療サービスは受けれるし、流通してるものも変わらんよ【イオンやセブンは流通してるものは全国共通】
54 2
返信0
car***** | 4時間前
実家がど田舎なのでよくわかりますが、都会しか知らない人に田舎暮らしはほぼ無理と思ってください。私も田舎出身なのでよく移住相談をされますが、話を聞くとだいたい諦めます。町内会のどぶ掃除とか、誰も出たくないでしょ?(笑)
それでもという人がいれば、都会にも田舎にも住まいがある「とかいなか」暮らしをお勧めしてます。コスパは悪いですが、都会に逃げ場があるメリットは大きいです。また、田舎の家はあくまで別荘と言い張っていれば、周囲もそんなに絡んできません。
完全移住の前に、まずはいつでも撤退できる「とかいなか」暮らしをお勧めします。
14 0
返信0
zeb***** | 7時間前
なんだかんだと都会人が田舎をデイスっているだけじゃないですか。私なんか田舎で育って一旦東京に出たけど、海や山がないとだめなんで田舎に帰って何も後悔ないですよ。今は春、陽光煌めき、桜や色々な花三昧、花の香りが漂い、自然の良さを1年中感じています。何に価値を見出すかですよね。社会的立場の上をずっと維持したいような人は、すぐそこにある自然の素晴らしさに気が付かないんでしょうね。
37 11
返信0
珍宝 | 9時間前
田舎は遊びに行くところ。住む場所ではない。
141 10
返信2
xyz | 7時間前
田舎にもよる。
東京に近いのに山梨の田舎は極端すぎる。
先ず地元は組と消防と無尽の人間関係しか受け入れない。
というかそれが全てと思い込んでいる。
だから余所者への排除やたかり方がハンパない。
ここって北杜市のことでしょ。
移住を勧めているけど、それが既に罠なんだよな。
どうせ住むなら大月市とか富士吉田市あたりのほうが人間はまだいいと思う。
個人的には長野で諏訪市か松本市がいいと思う。
八ヶ岳でも山梨側はNGエリア。
48 1
返信1
viv***** | 7時間前
ずっと東京暮らしなので、田舎はたまに旅行で訪れるだけで十分で、生活したいとは思えないなあ。
特に、歳をとって身体が不自由になったら、田舎は都会より不便。
車がないと移動できないとか、困ります。高齢者になっても車の運転してる人とか、多そうだし危険。
Lucifer | 7時間前
どこまで行っても迷惑な奴らだ。そんなに運動が好きならば韓国にでも行ってろ。
16 1
返信0
ezo***** | 3時間前
私はもともと北海道生まれですが、実家に戻ってきて住んでますけど、ごみ置き場はいつも外の集団にだしずらくされたり、ごみを散らかしてかたずけさせようとしたり、薪や石炭は燃やされて臭い臭いを嗅がされたり、車の車庫入れ車庫だしを邪魔する運転をされたり、異常に好奇心持たれて、愉快犯行動されたり、夜中に床につくと、ボイラーの騒音で睡眠妨害されたり、どこかちょっと遠出をするときに、家の玄関先にごみをすてられたり、早朝からからすの大群を鳴かせるために、ごみを道路の舗道やごみ置き場に生ゴミを捨てて、起こしたりとか、けっこう悪質です。でもそういう連中に文句を家のなかで愚痴を言うといちいち反応されて、余計嫌がらせを悪質化してきます。
1 0
返信0
ネコまたぎ(レスは読まないw) | 1時間前
隣に都会から転居して来た夫婦がいる。
「組合には入らない」
「回覧板は回さないで。でも市の広報誌だけは配布して」
「ゴミ置場の鍵当番は出来ないがゴミは捨てさせてくれ」
「町内会費が高い・意味が解らない」
と文句ばかり。
夫婦の娘が訪ねてくると必ず愛車を洗車する。
汚水は道路に側溝がない路地だから毎回路上が数十メートルも水浸しになる。
ある冬の夕方洗車を始めたのでブチキレた私は「凍結して事故が起きたらどうする」「側溝が無い事くらい見たらわかるべ!!」と注意した。
別の息子が訪ねてくると愛車のスポーマフラーの音がしてすぐに訪ねて来たとわかる、この息子1日に何回もエンジン掛けたり止めたりし車をイジる。
ある土曜日の早朝6時にエンジンを掛けアクセルをブンブンとふかしたからブチキレた。
「うるせーこの野郎、ここは住宅街でこっちは夜勤明けで寝てるんだぞ」
こんなヤツらは来なくていい。
5 0
返信0
har***** | 5時間前
都会の人間が田舎に来てもよその者扱いされるだけです。やめなさい。田舎は保守排他的です。「支持政党はどこ?」ときかれたら「自民党」といえば大丈夫。土地の有力者は多くが自民党。自民党の看板が掲げられている家屋があるが、多くは自治会長または経験者です。田舎で共産党は敵です。田舎に移住したら自治会長(区長)と民生委員さんには挨拶必修。警察官が時々家庭訪問にくるから、プラカードなんて見つけられたらアウト。東京近郊の、先祖が江戸時代から住む、私がいうのだから間違いないよ。
6 1
返信0
ton***** | 6時間前
共産の町議を頼って元過激派が移住してきたけど被害妄想大全開
後期高齢者で生活保護うけてるんだから民政員や福祉課職員が様子を見に来るのは当たり前だろ
ここをアジトだって疑ってるんだとか警察に通報しただろてウザイ
7 0
返信0
tsu***** | 8時間前
ほぼ毎週末「寄り合い」と称して行われる近所のおっさんジイさんが集まる飲み会の他、寺の役員会と称して行われる飲み会、神社の役員会と称して行われる飲み会、運動会の打ち合わせと称して行われる飲み会、打ち上げと称して行われる飲み会、消防団活動、町内のゴルフとその後の飲み会等等、田舎は暇だからとにかく理由をつけて近所の人で集まりたがる。参加率悪い奴はあまり良いように言われない。
そして近所の人やら親戚が家に好き勝手出入りする。やれあそこの息子がどこの会社に入っただ娘の結婚が遅いだ噂も回り放題でプライバシーなんてあったもんじゃない。
人付き合いが面倒で休日は自分の好きなようにゆっくり過ごしたい人は逆に都会に居た方がいい。
35 0
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del***** | 2時間前
老いてもまだ迷惑をかけ続ける全共闘世代。本当に日本にいらないのはこの世代。この世代が日本をダメにしている。早く退場してくれ。老人が政治活動するな。お前らはもう直ぐ終わる。黙って余生を楽しめ。何かを変えようと思うな。邪魔。
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awesome | 4時間前
田舎ってもいろいろあって、良い住人のいるところもあるし、酷いところもあるからな。一概に言えないが、酷い系の田舎の村社会に属さないで住むんだったら、基本的な考えとして、自給自足で生きていけるだけの根性と知識(農作業、家や電気ほか、頼らなくてもできる能力)が最低限あったほうがいいぞ。
あとは法律(この田舎の住人を法律で処罰するため)の知識と弁護士を見つけておけ。
田舎者は法律に疎いし、自分(たち)が法律みたいな前近代的な奴も多いから、そんな野蛮人のようなやり方は俺たちには全く効かないよ?というくらいの防衛力も必要。
そういう仲間を作って更に大きくしていけばいいと思う。
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************* | 4時間前
馬鹿らしい。
孤独なんて都会でも同じ。
別に田舎に限った事ではない。
大都会で孤独死がないとでも?
これからもっと増えますよ。
こう言う低俗な雑誌社は自らの意見に大衆を賛同させ、
都合よく思想操作するために私的意見をまことしやかに言う事が多々。
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盲腸半島浄化作戦立案中 | 3時間前
馬齢を重ねても馬 鹿は馬 鹿なんだな、元馬 鹿激派の諸君!(笑)