日本はオシマイだ、、これも愚民が原因

2019年04月25日 | 社畜奴隷の二ホン、、世界で稀な勤勉な馬ヵ

協会は、白鵬に支配され、、、、

魔子は、小室圭に支配され、、、皇族崩壊

日本はオシマイだ、、これも愚民が原因。







帰化決意の白鵬が狙う理事長の座 そして相撲界を待つ暗黒時代

4/19(金) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL
帰化決意の白鵬が狙う理事長の座 そして相撲界を待つ暗黒時代

かねてから「引退後は親方になりたい」と公言していた白鵬/(C)共同通信社

 日刊ゲンダイがこれまで何度も報じてきたように、横綱白鵬(34)が日本国籍取得に動いていることが17日、明らかになった。白鵬は母国モンゴルに同国の国籍離脱を申請したという。つまり、帰化の準備が整い、正式に動きだしたということだ。当の本人は巡業先で、「今の時点でどうこう言うのはまだ早い」と話したものの、「あとは結果を待つだけ」とも言っている。事実上、帰化申請を認めたような発言だ。

■国籍取得前から内弟子集め

 白鵬はかねて、「引退後は親方になりたい」と公言。銀座に相撲部屋を持つ夢を語ったこともある。しかし、親方になるには日本国籍を取得しなければならない。これは相撲協会の規約にも記載してあることだ。

 白鵬はこれを不満に思い、協会にさまざまな働きかけを行っていた。そのひとつが一代年寄制度。現役時代、特に功績のあった横綱は四股名のまま親方を名乗れる。貴乃花や北の湖が、その代表例だ。協会に105ある年寄名跡を取得する必要がないので、国籍を変える必要はない――というのが白鵬の主張だった。

 帰化もまだなのに石浦、炎鵬、山口と内弟子を3人も抱えたのは、なし崩しに親方になるための布石だ。

 そんな企みも協会にあえなく一蹴された。親方になるためには国籍を変更するしかなかったというわけだ。

■太いタニマチ

 もっとも、白鵬はすでに引退後の準備に向けて、余念がない。内弟子を集めたのも、前述の理由に加えて、将来的な独立を見越してのこと。さらに協会理事長のイスを狙って、さまざまな“根回し”を行っているという。

「理事長になるためには、まず理事にならなければいけない。理事選で勝つには、票が必要不可欠。つまり、選挙で自分に投票してくれる親方を今から増やそうというのですよ。白鵬が考えているのは、同郷のモンゴル人力士を中心とした外国人親方閥をつくること。すでに、数人の親方が年寄名跡を取得するためのバックアップを受けていると聞いている。金銭的な援助もしているとか……」(角界OB)

 白鵬は史上最多の42回優勝という実績もそうだが、カネという武器もある。なにせ、夫人の父親、つまり義父は「四国の山林王」と呼ばれる大金持ち。徳島県に莫大な不動産を所有しているという。太いタニマチも多い。

「そのひとりが、建築業界の大物です。もともとは別の横綱出身親方のタニマチだったが、白鵬はジジ殺しですからね。コロッとやられてしまった。白鵬もこの人物が外出する際は自分が迎えに行くなど、平身低頭ですよ」(前出のOB)

■醜いだけの過剰演出

 もちろん、白鵬が親方になりたいと思うのは勝手だ。しかし、まかり間違って野望を成就――理事長にでもなろうものなら、とんでもないことになる。

 白鵬は3月場所の優勝インタビューで、館内に三本締めを促した。本人は「盛り上げたかった」と話しているが、あまりに場違いな行動に相撲協会は激怒。すでに協会のコンプライアンス委員会に3度も呼び出しを食らい、近日中に処分が言い渡される見通しだ。

 白鵬は日馬富士による暴行事件直後の2017年11月場所でも、優勝インタビューで「日馬富士と(被害者の)貴ノ岩をまた土俵に上げたい」と言い、さらに万歳三唱を観客に要求した。

 当時、暴行事件はまだ警察が捜査をしていた時期。しかも、白鵬は暴行現場の酒席に居合わせた張本人だ。

 相撲取材歴50余年、評論家の中澤潔氏は「白鵬は横綱としての在り方を勘違いしている」と、バッサリやる。

「盛り上げたいならば、相撲で勝つことで盛り上げたらいい。過剰な演出は不要。醜いだけです。土俵入りや懸賞を受け取るオーバーなしぐさも鼻につく。相撲は礼に始まり、礼に終わるもの。そこでなぜ、これ見よがしに自己流を振りかざすのか。白鵬は『勝ってるオレが好きにやって、何が悪いんだ』くらいの考えでしょう。注意したところで聞く耳を持たないから厄介です」

 さらに中澤氏はこう続ける。

「横綱は全力士の手本となる存在。だからこそ、謙虚でなければいけないんです。歴代の横綱は『番付トップの人が、こんなに謙虚に振る舞うのか』と、周囲に尊敬されていた。他の力士もそんな横綱を尊敬し、『自分もああ在るべき』と見習う。そうやって相撲界は続いてきた。それがやりたい放題では誰も尊敬しない。手本不在ですよ。まして、白鵬をマネする力士が出てきたらどうするのか。そうした意味でも白鵬は横綱としてはもちろん、力士の本分を外れているとしか言いようがありません」

 白鵬親方の誕生は、終わりの始まりとなりかねない。
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白鵬が帰化申請へ 「初の外国出身理事長」に協会側も対抗策

4/24(水) 7:00配信

NEWS ポストセブン
白鵬が帰化申請へ 「初の外国出身理事長」に協会側も対抗策

土俵外で徳俵に足が(時事通信フォト)

 日本相撲協会vs現役最強横綱のバトルが、新たな“土俵”へと移行しそうだ。横綱・白鵬がモンゴルで国籍離脱の手続きを始め、帰化申請に動き出した。

「白鵬には、大きな功績を残した横綱にのみ認められる『一代年寄』を“モンゴル国籍のまま襲名”という野望があったが、協会が頑として認めず、諦めて折れた格好です」(若手親方)

 昨年10月に反執行部派の貴乃花親方が退職し、八角理事長(元横綱・北勝海)ら執行部にとって、“不満分子”は白鵬だけになった。

「春場所千秋楽の“三本締め問題”もそうだが、これまでなら見逃されたことも厳罰対象になる。協会が『番付降格』処分を下せば、横綱は強制引退。日本国籍がないと、即廃業(解雇)です。それで帰化を急いだのだろう」(同前)

 今後は“白鵬親方”と協会執行部の闘争になる。

「白鵬の次なる野望は親方として、理事を送り出せる一大グループを形成することになるだろう。帰化申請中の横綱・鶴竜をはじめ、外国出身の親方衆を集めて“新一門”を作る構想だとみられてきた」(同前)

 勢力を拡大できれば、“初の外国出身理事長”へ──そんな目論見に、協会側も対抗策に余念がない。

「昨年7月の理事会で“親方は5つある一門のいずれかに所属しなければならない”と決めた。無所属の貴乃花親方を追い込む新ルールだったが、白鵬の新一門立ち上げを阻む機能も果たす。2014年に『貴乃花一門』を認めたことが、内紛につながった“反省”があるのだろう」(ベテラン記者)

 元貴乃花親方と白鵬も犬猿の仲だったが、“仇敵追放”の過程でできた新ルールが、今度は自身への“包囲網”となりそうだ。

※週刊ポスト2019年5月3・10日号
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世界一の富裕国・ルクセンブルクには、なぜ高級車も高層マンションもないのか

2019年04月25日 | 旅行

5年~10年、定住しなければ本当のことはわからない。

旅人は、所詮旅人、、、

そこの住民に成らなければ本当のことは分からない。


以上、海外移住25年




世界一の富裕国・ルクセンブルクには、なぜ高級車も高層マンションもないのか

4/25(木) 5:00配信

文春オンライン
世界一の富裕国・ルクセンブルクには、なぜ高級車も高層マンションもないのか

地域エコノミストの藻谷浩介氏 ©深野未季/文藝春秋

「超高齢化社会・少子化の日本はこれからどうやって食べていったらいいのだろう」「これから地方都市は次々と崩壊する?」――漠然とした将来への不安を抱える日本社会に対して、ルクセンブルクがモデルケースとしてヒントになるという。最新刊『 世界まちかど地政学NEXT 』を上梓した地域エコノミストの藻谷浩介氏が語る、世界の中の日本とその未来とは?

【写真】世界一の富裕国には見えないルクセンブルク大公国の町並み

◆◆◆
国民ひとりあたりのGDPが日本の2.6倍もあるルクセンブルク

――ルクセンブルクというと、ドイツ、フランス、ベルギーに囲まれた小国で、日本人からすると馴染みの薄い地域です。なぜこの国に注目しているのでしょうか?

藻谷 ルクセンブルク大公国は、佐賀県程度の広さで人口は60万人ほどの極小国ですが、国民ひとりあたりのGDP(国内総生産)は10万ドル超、つまり日本の2.6倍以上もある世界一の富裕国です。今から30年ほど前、私がまだ大学生の頃に訪れたときは鉄鋼業の国でした。普通なら、イギリスのバーミンガムのように鉄鋼中心の都市は凋落の一途をたどるはずが、いつの間にかルクセンブルクは金融で浮上した。いまや、ロンドンやフランクフルトに次ぐ、一大金融センターになっているんですね。

――なぜそんなことが可能になったんでしょうか。

藻谷 不思議ですよね。どこかの本に理由が書かれているのかもしれませんが、私は本の前に「現地を読む」という主義です。その場を自分で訪れて、「何があるか」、そしてそれ以上に「本来あるはずなのにないものは何か」を観察するのです。
ルクセンブルクの中心地になかったもの

藻谷 私は名探偵ホームズや怪盗ルパンのシリーズを多年愛読しているのですが、ホームズもルパンも、同じ方法で推理をします。警察が「現場に何があったか、何が落ちていたか」からシナリオを組み立てては失敗するのに対し、ホームズやルパンは、「そういうシナリオなら、他にあれも落ちているはずなのに、現場には見当たらない。なぜあるはずのものがないのか。とすれば本当のシナリオは何か」と考えるわけです。

 ということでルクセンブルクの中心を歩いてみたのですが、まず高層マンションがありません。富める都市はNYにしろシンガポールにしろ、あるいはお台場でも、街の中心に超高層マンションが林立して、その上でワインを飲みながら我々のような下々の者を見下ろしている人たちがいるものですが(笑)、ここはヨーロッパの古き良き田舎町という風情でスノッブ感ゼロ。美味しそうなレストランは少ないし、賑やかなお店は全然なくて、空き店舗が目立つほどです。しかも、都市の繁栄には必須のはずの交通のアクセスもすごく悪い。行きは近くのブリュッセルからは電車でも車でも3時間もかかり、帰りはLCCが飛んでないからこのご時世に正味2時間のフライト片道6万円もかかりました。そんな中でなぜ金融ハブとして成り立っているのだろうと。不思議ですよね。

――いわゆる富裕都市にあるものが「ない」わけですね。

藻谷 小奇麗な街を歩きながら、高級外車を見ないことにも気づきました。「俺は金持ちだぜ」って見せつけるような、“華麗なるギャツビー”や成金らしき人の姿もほとんどいない。表向きには、ごく普通の静かで上品な地域にしか見えないんです。居住者の45%は外国人で、特にポルトガル人の労働者が多いそうなのですが、単純労働者が作業しているのを見ないし、ホームレスも寝ていない。そうやって「不在」のものを洗い出していくと、「格差を最小化する」ことで金融業と社会秩序を成り立たせてきたこの国特有の知恵が見えてきます。


ルクセンブルクが世界一の富裕国になった仕組み

 ルクセンブルクの稼ぎ手は「放牧された金融業」です。金融という暴れ馬を、野放にしつつコントロールして、その「上がり」を取っている。小さな独立国なので、EUの規制の範囲内とはいえ、ロンドンやフランクフルトがなれないオフショア市場になれる、つまり規制を緩めて怪しい資金も含め大量のお金を呼び込んでいるのです。いわばドル圏のケイマン諸島みたいなポジション取りをユーロでやっている。スイスにもちょっと似ていますが、スイスは独自通貨なので、ユーロ圏のルクセンブルクの方がEUから資金を集めやすいという強みもあります。

 ちなみに日本もルクセンブルクに対し、2017年ですと6000億円ほどの第一次所得黒字(金利配当を得たことによる黒字)です。リスクの高いオフショア市場で大儲けしているルクセンブルクに、日本企業も投資してそれだけのおこぼれを得ているわけです。とはいえ、金融関係者は国民の1割もいません。彼らだけが葉巻をふかして外車にのって、高層マンションを建てまくればどうなるか? 目に見える格差が拡大して、社会秩序が崩壊しますよね。小国ほど互いの格差が見えやすいので、とくに配慮が必要です。

――格差を最小化する仕組みを意識的につくってきたということでしょうか。

藻谷 その通りです。帰国してから調べてみたら、格差の大小を示すジニ係数が小さい。移民層もそれなりの水準の所得を得ているんですね。移民が非常に多いのに貧困が表に見えない地域として代表的なのが、シンガポールとカナダとルクセンブルクでしょう。端的にいうと、シンガポールは他宗教排斥や人種差別の言論を封じることで、カナダは福祉国家として移民にも平等に教育機会を与えることで、そしてルクセンブルクは富裕層が富を見せつけない配慮によって、不満が生じにくくしています。それは最良のテロ対策にもなっていることは言うまでもありません。

 そんなルクセンブルク人は、歴史の経緯の中でフランス化したドイツ人です。日常語はドイツの方言、食べ物もドイツ料理ですが、たとえば法律用語はフランス語。文弱なフランスにも野暮なドイツにもなりきれないという国民意識は、第一次大戦を経て強まり、先の大戦でナチスに蹂躙されてからさらに高まった。でもフランスとドイツが喧嘩をするたびに、どちらかに侵略されてきた歴史があり、単独で安全保障は無理。ではどうしたかというと、ベルギーやオランダと手を結んで、EU形成の中核になるんですね。EUの中にフランスとドイツを収め仲良くさせることで、自国の独立を守り抜いたのです。


大国の狭間にあるルクセンブルクと極東の島国日本

――大国の狭間にあるという地政学的な位置を踏まえ、対応した戦略をとってきたわけですね。極東の島国日本にも参考になる部分が多そうです。

藻谷 そうなんです。小国といえど学ぶべき点がいくつもあります。第一に、製造業中心の堅実な国柄だったのに金融でも稼ぐ国へと変化したことです。得意分野を一つに決めつけないという姿勢は、日本の各県にも参考にしてもらいたい。

 第二に、非常に強い独立意識がありながら、自国中心主義をやめたこと。EU統合の核となり独仏を和解させることで、自国の安全と国外マーケットを確保した。じつは、周りの国が平和なほど国の経済が潤う構造は日本も同じです。われわれは何も武器を売って儲ける国じゃないのだから、たとえば中国やインドが戦争をしても何の得にもならないんです。数字は正直で、アジアが安定するほど日本の国際収支は改善します。2017年の日本の経常収支黒字は20兆円を超え、バブル期の倍以上なのです。一番のお得意様はアメリカで、日本が13兆円の黒字でしたが、2番目の中国(香港含む)からも、5兆3000億円も儲けさせて頂いた。3位の韓国からも2兆7000億円の黒字を稼いでいます。

――なんと、韓国がトップ3のお客様に入っているんですね。

藻谷 だから、もう少し大事にしたほうがいいんですよ(笑)。ちなみに台湾からは2兆円ぐらい、シンガポールからは1兆5000億円ぐらい稼いでいますが、黒字の稼ぎ手はハイテク部品や機械、金融、観光なので、もしアジアが紛争地帯になれば、こうした黒字は吹っ飛んでしまう。2018年の訪日外国人数は3000万人を超えましたが、4人に1人が中国人で、4人に1人が韓国人です。要するに半分は中国と韓国ですので、彼らの景気がいいほど日本も儲かります。とにかく周りが繁栄したほうが自分も儲かるというのが、日本とルクセンブルクの共通点です。自力では安全保障のできないルクセンブルクが独自の立場を保ちつつ周辺国の関係を平和へと仕向け、その中で世界1の豊かさを享受していることに、日本はもっと学ぶべきでしょう。

 ちなみにシンガポールはまさにルクセンブルクの真似をしていて、ASEANをつくり、その中心に入って、マレーシアとインドネシアを仲良くさせることで安全と経済的繁栄をつくり出しています。もっというと、インドネシアとマレーシアの富裕層にどんどん自国内に不動産投資をさせて家を買わせることによって、シンガポールが攻撃対象にならない構造をつくっているんですね。ルクセンブルクもヨーロッパ中の人が投資しているから、当然攻撃なんてされません。小国ほど国際関係における地政学的な勘が強く、国内格差にも十分に配慮して産業振興を進めているんですね。




――新著の中で、21世紀の地政学は、軍事力などのハードパワーではなく、経済力・文化力・民族意識などのソフトパワーのほうが大きな役割を果たすという指摘は新鮮でした。
ルクセンブルクになくて日本にはあるもの

藻谷 21世紀において、軍事力による物理的な占領って意味がありません。たとえばヒトラーみたいなのがもう一度出てきて、ルクセンブルクやシンガポールを占領しても何も得るものはない。そこにあるお金は逃げていくだけで、投資は呼び込めない。大戦後のヨーロッパが植民地を次々と手放したのは全然儲からなくて意味がなかったからです。そんなことより経済的に進出して投資だけしたほうが、住民の面倒みなくて済むので楽ですよ。

 日本は自前で安全保障ができないから主権国家じゃない、アメリカの植民地みたいな国だ、という声もありますが、「植民地」というわりには、アメリカから年間13兆円も黒字を稼いでいて、ずいぶん儲かっているわけです。つまり経済力のようなソフトパワーが、21世紀の国際社会ではとても重要です。中韓台星(星はシンガポール)の4国からだけで年に12兆円近くも黒字を稼いでいる日本が、そんな数字も確かめずに、自分の側から排外主義的なスタンスをとるようでは、「ソフトパワーの地政学」の時代に生き残れません。

 これまで世界105カ国をめぐってきて改めて思うのは、いま日本人の自己認識と世界から見たときの日本が激しくズレてきているということ。日本は「これから食べていけなくなる危機」にはないし、世界の中で「誇りを失っている国」でもない。世界中の観光客が日本に来たら、大喜びです。ニューヨークでいいホテルに泊まったって、日本のおもてなしやサービスに比べたら極めて劣るのが現実です。夜、東京の街を歩いたって、暗めの街路でも、落ち着いて静かで安全ですから。

 最後にひとつ。ルクセンブルクにはなくて日本にあるものはコンテンツ発信力です。ルクセンブルクは地形的にはちょっと金沢に似たところのある城塞都市で、中心街の規模も似ていますが、ルクセンブルクに兼六園や武家屋敷や茶屋街はありません。加賀料理もないし、「金沢21世紀美術館」もない。ルクセンブルク人が金沢を見たら「なんと多くの独自の文化コンテンツを持っている街だ」と思うでしょう。そもそも日本全体に、30個、40個のルクセンブルクがあってもおかしくない。そんなポテンシャルを日本の各地方都市は秘めてもいます。

 いま、日本のソフトパワーの等身大の実力はどれほどのものか、地政学を踏まえてどんな振る舞いをすることが日本の繁栄を呼び込むのか、本書が日本の自画像を認識し直すきっかけになれば嬉しく思います。



藻谷浩介(もたに・こうすけ)
1964年山口県生まれ。地域エコノミスト。㈱日本政策投資銀行参事役を経て、現在、㈱日本総合研究所調査部主席研究員。東京大学法学部卒業。米コロンビア大学経営大学院卒業。著書に『実測!ニッポンの地域力』『デフレの正体』『世界まちかど地政学』、共著に『里山資本主義』(NHK広島取材班)、『経済成長なき幸福国家論』(平田オリザ氏)、対談集『完本 しなやかな日本列島のつくりかた』などがある。





fro***** | 7時間前

極めて興味引かれる文章、自身も現地主義自分で見て感じないことを人には言うべきでないと。
海外に行ってまず思うことは、なんて日本は良い国であるか、秩序の良さ、ゴミはあまり落ちていないし鉄道も時刻表通り、インフォメーションの対応は極めて丁寧親切、治安はこれからは分からないが、極めて良い方だし、経済も全体的には企業業績だけは良い方だが。
格差や外交に対する不満が多いのは、富の再配分を役員や株主中心にして、従業員に還元しないブラック企業が多いことに一因が有るかと、それに増し日本外交のふがいなさ、お金さえ儲かれば日本人のプライドを捨てる企業や政治家の態度、大所高所から日本の行く末を読み、一貫性のある方向を示し導く政治家が日本には今居ない事が最大の不安定要素かと。

2792 284

返信23
田中刑事改めニコラス刑事 | 9時間前

面白い視点ですね。
お金は正直です。
地政学リスクはマイナスでしかない。
韓国にはダメなことはダメとはっきり発信して、ヤンワリ文在寅政権に退場願うよう工作しましょう。
やられっぱなしでは国益になりませんし。

2558 389

返信22
yachio | 8時間前

ほんの数年前までは税金対策としてオランダやフランスなどの周辺国からルクセンブルに移り住む富裕層が多く、家の価格もどんどんつり上がっていった。超高級車も普通に見れる。高層マンションはないけれど、どこ見て言っているんだろうかと思う。

1690 227

返信31

以前のコメントを表示(21件)
***** |2時間前

小国だからモラル無視してタックスヘイブンで生き残る
仮にこの人が正しくルクセンブルクを評価していたとしても、日本には参考にならない
42 15
mia***** |2時間前

町中心部は確かに派手派手しくないし、記事に納得。郊外は農業ばかりだが、金持ちの感じはしない国。ただ、どの家も豪華でなく美しく手入れが行き届いている。人間味が豊かな印象の国。また、珍しく宿泊税がない都市。
一人当たりGDP計算には外国人労働を適正に含めているか疑問あるが、富を公平に分配すると、こうなるという見本。高級車は走っているも、成金的なものを見せつける程ではない。戦争を憎む気持ちは住民等しく持って暮らしている。
旧市街の高台に高層ビルが出来つつあるので、今後どうなるか。
32 2
wtfru |2時間前

このスレ参考になりますね。
24 2
ske***** |2時間前

記事より、短くてまとまってて、読みやすい。
20 5
blu***** |1時間前

景観を残す文化どうこうってのは建前。
シンプルに災害が少ないから、日本みたいに建て替えが必要ないだけ。
6 6
右翼が、日本を再び地獄にする。 |1時間前

日本にも、このような頭が良いエリートがおると。安心しますね。
5 13
y_a***** |1時間前

pyu
「イギリスにはアイルランドというタックスヘイブン」
→イギリスとアイルランドは全く別の国だけど
「(沖縄は)何より経済状況が悪く」
→地価上昇率は全国1位、人手不足で時給はバンバンあがっていますよ。
「国からの補助金で生きながらえている」
→地方なんてどこもそう
3 12
******* |1時間前

記事の本文よりコメ欄のほうがわかりやすいわ
10 13
sis***** |1時間前

例えばイギリスとかだと傍目にはただの古い家にしか見えない田舎の小さな一軒家が2億とかの値が付くこともある。
タワーマンションが富の象徴というのは大分アメリカ的な価値観で、景観保護とかいって壊せず建てられない家や町が多ければこそ投機の対象としては逆に魅力的なのではないでしょうか。
現にルクセンブルクの家賃はとんでもなく高いらしいし、よほどか基本給を貰えないととても住みにくい金持ちの国というイメージです。表層だけ見た分じゃ格差がどうとかは分からないと思いますよ。
12 1
mom***** |37分前

ロンドンでも最近は高層マンションがニョキニョキ建ってるが、よく見ると地域が限定されてる。昔からの上流~アッパー中流階級が住む超高級住宅街では今も高さ制限が厳しくて建てられない。
それに英国では庭いじりが高尚な趣味・富裕層の趣味とされてるから、庭もない超高級高層億ションに入居して喜んでるのは外国人(産油国と中国が多い)とにわか成金だけ。
それを見て、広い庭付一戸建てに住むお金持ちは嗤ってるだけ。「庭木に代々棲み付いてるリスが台所に入ってきて困るわ~(注・ロンドンのゾーン2辺りの話です)」とか言いながら。
ルクセンブルクだって多分同じ。
4 0

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mot***** | 8時間前

ルクセンブルクに住んで早くも36年になります。確かにここのお金持ちってあまり派手な事はしません。しかし不動産の値段は信じられないほどの高騰です。最近ではルクセンブルクで働いて住むのは近辺のドイツやフランス、ベルギーの街。そのためそこの不動産の価格まで高騰気味です。
ルクセンブルクのお給料と比べるとドイツ、ベルギー、フランスのお給料はとても比べ物になりません。これはこれで既に問題のなりつつあります。またいくらルクセンブルクで働いていても若い世代の人には不動産は余りに高いので、小さなアパートでさえ借りるのは街からかなり離れた村か
お金が貯まるまで親の家に住んでいるケースもあります。いくら裕福とは言われていても生活にお金がかかるので、誰もが恩恵を受けている訳ではありません。

712 9

返信13

以前のコメントを表示(3件)
O*****O |3時間前

むしろ日本が安すぎるんです。
この20~30年ぐらい物価がほとんど上昇していないのは、日本ぐらいじゃないですかね。
正社員を減らして、アルバイトを増やし、時給800円ぐらい雇っていたら、誰も裕福にはなれないですね。
138 2
qqp***** |3時間前

スイスの真逆が日本です。
世界でビックマックがいくらで売られているか、ビックマック指数というのがあります。
日本は主要国中最低。タイよりも安いそうです。
なぜか?人件費、時給が最低ですから。

日本にとって今やるべきことは最低賃金を上げること。
働く活力が戻ってきます。
130 5
***** |2時間前

日本もバブルの頃は、購買力平価で換算してビッグマックが世界一高い国なんて言われた
今はデフレで、郊外の普通のサラリーマンが手を出せるマイホームは、バブルの頃の半額以下になってる
食料品はともかく、日用品などの物価も安くなり、給料が多少下がっても今の方が住みやすい

年収500万で3000万のマイホームを買うか、800万で6000万のマイホームを買うか?
22 7
rsh***** |2時間前

まあでもビックマックで経済政策はできないだろうなぁ
5/10 15:30 日銀ビックマック指数 発表
とかw
ビックマック指数を受け、朝から全面安。とかw
15 3
ske***** |2時間前

例えば日本人の時給があがり、物価も比例してあがると、何が良いの??

勉強不足で、いまいちよくわからん。
14 2
blu***** |1時間前

fuk***** |4時間前
上の記事にある写真を見ると、私には豊かに見えるけどね
歴史のある町並み、しっかり清掃された道路
日本みたいに汚い看板があるように見えない
そもそも高層ビルはそこまで豊かでない国にもある

歴史のある町並み、しっかり清掃された道路は日本にも腐るほどあるが。
13 2
右翼が、日本を再び地獄にする。 |1時間前

日本にも、このような頭が良いエリートがおると。安心しますね。
1 15
超魔神グライシンガー |1時間前

日本は高齢化で残りの人生で賃金アップがあってもたいして生涯の稼ぎが増えるわけでもなく、金融資産が目減りするインフレを望まない人が増えるから、デフレ脱却とまでは行かず、インフレ率ゼロ程度ぐらいにしかならないんじゃないか?
2 0
cjog |1時間前

>例えば日本人の時給があがり、物価も比例してあがると、何が良いの??
勉強不足で、いまいちよくわからん。

世界と戦う意味で、必要なことです。
日本人にとってアジア諸国は安い国でしたからたとえ年金が少なくてもそこで暮らせば生きていけたわけですが、
ここ10年ほどでアジアも物価、住宅、全てが値上がりましたが日本はほとんど変わらないし外食に関してはむしろ安くなった気がします。
もはや日本人にとって安い国なんてなくなってきています。逆に海外にとって日本は安い国になり、どんどん買い叩かれていく。
このままでは50年も経てば先進国ではいられなくなると思いますよ。
24 3
kaz***** |1時間前

skeさん
時給、給与が上がることによって税収が増える。物価上がることによって企業の利益が増える、税収が増える。と言うことでしょう。
7 1

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nak***** | 6時間前

金融に比重を置いた小国のGDPが高くなるのは当然のこと。またそういう立地だからこそ、国民はルクセンブルク語ドイツ語フランス語英語オランダ語あたりは大体の話せるから国際金融センターとなりうる。学ぶべき点は多いとは思うが、とても日本が真似できることではないように思うが。

374 22

返信5
bre***** | 7時間前

アジアの安定が日本の繁栄につながるのはその通りだと思いますが、実質的にその安定を揺るがすようなことをしているのは他国ですよね。藻谷さんにはこのことを特に東アジアの諸国に向けて発信してほしい。

353 56

返信3
j | 2時間前

日本もこれから人口も減りますし小さな島国ですから近隣の国々からお金を集めるという事も考えた方がいいのかもしれませんが、難しそうですし不安定な感じがします。

老後も長くなって人生100年とか言われてますけど、そこまで生きなくても高層マンションではエレベーターが止まった時に困るし住みたくないとか、車も高齢になったら運転したくない、駅近に住みたい等と思う人も多そうです。

やはり首都圏に人口が集中しすぎていて、地方の活性化も必要だと思います。
東京に地方から出てくるきっかけは大学進学という方も結構いますし、仕事を求めて東京に出てくる人も多いと思いますが地方の活性化も頑張って欲しいです。

74 6

返信2
******* | 3時間前

考えさせられる良い内容でした。確かにルクセンブルクには参考になる部分はいくつもあるので、是非とも参考にしたいが、対外の部分では過去の背景や現在の状況が微妙に違うので、それを踏まえて隣国との付き合いを考えていかないといけない。でも、戦争しても誰も喜ばないのは完全同意!

103 11

返信0
haj***** | 2時間前

よく北欧の小国と日本を比べて見習うべき云々語る記事を見かけるが前提条件のまるで違う例を持ち出して何の意味がある?

成る程経済が安定してて貧困率も低いという点に着目すれば良い状況と言えるだろうが別に進んでいる訳では無い。
そういう時期は日本も過去に経験している。

要するに生活する為に必須な仕事が経済活動の多くを占めている程景気や賃金は安定する。余分なものが少ないからな。
別の言い方をすれば余分な事に回すリソースが無いとも言える。

日本は一次産業に占める人口が既に5%を切り3%を切るのも時間の問題。
生きる為の生産活動なんて殆どの人が経験した事がない国。
その分エンタメ大国だし文化、宗教の多様性は他の追随を許さない。

悪い部分ばかり目立つが日本はその意味で世界の最先端を手探りで進んでいる状態なんだよ。

目下議論すべきは多様的不安定社会の是正。
かつて通った道を懐しんでる暇なんてない。

63 40

返信2


秋風五丈原 | 2時間前

ルクセンブルクやシンガポール経済のありようは、一応参考には出来るし、面白い視点ではあるけれど、
これを日本に当てはめるのにはかなり無理があります。
日本は多民族国家では無いし、ルクセンブルクやシンガポールとは国の規模も成り立ちも違います。

ただ、藻谷さんが近年提起する様々なモデルは着眼点が割とユニークで面白いとは思います。
かつての日本のように、近隣諸国となるべく対立せず、そして近隣諸国の繁栄が日本経済を利するという考え方は条件付きながら賛成ですし、
日本国内の経済格差を極力小さくする事で、より多くの人の最大幸福を追求しようという考え方は基本的に正しいと思います。

30 1

返信0
say***** | 5時間前

記事も興味持てたけれど、コメントがみんなおもしろいです。住んでいる人 住んだことのある人 行ったことのある人 その方たちから知らないことを教えてもらえるっておもしろいです。全てが本当のことでもあり、個人の印象でもあり 判断するには自分も経験するのが一番なんだろうけれど、知識として吸収するには とてもおもしろかったです。

87 2

返信0
田舎のオヤジ | 6時間前

残念な情報です。
基本税金や諸費用が少ない地域や国は移住者が多く、裕福層が集まります。
また、国の大きさや経済規模によりその国の生き方が決まります。
日本には日本に合った政治経済が根付きます。
規模の違う地域の違う国は、日本には当てはまらない。
そういう国もあると捉える位にすべきです。

よく、ノルウエーはとか言う人がいるが、全く国の規模が違うのを考慮しない論争は無意味です。

あと、中国が経済第2位と言うのもおかしな話で、日本の10倍ある人口からすれば、発展途上国です。

188 49

返信4
dai***** | 5時間前

日本は表層的には平和ですが、実質面では、格差的なポジション競争、生存競争、生殖競争など激しい社会です。

この背景には分配や機会などの各種不平等があります。

息苦しいクレーム社会も、SNSばかりのせいではなく、大多数の低所得者層のストレスによる所は大きいでしょう。

人は誰しも、豊かになれば自分の楽しみに目を向け始めるので、他人のことに腹をたてる時間なんて減っていくのです。

そういうことが、街にも現れるのだろうなと思います。

47 8

返信0
jp_***** | 6時間前

とても面白い記事ですね。
近隣諸国との間で海洋資源や領土問題など緊張関係を煽っているのは、対米黒字を理由に大量の武器を買わされている理由が欲しいからでしょう。
その割に外交では何も進展しない。
だから政治家が弱いとなるが、実は米に軍備させられてることを言えないだけだと思う。
近隣諸国が日米同盟や日本経済を敵に回す事は考えられない。
これからも日本独自の文化を継承し、豊かなアイデンティティを育てる国家を目指すべきだろう。

68 34

返信0
ano***** | 14分前

ここで語られていないことがある
果たしてルクセンブルク国民は幸せなのか
ルクセンブルクの富裕層は幸せを感じているのかな
幸せを感じているとしたら何を幸せと感じているのかな
日本人は幸福度が低いそうだが日本人がルクセンブルク
に住んで幸せと感じるのか、それが一番知りたい点だな

0 0

返信0
Nekotan | 3時間前

このコラムは面白い。納得できるところ多々あり。
日本政府は外交センスがなさすぎる。米中が貿易問題でなんとか話をまとめたいのは戦争して得るものは何もないのをお互い知り尽くしてるから。中国もアメリカも内容の差はあれど、紛争の歴史が文化を作ってきたと言ってもいい。日本は税金を思い切りさげれば、元々、安全な国だし、金持ちがわんさか投資する素地もあるのに、今やってる移民政策は日本をじり貧にもっていく政策ばかり。

20 3

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pmh***** | 2時間前

良い記事だが疑問点がある。

>日本は中国と韓国から儲けさせてもらっている。
日本は戦後それを予想していて、中国や韓国に対して戦後積極的に経済支援したと思う。例:サムスンやポスコなど。(昨年ようやく中国に対してのODAを終了した)
中国はそれを知っているが、韓国は「自力で復興した」と勘違いしている。

>金沢に良く似ている
観光だけなら金沢は面白いところです。
しかし、住んでみれば地価は案外高いし、働くところもそれ程ない。駐車場もほとんど無いので、車での観光はほとんど無理。地方都市なのに京都に似ている。京都は優良企業が多いけれど。

住むなら隣の県の富山市の方が住みやすい。地価は安いし働く企業も割と多い。道路も広いし駐車場も多い。1世帯当たり県民所得は全国5位。

16 9

返信0
ベトナム駐在員 | 5時間前

本旨とは関係ないが、ヒトラーみたいなやつって、既存の体制をぶち壊すのが目的であって、「うちの国は、何もないから、占領しても意味がないですよ」と経済的理性を説いても意味がないのでは?
ましてや、米英がベルギーからの儲けをストップさせるという意味では、経済的戦略に富んでいるし、ベルギーからのあがりがなくなったことで、米英の国内経済の混乱も期待できる
ちょっと、平和ボケしていないか?

日本も同様で、「うちは天然資源がないですよ」と周辺国にそう説いても、意味があるか?

最近、国民一人あたりのGDP議論が多いが、超多国籍企業が、超、超稼いで、国民が少なければ、いい数字が出る
労働分配率とは、別の話

国民一人あたりのGDPをいい数字を出したければ、
1)大企業だけでなく、中小企業にも、さらなる合併統合を促し、効率化させる
2)高齢者医療福祉を削減し、平均寿命を10年くらい縮める
となると思う





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22年前に殺された母の仇討ち殺人が共感を呼ぶ「中国の司法事情」

2019年04月25日 | 事件



22年前に殺された母の仇討ち殺人が共感を呼ぶ「中国の司法事情」

4/23(火) 10:01配信

現代ビジネス
22年前に殺された母の仇討ち殺人が共感を呼ぶ「中国の司法事情」

写真:現代ビジネス
注目の死刑判決

 2019年4月11日、中国社会を震撼させた“張扣扣(ちょうこうこう)”による故意殺人および故意器物損壊事件に対する陝西省高級人民法院(高等裁判所に相当)による第二審が、同省漢中市中級人民法院(地方裁判所に相当)において公開で開廷され、一審の死刑判決を維持するとして、張扣扣による控訴を却下する裁定が下った。

 陝西省高級人民法院は判決の中で、「張扣扣は傷害致死によって母親を亡くしたことに対して恨み骨髄であると同時に、仕事や生活も思い通りに行かず、心理的なバランスが崩れたことで犯行に及んだ」と述べたが、36歳の張扣扣は母親の仇(あだ)討ちを行ったもので、社会に対する報復ではなかったと強く反論したという。

 張扣扣は、1983年1月6日に、陝西省の西南部に位置する漢中市の南鄭区新集鎮に属する王坪村の農家に生まれた。

 彼は父親の張福如(ちょうふくじょ)と母親の汪秀萍(おうしゅうへい)の間にできた2番目の子供で、彼にはすでに他家へ嫁いでいる姉の張麗波がいる。

 2001年に中学校を卒業した張扣扣は徴兵に応じて軍人となり、2001年から2003年までの丸2年間を新疆ウイグル自治区の武装警察官として服務したが、徴兵を解かれた後は各地を転々として出稼ぎを続け、最終的に2017年12月に生まれ故郷の王坪村へ戻った。

 その張扣扣が、それから2カ月後の2018年2月15日に、近所に住む王家の父子3人を殺害するという事件を引き起こしたのだった。

 この事件は張扣扣が22年前に王家父子によって殺害された母親(汪秀萍)の仇を討ったものであった。

 このため、この張扣扣による殺人事件は、メディアによって“為母報仇案件(母の仇討ち事件)”と命名されて大きく報じられ、中国中に知られることになった。
怨恨の中身

 張扣扣の実家である張家と王家は近所にもかかわらず、日頃から犬猿の仲で、いさかいが絶えなかった。

 1996年8月27日、農作業を終えて自宅へ帰る途中の汪秀萍は、王家の次男である王富軍と出くわした。その日、虫の居所が悪かった汪秀萍は王富軍の顔を見るや否や唾を吐きかけた。これに怒った王富軍は汪秀萍の顔に平手打ちを食らわした。頬を叩かれて激高した汪秀萍が王富軍にしがみつくと、王富軍は汪秀萍の首を締めた。

 この状況に気付いた父親の王自新と三男の王正軍が現場へ駆け付け、王家父子3人が汪秀萍を取り囲んだ。

 当時13歳だった張扣扣はたまたまその場に居合わせたので、母親が危険だと判断して自宅へ駆け戻り、父親の張福如と姉の張麗波に母親の急を知らせた。

 最初は冗談だと思っていた2人が彼の剣幕に押される形で現場へ駆け付けると、汪秀萍は王家の3人に囲まれて殴られていた。大の男3人が相手では勝てるはずながないと判断した張福如は汪秀萍に逃げるよう促したが、汪秀萍は傍に落ちていた長さ1m余りの鉄棒を拾うと王正軍の左前額部と左顔面に打撃を与えた。

 王正軍が頭から血を流してうずくまると、激高した父親の王自新は「殺してしまえ」と叫び、これに応じた王富軍が家から持ってきた棍棒で汪秀萍の後頭部を痛打した。打撃を受けてその場に崩れ落ちた汪秀萍は人事不省となり、手当の甲斐もなくその夜の22時頃死亡したのだった。

 母親を殺された張家は王家に対して賠償金4.2万元(約70万円)の支払いを要求すると同時に、加害者の王富軍を死刑に処し、殺害を指示した王自新を懲役刑に処すように要求した。

 1996年12月5日、この事件に対して南鄭県人民法院(下級裁判所)が下した判決は、当時17歳で未成年だった王正軍を「故意傷害致死罪」で懲役7年に処し、その後見人である王自新に対して経済損失として葬儀代などの経費を含めた9639元(約16万円)を張家へ支払うよう命じただけあった。

 張家は9639元を受け取ったが、経費を差し引いて手元に残った実質的な賠償金は1500元(約2万5000円)だけだった。汪秀萍の命はたった1500元の価値しかなかったのだ。

 不思議なことに、汪秀萍を殺害した真の加害者である王富軍は何ら罰せられることなく無罪放免となり、未成年であることにより刑の軽減が可能な王正軍が身代わりになったのだった。しかも、王正軍は収監から3年後には刑期7年の半分未満で繰り上げ釈放されたのだった。

 それには理由があった。事件当時、王坪村は「廟壩鄉」に属していたが、王家の長男である王校軍は廟壩鄉の党政府弁公室主任の地位にあり、2年後には廟壩鄉の副郷長に昇進した。王校軍はその地位の権力を活かして、南鄭県の公安局、検察院、法院(裁判所)などの関係者を買収し、王家に有利な判決を下すよう要請すると同時に、王坪村の村民を買収して汪秀萍に不利な証言をさせたのだった。

 王校軍は未成年者である王正軍を身代わりとして刑の軽減を図り、村人たちに王自新と王富軍が殺害に関与していない旨を偽証させたのだった。


「苦節22年」

 さて、それから22年後の2018年2月15日、張扣扣は母親の仇(かたき)である王家の父子3人、すなわち、父親の王自新(71歳)、長男の王校軍(47歳)、三男の王正軍(39歳)を殺害し、2日後の2月17日に自首したのだった。

 当初、この事件は単純な怨恨による連続殺人事件として処理されるはずだったが、犯人の張扣扣が自首したことにより「母の仇討ち殺人事件」であることが判明し、メディアによって大きく報じられることになったのだった。

 2018年2月の時点では王家の3兄弟は実家のある大坪村には住んでおらず、普段は実家に集まることは滅多になかった。年に1度3兄弟が実家に集合するのは旧正月の時期であり、張扣扣は彼ら3人が旧正月に実家へ戻る時期が仇討ちを果たす好機と考えて、王家の動静を密かに見張っていた。

 三男の王正軍は2月6日には実家へ戻っていたが、長男の王校軍は2月15日朝に実家へ車で到着した。肝心な次男の王富軍がまだ戻っていないことは心残りだったが、今を逃せば次はいつになるか分からない。張扣扣は王家の一族十数名が毎年恒例の年末墓参へ行く時に決行することを決意していた。

 事前に準備した帽子とマスクで変装した張扣扣は、墓参りに行く王家の一族を尾行した。そして、彼らが墓参りを終えて三々五々帰途に着くのを見届けると、先ず王正軍に襲い掛かり、手にした刃物で首を掻き切った。

 王校軍は何者かが襲撃して来たことを知って逃げ出したが、張扣扣は前を走る王校軍に追い付くと、王校軍の腰に刃物を突き刺し、溝に落ちて逃げようとする王校軍をさらに追って刃物で何度も突き刺して殺害した。

 その足で王家の実家へ向かった張扣扣は、ちょうど大きな袋を抱えて外へ出て来た王自新と鉢合わせした。すかざず走り寄った張扣扣は刃物で王自新の首に切り付け、さらに腹を刺した。王自新は刃物をつかんで抵抗しようとしたらしく、後には切断された1本の指が落ちていたという。

 こうして王家の3人を殺害した張扣扣は、庭に停めてあった王校軍の車に近付き、事前に用意してあった火炎瓶に火を点け、それを車の窓から投げ込んで炎上させた。

 そして、張扣扣は騒ぎを知って集まっていた村人たちの前で、両手を高々と掲げ、天に向かって大声で「苦節22年、今日で俺の仇討ちはようやく終わった」と叫び、その横で茫然とたたずんでいた王自新の老妻である楊桂英に対して「あんたは女だから殺さない」と述べると走りさったという。

 張扣扣が地元の公安局へ自首したのはそれから2日後の2月17日であった。

 以上が「張扣扣事件」あるいは「陝西漢中2・15殺人事件」と呼ばれる事件の全貌であるが、殺された王家父子3人の遺体には全部で49カ所の刃物による傷跡が残されていて、彼らに向けた張扣扣の憎悪がいかに深かったかを物語っていた。


過去の不公平は考慮されず

 2018年9月27日、漢中市人民検察院は張扣扣を故意殺人罪および故意器物損壊罪で起訴した。事件に関し、張扣扣の弁護側は、事件は証拠不十分であると同時に、22年前の殺人事件に関連したものであり、張扣扣が自首したことを勘案して温情判決を下すよう要請した。が、検察側は手段を択ばない残虐な犯行であり、社会に危険をもたらす可能性が大きいとして死刑判決を要求した。

 2019年1月8日、漢中市中級人民法院で張扣扣事件に関する第1審が開廷し、同日中に次のような判決が下された。すなわち、張扣扣を故意殺人罪で死刑に処し、政治権利の終身剥奪とし、さらに故意器物損壊罪で懲役4年に処す。よって併合罪により死刑執行と政治権利の終身剥奪を決定する。

 法廷は張扣扣が自首したことは認めたが、刑罰を軽減する理由としては不十分であると断じた。一方、張扣扣は判決を不満として即座に上告する旨を表明した。

 この事件については、さまざまな立場からコメントがなされた。

 在米の中国人弁護士である劉士輝は、1996年12月の汪秀萍殺人事件の裁判結果について、未成年者の王正軍を身代わりに立て、刑期を7年と短くした上に、わずか3年で釈放した背景には贈収賄による法の歪曲が明らかに認められると述べている。

 こうした司法上の不正や不公平が、母親の無念な死を目撃した張扣扣に大きく作用して、22年後に母親の仇討ちを果たす原動力になったのだという。

 また、在米の著名な法学者である程幹遠は、「張扣扣の仇討ち殺人事件が陝西省漢中市の農村で発生していることは、中国全体の法治(法に基づき国を治めること)が不徹底である現状を反映している」と述べ、その理由を次のように語っている。

 すなわち、中国は口では法治国家だと言っているが、張扣扣の母親が殺害された事件の裁判のような司法の不公平が依然として多発しており、農民たちにはそれを訴える場所がないのが実情である。これは一地方だけの問題ではなく、中国全土で普遍的に見られる。

 暴力手段を用いて司法の不公平を解決しようとするから、この種の血なまぐさい復讐劇の事件が各地で絶えることなく発生している、という。

 近年だけでも、有名なものでは、楊佳、賈敬龍、夏俊峰などといった人々による復讐殺人事件が発生しているが、その背景には司法の不公平が存在しており、これらの殺人者は英雄でも凶悪犯でもなく、被害者なのである。

 さて、最初に述べたように2019年4月11日に陝西省高級人民法院による張扣扣事件に関する第2審が開廷した。同法廷の焦点は、犯行時点で張扣扣に刑事責任能力があったか否か、被害者を繰り返し複数回刺した理由など5点に絞られていたというが、張扣扣は次のように陳述していた。

 【1】母親が死んだ時に私は仇討ちを天に誓った。2018年の春節前に王正軍が実家へ戻ったのを見た時、即座に母親が殴り殺された場景を思い出した。その時に春節で王家の息子3人が実家へ戻る機会を利用して、王家父子4人を殺害することを決意した。

 【2】母親が後頭部を殴られて気絶したのは我が家の門前だった。父親は気絶している母親を抱えて王家の門前へ運び、王家の人々に見せたが、彼らは何もしようとせず無視しただけだった。その後に気付いて這って家に戻った母を私が抱いて呼びかけたが、その時すでに反応がなく、母親は死亡した。母親の遺体【見分? 】は彼の家の門前で1時間かけて行われたが、張扣扣はその場に立ち合っていた。

 【3】検死の結果、王正軍には24カ所の刺し傷があったが、その傷口の向きは一定せずばらばらだった。その理由は、憎しみと怒りででたらめに刺したが、先ず身体の背面を刺してから、前面を刺して、絶命を見届けた。

 法廷の弁論が終了した後、最終陳述を行った張扣扣は、「弁護士に感謝します。私は後悔していませんので、どのような判決が出ても甘んじて受け入れます」と述べて、その後に行われた第2審判決の言い渡しを聞いていたという。中国の裁判は2審制が採用されているので、張扣扣の裁判はこれで結審となり、彼の死刑は確定した。



世論は仇討ちに共感?

 中国で仇討ちというと思い出されるのが春秋時代末の紀元前485年に死去したとされる伍子胥(ごししょ)である。

 彼は楚国の武人で、楚国のお家騒動で父と兄が平王に殺されると、楚国から逃げて呉国に身を寄せた。呉国では呉王・闔閭(こうりょ)の信任を得て国力の充実に努め、後に呉国を助けて楚国を攻め滅ぼした。

 呉国の将軍として楚国の地へ凱旋した伍子胥は、すでに葬られていた平王の墓をあばき,その屍(しかばね)を鞭(むち)打って父と兄の仇を討った。この故事から「死んだ人の言行を非難する」という意味の「死屍(しし)に鞭打つ」という成語が生まれたことは有名である。

 一方、中国語の別の言葉に「“君子报仇,十年不晚(君子の仇討ちは10年後でも遅くはない)”」というのがある。“君子”は人格者を意味するから、張扣扣に当てはまるとは言えないが、苦節22年で母親の仇討ちを行ったことは、決して遅くないということになるのかもしれない。

 張扣扣は一貫して母親を殺したのは王家の次男である王富軍だと主張していたが、2019年1月8日の第1審で、従来の主張を変えて母親を殺したのは彼が殺害した三男の王正軍であることを認めたのだという。

 母親が殺害された現場で全てを目撃していた張扣扣が主張を変えて、王正軍が真犯人だと認めたのは何故なのか。

 張扣扣が王家父子3人を殺害した時に王富軍は不在で難を免れた。王家父子4人を殺害して仇討ちを完遂させたかった張扣扣にとっては、母親に直接手を下した王富軍を打ち漏らしたことは痛恨の極みだったろう。

 しかし、仇討ちの幕がすでに下りている以上は、王富軍の身代わりとなった王正軍を殺したことで仇討ちの完結を確認したのかもしれない。

 2019年1月8日に張扣扣を死刑に処すとの1審判決が下ると、民間では“刀下留人(死刑執行待った)”と銘打った署名運動が展開されて、死刑執行の猶予を求める声が上がった。

 それと同時に、ネットユーザーがインスタントメッセンジャーアプリ“微信(WeChat)”を通じて“刀下救人(死刑執行停止)”のアンケート調査を行った。1月9日午後5時までの集計では、「死刑は重すぎる」が9118票で、「死刑は当然」はわずか396票に過ぎなかった。

 当該アンケート調査は当局によって1月10日早朝にネット接続を打ち切られたが、1996年12月の裁判が公正な判決を下していれば、張扣扣が仇討ちによってその人生に36年目で終止符を打つ必要はなかったと、中国国民の多くが考えていることは明白な事実である。

 なお、参考まで先に述べた、ほかの復讐劇の概要を紹介する。

 楊佳の事例:上海市内で自転車泥棒の嫌疑をかけられ、連行された公安局で冤罪にもかかわらず暴力的な取調べを受け、子種を作る睾丸に致命的な損傷を受けた。これに報復すべく、2008年7月1日に上海市公安局閘北分局を単独で襲撃して警官6人を殺害した。<死刑執行:2008年11月28日>

 賈敬龍の事例:河北省石家荘市の農村で住宅を強制的に解体され、それによって許嫁との結婚を取り消されたことで生きる目標を見失い、2015年2月19日に村の実力者で住宅解体を命じた村党委員会主任を村民の目の前でネイルガン(釘打ち機)によって殺害した。<死刑執行:2015年11月24日>

 夏俊峰の事例:遼寧省瀋陽市において妻と2人で違法な露店を営んでいたが、2009年5月16日に都市管理局員に摘発され、連行された事務所内で暴力的な取調べを受けて頭部を負傷した。これに反撃すべく隠し持っていたナイフで局員2人を刺殺し、1人に重傷を負わせた。現場から逃走したが間もなく逮捕され、正当防衛を主張したが認められなかった<死刑執行:2013年9月25日>

 張扣扣もその名を彼らと同列に連ねることになるが、この原稿を執筆している4月18日時点では張扣扣の死刑執行が行われたという中国国内の報道は確認されていない。

北村 豊






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福岡一家4人殺人事件 中国現地取材でわかった犯人達の素顔

2019年04月25日 | 事件

被害者一家は、在日朝鮮人で焼肉屋を開業して1年経過。

居住地域は、危険地帯らしい、、、、

犯人共は、手錠など事前に購入というのだから<<家人がいることを前提に犯行をした>>事がわかる。

金蝉も僅かしか奪っていない。

単なる強盗殺人事件ではないな、、、、誰がこの連中にやらせたのか?

警察は、支那人や朝鮮人が絡んだ事件だと、まともに捜査をしない。逃がす傾向がある!!




福岡一家4人殺人事件 中国現地取材でわかった犯人達の素顔

4/23(火) 7:11配信

FRIDAY
福岡一家4人殺人事件 中国現地取材でわかった犯人達の素顔

犯行後中国に帰国した留学生の楊寧(左)と王亮(右)

2003年6月20日、福岡県福岡市にある博多港で、家族4人の遺体が次々と発見された。すぐに被害者は同市に住む安田次郎さん(仮名=死亡時41、以下同)と妻・千恵さん(40)、長男・陸くん(11)、長女・萌ちゃん(8)だと判明する。

この”福岡一家4人殺人事件”では、犯行から間もなく中国に出国した、元日本語学校生・王亮(犯行時21、以下同)と元私立大学留学生・楊寧(23)が中国国内で、さらに元専門学校留学生の魏巍(23)が福岡市内で逮捕された。

中国人留学生がカネ目当てで一般家庭に忍び込み、結果的に家族4人全員を殺害して死体を遺棄するという衝撃的な事件の発生を受け、私も『FRIDAY』取材班の一員に加わった。

当初は怨恨絡みではないかと見られていたこの事件が大きく動いたのは、発生から1カ月以上を経た7月下旬のこと。6月18日に安田家から近い福岡市東区内の量販店で、犯行に使われたのと同種の手錠やダンベルを購入していた男が特定されたのだ。当時の福岡県警担当記者は語る。

「防犯カメラに写っていた王亮は、中国・吉林省出身で、02年4月に来日し、福岡市内の日本語学校に通っていました。しかし、03年5月15日に学校を除籍になり、6月24日に福岡空港から上海行きの飛行機に乗って帰国しています。また、同じく吉林省出身で王と同居していた、北九州市内の私立大学に留学する楊寧も、出国して行方がわからなくなっています。2人が住んでいた福岡市東区のアパートの部屋は、7月下旬に殺人と死体遺棄の疑いで家宅捜索されましたが、テレビやベッドなどの荷物は残されたままになっており、量販店で手錠などを購入した際に着ていたとみられるTシャツが押収されています」

同年9月、王亮と楊寧の中国にある実家の住所を入手した私は、まず遼寧省の瀋陽へと飛んだ。続いて列車を使って吉林省の長春へと向かう。アポイントメントはない。日本での取材と同じく、事前に電話をかけて拒絶されることを懸念し、直接の訪問に踏み切ったのである。

長春で現地の通訳と合流した私は、最初に楊寧の実家を目指した。辿り着いたのは古びた6階建の団地。住人への聞き込みを行って特定した部屋の扉を叩く。姿を現したのは、角ばった輪郭で眉毛の濃い中年男性だった。これまで真面目に生きてきたことが伝わる、実直そうな顔立ち。事前に日本で入手していた楊の顔写真に似ていることから、彼の父親だと確信した。

私は通訳を介して、自分が日本から取材に来たこと、事件を起こした息子についての話がしたいことを伝える。

「なにも話すことはない」

父親は明らかに不機嫌そうな表情で言った。彼が怒っていることは、訳されなくても理解できる。私は通訳に、突然訪ねた非礼をお許し下さいと伝えてもらう。さらに、私は日本でこの事件の取材をずっと続けているので、知りたいことがあれば、自分のわかる範囲ならば、答えられる旨の言葉を続けてもらった。

「できれば、話したくない」

「もちろん、そのお気持ちはわかります。ただ、本当はどのような息子さんだったのか、それを伝えることで、世間の誤解や思い込みを正すことができると思うのですが」

言葉を重ねていくうちに、父親の表情に軟化の兆しが見える。私はさらに頭を下げ、事実を聞かせてもらえないかと繰り返す。

「わかった。家に上がりなさい」

5分ほどのやり取りを経て、父親は私たちを家のなかに入れてくれたのだった。

室内にはわずかな家具しかなく、質素な生活であることが窺える。腕組みする父親と、不安気な表情を浮かべる母親とは、居間のテーブル越しに向き合った。父親が切り出す。

「まずは中国人として、日本の被害者のご家族に対して、非常に申し訳なく思っています。息子が起こした事件については、記者からの連絡で知りました。それはもう、大変驚きました。ただ、いま息子が行方不明なため、真実がどうであるかがわからず、ちゃんとお話しできないことが残念でなりません」

後に判明することだが、私が話を聞きに行った時点で、楊はすでに身柄を中国の公安当局に拘束されていた。ただ、それは実家には知らされず、公表もされていなかった。

「息子が留学したのは、日本の進んだ技術を勉強するためです。それが息子にとっての鍛錬になると思っていました。中国に帰ってからいい仕事をしてほしいと期待していました。私は月収1000元(約1万6000円=当時、以下同)しかもらっていない建設会社の社員です。しかし留学には10数万元(160万円以上)かかります。息子のために親戚に多額の借金をし、私の一生を賭ける思いで日本に送り出しました」

そう口にすると父親はため息をついた。彼によれば、学生時代の楊は1度も悪いことをしたことがなかったという。

「子供のころから厳しくしつけ、素直で優しい息子に育っていました。おいしい食べ物があれば残してお母さんに食べさせますし、無駄遣いもしません……」

そこで父親が見せてくれたのは、楊が日本から帰国したときお土産にくれたという、野菜の皮をむくピーラーと油差し、猫の絵が描かれたベルだった。

「安いものですが、里帰りのときは必ず親戚や家族にお土産を買ってきてくれました。こちらも節約して、美味しい物を食べなくても、息子に仕送りしようと考えていました。これは世界中の親はみんな同じ気持ちのはずです。こんなに一所懸命な思いでおカネを出して、勉強をさせて、そんな子供が悪いことをするはずがないと信じたいです……」

そう口にする父親の目には涙が浮かんでいた。彼の心情は痛いほどわかる。息子が事件に関わっているとの話を聞き、隣に座る母親は心臓の病を2回発症し、通院したそうだ。

「でも、日本の被害者の家族はもっと悲しいだろうと思っています。もし息子が事件に関わっていたとしたら、私はこちらの家族を代表して、大変申し訳ないことをしたと謝りたいです」

日本への留学にあたり、父親は楊に3つのことを告げたと語る。

「いくら生活が大変でも辛抱すること。よく勉強をすること。そしてもう1つは、日本の法律をきちんと守ること。この3つの約束に息子はうなずいて出て行きました。もし真実がわかり、本当に息子が事件に関わっていたとしたら、厳しい処分も納得します。死刑になっても仕方がないと思っています。ただ、親として、最後まで自分の子供のことは信じていたいのです……」

両親の沈痛な表情を胸に残しつつ、続いて私は、王亮の実家があるという住所を目指した。レンガ造りの低層住宅が並ぶ一角の古い家。だが、そこには誰もいなかった。いくら呼びかけても人のいる気配がない。

取材を諦めた私は、王が日本語学校に提出した書類に書かれている、中国で通っていたという学校に立ち寄り、在籍確認を行った。後日、日本に戻った私に、通訳から学校の回答書がFAXで届いた。その余白部分に通訳が日本語で説明を書き加えている。

〈小野様:上記の証明は、王亮はこの学校の履歴はにせ物で、実際この学校の卒業生ではありません〉

慌てて通訳に国際電話をかけたが、彼もそれ以上のことはわからないとの返答だった。中国で逮捕された2人のうち、王亮については、謎が残る結末だったのである。


取材・文/小野一光(ノンフィクションライター)
1966年生まれ。福岡県北九州市出身。雑誌編集者、雑誌記者を経てフリーライターに。アフガン内戦や東日本大震災、さまざまな事件現場で取材を行う。主な著書に『新装 家族喰い 尼崎連続変死事件の真相』(文春新書)、『全告白 後妻業の女: 「近畿連続青酸死事件」筧千佐子が語ったこと』(小学館)、『人殺しの論理 凶悪殺人犯へのインタビュー』 (幻冬舎新書)ほか
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tak***** | 2日前

この事件には、多くの謎が隠されていて真実を知るのはごく一部の人間です。
わたしの知り合いのジャーナリストが中国に取材に行った時 上海でパスポートを没収され最終目的地まで行かせてもらえませんでした。
日本側のある組織からの依頼で中国政府が動いたとしか思えません。
これ以上 嗅ぎ回るな! とでも言わんばかりです。

10 0

返信1

poiuhdf9 |1日前

バックに何かしらの巨大組織があるのは確実だね。


Mikeneko | 2日前

この事件はよく覚えています。
別に普通の家だったし何故、標的にされたのか
今でも謎のままですよね。
只、奥さんや息子さんを殺害した後、娘さん
だけは残して父親が帰るのを待って娘さんを
人質にして凄い暴力の後、同じく殺害して
四人を手錠で繋いだ後、川に捨てたなのよね。
当時、何て中国人って残酷非道で怖いのだろうと震えたものである。
今でもお金目当てではなく何かの目的があったのではと疑ってます。
こういう言い方はいけないかもしれないけど
移民の人達をドンドンといれたら人手不足は
解消されるかもしれないけど安心安全に暮らしている日本人が狙われる事件が多発するだろうなと危惧してます。

423 5

返信6
hap***** | 2日前

手錠を購入なんて、人を傷つける気満々ですね。お金目的で人を殺すなんて信じられない。これが貧しい国から豊かな国に来たからそういうことができる訳で、フランスにこの間いったけれど、本当にやばい雰囲気だった。10年前のフランスとは違いました。外国人を受け入れるのは身長に。ヨーロッパが日本に受け入れを増やせと言うが、絶対にダメ。めちゃくちゃになるよ。アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、その他色んな白人の国は大変なことになっている。カナダに住んで10年の友達がカナダを出国する計画を立てている位ですから。国際交流とか言っている場合ではないです。




tra***** | 2日前

この事件、闇が深いんだよね。
中国人3人の行き当たりばったりの強盗ではありえないような状況だけど、犯人が口を割らないから結局は3人だけの犯行で落ち着いた。
殺人依頼を受けたとか、共犯者が更に居るとか報道されてたけど、
週刊誌が探ったら名誉毀損で訴えられて負けたんだよね。

52 0

返信1

sch***** |1日前

そもそも金目的というだけなら不在宅に窃盗したり、一時期頻繁にあったバイクやロードバイクなどの高級二輪車などを狙うプロ窃盗団みたいに盗むことをメインにした方がリスクも少ないんだよね
2003年頃なら北京五輪があったからステンレスとかガードレールが日本のあちらこちらで盗まれてた時期
北京五輪のために盗まれてたと言われてるけどそういう窃盗を楽にやるものならいくらでもあった。
不在時を狙ったけどたまたま在宅してたという可能性もなくはないがそれなら事前調査なりして不在になりやすい家狙った方がリスクすくない

という感じでわざわざ金目的だけならここまでやる意味はないよね。
頼まれたか恨みかは知らないがほぼ間違い無く他に理由あった可能性はあるだろうね



prp***** | 19時間前

昔、博多に住んでおり、その時起きた事件でした。

被害者の事は、あまり詳しく報道されませんでした。私が通っていたカラオケスナックのそばに、朝鮮系の焼肉屋がOPENし、そのオーナーが被害者でした。
事件からわずか一年ほど前だったと思います。小さな店ですが結構繁盛していたと思います。

また、被害者家族が住んでいた地区は、九州にたくさんある、アンタッチャブルな地区の人のために、行政が創った大きな住宅があった地域でした。それが、あまり詳しく報道されなかった理由かもしれません。

あくまで私のカンですが、焼肉屋を経営していた被害者の国籍と生い立ち、アンタッチャブルな地区での生活等について調べれば、何か判るかもしれません。
私も、もうこれ以上は、怖くて書けません。


★ | 6時間前

子供までは気の毒だが、被害者男性が裏社会と繋がりがあり、悪どいことをしていたみたいな記事を見たので、安価で中国の学生を雇い犯行させたと私は思う(利用した)つまり黒幕がいる。と、思います。


p***** | 2日前

貧困からの脱出を日本への留学にかける浅はかさ。中国人の行動は、軽率で、後に起こるであろう予測がない。親バカは、まともな教育を受けられず、学校さえ行けば何とかなる、という甘い考えしかない。裕福な中国共産党員子弟は、留学しても勉強せず、遊んでいる。要は、中国人留学生にまともな留学生は、いないということ。何故日本政府は、無知なのか、スパイを受け入れ、企業は、弱体化している。官僚にも帰化人が増え、外国人政策は、歪んでいる。
外国人が日本文化、社会の脅威になって久しいのに、何の対策も講じず、逆に外国人優遇ばかり、バラマキ税金政策を拡大している。政治家は、政策、税金の使い方を見張らなければ、官僚の勝手な政策がまかり通る。


非公開 | 2日前

強盗殺人事件増えるよ
多額の資金を使って日本に
来たけど、仕事がなかった
賃金を支払ってもらえなかった
自国に帰る金もなく
生活も出来なかった
やむを得ず
窃盗をしたら見つかって
殺してしまった
と外国人は正当化するだろうな


naoima194 | 2日前

世田谷一家殺人事件の朝鮮輩どもといい、この事件の中国輩どもといいこれからは外国留学外国労働という名目で日本に来る輩は入国禁止にするか厳しい審査をしないとこういう事件はますます増えるよ。



bra***** | 2日前

東南アジア諸国の貧困層が日本で暮らすのは困難なんだかは受け入れすべきじゃない。生活の為に安くこき使われ、母国の親族に借金も返せない、生活の為に働き学校にも通えなくなる。そりゃ犯罪に手を染め大金を稼いでる同族がいたら、そっちに走るわ。日本人の若者だって同じ事。その容疑者の父親が一生懸命働いても月に16000円しか稼げのに、仕送りしても砂漠に水だよ。こんな外国人が今、日本中にごまんと在中してる。

3 0

返信0 poiuhdf9 | 2日前

昔は中国人のこのような犯罪が毎月のように報道されていた。特に印象的だったのは多くの中国人留学生の保証人になっていた中国好きな夫妻の夫が中国人留学生らに殺された大分の事件。奥さんは「二度と中国人なんか世話しない」と言っていたらしい。今でも中国人の犯罪率は高いが今ではベトナム人が追い越し始めた。
キメラ | 2日前

多くの外国人を雇い入れるとのことだけど、韓国人や中国人のように情緒不安定な奴らを入れることは、こういう事件を起こす疫病神をわざわざ招き入れるようなもの。それ以外の国の人間であっても自分が貧しい地域に生まれたからとか、己の不遇を嘆き性格を歪ませ、大国を恨み、ビルに飛行機を突っ込ませたり(米同時多発テロ)、人が大勢いる中で手製の爆弾を爆発させるような奴らがいる。(ボストンマラソンでの事件)。そういう身勝手な理由で、国民を殺す疫病神を入れることが、本当にこれからの日本の発展に欠かせないというのか? 疑問だ。


hfs***** | 2日前

スーパーで、前を歩く老婆が、突然立ち止まったことに腹を立てた20代男性中国人が、物凄い形相で睨め付けた顔を見たことがある。
あの顔を見た瞬間、だから記事にあるような犯罪を犯せると思った。
日本人の不良とかは、あんな表情で睨まない。そんなシチュエーション。


t05***** | 2日前

結局分かったことって?貧乏暮らしの中で家族の期待を背負って日本にやってきて強盗殺人事件起こして中国に逃げ帰った。防犯カメラのおかげで犯人はわかったけど。外国人留学生というのは似たような背景で日本に来る人が多い。沢山の借金を背負ってやってきても期待しているような結果は得られない手っ取り早くお金を得る為に犯罪を起こすのは起こるべくして起きたと思います。犯罪を起こした後は母国にさっさと逃げ帰ればいいと。






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高級官僚で天下りを渡り歩き何億という銭を儲けたジジイなのだから、運転手を雇えってんだ!!

2019年04月25日 | 事件


高級官僚で天下りを渡り歩き何億という銭を儲けたジジイなのだから、運転手を雇えってんだ!!

海外富裕層など運転手を雇ってるぞ!!日本の富裕層は駄目だ。

運転手雇わないならベンツやBMWのハイランクを買って安全装備完璧な車に乗れってんだ。衝突防止や車線逸脱装置などJAPカーより完璧だ。
任意保険も対人対物無制限の保険入れ!!

糞プリウスなんか乗ってるんじゃねえ!






72歳・尾木ママ、運転やめていた「ご遺族の無念思うと涙が…気合いだけでは車は操作できないのです!」

4/25(木) 11:07配信

スポーツ報知
72歳・尾木ママ、運転やめていた「ご遺族の無念思うと涙が…気合いだけでは車は操作できないのです!」

尾木直樹氏

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(72)が25日までに自身のブログを更新。東京都豊島区東池袋で旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(87)の車が赤信号を無視し暴走し、松永真菜さん(31)と、長女の莉子ちゃん(3)が死亡、10人が負傷した事故に「ご遺族の無念思うと胸が詰まり涙が出てきます」と吐露した。

【写真】百田尚樹氏、池袋暴走事故に炎上覚悟のツイート「若い母親と幼子の命を奪い…怒りがおさまらん」

 尾木ママは「運転に少しでも不安があれば止める勇気!!」のタイトルで記事をアップし、「池袋での母子交通事故惨事ーーご遺族の無念思うと胸が詰まり涙が出てきます」と記述。「・高齢者・右足に怪我していいる・体調が良くない・眠気がひどいこんな時はタクシーを使う 時間かかっても電車にする バスを使う 勇気を出して今回の事故の惨事考えて運転を控えるべきではないでしょうか!ほんの少しの勇気が人々の幸せを壊さないのではないでしょうか」と訴えた。

 さらに「池袋は大都会ではないでしょうか?!」のタイトルで記事を連続投稿し、「連日の悲惨な交通事故は多くが都会です!ほんの少しの配慮 注意で命を守ることができるのではないでしょうか 田舎の話ではないのです!」と警鐘。

 さらに「高齢者差別ではなく危険極まりない身体能力で都会の雑踏に乗り出す危険 周囲の人のアドバイス 本人の自覚 極めて大事ではないでしょうか?気合いだけでは車は操作できないのです!」と主張し、「尾木ママも免許証はありますが、運転はやめています!お母さん子どもたちの命を守ること みんなで本気出して考えたいですね!」とつづっていた。
【関連記事】

玉川徹氏、池袋暴走事故で加害者が上級国民だから番組が忖度とのネット批判に「心外。そんなこと考えてもない」
「辛い会見…もらい泣きしてしまいます」小倉智昭氏、池袋暴走事故で妻子を失った夫の会見に
【写真】「年寄りのせいで子供が死ぬなんてとんでもない」 立川志らく、高齢者運転事故に怒り
「アフラック」CM出演の山下弘子さんが25歳で死去 夫がブログで報告
尾木直樹 、 松永真 、 教育評論家 を調べる



jiu***** | 1時間前

仕事で高齢者と接する機会が多い中で感じること。みんな変な自信。根拠の無い自信があるんです。
つい先日お話した89歳の男性「俺は60年間バスやトラックを運転していて大型の免許もあるで大丈夫。車がないと買い物にも行けん。」持病「緑内障で視野狭窄あり」どの部分が見えないか確認すると、視界の中心部。こんな人が車の運転を「自信」をもって運転してるんです。以外にも視野狭窄の人多いんです。脊柱管狭窄症で両下肢が痺れていて、特に足の裏に感覚異常を訴えている高齢者も「歩けない分車がないと」と言って、感覚異常の足でアクセルを踏んでいるんです。勿論そういう人たちの家族に車の運転を辞めさせ免許の返納をして頂くように話をしています。そのためには主治医の先生からも言って貰うように家族から説明をしてもらっています。自分の病気や怪我によって、車の運転にどのような支障が起きるのか、事故につながるのかを考えて貰いたいです。


mom***** | 2時間前

お年寄りの運転が多い地域に住んでいます。スーパーの駐車場でもぶつかりそうにバックしてくるし、ビュンビュンスピードを出す車もあるし、青信号でも停車していても近くを通る時は怖いです。特に近くを子供が歩く時は恐怖です。大きな事故のニュースを見ても、変わらず運転しているお年寄りを見ると、あぁ、自分は大丈夫と他人事なんだろうな、と思います。頼むから周りが気付かせてください!!




百田尚樹氏が池袋暴走に大激怒「こんなジジイから免許を取り上げなかった嫁や息子にも怒りがおさまらん」

4/25(木) 8:53配信

東スポWeb
百田尚樹氏が池袋暴走に大激怒「こんなジジイから免許を取り上げなかった嫁や息子にも怒りがおさまらん」

百田尚樹氏

 構成作家の百田尚樹氏(63)が24日、ツイッターを更新し、池袋の暴走事故に言及した。

 19日、東京・豊島区の池袋で高齢男性(87)が運転する乗用車が暴走し、通行人を次々とはねた。自転車で走行していた31歳の女性と3歳の娘が死亡。8人が負傷した。

 運転していた旧通産省の元官僚で工業技術院の元院長は逮捕されずに、入院している。

 百田氏は「炎上覚悟で言う!」と前置きしつつ、激しい怒りを表明。

「ほっといてももうすぐ死ぬジジイが、若い母親と幼子の命を奪い、家族を悲しみの淵に叩き込んだ! ジジイにもムカつくが、こんなジジイから免許を取り上げなかった嫁や息子にも怒りがおさまらん」と責任は家族にもあると指摘。

 高齢ドライバーの運転をめぐってはさまざまな議論があるが「殴り倒して鍵を取り上げたらいい。それができないなら、クルマを壊してしまえばいい」と、強制的な措置が必要と訴えた。

 尊い母子2人の命を一瞬で奪われた被害者の夫は24日に会見し、悲痛な胸中を明かした。
【関連記事】

百田尚樹氏 徴用工判決で譲歩迫る韓国に「100倍返し」予告
百田尚樹氏 橋下徹氏を絶賛「マジですごい男」
百田尚樹氏が怒りのツイート「立憲民主党は日本人の皮をかぶった韓国の政党」
百田尚樹氏 古市憲寿氏に大激怒「ウソを書くな! ボケが!」
百田尚樹 、 ツイッター 、 工業技術院 を調べる




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スリランカ連続テロ 半年前にインド「国家捜査局」がインド南部でIS活動家を逮捕し、テロ計画を察知!

2019年04月25日 | 海外移住で地獄に堕ちたはなし

イスラームテロロストの幹部らの人相は独特で判別が容易だ。





スリランカ連続テロ 半年前にインド「国家捜査局」がインド南部でIS活動家を逮捕し、テロ計画を察知!
黒井文太郎 | 軍事ジャーナリスト
4/25(木) 8:03



首謀者のモハメド・ザハラン(別名ザハラン・ハシム)。SNSで演説を投稿していた

 スリランカ連続テロについて、一昨日、昨日と下記2本の拙稿を寄稿しました。

'''▽「スリランカ連続テロ 謎の組織「National Thowheeth Jama'ath」の正体」黒井文太郎 4/23(火) 9:14'''

'''▽「スリランカ連続テロ 地元グループをIS(イスラム国)がオルグか?」黒井文太郎 4/24(水) 16:56'''

 その後、また新たな情報がどんどん出てきています。今回のテロについては、当初から真偽不明の情報も多く、いろいろ錯綜していますので、前回の拙稿を新情報でアップデートする意味で、以下にまとめておきます。
自爆テロ・グループのメンバーは富裕層の若者たち

 まず、スリランカ当局の発表により、自爆犯の人数が7人から9人に訂正されています。9人のうち8人の身元がすでに判明(1人は女)し、すべてスリランカ人ということですが、ほとんどが富裕層で、イギリスに留学した経験者もいるとのこと。ただし、やはりシリアやイラクで戦闘を経験したメンバーがいたとの情報はありません。

 なお、当局の発表では、今回のテロを実行したのはもちろんNTJですが、サポート役として「ミラト・イブラヒム協会」(Jammiyathul Millathu Ibrahim/JMI)という過激派組織も関与していたとのこと。こちらもISとの関連が疑われる国内組織とのことですが、実態はあまりない非常に小規模の組織です。
スリランカ当局はNTJの構成員リストから160人を追跡中

 スリランカ当局は現在も、「テロ・グループはまだすべてが摘発されたわけではなく、テロの脅威は続いている」としています。

 治安当局はすでにNTJのメンバー160人のリストを入手し、そこから捜査の手を広げているようです。すでに60人以上を逮捕して調べていますが、メンバー160人といっても、すべてがコアなメンバーとは限らず、今回にテロに関与したメンバーの規模は依然不明です。

 ISとの関係を知っていたり、爆弾製造などの訓練を受けたメンバーの数は、グループ内部からの情報漏れがあまり見られない点からすると、それほど多くない印象です。ちなみに、ロイターがスリランカ政府高官の情報として報じているところでは、逮捕者の1人はシリア人ということですが、未確認情報です。
テロ計画が察知された発端は、インド「国家捜査局」がインド南部で半年前にIS活動家を逮捕したことだった

 興味深いのは、前回の拙稿でも言及しましたが、今回のテロ計画をインド当局が察知した経緯についてです。前回拙稿では、「インド当局がインド国内で"IS容疑者”を逮捕し、彼がスリランカでNTJリーダーのザハラン・ハシムを訓練したことを供述した」との米CNN報道を引用しました。

 それに加えて、今度は「ニューヨーク・タイムズ」紙が、インド当局が昨年(2018年)に逮捕した"IS関係者"が「ザハランの演説映像をSNSで見て感銘を受けた」と語ったことから、ザハランの調査が開始されたと報じています。

 さらに、インド紙「ヒンズー」は、インド捜査機関「国家捜査局」(NIA)が半年前にインド南部のタミル・ナードゥ州で逮捕した"IS信奉者"を尋問したことが、今回のテロの事前情報を入手する端緒だったと伝えています。

 仮にこの3つの報道がすべて事実であるとしても、登場する人物が同一人物かは、記事からはわかりません。書き方もIS容疑者であったり、関係者であったり、信奉者であったりと微妙に異なっています。そもそも1人の人間なのか、それぞれ別の人間なのかも不明です。

 ただ、逮捕の時期や場所の説明に齟齬はないので、同一人物もしくは同じ仲間グループの人間とみていいでしょう。テロを指導するような人間が常に単独で動いているとも限らないので、同グループの仲間が次々と逮捕されていた可能性は、もちろんあります。
爆弾技術を持つIS活動家が、SNSで地元過激派の演説映像を見て、彼をテロリストとして勧誘していた!

 ここで重要なのは、このインド南部で活動していたISの関係者(もしくは関係者たち)は、爆弾製造の技術を入手できる立場だったということです。つまり、ISでそうした訓練を受けていた人物なわけで、これはもうISの活動家といっていいでしょう。

 そして、このIS活動家がこの数年以内にSNSでザハランを発見し、テロ要員として見込みがあると判断し、一本釣りした可能性が高いということになりそうです。ザハランは数年前から、SNSで過激な演説を発信していたことがわかっています。インドを活動拠点にしていたIS活動家は、ザハランに接触し、彼のグループ(NTJ)をISのテロ要員として取り込み、実際にテロを指南したわけです。

 しかし、インドの「国家捜査局」が約半年前にインド南部でIS活動家を逮捕し、この活動家の供述で、今回のテロ・グループの情報が入手されたということになります。ちなみに国家捜査局は、2009年にインド国務省統括下に設置されたテロ対策専門の機関です。ニューデリーの本部の他にインド全国に8か所の支部があります。
テロリストが逃げ切れたのは「携帯電話を使わなかったから」

 他に注目される新たな情報としては、「インドのメディアによると、スリランカ国防担当国務相が、NTJが2016年にバングラデシュでテロを実行したグループと繋がりがあると指摘した」という報道があります(共同通信)。

 これは非常に警戒すべき内容の情報ですが、現時点では信憑性のある根拠情報はほとんどありません。ただ、教育を受けた富裕層の若者がテロに参加しているという点で、バングラデシュでのテロのグループとタイプが似ているとの指摘はあります。

 それと、筆者が「なるほど」と思ったのはこちら。豪紙「オーストラリアン」が報じた「テロ警戒情報を受けたスリランカ当局がザハランを捜索したが、ザハランは携帯電話を使わないので、事件までに発見することはできなかった」との情報です。確かにそうだろうなと納得です。


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詐欺、、刑法246条の最高系は10年の懲役だけ。

2019年04月25日 | 事件


詐欺、、刑法246条の最高系は10年の懲役だけ。

詐欺の構成要件=錯誤、欺罔、、、立件が難しいので被害者が多数でなければ警察が動かない。

特別法が有るが、被害者が多数でないと警察が動かないのは同じこと。

昔、近所のおばさんが、うちの阿呆の母親を誘い、00がただで貰える集会が有るので行きましょうなどと誘ってるので<<こういうのは詐欺、催眠商法なので言ってはいけないと止めたことが有る>>

無知、無学の主婦年寄りが騙される。

キャンパスでも詐欺がはびこり学生が騙される。





ジャパンライフを家宅捜索=磁気治療器の預託商法-特商法違反容疑・警視庁など

4/25(木) 7:34配信

時事通信

 磁気治療器などの預託商法を全国展開していた「ジャパンライフ」(東京)が多額の資金を集めて破産した問題で、警視庁や愛知県警など6都県警の合同捜査本部は25日、特定商取引法違反(事実の不告知)容疑で、東京都文京区の山口隆祥会長宅など関係先を家宅捜索した。

 捜索場所は12都県の約30カ所に及ぶとみられる。

 顧客約6800人、負債総額約2400億円に上る巨額の消費者被害は、破産から1年余りで刑事事件に発展した。捜査本部は押収した資料を分析し、全容解明を進める。

 警視庁によると、同社は2017年8月ごろ、都内の60代女性と契約する際、大幅な債務超過に陥っていることを故意に告げなかった疑いが持たれている。 
【関連記事】

管財人「被害救済は困難」=ジャパンライフ、初の債権者集会
会員権販売で不適切勧誘=マルチ業者に15カ月停止命令-関東経産局
受勲者に「名言集」売りつけ=勧誘業者に業務停止命令-関東経産局
広告権購入「お金増える」=容疑で4人逮捕、181億円集金か-警視庁
ケフィア事業振興会を出資法違反容疑で捜索=加工食品「オーナー制度」-警視庁


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池袋暴走で「上級国民の隠蔽工作」説も 運転手のサイト写真削除の理由、関係団体に聞いた

2019年04月25日 | 事件


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E5%A1%9A%E5%B9%B8%E4%B8%89

飯塚 幸三(いいづか こうぞう[1]、1931年[2][3] - )は、日本の工学者。元工業技術院長[4][5]、国際計測連合(英語版)会長[5]、ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム(英語版)会長[5]、日本計量振興協会会長[6]、計測自動制御学会会長[7]、クボタ常務取締役[7]、平成11年度科学技術会議政策委員会研究評価小委員会委員[8]などを歴任。
経歴

1931年に東京府豊多摩郡中野町(現在の東京都中野区)にて生まれる[2]。東京府立第四中学校(現在の東京都立戸山高等学校)、旧制浦和高等学校を経て東京大学工学部応用物理学科卒業[2][5]。1972年に工学博士(東京大学)[3]。

2015年に通産行政事務功労に対して瑞宝重光章を叙勲[1]。
脚注

^ a b 平成27年秋の叙勲
^ a b c 飯塚幸三 私の歩んできた道 硬さ標準の研究三昧の時代
^ a b Dr. Kozo Iizuka (飯塚幸三)(行政院科技會報-國外顧問)
^ 平成27年秋の叙勲受章者が決定されました 2015/11/04 産総研
^ a b c d 地域科学技術政策フォーラム(第6回)の開催について 1997/09/24 科学技術庁
^ 2008年・関係団体の行動の基本 (社)日本計量振興協会会長 飯塚幸三
^ a b 歴代会長、副会長 | 公益社団法人 計測自動制御学会
^ 平成11年度研究評価小委員会研究評価報告書について 3参考資料 (1)研究評価小委員会の構成








池袋暴走で「上級国民の隠蔽工作」説も 運転手のサイト写真削除の理由、関係団体に聞いた

4/24(水) 22:50配信

J-CASTニュース
池袋暴走で「上級国民の隠蔽工作」説も 運転手のサイト写真削除の理由、関係団体に聞いた

東京・池袋の事故現場。人々が花束などを供え、被害者を悼んでいる(2019年4月23日撮影)

 東京・池袋で母子2人の死者と8人の負傷者を出した自動車暴走事故に絡み、運転手の飯塚幸三・旧通産省工業技術院元院長(87)の名前や顔写真を掲載していた複数団体のウェブサイトの関連ページが「削除」されていることがインターネット上で憶測を呼んでいる。

【写真】現在の池袋事故現場

 元高級官僚の飯塚氏はその後も多くの組織で重役を歴任しており、肩書きも多い。ネット上では閲覧できなくなっているサイトページがあることについて「証拠隠滅のためか」などの声もあがっているが、実際はどうなのか。事故後にサイトの一部の関連ページを削除したある団体の担当者は、J-CASTニュースの取材にその理由を説明した。

■「評議員」つとめた公益財団法人でレポートページを削除

 事故発生は2019年4月19日12時半ごろ。乗用車が150メートルほど暴走し、赤信号を2回無視して歩行者を次々はねた。事故を起こした運転手が飯塚氏であることが報じられると、インターネット上では同氏と関係があると指摘される団体のサイトの動きにも注目が集まった。

 そのひとつが、公益財団法人スガウェザリング技術振興財団(東京都新宿区)。自然環境で起きる工業材料の劣化を防ぐ「ウェザリング技術」に関し、功労者への表彰や研究助成を例年実施しており、その贈呈式に飯塚氏が出席していた年がある。団体の評議員をつとめていたためだ。式の模様は団体サイトでレポートしており、飯塚氏の名前と顔写真が掲載されていたものもあった。

 ところが池袋暴走事故後の24日現在、贈呈式のページに飛ぼうとしても閲覧できない。ネット検索すると少なくとも15~18年の式に飯塚氏が登壇し挨拶したことが掲載されてきたことがキャッシュ情報などで確認できるが、いずれの年のページも公式サイトからは削除されている。

 こうした事実は一部ネット掲示板で憶測を呼び、「上級国民の隠蔽工作すげぇな」「証拠隠滅じゃねーか」などといった声があがることになった。



写真使用に関して「報道関係の問い合わせが非常に多かったため」

 削除の理由についてスガウェザリング技術振興財団の事務局担当者は24日、J-CASTニュースの「池袋の事故を受けた措置か」との取材に対し、「池袋の事故後、サイトに掲載している写真を使わせてくれないかという報道関係の問い合わせが非常に多かったためです」と説明。削除は飯塚氏やその関係者の指示ではないと話す。

  「サイトでは飯塚さんが贈呈式に出席した時の写真が掲載されていました。しかし当団体はサイトポリシーで、写真使用については写っている本人の許諾を得た上で認めることを定めています。
  
  飯塚さんは既に評議員をご退任されており、現在は当団体と直接の関係がありません。写真使用の問い合わせが来ても、飯塚さんに許諾をとるのが難しい状況です。問い合わせはすべてお断りしておりますが、そうであれば苦肉の策ですが、サイトのページを削除したほうがよいと判断しました」

 一方、削除の旨は特段の告知は行っていない。公表している「平成30年(2018年)6月28日現在」の評議員名簿にも議長として飯塚氏の名前が記載されている。このような状態について担当者は、

  「公式サイト上でも最新の役員名簿を掲載できておらず、順次更新しサイト上でご案内していく予定です。今は春で多くの行事を抱えており、なかなか手が回っていない状況です」

と説明した。
経産省「勲章受賞者」が閲覧できないが...

 旧通商産業省(現・経済産業省)工業技術院院長だった飯塚氏だが、15年秋の叙勲では経産省の推薦で「瑞宝重光章(瑞重)」を受賞し、同省も15年11月3日付で公式サイトに「勲章受賞者名簿(経産省推薦分)」のニュースリリースを出していた。

 だが24日現在、同リリースはネット検索ではヒットするものの、開こうとすると「存在しません」の表示が出るため、ネット上では「経産省の叙勲pdfは真っ先に消された」などとやはり怪しむ声があがっていた。

 ところが、経産省広報課の担当者は取材に対し、「発表から3年が経過したニュースリリースは順次掲載を終了しています」と説明する。同省のリリースをまとめたサイト上でも「過去3年度分を掲載しています」との注意書きがある。担当者によれば、

  「国会図書館の『WARP(ワープ)』というデータベースシステムで、過去リリースの保存業務を行っています。そこで過去の叙勲受章者名簿のリリースをご覧になることができます」

とのことだ。実際にWARPで探すと、15年秋の勲章受章者(経産省推薦分)のページが閲覧でき、瑞重を受賞した飯塚氏の名前が載った名簿も確認できる。

 経産省サイトでの掲載を終えたのは池袋の事故前だという。つまり、閲覧できなくなったのは通常業務の一環だったということになる。

 関係団体だとネット上で指摘されているものが他にもある。都内に本部を置くある団体のウェブサイトのキャッシュを見ると、役員が書かれたページに「理事長」として「飯塚幸三」の名前が記載されていた。それが24日現在は「存在しません」などと表示され、閲覧できない状態となっている。ただ経歴などが確認できず、池袋の事故の飯塚氏とは同姓同名の別人の可能性も否定できない。J-CASTニュースは24日、事実確認のため、この団体に電話取材を試みたが、複数回連絡しても誰も出なかった。



yuo***** | 2時間前

普通なら削除しないだろう。事故の後どの削除もどんな理由なのか誰がすぐに決定したのかが知りたい。それと過去に高い役職についていたのなら何らかのコメントは出すべきだろう。よく亡くなった時には記事を出してるけどあれも関係ないなら抗議してみなよ。それとも退職しているからもう関係ありませんとコメントするの?

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返信5

蟹江ウエスト |2時間前

同じように信号無視をし横断歩道で事故を起こしたバスの運転手は逮捕されたのにジー様は逮捕されず

謎の格差


oso***** |56分前

今回はテレビのワイドショーの動きがおかしい加害者側の情報が出てこない。テレビがビビる程なんとか院長というのは偉いのか?息子が偉いのか?勲章貰っているからか?皇室と姻戚関係でも?あとは何が考えられるか?



qcc***** | 2時間前

何が言いたい記事なのかよく分からないが、隠蔽工作しているようにしかみえないのです。
こんなことしているから炎上がいつまで止まらないのだと思います。
被害者の会見を見ました。
地上波では放送していないらしいですね。
87歳で足が不自由なことを認識して運転したことは、危険運転だと思います。
早く、逮捕して、実刑になってほしいと思います。

758 17

返信3
***** | 2時間前

この事件は思った以上に、ウラで見えない力が働いていそう・・・
コメント
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