あおり運転で免停30日 静岡県内初、男性会社員 3/15(木) 17:00配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS

2018年03月19日 | 事件
あおり運転で免停30日 静岡県内初、男性会社員
3/15(木) 17:00配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 静岡県公安委員会は15日、危険な「あおり運転」を繰り返したなどとして、県中部の40代男性会社員を30日間の運転免許停止処分にした。県警によると、あおり運転による免許停止の行政処分は県内で初めて。

 県警運転者教育課によると、男性は昨年11月、県中部で乗用車を運転中、国道1号バイパスに流入しようとした際に走行中の軽乗用車が進路を譲ってくれなかったことなどに腹を立て、あおり運転を繰り返すなどした上、なたやのこぎりを持って軽乗用車の運転者を脅したとされる。男性は銃刀法違反の疑いで摘発された。

 公安委員会は男性が運転により交通に著しく危険を生じさせる恐れがある「危険性帯有者」と判断。道交法は将来的に事故を起こす可能性があると判断した運転者に対し、交通違反による点数の累積がなくても最長180日間の免許停止ができると規定している。同課は「悪質・危険な運転は今後も厳しく取り締まる」としている。

 あおり運転を巡っては、神奈川県の東名高速道で昨年6月、静岡市清水区の夫婦が死亡する事故が発生。警察庁が今年1月、全国の警察に対し厳正な捜査の徹底と積極的な免許停止の行政処分の実施を求める通達を出した。
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クラクション鳴らされ車から降りて来た男 相手のドアミラーを両手で破壊し逮捕 愛知

2018年03月19日 | 事件
クラクション鳴らされ車から降りて来た男 相手のドアミラーを両手で破壊し逮捕 愛知
3/16(金) 1:04配信 東海テレビ
クラクション鳴らされ車から降りて来た男 相手のドアミラーを両手で破壊し逮捕 愛知
一宮・交通トラブルで器物損壊の男を逮捕
 去年12月、愛知県一宮市で交通トラブルとなった相手の車のドアミラーを壊したとして50歳の男が逮捕されました。

 逮捕されたのは一宮市の会社員・新宮寛之容疑者(50)です。

 新宮容疑者は去年12月、一宮市の路上でトラブルとなった女性(当時27)の軽乗用車のドアミラーを両手で押して壊した器物損壊の疑いが持たれています。

 女性は交差点を右折する際、新宮容疑者の車に内側から抜かれ、危険を感じてクラクションを鳴らしたところ、新宮容疑者が車から降りてきてトラブルとなったということです。

 女性が逃げようと車を発進させた際に新宮容疑者がドアミラーを壊したとみられ、警察の調べに対し新宮容疑者は「車で足を踏まれたので片手でドアミラーを叩いた」などと、おおむね容疑を認めているということです。
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過労死遺族にワタミ渡辺氏を質問者に選ぶという自民党からのメッセージ

2018年03月18日 | 政治社会問題
過労死遺族にワタミ渡辺氏を質問者に選ぶという自民党からのメッセージ
佐々木亮 | 弁護士・ブラック企業被害対策弁護団代表
3/18(日) 1:02

渡辺議員は謝罪したというが・・・。(写真:NATSUKI SAKAI/アフロ)

 さすがに温和な性格とよく言われている私でも腹が立ちました。

 それは、3月13日に開かれた参院予算委での中央公聴会のことです。

 自民党の渡辺美樹議員が「働くのは悪いことか」「週休7日が幸せなのか」などの妄言を、あろうことか、公述人として出てきた過労死した労働者のご遺族に向けたことです。

 その後、「東京過労死を考える家族の会」が同議員に抗議し、渡辺議員が一部発言について謝罪したとのことです。

・過労死遺族に「週休7日が幸せ?」 ワタミ渡辺氏が謝罪(朝日新聞)

・「週休7日が幸せなのか」過労死遺族にワタミ創業者の渡辺美樹氏発言、抗議に謝罪(産経新聞)

ワタミ過労自死事件
 言うまでもなく、渡辺議員は、居酒屋チェーン「和民」を展開するワタミの創業者です。

 そして、そのワタミでは、2008年6月、居酒屋で働いていた若い女性の新入社員が過労で自死するという痛ましい事件が起き、2012年に労災認定されているのです。このことも、また多くの人が知る事件です。

 取締役会長であった渡辺氏は、過労死が認定された当時、次のようなツイートをし、物議をかもしました。


わたなべ美樹

@watanabe_miki
労災認定の件、大変残念です。四年前のこと 昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理 できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。会社の存在目的の第一は、社員の幸せだからです

19:55 - 2012年2月21日
386
2,748人がこの話題について話しています
Twitter広告の情報とプライバシー
 この時点でこの人は感覚がおかしいとしか言いようがありません。

 従業員が自死し、それが過労が原因と認定されたのに、何が「労務管理できていなかったとの認識は、ありません。」なのでしょうか?

 過労死を出した企業の会長がこのような無責任な発言をすること自体、許しがたいものがあります。

 また、ワタミ自体も労災認定を受け入れず、「当社の認識と異なっておりますので、今回の決定は遺憾」と発表しました。

 当然ですが、渡辺氏の意向を酌んだ同社の発表となっているはずです。

自民党の参議院比例区から立候補
 ところが、こんな感覚の持ち主を、自民党は2013年、参議院選挙の比例区の候補者として担ぎました。

 そして、比例区の自民党の当選者18人中、16番目で彼は当選したのです。

 それから5年になろうとしていますが、彼が政治家として何か実績を上げているという話は聴きません。

 ところが、何故か、「働き方改革」の法案に関連した予算委員会の中央公聴会で、公述人として過労死をした労働者の遺族が出てくる場面で、彼は質問者となるのです。

 政治の世界は、黙していても、その中に多くのメッセージが込められています。

 誰が質問者として立つのかも、それ自体に重要なメッセージ性があります。

 ましてや、議員の数が多い自民党であれば、それは顕著です。

 つまり、自民党が、彼を質問者としたこと自体に、自民党が思い描いている「働き方改革」の実態が垣間見えるのです。

過労死遺族に過労死企業の創業者を質問者としてぶつける異常
 まず、過労死した労働者のご遺族が公述人として来るということが分かっていながら、過労死を出した企業の創業者をぶつける感覚が理解できません。

 自民党の中で、「さすがにそれはまずい」という人はいなかったのでしょうか?

 もちろん、渡辺議員が真に反省していればよかったのかもしれませんが、あろうことか「国会の議論を聞いていますと、働くことが悪いことであるかのような議論に聞こえてきます。お話を聞いていますと、週休7日が人間にとって幸せなのかと聞こえてきます」と発言するのですから、反省どころから、労働時間を減らそうと言う流れに冷や水を浴びせるのです。

 言っておきますが、長時間労働に反対する団体、個人(私も含めて)が、「働くことが悪いことだ」などと言ったことは一度もありません。

 そして、「週休7日が人間にとって幸せ」などと言った人もいません。

 誰も言っていない極論を、議論の相手方が言ったかのように設定して、それを論破してみせるという安っぽい手法はないわけではありませんが、国会における公聴会でそれをやるという感覚も異常です。 

 公述人は、国会議員でも、公務員でもない、民間人です。ましてや、相手は過労死をした労働者のご遺族です。

 公聴会の趣旨が分かっていれば、こんな妄言を相手にぶつけるのは失礼というものです。

自民党の「働き方改革」に対する姿勢
 自民党が彼を質問者として選んだのは、ようやく醸成されてきた「長時間労働はよくない」という流れを、心の底では苦々しく思っているというメッセージなのでしょう。

 そうでなければ、わざわざ渡辺議員を質問者に選ぶ意味が分かりません。

 自民党の狙いは、過労死遺族に対し、過労死を出した企業の創業者を質問者に立てる「嫌がらせ」をすることにあったのでしょう。

 ただ、奇しくも、ブラック企業との批判を受けたワタミの創業者である渡辺氏が、高度プロフェッショナル制度(=高プロ)について、「この制度を望んでいる方もいらっしゃるわけですから」といって持ち上げていることで、逆に同制度が労働者にとって危険な制度であることを力強く物語ってくれてもいます。

 皮肉なことですが、渡辺氏が高プロを持ち上げれば持ち上げるほど、高プロがブラック企業に栄養を与える制度であることが立証されることになるわけです。

 自民党が、渡辺氏を質問者に立てた意図は、上述のような意味ではない、というのであれば、そして、本当に「働き方改革」を実行するつもりであれば、高プロを法案から外すことを、政府に働きかけるべきでしょう。

 それができないのであれば、上記の誹りを免れることはできません。

 是非、与党として政府に、高プロを外すことを提案してほしいものです。
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コブラの達人、かまれて死亡=捕獲のため出動中―マレーシア

2018年03月18日 | 毒ファミリー、、私の人生回顧録
コブラの達人、かまれて死亡=捕獲のため出動中―マレーシア
3/17(土) 20:35配信 時事通信
 【クアラルンプールAFP=時事】マレーシアで、毒蛇を扱う「達人」として知られてきた消防士アブザリン・フシンさん(33)が、コブラにかまれて死亡した。

 当局が17日、明らかにした。中部パハン州で12日、「コブラがいる」と通報を受け、出動した際に襲われた。クアラルンプール消防庁高官は「優秀な人材を失った。悲劇としか言いようがない」と悲しんでいる。

 マレーシアでは住宅街に出没した毒蛇の処理を消防隊が担うことが少なくない。「蛇遣い」とあがめられた父親の特訓を受けたアブザリンさんは、コブラにキスできるほど扱いにたけ、テレビ出演するなど有名だった。

 妻との休日中だったが、通報を受け出動したアブザリンさん。消防庁高官は「一度かまれたら象も死ぬというコブラを彼は捕まえた」と語った。かまれた後、病院に搬送されたが、16日に亡くなった。後輩にも毒蛇の捕まえ方を伝授し、慕われていた。 

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伊調馨だけじゃない! 栄氏のセクハラ・パワハラ「決定的証言」

2018年03月17日 | 事件
伊調馨だけじゃない! 栄氏のセクハラ・パワハラ「決定的証言」
3/14(水) 16:00配信 文春オンライン
伊調馨だけじゃない! 栄氏のセクハラ・パワハラ「決定的証言」
©文藝春秋
 五輪4連覇中の金メダリスト、伊調馨(33)が告白した、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)によるパワハラ問題。「週刊文春」が3月1日発売号で第一報を報じた後、特別取材班の元には、栄氏の教え子から「#MeToo」の訴えが多数寄せられ、10名を越える至学館関係者がその被害を明かした。

【写真】栄氏の“パワハラ”を指摘する告発状

「栄監督は私たちが思い通りに動けないと、『死ね』、『レスリングができないようにしてやろうか』と怒鳴り散らす。選手の頑張ろうという気持ちを踏みにじり、人格を否定するんです」

 パワハラ被害を明かすのはA子さん。全国大会で優勝経験のある中京女子大学(現・至学館大学)の元選手だ。A子さんは伊調や吉田沙保里と同じ頃に中京女子大に在学していたが、「パワハラは日常茶飯事でした」と証言する。

 A子さんが受けたのは言葉の暴力だけではなかった。

「全日本選手権で負けてしまった時には、他の選手が見ている前でビンタや蹴りを入れられました。もちろん誰も止められません。大学時代の全日本合宿の前には、先の割れた竹刀で太ももの裏を何度も何度も叩かれました。20センチくらいのミミズ腫れとなり、お腹や鼻にも切り傷ができました。他の子から『証拠を取っておいたほうがいいんじゃない?』と言われるほど酷い傷でしたが、周囲には『転んだだけ』と口を濁すしかありませんでした」

 栄氏の度重なるパワハラはA子さんの心にも大きな傷跡を残した。

「パニック障害のような症状が出るようになったのです。ある時期は栄監督から名前を呼ばれただけで蕁麻疹が出た。頭の中が常に恐怖心でいっぱいになるんです。電車に乗るのも息苦しかった。レスリングのホールドと同じように体を圧迫されるので、病院でのMRI検査を受けることができませんでした。誰かが手を挙げただけで、反射的に自分の身をかばうような動きをしてしまうこともありました。今でも1人でいると、たまに症状が出てしまいます」

 至学館大学を通じて栄氏に事実確認を求めたが、回答はなかった。

 3月15日(木)発売の「週刊文春」では、A子さん以外の教え子に対する暴力を含むパワハラ、悪質なセクハラ、さらに栄氏が日体大在学中に起こした傷害事件についても被害者本人の証言を交え、詳報している。
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「日本ではボウリング球を落として米国車を検査」トランプ氏発言に波紋

2018年03月17日 | 政治社会問題
「日本ではボウリング球を落として米国車を検査」トランプ氏発言に波紋
3/16(金) 19:26配信 AFP=時事
「日本ではボウリング球を落として米国車を検査」トランプ氏発言に波紋
米首都ワシントンの連邦議会議事堂で手を振るドナルド・トランプ大統領(2018年3月15日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が、日本では米国車の品質検査を行う際、車体にボウリング球を落下させて調べていると発言し、日本の一部で当惑や失笑を招いている。

【写真】イヴァンカ氏、安倍首相と都内のレストランで会食

 この発言は、米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が15日に報道。トランプ氏は資金集めの集会で行ったスピーチの中で、日本は米自動車メーカーを締め出すため、不合理な検査基準を押し付けていると主張した。

 さらに「日本では、ボウリングの球を20フィート(約6メートル)上から車のボンネットに落とす」「ボンネットがへこんだら検査を通らない。ルーフが少しへこんだだけでも、駄目だ、この車は質が悪いと言う。われわれの扱われ方はひどいものだ」と嘆いたという。

 この報道を日本の複数のメディアが引用したところ、日本のツイッター(Twitter)ユーザーらは当惑や失笑といった反応を示した。

 あるユーザーは、「ばかトランプは日本ではボウリングボールを車に落下テストをしてるとかフェイクツイートをしてる…ばか過ぎて言葉もない」と投稿。また「ボウリングの球を6メートルの高さから落としてもへこまない車なら自分も欲しい」との声も上がった。

 これについてサラ・ハッカビー・サンダース(Sarah Huckabee Sanders)米大統領報道官は記者団に対し、トランプ氏は「言うまでもないが…ジョークを飛ばしたのだ」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News
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20代女性と早朝ゴルフで「暴走ひき殺し」超有名弁護士・78歳の転落

2018年03月15日 | 事件
20代女性と早朝ゴルフで「暴走ひき殺し」超有名弁護士・78歳の転落
3/15(木) 11:00配信 現代ビジネス
20代女性と早朝ゴルフで「暴走ひき殺し」超有名弁護士・78歳の転落
写真:現代ビジネス
 高齢ドライバーによる重大事故が社会問題となっているなかで、超有名弁護士が加害者となった。自分の体力と頭脳によほど自信があったのだろうが、その慢心が人生の晩節を汚すことになった――。

20代女性と早朝ゴルフで「暴走ひき殺し」超有名弁護士・78歳の転落
Photo by iStock
事故直後なのに横柄
 「家族3人で2階の部屋で寝ていたところ、震度7の直下型地震が来たかと思うくらいドーンと下から突き上げられた。すぐに妻と子供の上に覆い被さり、次の揺れに備えました。

 ところが、次の揺れが来ない。『あれ、おかしいな』と思い、裏口から外に出ました。そこから表通りに回ると、1階にある店舗に車が突っ込んでいたんです」

 事故現場となった金物店の店主・佐藤伸弘さんは困惑した表情でそう明かす。2月18日日曜、午前7時すぎ。東京・白金にある北里通り商店街に轟音が響き渡った。

 高級車が暴走し、対向車線の歩道を歩いていた建築業の堀内貴之さん(37歳)をはねて、そのまま通り沿いの店に突っ込んだのだ。全身を強く打った堀内さんは死亡。堀内さんは現場近くの病院に入院中で、買い物に行くために外出していた。

 車を運転していたのは、弁護士の石川達紘氏(78歳)。東京地検特捜部長を務め、かつて「特捜のエース」と呼ばれた法曹界の超大物である。

 前出の店主・佐藤さんが続ける。

 「凄惨な現場でした。被害者の方は内臓が身体の外に出てしまっていた。加害者は額から血を流していましたが、これほどの事故にしては出血が少ないと感じました。高級車だったからなのでしょうか。

 商店街の他の目撃者が彼に声をかけたら、すごく横柄な態度で『早くここ(車内)から出してくれ』と言われたそうです。被害者が亡くなった認識があったのかは不明ですが、その態度はどうかと思いました」

 事故を起こす直前、石川氏が運転する車は交差点近くに停車していた。そこで女性と待ち合わせしていたのだ。

 石川氏が運転席からトランクを開け、女性が荷物を積み込もうとしたところ、車は急発進。300~400mほどの直線を猛スピードで走行したあげく、ハンドルが右に切られてガードレールを乗り越えて歩道に突っ込んだ。

 路上にブレーキ痕はなく、アクセルをずっと踏んだままだったと思われる。前出の佐藤さんはこう明かす。

 「私は加害者と待ち合わせていた女性に話しかけて、事情を聞いたんです。

 すると、『ゴルフに行くために、迎えに来てもらったんです。トランクが開いたのでゴルフバッグを積もうとしたら、いきなり車が発進してしまいました。私は追いかけたのですが、車が家に突っ込んでいて……』と声を詰まらせました。

 女性は髪が長くて、20代半ばのきれいな人でしたね。

 事故の後、加害者と同じ法律事務所の弁護士から電話がありました。『月曜日に保険会社から連絡させます』ということでしたが、私は『保険会社がどうのこうのではなく、人が亡くなっているんだから、まずはあなたが花を手向けに来られないのか』と怒りましたよ」

 佐藤さんの自宅兼店舗は、1階部分が全壊状態で柱も損傷し、2階部分が下に落ちてしまっている状態。いまは住むこともできなくなっている。


退官して生活が派手に
 亡くなった堀内さんの妻は事故の翌々日、気丈にこう明かした。

 「主人は本当なら事故の数時間後には退院の予定でした。現場近くのコンビニで買い物をした直後だったようです。車にはマカロニサラダがついていたと聞きました。もうすぐ退院なのにどうしても食べたかったのかな……。

 警察からは『アクセルとブレーキの踏み間違いだった』としか聞いていません。車にはドライブレコーダーがあったそうで、調査中とのことでした。

 いまは警察からの報告を待つしかありません。加害者の家族からは連絡はないですね。子供は中学生と小学生の二人います」

 自分の年齢の半分にも満たない働き盛りの男性の命を奪った罪はあまりにも重い。加害者の石川氏は命に別状はないが、右足の甲を骨折して、全治6ヵ月の診断で現在は入院中である。

 「本来ならば石川氏は過失運転致死容疑でその場で逮捕されていたでしょうね。回復を待って、事情聴取が行われる予定です。事の重大性を考えれば退院後に逮捕もありうるでしょう。

 現場で本人は運転ミスではなく、『車がおかしくなった』と主張したそうですが、それは事故車を分析すればすぐに分かることです」(全国紙社会部記者)

 元特捜検事にもかかわらず、石川氏は往生際が悪い。被害者への気遣いも足りない。事故は華麗な経歴ゆえの慢心が引き起こしたものだったのか。

 石川氏は地元・山口県の工業高校を卒業後、中央大学法学部に進学。在学中の22歳で司法試験合格。検事任官後は東京地検特捜部長、東京地検検事正、名古屋高検検事長などの要職を歴任した。

 特捜部時代には、ロッキード事件、平和相互銀行事件、撚糸工連事件など数々の事件を手がけ、金丸信・自民党副総裁や中村喜四郎・元建設相の逮捕でも検察幹部として指導的な役割を果たした。カミソリと称され、政財界を震え上がらせた、まさにスター検事だった。

 「特捜部時代は仕事の鬼で、趣味はたまにテニスをするぐらい。ゴルフをする時間なんてなかった。

 ところが、特捜部から地方に異動して、時間ができたときに車の免許を取り、ゴルフを始めた。それ以来、ゴルフと車にのめりこんでしまったんです」(石川氏の知人)

 '01年に62歳で退官し、東京・赤坂で弁護士活動を開始すると、生活はさらに派手になった。

 「本人が『これからが自分の青春だ』と話していました。夜は銀座のクラブをハシゴして、タクシーを呼んで最後は自宅のある鎌倉まで帰る。これがパターンでした。

 もっとも、酒が好きなわけではなく、口に含む程度で酒の場が好きなだけ。ダンディな雰囲気で難しい話はせずにバカ話をする。

 ホステスに頼られて、男女のトラブルを解決したこともありました。当然、モテていましたよ。チヤホヤされるのが楽しくて高級クラブに通っていたのでしょうね」(知人)


ゴルフも車も飛ばす
 検事時代の緊張感から解放されて、悠々自適な毎日を送っていたのだろう。もちろんカネには困っていなかった。検事を退官した後の'03年分の納税額は約3427万円。推定年収は1億円前後にもなる。

 '04年以降も、いくつもの企業の顧問や社外取締役を務め、ビジネスホテルチェーン「東横イン」の取締役会会長にも就任していた。

 また、堤義明・元西武鉄道グループオーナーや水谷功・元水谷建設会長、消費者金融・武富士の創業者一族の弁護人だったこともある。収入は膨れ上がっていたことだろう。

 「週末は愛車のレクサスLS500のハンドルを握ってゴルフ。千葉や茨城の名門コースがお気に入りでした。石川さんは165cmほどで小柄ですが、仲間内でドラコン賞を獲るほどの飛ばし屋で、ときにはカートを使わず、コースを歩いて回るほどいまも元気でした。

 車のほうも飛ばし屋で、高速道路でけっこうスピードを出して前の車を抜いたり、同乗者がヒヤッとする場面もあるそうです。自分で運転して、地元・山口まで帰省したこともあったと聞いていますから、運転には自信があったのでしょう」(前出・石川氏の知人)

 石川氏の健康状態は良好で、認知症の兆候もなかったという。しかし、体力や認知能力に問題がなかったとしても、78歳は運転免許の自主返納を考える年齢である。

 家族はどう考えていたのか。本誌は鎌倉にある石川氏の自宅を訪ねたが、夫人はインターフォン越しにこう答えるのみだった。

 「すべて弁護士さんに任せておりますので……」

 石川氏の代理人を務める、同じ法律事務所の小林正樹弁護士はこう語る。

 「持病などはありませんでした。いまは入院中ですが、意識も明確ですし、会話もできます。病状の回復を待って事情聴取を受ける予定です。

 まずは身体を治すことが第一ですので、私も込み入った話はまったくしておりません。また被害者の方の状況ですが、もちろんお亡くなりになったことは石川も把握しております。

 被害者の方を心配されていますし、ご遺族の方を含め非常に心痛を持って受け止めております」


トヨタも困惑
 交通事故に詳しい犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務局長の髙橋正人弁護士が指摘する。

 「ブレーキとアクセルの踏み間違えで急発進した後、なぜ人のいる歩道にハンドルを切ったのか。自分の身を守るなど何らかの理由で、自分の意志で操作した結果の死亡事故ならば、明らかな過失です。

 近年の高齢者によるブレーキとアクセルの踏み間違いの事故は厳罰化傾向にあります。示談が成立するかどうかも影響しますが、今回も近年の状況を考えれば、実刑になる可能性があります。

 元特捜部長の肩書や年齢は量刑には関係ありません。ただし、事故の際の対応や遺族の感情は量刑に考慮されます。特に被害者が若いと量刑が重くなる場合が多いですね。実刑で禁錮1年以上もありうると思います」

 禁錮刑となれば交通刑務所に入所し、もちろん弁護士資格を失うことになる。また、執行猶予となっても、その期間は弁護士活動をすることはできない。いずれにせよ、死亡事故を起こした石川氏は、弁護士業を畳まざるを得ないだろう。

 「石川さんの家族もつらいと思います。奥さんは大物弁護士の妻という感じではなく、いたって普通の主婦です。

 子どもは二人、息子は広告代理店、娘はNHKに勤務していると聞いています。まだ学生の孫たちはショックを受けているでしょうね」(前出・石川氏の知人)

 無論、それ以上に不幸なのは亡くなった堀内さんやその家族、家屋を失った佐藤さんである。保険会社が対応するとはいえ、補償金は億単位になろう。

 一方で石川氏の愛車・レクサスを販売するトヨタも困惑するしかない。ニュースでは、半壊したレクサスLS500の映像が何度も流れた。

 同車はレクサスシリーズの最高級セダンで新車の価格は1000万円前後。安全装備も充実していたはずなのに、なぜ自動ブレーキが作動しなかったのか、ネット上でも騒ぎになった。

 「現行のブレーキ制御は、アクセルを強く踏み続けた場合、そのシステムがキャンセルされるのです。恐怖とパニックで判断能力を失い、ドライバーはブレーキだと思ってアクセルをさらに踏み込んでしまう。するとスピードが増して、暴走がさらに続く。

 自動ブレーキが前方の歩行者を認知して作動して物理的に止まれる速度はおよそ50km/hまでです。今回の事故ではそれ以上の速度が出ていたのでしょう。そのため安全装備は機能しなかったと思われます」(自動車評論家・国沢光宏氏)

 特捜部長から大物ヤメ検弁護士へ。怖いものなどなかったはずの石川氏は、キャリアのすべてを一瞬で失った。

 「週刊現代」2018年3月10日号より
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安倍昭恵さんに「人格疑われる」の声、官僚の乱開始か

2018年03月15日 | 政治社会問題
安倍昭恵さんに「人格疑われる」の声、官僚の乱開始か
3/15(木) 16:00配信 NEWS ポストセブン
安倍昭恵さんに「人格疑われる」の声、官僚の乱開始か
職員自殺報告の当日、昭恵氏は笑顔で鏡開き
 政権を揺るがす大問題に発展した森友問題。そもそもこの問題は“アッキード事件”と揶揄され、安倍晋三首相(63才)の妻・昭恵さん(55才)が引き金を引いたといえる問題だ。しかし、朝日新聞が決裁文書書き換え疑惑を報じた3月2日には、

《能舞台においてアジアのファッションショー。モデルの皆さんが全員足袋を履いているのが印象的でした》

 とフェイスブックに投稿。書き換え問題で国会が空転していた7日には都内で映画鑑賞したことを投稿した。

 そして近畿財務局職員の自殺が報じられた9日。その前日の国際女性デーのイベントに参加したこんな写真をアップした。ピンクのワンピース姿で満面の笑みを浮かべ、日本酒の樽の前に木槌を持って「鏡開き」する昭恵さんの姿──。

《昨年に引き続き、He for She,HAPPY WOMANのイベントに参加しました。大好きなART FAIR TOKYO 2018のオープニングもありました》

 写真には、そんな文章が添えられていた。全国紙政治部記者が顔をしかめる。

「普段はフォーマルな服装が多い昭恵夫人ですが、この日はめずらしくピンクのワンピースでした。職員が自殺したのは7日で、森友問題に関連して自殺者まで出たという情報は耳に入っていたはずなのに、あんな服装でお祝いの写真を投稿するなんて…。“空気を読めない人”というレベルではなく、人格を疑われても仕方ありませんよ」

 しかも昭恵さんは2014年3月に投稿した籠池夫妻とのスリーショットをいまだにフェイスブックで公開しており、無神経と言わざるを得ない。

「そもそも森友問題が解決しないのは、昭恵さんが証人喚問に応じないのも一因です。国会そっちのけで“スピリチュアルな活動”に精を出していますが、昭恵さんが早期に国会で真実を話し、政府が真摯に調査していれば、近畿財務局の職員は死なずにすんだはずです。昭恵さんと安倍首相の罪は重いと言わざるを得ません」


 公文書の書き換え問題は、安倍政権下における「日本の権力の在り方」にも重大な問題を投げかけている。

 立法、司法、行政の「三権分立」。国の権力が1点に集中しないための基本的なルールだ。お互いが独立し、監視しあうことで、権力が暴走しないように制御するシステムである。一般に、国民が唯一選挙で選ぶことができる立法が他に優越するとされる。

「安倍一強政権が続いてきたことで、そのバランスが崩れてしまいました。行政府(内閣・官僚機構)は立法府(国会)に捏造した文書を出すほど軽んじているし、司法府(検察)は官邸の顔色を見て動いています。森友の土地売買問題で、検察は“買い手”の籠池夫妻を逮捕して長期拘留しているのに、“売り手”の官邸・官僚には手を出さないのが、そのいい例です。

 しかし、ここにきて風向きが変わってきました。霞が関の中心である財務省は超エリートの佐川宣寿氏(前・国税庁長官)が失脚させられ、ノンキャリアの自殺という悲劇を経験しました。官僚機構は、このまま安倍官邸の“忖度”を続けても、割に合わないと感じたことでしょう。

 今後は安倍官邸に対する、官僚たちの反乱が起きるはずです。いかに安倍官邸が無理な要求を役人たちにしてきたのかが、官僚たちのリークによって今後も次々に明るみにでるかもしれません。検察も、もう黙っていられないでしょう。公文書の偽造をしたのは誰か、指示を誰が出したのか、そこに政治家の関与がなかったかを調べ上げて事件にするはずです」(ジャーナリスト・伊藤博敏さん)

 安倍政権が無傷でいられるわけはない。ある政権中枢筋は、「麻生財務相は今国会で来年度予算が成立したら辞任だろう。安倍首相もこの秋の三選を目指す総裁選への出馬が難しくなった」と語る。



sat***** | 6時間前
ある意味最低の人格かもしれない・・・・
本人は善意の塊なのかもしれないが、実際周りに群がるのは、何とかして総理夫人、果ては総理の威光を利用したい者たちが多いだろう・・・
純粋無垢といえば聞こえも良いが年を考えなくてはならないだろう・・KYとか意識高い系とか天然とかいうよりは、ある意味障害に近いと思う・・・
自身の行為は全て善意から、、という自意識過剰に人望や実力があるという思い込み、最悪なのは自身に都合の悪い発言や行為は瞬間的に忘却できる・・というかすべて善意からの物だからと上書きしてしまうことだろう。
結果どうなっても、一緒になってどうしてそうなるのかわからないとか、神様のおぼしめし・・みたいなわけわからんことを言ってシラを切れる図太さ・・・普通じゃないですね・・

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tt0***** |6時間前
どう考えても障害でしょ。みんな口に出さないようにしてるだけ。

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asa***** |6時間前
松崎家には過去にイカレポンチが3人生まれているが、戸籍から抹消している。ところがこのバカは抹消されずに世間に出たんです。残念ながら、医学的には仰るように異常をきたしており、殆どの専門家は、精神錯乱によるある種のサイコパスと診断します・
先々のことを考えると、いずこかの特殊療養所に送致するのがベストでしょう。できれば夫婦ともに!!

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com***** |6時間前
ですね。
精神か知的か、ダブルか、だと思います。




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公取委、アマゾンに立ち入り 不当な「協力金」要求容疑

2018年03月15日 | 事件
公取委、アマゾンに立ち入り 不当な「協力金」要求容疑
3/15(木) 11:38配信 朝日新聞デジタル
公取委、アマゾンに立ち入り 不当な「協力金」要求容疑
公取委が問題視する取引の構図
 ネット通販最大手の米アマゾンの日本法人「アマゾンジャパン合同会社」(東京都)が、取引先に対して不当な「協力金」を負担させた疑いがあるとして、公正取引委員会は15日、同社に独占禁止法違反(優越的地位の乱用)容疑で立ち入り検査をした。

 アマゾンは日用品や食品などをメーカーから仕入れ、ネットを通じて自ら販売している。関係者によると、同社は遅くとも数カ月前から、納入元のメーカーに対し、アマゾン側が値引きして売った商品の販売額の一定割合を「協力金」として支払わせていた疑いがある。値引き分を補塡(ほてん)する目的があったとみられる。

 独禁法は、優位な立場を利用して不利益な取引を受け入れさせることを禁じている。メーカー側は協力金を断れば、「サイトでの商品広告が不利に扱われる」「ブランド力のあるアマゾンに出品できなくなれば、消費者の目につかなくなる」などとして、支払いに応じていたとされる。
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米軍機が遭遇した未確認飛行物体、新たな映像公開

2018年03月15日 | 事件
米軍機が遭遇した未確認飛行物体、新たな映像公開
3/13(火) 14:22配信 CNN.co.jp
ワシントン(CNN) 米軍の戦闘機が遭遇した未確認飛行物体(UFO)とされる新たな映像が、このほど研究団体によって公開された。米国防総省は昨年、過去にUFO研究のためのプロジェクトが存在していたことを認めている。

この映像は、国防総省のUFOプロジェクトを主導した元高官などでつくる団体が9日に公開した。同団体によると、映像は米軍の戦闘機「FA18スーパーホーネット」がとらえたもので、「高速飛行する未確認飛行物体」が映っているという。

国防総省はこの映像についてコメントを避けた。同団体によれば、情報公開法に基づいて請求すれば、誰にでも入手可能だという。

国防総省のUFO研究については、昨年、海軍のパイロットが未確認飛行物体に遭遇した際の映像2本が公開されていた。

国防総省のUFOプロジェクト責任者だったルイス・エリゾンド氏は12日、今回の映像について、国防総省がUFOに関する資料をもっと大量に保有していることがこれで裏付けられたと述べ、この問題について公に論議する必要性が一層強まったと指摘した。

同団体は「正規の手順」を経て映像を入手し、国防総省も公開を認めたと説明している。

昨年公表された2本と今回の映像は、米軍機の位置やパイロットの存在、物体の形状といった特徴が「不気味なほど似ている」とエリゾンド氏は指摘。宇宙から来た物体とは限らないが、あらゆる可能性を排除できないと述べ、たとえ外国の航空機だったとしても警戒が必要だと話している。

航空機に詳しい専門家のデービッド・スーシー氏は、映像に映った物体に放熱の形跡がないことには特に驚いたといい、「私の中では説明がつかない」と語った。

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形式的な質問にあきれ顔、女性記者の映像が拡散 中国

2018年03月14日 | 政治社会問題
形式的な質問にあきれ顔、女性記者の映像が拡散 中国
3/14(水) 19:06配信 CNN.co.jp
(CNN) 中国メディアの女性記者が13日、政府当局者の会見で形式的な質問をする別の記者をにらみつけ、嫌悪感をあらわにした場面の映像が、インターネット上で大きな話題を読んでいる。

映像は、中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)の会場での一場面。上海を拠点とする経済情報メディア、第一財経(YICAI)の梁相宜(リャンシアンイー)記者が、隣で政府当局者に質問する記者の方を向いて視線を上下に走らせ、不愉快そうに顔をそむける様子が映っている。



記者の形式的な質問は40秒以上も続き、その一部始終が生中継された。

中国のネットユーザーの間では、梁記者の表情を切り取った動画が瞬時に拡散。検閲当局はこれを抑えるために、梁記者の名前を検索できないようにする措置を取った。

全人代では全てが台本通りに進んでいる。11日には習近平(シーチンピン)国家主席の長期政権を可能にする任期撤廃案がほぼ全会一致で承認された。メディアの報道や記者会見での質問も、型通りの内容ばかりが目につく。

ネット上では中国各地から、梁記者の率直な態度に共感を示すコメントが寄せられた。

YICAIは梁記者とにらまれた記者の違いを示すとして、梁記者が商務当局の会見で簡潔に、実質的な質問をしている映像を流した。しかしこの映像は13日午後までに削除された。

当局が梁記者の取材許可証を取り消そうとしているとの未確認情報もある。

中国のネット通販サイトでは早くも、両記者の顔をデザインしたスマートフォン用ケースまで発売されている。


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米政府、比空軍に偵察用ドローン供与 イスラム過激派対策の協力強化

2018年03月14日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
米政府、比空軍に偵察用ドローン供与 イスラム過激派対策の協力強化
3/14(水) 23:04配信 AFP=時事
米政府、比空軍に偵察用ドローン供与 イスラム過激派対策の協力強化
フィリピンの首都マニラの空軍基地で行われた偵察用ドローン「スキャンイーグル」の引き渡し式に臨む比空軍の高官ら(2018年3月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米政府は13日、イスラム過激派の戦闘員との戦いにおいて協力関係を強化しているフィリピンの空軍に対し、偵察用ドローン(小型無人機)「スキャンイーグル(ScanEagle)」による監視システムを供与した。フィリピン軍は初めて偵察用ドローンを導入することになる。

【関連写真】引き渡し式で発射装置に載せられたドローン

 フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のマラウィ(Marawi)の一部地域が昨年、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」系の武装勢力によって5か月間にわたり占拠されて以降、米政府はフィリピンのテロ対策への支援を強化している。

 ドローン6機を含む1320万ドル(約14億円)相当の監視システムは、米政府による新たな軍事援助としてフィリピン軍に引き渡された。

 米国のソン・キム(Sung Kim)駐フィリピン大使は記者団に対し、ドローンが「テロリストや海賊の活動、領土への侵害行為を探知する(フィリピン軍の)能力を著しく向上させる」と強調した。【翻訳編集】 AFPBB News
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比、国際刑事裁判所から離脱方針 ドゥテルテ氏の麻薬戦争を調査中

2018年03月14日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
比、国際刑事裁判所から離脱方針 ドゥテルテ氏の麻薬戦争を調査中
3/14(水) 16:25配信 AFP=時事
比、国際刑事裁判所から離脱方針 ドゥテルテ氏の麻薬戦争を調査中
フィリピン南部ダバオで記者会見に臨むロドリゴ・ドゥテルテ大統領(2018年2月9日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新)フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は14日、国際刑事裁判所(ICC)の設立条約であるローマ規程(Rome Statute)への批准を撤回すると明らかにした。

【写真】比刑務所、所持品検査で受刑者を全裸に 人権侵害と非難の声

 ドゥテルテ氏は声明で「ローマ規程への批准を撤回することを宣言する」と述べた。

 オランダのハーグ(Hague)に設置されているICCは先月、ドゥテルテ氏の麻薬撲滅戦争について「予備調査」を開始したと発表していた。

 フィリピン警察は、麻薬撲滅戦争の一環で容疑者4000人近くを殺害したと述べているが、人権団体は実際の人数が約3倍に上ると主張している。

 ICCによる予備調査の対象になるのは、東南アジア諸国ではフィリピンが初めて。【翻訳編集】 AFPBB News

【関連記事】
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【特集】「天から降ってきたドゥテルテ」が中国から「ぶんどったもの」


次鋒レオパルドン逝きます! | 6時間前
綺麗事ではフィリピンの治安はよくならない。

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返信6
Eiichi-H | 6時間前
よく行く人なら、理解できるはず、シャブ中はとても多く、ドゥテルテから見なくなった、苦肉の決断、そうでもしないと国が亡びると思ったのだろう、殺されたくなければ、シャブに手を出さなけれ良いだけ、ただ、間違えて殺されることもあるとか・・。

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返信6
big***** | 7時間前
ある種の開発独裁。もともとフィリピンの地方自治は三権が実質的に集中しておりそれが全国に広がった形。ようやくフィリピンも発展段階に入っており経済は右上がりになった。

問題はドゥテルテ以降のこと。

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saku*** | 1時間前
ドゥテルテには、麻薬組織を放置すれば。フィリピンが滅びてしまう、という危機感があると思う。

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tok***** | 1時間前
今はドゥテルテのやり方でいいと思う。
しかしいつかは法治的なやり方に落ち着かせないといけない。
うまくそれに転換できるかどうか。。。

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チャトラスキー | 3時間前
麻薬に関してフィリピンは綺麗事を言ってられる状態ではないようです。
麻薬中毒者やマフィアに身内が殺された親族がいるのはフィリピンでは
当たり前といった状況、フィリピンの麻薬中毒とマフィアの跋扈は
外国人が想像するよりもはるかにひどく、ドゥテルテ大統領を支持するしか解決策が無い状態です。

でも、フィリピン人って、陽気で人懐っこく親切な人が多いですよ。
欧米なんかと違い、旅していて本当に嬉しいです。

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jun***** | 59分前
フィリピンではドゥテルテの政策は止むを得ないだろう。
メキシコも少しはフィリピンを見習うべきだな。

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返信0
******zjq***** | 1時間前
理屈でなく、その時々に妥当な判断ができないとリーダーは務まらない。

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返信0
ns0***** | 2時間前
綺麗事では無理だ

って言っても、ルール通りにやらないとどこかでボロが出ると思う

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返信0
teu***** | 27分前
ドゥテルテが正しい。




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シュプリーム近くで警備員を集団暴行の瞬間

2018年03月13日 | 事件
シュプリーム近くで警備員を集団暴行の瞬間
3/12(月) 19:29配信 日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
先週、東京・渋谷区にある人気ファッションブランドの店の近くで、中国人とみられる男らが警備員に集団暴行を加える事件があった。カメラがその様子を捉えていた。

9日に撮影された動画には、1人の男性に対し、複数の男が殴る蹴るなどの暴行を加えている様子が捉えられていた。事件があったのは9日午後4時前、渋谷区神南にある人気ファッションブランドの店の近くで、中国人とみられる複数の男が20代の男性警備員の頭をイスで殴るなどしてケガをさせ、そのまま逃走した。

若者を中心に人気のストリートファッションブランド「シュプリーム」。当時、店の近くには新商品発売を待つ客によって約200人の行列ができていたという。

店側が整理券を配布する際に身分証明書をチェックしていたところ、男らとトラブルになったという。警視庁は傷害事件として行方を追っている。



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米大学キャンパスにも中国の監視の目が光る

2018年03月13日 | 政治社会問題
米大学キャンパスにも中国の監視の目が光る
3/13(火) 16:47配信 ニューズウィーク日本版
米大学キャンパスにも中国の監視の目が光る
アメリカの中国人留学生が中国政府を批判することはますます危険に Jonathan Ernst-REUTERS
中国人留学生団体が習近平体制の情報収集とプロパガンダの手段に?
ジョージタウン大学の中国人学生・研究者連合会(CSSA)は、旧正月のイベントや学術フォーラムを開いたり、中国人留学生同士の交流と互助を支援する団体だ。しかし、フォーリン・ポリシー誌が入手した資料によれば、この団体は年間予算の約半分を中国政府から受け取っている。

王毅外相「精日(精神的日本人)」に激怒――全人代第二報

11年9月にジョージタウン大学大学院生自治会に提出した予算申請書によれば、この団体は同年度、1学期当たり800ドルを駐米中国大使館から受け取っていたという。資金は旧正月のパーティーなどのイベントの開催費用に充てていると、彼らは主張する。

金額は小さいが、アメリカの大学の中国人学生団体と中国政府の結び付きを立証する資料と言える。両者の関係は以前から取り沙汰されてきたが、裏付けを得ることは難しかった(ジョージタウン大学CSSAは、複数回にわたる取材要請のメールに回答していない)。

中国共産党の影響力が大学のキャンパスに及ぶことへの懸念は、FBIも抱いている。クリストファー・レイ長官は先頃、議会でこう述べた。「大学などで......従来とは異なるタイプの情報収集者が活動するケースは、全米のFBI支局の大半で確認されている」

現在、アメリカで学ぶ中国人留学生は約35万人。アメリカの大学で活動するCSSAは約150団体に上る。CSSAの最大の役割は、留学生が外国での暮らしに順応するのを助けることだ。しかし、中国政府はCSSAを「情報収集」とプロパガンダの手段と見なしていると、アメリカに亡命した元中国国家安全省職員の李鳳智(リー・フォンチー)は言う。

習近平(シー・チンピン)体制の下、中国共産党は、国外に住む中国人の監視とコントロールを強めてきた。16年には、教育省が国外の中国人学生に対し、党の指示に従うよう求める命令も発している。

中国人留学生が中国政府の政策を批判することはますます危険になっている。89年の天安門事件で民主化運動を率い、今はアメリカの大学で中国現代史を教える王丹(ワン・タン)によれば、中国人学生は学会でほとんど発言しないが、それでも共産党シンパが会場で写真を撮り、誰が何を発言したか記録するという。

17年5月、メリーランド大学で学ぶ女子学生の楊舒平(ヤン・シューピン)が卒業式のスピーチでアメリカの民主主義を称賛し、中国の抑圧的な環境と対比させて「自由な空気」を満喫していると述べたことがあった。すると、楊は中国のソーシャルメディアで大々的なバッシングを受け、家族の住所までネット上にさらされた。

このとき、メリーランド大学のCSSAは、楊を真っ向から批判する動画を作成した。楊はのちに、謝罪に追い込まれた。


ダライ・ラマ招待に反発
留学生の言動だけでなく、キャンパスでの「反中的」なイベントに目を光らせるのも、CSSAの役割らしい。

17年2月、カリフォルニア大学サンディエゴ校は、6月の卒業式にチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世を招くと発表した。同大学のCSSAは、中国政府と対立関係にあるダライ・ラマを招待することへの反対を表明。中国領事館と協議していることを明らかにした。そして、ダライ・ラマが行うスピーチに政治的内容を含めないよう大学当局に求めた。

同大学は要求を突っぱねた。しかし、楊が称賛したアメリカの自由が揺らぎかねない状況だったことは間違いない。

From Foreign Policy Magazine

<本誌2018年3月13日号掲載>

ベサニー・アレン・イブラヒミアン
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