テレビを見ていると英国駐在大使が被害者のお父さんになり代わり、コメントしていました。さすが英国ですね。私は今まで日本人が海外で殺害されたケースで日本の大使が代弁したり、したのを見たことがありません。
これも国の違いかと、ちとあきれます。国際商売でもそうですが、外国は政治力を駆使しますが、何故か日本は商売には政治力は駆使しない。このあたりも遅れています。
この被害者のお父さんは”日本は信頼と敬意の上に成り立っている。そういう国で働く娘に誇りを感じている”と言ってました。日本人として恥ずかしい。外国人の人から言われると一層です。どうして日本は薄っぺらな、ふわふわの国になったのでしょう。
又捜査が一向に進展しません。犯人の両親を表に出し、犯人をいびり出せないのか。日本が好きで、教えるのが好きな英国女性が何故殺されなければなかったのか?日本人なら簡単に人を信用しないでしょうが、人を教える事の好きだった、外国人の彼女は好意で信用してしまった。なんともやるせない事件です。