ここ鑓水という所は明治時代の頃には多くの絹農家があり、この地から横浜にこの絹の道を通って絹を運んだとの事です。早速上ってみました。鬱蒼とした細い道です。
木漏れ日の中を歩くのは気持ちがいいのですが、結構坂になっていまして暑い。汗を拭き拭き歩きます。
右側に目をやるとこんな感じでした。
上りきった所に絹の道碑がありました。
階段をふうふう言いながら、上がった先はこんな感じで平地になってました。昔はお寺があったようですが、焼失したようです。
残っていた灯篭も先日の地震で先端が転げて落ちていました。地震の大きさを物語っています。
お寺があった形跡が。周囲を散歩してみました。
ラフモノクロームで撮ってみますと、全く違った感じですね。
松ぼっくりでしょうか?
前回途中で引返したのですが、今回は気合を入れて歩いてきました(笑)。上った先には静かなお寺のあった雰囲気が。なかなかいいものですねー。汗をかいた後の爽快感といいますか、静かな雰囲気の中ですっかりレフレッシュ出来ました。