今日はバンタヤン島に出発です。ほてるから車でバスターミナルに向かいます。ターミナルの中の様子です。一人旅だとどうなりますか?
バスはなかなか出発しません。発車時刻は当てになりません(笑)。ある程度人が乗らないと出発しません。しかも車内はものすごい音で音楽がかかってます。何故フィリピンのバス内は大きな音で音楽を鳴らすのか?爺は考えましたが、多分こんなに大きな音だと運転手も居眠り運転は無理でしょう(爆笑)。思わず耳をふさぎたくなる様な。しかも運転席の窓ガラスに大きなヒビが。思わず不安が頭をよぎります。
案の上、ものすごいスペードでタバコを吸いながら運転しています。やっぱりフィリピンだ!怖いけど、楽しいです。絶対日本では体験できません。排気ガスがすごい。エアコンバスではないので、窓は開けっぱなし。思わず口にタオルを当てます。
1時間ほど走りますと下の様な写真の風景が拡がります。砂糖きび畑とやしの木が続きます。砂埃を掻き立てバスは走ります。
3時間ほどハグナヤという港に到着。そこで船に乗り換えます。以前は1時間以上船に乗りましたが、今回はスピードボートで25分で到着。桟橋から島の写真を撮りました。
泊まったホテルの全景。セブからエアコン付の部屋(3000円)を予約してましたが、暑くもないので、急遽扇風機月の部屋(1200円)に変更(笑)。
外に出て付近を歩きます。近くに学校があり、溢れるほど子供さんがいます。(笑)
隣のコタビーチというリゾートホテルを覗きます。ドイツ人のカップルがいたので、しばらく話をします。この辺りは外人の人のお気に入りで、日本人と違い2-3週間滞在されています。この人たちはこの後マラパスクアという島に行くとか。ボラカイ島よりここがいいと言ってました。私もこの島が大好きです。
コタリゾートの中の様子。とっても素敵で、リラックス出来ます。
島の中を歩きます。焼き鳥やのお姉さん方。見かけは良くありませんが、とってもおいしそうです。
先日の台風の被害か、家がつぶれています。もっとも家のつくりが簡単すぎて、つぶれ易く、建てやすいのでは。
島の人たちがつぶれた家を建て直していますね。のんびりしたものです。
その後歩いていると、昼寝をしている豚さんに遭遇。この豚を飼っているおじさんと20分ほど話しました。原油高騰で儲からないとこぼしていましたが、貧しくても幸せといってました。日本人の考えと違いますね。
ブジョンリゾーオに帰り、部屋の前から写真を取りましたが、こんなに素敵です。南国ムードたっぷり。
夕焼けが少し始まりましたが。
カメラを夕焼け撮影モードで撮ると、こんなに素敵な写真が撮れました。傑作の1枚です。
夜は焼き鳥。屋台はこんな感じ。変な日本人の爺さんと思われたでしょう。島で唯一の日本人です。
コーラにやしの葉に包んだおにぎりに鳥のバーベキュー。締めて100円にもなりません。安くておいしい。最高です。
こうしてバンタヤンの1日目の夜は更けていくのだ!(笑)
この海辺、ほんとに綺麗です。見入っています。
丸々と太った豚ちゃん、餌はそのあたりで調達できるのでしょうね。
夕焼けの綺麗なこと、唯一の日本人、今有名人になられてるのかな?。
100円もしない?、それは良いですね。粽のようなご飯もおいしそうです。
そして海、空、木々の緑の美しい事!
豚ちゃんの寝姿に癒されます(笑)。
極めつけはお食事の安さです。おにぎりとヤキトリトコーラで100円足らずなんて信じられないです。
夕焼けの写真に見惚れています。
こんな小さな島なのに、人の多さに驚かされます。それでもその素朴な生活、のんびりした情景に心洗われます。
フレアさん
私がこの島にほれ込んだ理由がお分かりいただけると思うんですが、日本の40年前ごろの生活がまだ残っています。
micoさん
リゾート夕焼けは最高ですね。日本では見れません。これが皆さんの心を捉えているのだと思います。セブからやってきた甲斐がありました。
安くて、時間が止まっているようにのんびりとできるなんて今の日本では考えられない。多摩さん、いいところにはまりましたね、、、。一ヶ月もしないうちに次の訪問のプランが出来上がるんじゃないでしょうか?(笑)
この島はセブから4時間近くでいけます。私の第2のふるさとになりました。友達もすぐ出来るし、若い綺麗なお姉さんはいないし、平和な暮らしが楽しめます。
のぶサンも一度行って見てください。嵌ること請け負います。香港の喧騒がうそのようです。偶にはテレビのない生活もいいですよ。