☆オヤジの晩ごはん ☆オヤジの館

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第18回東京オリンピックの思い出

2009年07月28日 | 昭和30年代の出来事&思い出

 昭和39年10月10日から10月23日まで、東京で第18回夏季オリンピックが開催されました。たしか、首都高と環七ができた年だったと思います。  獲得した金メダルは16個でした。  (体操・団体総合) 小野喬 ・遠藤 幸雄・鶴見 修治・山下治広・早田卓次・三栗 崇  (体操・個人総合) 遠藤幸雄  (体操・つり輪) 早田卓次  (体操・跳馬)  山下治広  (体操・平行棒) 遠藤幸雄  (レスリング・フリー・フライ級) 吉田義勝  (レスリング・フリー・バンタム級) 上武洋次郎  (レスリング・フリー・フェザー級) 渡辺長武  (レスリング・グレコ・フライ級) 花原 勉  (レスリング・グレコ・バンタム級) 市口政光  (柔道・軽量級) 中谷雄英  (柔道・中量級) 岡野 功  (柔道・重量級) 猪熊 功  (ボクシング・バンタム級) 桜井孝雄  (ウエイトリフティング・フェザー級) 三宅義信  (バレーボール・女子) 河西昌枝・宮本恵美子・谷田絹子・半田百合子・松村好 子・磯部サダ・松村勝美・篠崎洋子・佐々木節子・藤本佑子・近藤雅子・渋木綾 乃    私は高校1年生で、クラスで2名オリンピック観戦ができる抽選に当たり、当日友人と総武線に乗り代々木の会場へ向かいました。観戦できる競技はウエイトリフティング(重量上げ)でしたが、金メダル候補の三宅義信・ソ連のジャボチンスキーがいて、当時はなかなか人気のある競技でした。  会場に着いて席に座りました。席が上段のため、肉眼では選手の顔がはっきり見えませんでしたが、双眼鏡を持ってきていたので助かりました。  各国の選手が登場して試技を行いましたが、なかなか三宅義信が登場しません。 ジャボチンスキーもしかりです。  結局、その日の予選には二人とも出場の予定がなく、私も友人もオリンピックを観戦できたうれしさが半減した思い出があります。  しかし、オリンピック自体は記憶に残るとてもすばらしいものだったと思います。聖火最終ランナーである坂井義則さんの聖火の点火式、マラソンでヒートリーと最後まで接戦を演じた円谷幸吉、ウエイトリフティングの三宅義信、男女の体操、バレーボールの「東洋の魔女」、ボクシングの桜井孝雄、柔道の猪熊功・神永昭夫などがすばらしい成績を残すとともに、国民にも大きな感動を与えてくれましたと思います。  2016年のオリンピックが東京で開催されれば、私にとっては人生2度目のオリンピックを経験することになります。東京で開催されることを願っています。 

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ニール・セダカ

2009年07月28日 | 昭和30年代の出来事&思い出

 小学校6年生当時、同級生に計理士事務所(現在の公認会計士事務所?)の息子がいて、彼の家に遊びに行った時、彼のお兄さんの部屋からニール・セダカの曲「恋の片道切符」が流れてきました。お兄さんが蓄音機(我が家にはそんな高価な代物はありませんでしたが)でレコードを聴いていたのでしょう。  曲が流れてきたのと同時に、同級生が「チューチュートレイン・・・・」と歌い出しびっくりした記憶があります。  その後何回か遊びに行き、ポール・アンカ、エルビス・プレスリー、コニー・フランシス、ブレンダ・リー、フォー・シーズンズ、デル・シャノン、ザ・プラターズなどの曲も聴きましたが、私はニール・セダカの曲が一番好きでした。  「恋の日記」(デビュー曲)、「おお!キャロル」(キャロルキングに送った曲)、「星へのきざはし」、「カレンダーガール」、「すてきな16才」、「小さい悪魔」、そして全米第1位に輝いた「悲しき慕情」(ドュルル ダンドュビ ドュダンダン カマカマ ダンドュビ ドュダンダン・・・このイントロ部分が大好きです)、また、コニーフランシスにも曲を提供し、ヒットさせています。  まさに、彼の第1期黄金時代でした。  次回は、低迷期から復活した彼の第2期黄金時代について書こうと思います。

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