ザ・ベンチャーズは、1959年に米国でボブ・ボーグルとドン・ウィルソンの2人により結成れ、当初はエレキ・ギターのデュオとしてスタート。1960年に発売した「Walk, Don't Run(ウォーク・ドント・ラン)」が全米で大ヒット、日本でも東芝音工から同年11月にシングル盤が発売され大ヒットとなりました。(邦題は「急がば廻れ」)
初来日は1962年、1965年の2度目の来日により、日本でエレキ・ブームが起こりました。また、これにより、日本の多くのアーティストが影響を受けています。
黄金期のメンバーはボブ・ボーグル・ドン・ウィルソン・ノーキー・エドワーズ・メル・テイラー。
渚ゆう子の「京都の恋」、和泉雅子&山内賢の「二人の銀座」、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」などはベンチャーズが作曲した曲であり、日本のポップス界にも大きな影響を与えています。
2009年に結成50周年を迎え、現在でも日本に於いて定期的にコンサートツアーを行っています。今年も、7月20日から9月16日まで「THE VENTURES Japan Tour 2013」と題して、日本全国でツアーが行われます。
メンバーは変わってしまいましたが、相変わらずベンチャーズサウンドは健在のようですね。
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