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エレキの若大将

2013年07月08日 | 昭和30年代の出来事&思い出

 昨日(7月7日)は、東京の最高気温は35.4度でした。今日と明日の予想最高気温は35度で真夏の天候です。熱中症には十分注意しようと思っています。

 夏と言えば「加山雄三」、「ベンチャーズ」!ですよね

 今日は、加山雄三主演の東宝映画「エレキの若大将」の思い出について書きます。

 若大将シリーズは、1961年から1981年まで、17作品が上映されましたが、「エレキの若大将」は1965年(私が17歳の時)に上映されました。私は、高校の友人と京成立石の映画館で映画を観た後、友人の自宅(歯科医でした)で、加山雄三のLPレコードを高級ステレオで聞き(気持ちは若大将でした)、自分もステレオを買おうと思いましたが、結局スピーカーの付いたレコードプレイヤーで終わってしまいました。

 友人宅で聞いた曲は、『君といつまでも』作詞:岩谷時子/作曲:弾厚、『夜空の星』作詞:岩谷時子/作曲:弾厚作、 『ブラック・サンド・ビーチ』(インストルメンタル版)作曲:弾厚作、『ランニング・ドンキー』(インストルメンタル版)作曲:弾厚作など映画で使用された曲で、大変感動したことを記憶しています。

 さて、若大将シリーズと言えば、「マドンナ」ですね。

澄子(星由里子)

 澄子はスーパーマーケットや宝飾店、化粧品店の店員、スチュワーデスなど作品ごとに職業は異なるが社会人である。シリーズ前半の学生篇でのマドンナ。

節子(酒井和歌子)

 シリーズ後半の社会人篇でのマドンナ。若大将の勤務する企業の取引先や同僚、利害関係者となることが多い。澄子とは違ってあっさりとした性格。

皆川純子(坂口良子)

 最終作『帰ってきた若大将』のマドンナ。

 次回は、「ベンチャーズ」についての思い出を書きたいと思います。


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