日本沈没

　「日本沈没」を見て参りました。

　同行の友人いわく「くさなぎくんはほとんど歩いているシーンだったけど、最後がかっこよかった」だそうです。
　ほんと最後に全てかっさらっていきました(笑)。

　しかし現実感はないとしても、ありえないとも言い切れないわけで。
　いきなり「あと○年で日本が沈没します」といわれたら自分はどうするんだろうな～とやはり考えてしまいました。
　このお話は日本だけですが、世界が終わってしまうのと同じくらいの気分になります。
　それくらい「自分の国がなくなってしまったら」ということは大きいのかもしれません。
　どんな理由や境遇であれ、自分の住んでいたところや国というものが奪われるのはとてもつらいことであるとつくづく思います。


　ところでその他大勢クレジットに「富野由悠樹」「庵野秀明」「安野モヨコ」という名前が…。
　どこにいたんでしょうね…。