日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

ハンサムスーツとブーリン家の姉妹

2008年11月01日 | テレビ・映画・舞台


映画の合間にケーキタイム。
すっごい甘かったです。
という訳で、映画の日なので2本見にいきました。

ハンサムスーツ
人はいいけどブサイクな33歳独身男が、可愛い女の子に恋をした。
でもうまくいかなくて落ち込んで、ひょんなことから手に入れたハンサムスーツ。
着ればハンサムに大変身!

というわけで、話の展開も結末も全て予想通りの安心感。
しかし笑いっぱなしでとてもおもしろかったです。
舞台の片一方が食堂なのですが、出演者の洋服などもカラフルで可愛いです。
そしてハンサムスーツの白いもこもこが可愛い…。
ハンサム使用後が谷原章介なのですが、これがまた素敵。
中身はブサイクなのでバカ面したり鼻をほじったり、猫背だったり…。
ここまでブサイクな動作が出来る二枚目は素敵です。
それと同時に、スタイルや立ち居振る舞いでスマートな印象になるんだなぁと。
非常に楽しく、気兼ねなく見れたのでした。
また流れてくる音楽が世代的にドンピシャなのでそれもツボでした。
買わなかったけどパンフレットには限定でCDが付いていたようです。

ブーリン家の姉妹
ガラッと雰囲気も変わって。こういう時代物も大好きです。
野心家の姉と小さな幸せを大切にしたかった妹。
アン・ブーリンというと、ロンドンのマダム・タッソーで見た印象が強いです。
というより、ヘンリー8世の女遍歴というか…。
アンの娘がエリザベス1世というわけで「エリザベス」をもう一度見たくなりました。
この辺のヨーロッパ史やイギリス王朝の家系図がわかると尚おもしろいかも。
かなりうろ覚えなので、精進したいものです。

それにしてもナタリー・ポートマン綺麗ですなぁ。
先日「宮廷画家ゴヤは見た」も見ましたが、
お嬢様も気の強い娼婦も似合います。
好きな女優さんのひとりです。
コメント
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