日々はつれづれ

旅に出たいと思いつつ、過ぎていく日々のつぶやき。

Persian Darvish(ペルシャン ダルヴィッシュ)

2009年01月31日 | たべたもの・のんだもの
ペルシャ料理のお店「Persian Darvish」へ行ってきました。

ひなたねこさんが予約してくださったトルコ会新年の集まりです。
コース料理はスープ、サラダを薄いナンに巻いて食べるものや肉料理など。
豆が入ったシチューなどもありました。
どれも優しいお味でおいしかったです。
そしてサービスでいただいたのがこちらのお肉。



1頭に2箇所だけ取れる、魚の形に見立てた部位だそうです。
お祝いの席で食べるのだとか。
じっくり煮込んであり、やわらかくおいしかったです。



そしてショータイムには弦のものや太鼓、笛などいくつかの楽器の演奏が。
こちらの笛は歯を中に入れて演奏するそう。
それが後にオーボエなどで使うリードになっていったそうです。
そんな風にいろんな楽器のルーツとなるものをいくつか演奏してくれました。
トルコなどのアラビアちっくな曲とはまたひと味ちがう、シンプルで深い音の数々。
NHKスペシャルのシルクロードを渡る映像が頭に浮かんできました。

絨毯がひかれたゆったりとした店内は適度に混んでいて居心地がいいです。
気が付いたら4時間くらいのんびりとしていたようです。
また是非行ってみたいと思ったのでした。
コメント
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