上野の国立科学博物館で開催中です。
「世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」
(公式HP)
フランス・ラスコー洞窟で発見された壁画のレプリカがありました。
本物は現在公開されていませんが、こういう形でみられるのはいいですね。
会場の撮影は一部のみ可能。基本レプリカ部分です。
洞窟の全体像の模型や調査の歴史などの説明から、実際の壁画、当時の生活など面白かったです。
洞窟の再現エリアでは、暗くなって線画でレプリカが浮き上がる演出がされていました。
壁画を描く際に使われたランプのような入れ物もありました。
壁画でいちばん描かれているのは馬だそう。
洞窟の中で見つかった骨は90%トナカイのものだそうで、これは中で食べるためだったようです。
お弁当が必要なくらい長時間洞窟の中にいて描いていたのですね。
昼とか夜とか、どうやって時間を計っていたんですかね。
当時の骨から再現されたクロマニョン人は、今のヨーロッパの人とあまり変わらないそうです。
この人形、産毛まで再現されているほど精巧で今にも動き出しそうです。
針は動物の骨から、糸は動物の腱を利用しているとのこと。
この針を削り出すものや、削り出すための道具を作る様子の再現VTRコーナーがまた面白かったです。
骨で作られた笛や投石器、装飾品などもあって興味深かったです。
高松塚とかラスコーとか、レプリカの壁画テーマパークがあったら面白いのになぁと思ったのでした。
「世界遺産 ラスコー展~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」
(公式HP)
フランス・ラスコー洞窟で発見された壁画のレプリカがありました。
本物は現在公開されていませんが、こういう形でみられるのはいいですね。
会場の撮影は一部のみ可能。基本レプリカ部分です。
洞窟の全体像の模型や調査の歴史などの説明から、実際の壁画、当時の生活など面白かったです。
洞窟の再現エリアでは、暗くなって線画でレプリカが浮き上がる演出がされていました。
壁画を描く際に使われたランプのような入れ物もありました。
壁画でいちばん描かれているのは馬だそう。
洞窟の中で見つかった骨は90%トナカイのものだそうで、これは中で食べるためだったようです。
お弁当が必要なくらい長時間洞窟の中にいて描いていたのですね。
昼とか夜とか、どうやって時間を計っていたんですかね。
当時の骨から再現されたクロマニョン人は、今のヨーロッパの人とあまり変わらないそうです。
この人形、産毛まで再現されているほど精巧で今にも動き出しそうです。
針は動物の骨から、糸は動物の腱を利用しているとのこと。
この針を削り出すものや、削り出すための道具を作る様子の再現VTRコーナーがまた面白かったです。
骨で作られた笛や投石器、装飾品などもあって興味深かったです。
高松塚とかラスコーとか、レプリカの壁画テーマパークがあったら面白いのになぁと思ったのでした。
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