お花や日々の出来事を

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ハツユキソウ

2018年08月12日 | 日記
トウダイグサ科トウダイグサ(ユーフォルビア)属。 和名:初雪草。 別名:ユーフォルビア、マルギタナ。 一年草、葉は緑と白の斑入りの美しい葉で長い楕円形、茎は上部で分枝して草丈60~100㎝程に成長します。 クリスマスに出回る「ポインセチア」と同じ仲間です。 群生すると花壇に涼し気な風景をつくり出します。 原産地:北アメリカ原産。ハツユキソウは、北アメリカに分布するトウダイグサ科の一年草です。 分布域はミネソタ州からコロラド州、テキサス州などを中心に広がっており、草原や牧草地などに自生しています。美しい草姿からアメリカでは広く栽培されており、逸脱したものが各地で野生化しています。 毒性分(アルカロイド)を含むためを皮膚に付くとかぶれることがあるので、皮膚の弱い人は要注意。 開花期:7月~10月。 真っ直ぐに伸びた茎の頂部に小さな花を咲かせます。 花弁のように見える部分は、葉が変化した総苞片と呼ばれるもので、4個が集まって杯状になっています。中心には1つのメバナと、それを取り囲む4個のオバナがあり、どちらの花も花弁はありません。同科特有の形で杯状花序と呼ばれる。 8月17日、8月31日の誕生花。 花言葉:「好奇心」、「祝福」、「穏やかな生活」。
写真  ハツユキソウ (8月6日犬目町)