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ハナミズキ(実)

2018年10月01日 | 日記
ミズキ科ミズキ属。落葉高木。別名:アメリカヤマボウシ。ハナミジキの名はミズキの仲間で花が目立つことに由来します。また、別名のアメリカヤマボウシの名は、アメリカ原産で、日本の近縁のヤマボウシに似ていることから。 庭木の他街路樹として利用される。 原産地:アメリカ東部原産。栽培する際はうどん粉病などに注意する。またアメリカシロヒトリの食害にかかりやすい。ハナミズキの深刻な病害である炭疽病の感染地域では、感染によってハナミズキが枯死すると、ハナミズキ炭疽病に抵抗性のあるヤマボウシ、または、ハナミズキのヤマボウシ交配品種に植え替える病害対策が行われることがある。 ハナミズキは英語で「犬の木」ドッグウッドと呼ばれ、一説には犬の皮膚病治療に使用されたといわれる。 開花期:4月~5月。花は白や薄いピンクの花をつける。ただし、花弁のように見えるのは総苞で中心の塊が花です。秋につける果実は複合果で赤い。 葉は楕円形で秋には紅葉する。 3月18日の誕生花。 花言葉:「永続性」、「私の想いを受けてください」、「返礼」。 返礼は1,912年に東京市長が米国へサクラの寄贈した際、そのお返しとして、1,915年にハナミズキが日本へ送られたことに由来します。
写真  ハナミズキ(実) 9月23日、元八王子