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アキノノゲシ

2018年10月12日 | 日記
キク科アキノノゲシ属。 1年草、または2年草。和名は春に咲くノゲシに似て、秋に咲くことから付けられた。 日当たりの良い所に生える。大柄だが柔らかく全体に艶がない。はじめは根出葉をロゼット状に出すが、やがて茎を立てて花序を出す。 草丈50~200㎝。 別名:チチクサ。原産地:東南アジア原産。 日本全土、朝鮮、中国、台湾、東南アジアに分布する。稲作とともに日本に渡って来た史前帰化植物。レタスの仲間で茎や葉を切ると白い液が出る。 アキノノゲシは葉に切れ込みがあるが、切れ込みのない細い葉を持つものはホソバアキノノゲシという。 利用:飼育するウサギの餌によく使われる。 開花期:8月~12月。花は淡い黄色、直径2㎝ほどで舌状花だけで出来ている。 種子はタンポポの綿毛を小さくしたような形をしている。 10月25日の誕生花。 花言葉:「控えめな人」、「幸せな旅」、「本当は心優しい」、「謙虚」。
写真  アキノノゲシ(秋の野芥子)(10月11日浅川)