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ツワブキ

2018年10月27日 | 日記
キク科ツワブキ属。 常緑多年草。冬でも葉の緑のままで、1~2年で枯れることもなくよく生き残れる植物です。 暖地の海辺に自生する。 草丈30~75㎝。 葉柄は食用になる。 ツワブキという名は、「艶葉蕗」つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたとする説のほか、厚葉蕗(あつばふき)、つまり厚い葉を持ったフキから転じたとする説もある。 原産地:日本、中国、台湾。 ツワブキの別名は「ツワ」、「イシブキ」、「オカバス」、「オバコ」など呼ばれる。沖縄の方言では「チッパッパ)、奄美では「ツバシャ」、宮古では「ツババ」、八重山では「チュブリングサ」(頭の草)と呼ばれる。キャラブキなど食用にするほか、民間薬として解熱、解毒、喉の痛みなどに利用される。 園芸植物として日本庭園の石組みや木の根元などに利用される。日陰でもよく育ちます。 開花期:10月~12月。 菊に似た黄色の花をまとめて咲かせる。 11月20日、12月28日の誕生花。 花言葉:「謙譲」、「困難に傷つけられない」、「愛よ甦れ」、「先見の明」。
写真  ツワブキ (10月24日元本郷町)