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ノアサガオ

2018年11月10日 | 日記
ヒルガオ科サツマイモ(イポメア)属。つる性多年草(宿根草)。耐寒性はやや弱いが耐暑性は強い。開花期が長く霜が降りる11月まで咲き続け、10月頃は花数が最も多く美しくなります。3~8個の花を房状につけ、しかも夕方まで咲き続けるので豪華です。繁殖力も極めて旺盛で、地表面からランナーを出して広がっていきます。関東地方以西では冬に茎が枯れたら地上部を切ってマルチングか、盛り土をしておけば戸外で冬越し出来ます。 別名:西表アサガオ、ケープタウンアサガオ。 草丈7m以上。 原産地:日本(沖縄)。海外の熱帯亜熱帯地域。 沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂しています。オーシャンブルーが代表的ですが、ピンクや白花も流通しています。昨今の「緑のカーテン」ブームにより、最も注目されている植物の一つで、窓や壁を覆って日射しを遮り、柔らかな日陰を作ってくれます。一年草のアサガオに比べて格段に強健で10mも蔓を伸ばします。 開花期:7月~11月。 花径は10㎝程、漏斗状の一日花で午前と午後の花色が変わります。 花色は白、青、紫、ピンク。 種は出来ないので挿し木で殖やします。 花言葉:「はかない恋」、「愛情の絆」、「優しい愛情」、「明日もさわやかに」。
写真  ノアサガオ (11月7日犬目町)