ナス科キダチチョウセンアサガオ属。 エンジェルトランペットは熱帯性の低木。暑い日本の夏にも耐えて夏の間花を咲かせます。花にも葉にもアルカロイド系の毒を含んでいて、傷のついた手で触れたりしないようにしましょう。草丈1~3m。 原産地:南米原産。日本へは1,879年(明治12年)に渡来した。関東地方のほとんどの地域では、地上部が枯れても地下茎から芽を出してまた開花します。 鉢植えでは大株に育てないと花が楽しめず、風に倒れやすいので、庭植にして楽しむ方がおすすめです。庭植にして大株にすると一度に50~100輪ほどの花が咲くことがあります。 開花期:6月~11月。 開花期が長く、香りがあり初心者でも育てやすい。 花は下向きに垂れさがった10~15㎝の白、黄色、ピンク、赤、紫色の花をつける。別名:キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)、ダチュラ。 繁殖は挿し木で行ないます。 夏から寒くならないうちに、12~13㎝の茎,(人差し指ほどの太さ)を水につけ,新しい土に挿し1週間ほどたっぷりと水をかけます。 8月16日、9月4日、10月23日の誕生花。 花言葉:「偽りの魅力」、「愛嬌」、「変装」、「愛敬」。
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エンジェルトランペット (11月12日犬目町)
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