20年前は約80%が日本車で特に三菱車がノックダウン生産されていたので圧倒的に多かったです。
しかし今ではトヨタ、ニッサン、マツダ、スバルと多くの会社が出てきているのは東南アジアの国々と変わりませんが、ホールデンや韓国の現代、時たまキアなどの車も見られ日本車のシェアが60%位に落ちているみたいです。 いままでが高すぎたのかもしれません。
オーストラリア、ニュージーランドは左側通行でも勿論右ハンドルです。
運転も違和感がなく滞在の2週間はほとんどハイおじさんが運転していました。
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左は点検済みのステッカーです。 日本の車検のスッテカーの10倍ほどの大きさです。
そして運転席も補助席もプライバシーガラスが着いています。 日本では違反になりますが、紫外線がキツイく熱い地帯もあるのか?オーストラリアでは違反になりません。
新車の価格は日本の倍ぐらいですが、中古車はマチマチですが10万kmを超えた車でも「走行距離が少ない」と表示しています。
維持費も高く日本の約1.5倍ぐらいかかるみたいです。
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日本に無い信号です。 日本の交差点では直進を優先してグリーンの矢印が出て右折れしますが、オーストラリアでは赤信号が灯り右折れのグリーンの矢印が出て右折れを優先して通し赤信号と赤の矢印が出て車を停めてから直進のグリーンが点灯します。
ただし信号は非常に少なく、郊外に出るとほとんどありません。 交差点はほとんどラウンドアバウトになっています。
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ラウンドアバウトについて
土地の狭い日本にはほとんどありませんがロイヤルモータースの近くでは神戸市北区唐櫃台の駅から上がった所にあります。
交差点の真ん中に円形の土地があり、ふつうは芝生になっているが大きいのは200m以上あり花壇になっていたりしています。
車が交差点に入ると右から来る車がなければ止まらずに進入して希望の道に出ます。(右の車優先)
車が動いているので右の写真のように交差点に入る車と出る車をハッキリ分けています。
この利点は信号待ちが無く例えば片方の道から多くの車が来ても一分もまちませんし、自動的に交通の量スムースに調整できます。
最大の利点は交差点ごとにある為、速度が落ちることです。
店の多い所やスーパーの中では5cm以上の段差を作ってスピードの出ないようにしています。
日本なら車高を低くしている車やエアロパーツを付けた車から苦情がでるな~と思ったらオーストラリアでは認められていないし実際、田舎に行くと走れないそうでむしろ車高を高くし、一時日本でも流行った動物避けのバンパーを付けています。
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日本には無い「T2」のマーク、道路の左斜線にもマークが???
ダウンタウンや通行量の多い高速道路に見かけます。
このマークは二人以上乗った車しか通行できません。
ほとんどの車は一人で乗っているので私たちはスイスイです。
通勤時二人だと早く出社できます。 しかも少エネ、環境にもいい!
なかなかいい方法で日本でも実施したら?
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こちらの(ゴールドコーストに限るかも?)車の3~4割は車の後ろにフックが付いています。
中村君の4件隣の船ですが、水上スキーを海に降ろす海辺の公園が多くあり身近なものになっている。
又、キャンピングカーを引くのにフックを使うが遊びだけでなく、粗ごみを捨てるのに後ろに台車を付けて捨てに行くのに使います。
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日本人は駐車場に車を停める時、ほとんどの車は出る時のことを考えて後ろから停まりますオージーは9割以上が前から突っ込んで停めます。
国民性の違いか?