
まだ雪が残っている。 気温は京都市内より10度低い。

愛宕神社の最後の階段。

いよいよか?

さらに階段

やっと愛宕神社に着きました

「火の用心」お札を頂き午後3時、月輪寺を経由しての下山開始

月輪寺を経由して清滝へ・一時間半の看板で余裕ができる・・・・後で焦る原因に・・・

境内の階段を降ってすぐ左に折れ、5分で分かれ道へ・・・大きい道を真っ直ぐ行くと間違える、右の小さい脇道を降る。

ここは京都市内の眺望がいい

「時は今・・・」明智光秀が本能寺を攻める数日前に、ここ愛宕神社で句会を開いたそのお題は有名で山城の国(丹波)との国境で光秀と縁が深い。

愛宕神社から45分で月輪寺煮到着。
休憩していると尼さんが「今から清滝に降りるのやったら、急がな一時間半かかるよ!暗くなるし。」
「エ~本当!」・・・・さっきの一時間半は?

・・・・・雨も降ってくるし。

30分ほど降ると下から鈴の音が聞こえて登ってくる人が。
月輪寺の若いお坊さんでした。 鈴は熊除けで30kgの荷物を背負って登ってきました。
「ご苦労さん、大変ですね。清滝までいくらかかりますか?」と尋ねると「車が通らないので毎日運んでいます。 清滝まで30分ですよ。道に迷わずに降って下さい。」
これも修行か? 大変やな

「遭難多発」の看板も。
駐車場が閉まる10分前の5時30分駐車場に到着。 ギリギリセーフ。 僕の車がポツン。
駐車場のお兄さんと朝のおばさんが「お帰り!」と笑いながら迎えてくれました。
おそらく帰ってこなかったら「遭難」していると判断するのでしょう。
金剛山では昼過ぎにはいなくなるので感激しました。
行きは登りだけ、帰りは降りだけの自分の予想より結構きついコースでした。・・・感覚的に有馬三山と同じ位のコースです。
今度は朝早く出発してゆっくり登りたい山です。
おわり